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Fターム[4G012PE05]の内容

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【課題】流動性が良好で、ひび割れ抵抗性の高いセメント組成物、セメントコンクリート硬化体、及びセメントコンクリート硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナセメントとCaO−Al−SiO化合物と遅延剤とを含有するセメント組成物であり、前記遅延剤が、アルカリ炭酸塩、オキシカルボン酸、及びオキシカルボン酸塩の中から選ばれる少なくとも1種である前記セメント組成物であり、骨材を含有してなる前記セメント組成物である。さらに、前記セメント組成物に水を加え混練後、養生をしたセメントコンクリート硬化体であり、前記セメント組成物に水を加え混練後、35℃以上で加温養生するセメントコンクリート硬化体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】長期持続的なホルムアルデヒドの吸着能を有し、かつ不燃性と強度の優れた成形建材を提供する。
【解決手段】木質系炭化物粉末に、水酸化カルシウム粉末と必要に応じてバインダーを添加し、これらを混合して加圧成形した後、前記水酸化カルシウムの炭酸化処理を施して製造された建材であって、前記木質系炭化物100重量部対する水酸化カルシウムの添加量を100重量部以上とし、かつ前記木質系炭化物粉末として、少なくともその3分の1以上が、最高温度1000℃以上の高温炭化処理で製造されたものを用いる。また、これに吸着されたホルムアルデヒドの酸化を促進するための酸化助剤として、酸化チタン及び/又は白金を添加する。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の軽減に有効な建築又は土木施工物を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の前記連続空隙内に保水材が保持され、この保水材が少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである保水性ブロックを、少なくとも一部に用いて構成されたものである。例えば、屋上や外壁等に保水性ブロックを設置した建物では、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、保水性ブロックで構成される舗装では、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】材齢1〜7日程度での強度が100N/mm2以上の超高強度の遠心成形硬化体を製造するのに好適で、且つ作業性(ワーカビリティ)にも優れた水硬性組成物を提供する。
【解決手段】セメント、水硬性粉体、骨材、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物水溶性塩を含有する分散剤、及び水を含有する遠心成形硬化体用水硬性組成物であって、水硬性組成物の初期スランプ値が0〜7cm、崩落量が200g以下、水/粉体重量比が10/100〜22/100、粉体の重量が450〜1000kg/m3である遠心成形硬化体用水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート管の仕上げが容易になり、外圧強度を増加させることが可能となる遠心力成形コンクリート管の製造方法及びそのコンクリート管を提供すること。
【解決手段】 遠心力成形コンクリート管の外層を遠心力成形し、その後、スラグ20〜80部とアルミナセメント80〜20部からなる結合材100部と、細骨材50〜300部を含有してなる遠心力成形仕上げ材を用いて、内層を遠心力成形し、50℃〜90℃で加熱養生してなる遠心力成形コンクリート管の製造方法、加熱養生時間が1〜8時間である該製造方法、内層の厚みが、2mmから管厚の30%である該製造方法、内層を遠心力成形する際に、重力加速度G2.5で回転後、G20〜40で遠心力成形する該製造方法、及びG20〜40で遠心力成形する時間が、5〜15分である該製造方法、並びに、該遠心力成形コンクリート管の製造方法で製造された遠心力成形コンクリート管を構成とする。 (もっと読む)


【課題】底板部及び側板部により囲まれたキャビティー内に流し込まれた溶融状態の硫黄含有資材を冷却固化させて硫黄固化体を成形するための型枠、及びこの型枠を用いて硫黄固化体を成形する製造方法を提供する。
【解決手段】底板部5及びこの底板部5の周縁に立設された側板部2,3,4により囲まれたキャビティーC内に流し込まれた溶融状態の硫黄含有資材を冷却固化させて硫黄固化体を成形する型枠1であって、上記底板部5及び側板部2,3,4のうち少なくとも底板部5を二重構造として蒸気室7を設け、この蒸気室7内に蒸気入口8から蒸気を供給すると共に蒸気出口9から蒸気を排出させることで、上記底板部5及び側板部2,3,4のうち少なくとも底板部5の内側部材を加熱し、上記キャビティーC内に流し込まれた硫黄含有資材の急冷を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】耐爆裂性に優れるセメント硬化体を提供する。
【解決手段】廃キップを含有する耐爆裂性セメント硬化体。前記耐爆裂性セメント硬化体は、炭酸化処理することが好ましく、水/セメント比が35〜60%であることが好ましく、圧縮強度が30N/mm以上であることが好ましい。また、廃キップとセメントを含有するセメント組成物と水を配合してセメント混練物を調製し、これを型枠に流し込んで養生し、硬化後に脱型して得た成形体を養生する耐爆裂性セメント硬化体の製造方法であり、セメント混練物が細骨材、粗骨材および有機繊維の中から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蒸気養生後の脱型強度を十分に向上させることができる蒸気養生製品用セメント組成物等を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメントおよび塩素バイパスダストを含み、塩素バイパスダストに由来する塩化物イオンが、セメント100質量部に対して0.02〜0.20質量部の割合で含まれ特徴とする蒸気養生製品用セメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】蒸気養生後の脱型強度を十分に向上させることができる蒸気養生製品用セメント組成物等を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメントおよび塩素バイパスダストを含み、塩素バイパスダストに由来する塩化物イオンが、セメント100質量部に対して0.11〜1.6質量部の割合で含まれ且つ下記式P=(塩素バイパスダストに由来する塩化物イオンの質量)/(塩素バイパスダストに由来する遊離石灰の質量)1/2で表されるPが0.14〜1.4であることを特徴とする蒸気養生製品用セメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮強度、曲げ強度、耐水性、遮音性などに優れるのみでなく、軽量性及び断熱性に極めて優れた軽量断熱成形体、及び該軽量断熱成形体の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ヒュームドシリカ及び(2)該ヒュームドシリカ100重量部に対し25〜35重量部程度のチタン酸カリウム繊維と共に、(3)酸化ジルコニウム及び/又はシリコンカーバイト、並びに(4)繊維質補強材を含んでなる軽量断熱成形体であって、該成形体は上記成分からなる骨格と該骨格により形成される多数の微細な間隙を有し、該成形体の嵩密度が0.35g/cm未満であり、該成形体の25℃における熱伝導率が0.03W/mK以下であり、厚さ5cmの板状に成形された該成形体の表面を550℃で加熱した時その背面温度が52℃以下に保持される軽量断熱成形体及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 窯業系建材に要求される強度とした窯業系部材を提供する。また、短時間で硬化した場合でも高強度な成型品を得ることができる養生用セメントを提供する。
【解決手段】 エーライト20〜40重量%と、遊離酸化カルシウム1〜15重量%とを少なくとも含むセメントを接着剤として含有した材料を成型し、加圧下で加熱して得られた窯業系部材である。 (もっと読む)


【課題】マグネシアセメントは資源的にも豊富で、ポルトランドセメントに比較して数々の優れた点もある。しかし、従来の技術で必要とされる安定した活性マグネシアが工業的規模で供給されないこと、使用法が流し込みなどに限定されていたため次第に使用されなくなっている。
【解決手段】本発明はマグネシアセメントの硬化過程で見出された新しい事実に基ずく酸化マグネシウム及びまたは水酸化マグネシウムを含む組成物にマグネシウム塩及びまたはマグネシウム塩を生成する水溶液を含浸させるマグネシアセメントを含む組成物の製造法により、幅広い原料を用い多様なマグネシアセメント組成物の製造を可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 穿孔によって形成された空洞部等へのアンカー素子打ち込み時は良好な流動性を保ち、穿孔内からの定着材組成物の逸流を防止でき、道路、鉄道、及び導水路等のトンネルにおけるロックボルト工法、及び法面のアンカー工法等の用途において優れた作業性を有しているアンカー素子定着材、該定着材用急硬性セメント組成物、及び該定着材によるアンカー素子定着方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属炭酸塩100部、アルミン酸塩5〜40部、無機化合物20〜80部、カルシウムアルミネート5〜30部、保水性物質0.1〜5部、オキシカルボン酸塩類0.01〜2部を含有してなる急結剤を、セメント100部に対して、固形分換算で3〜20部、及び粒径が0.6mm以下である細骨材をセメント100部に対して90部までの量で含有するアンカー素子定着材用急硬性セメント組成物。該組成物よりなるアンカー素子定着材。該定着材によるアンカー素子定着方法。 (もっと読む)


【課題】 再生細骨材および再生粗骨材を有効利用し、産業廃棄物の最終処分量の縮減を図ることができ、かつ、所要の要求品質を満足するコンクリート二次製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 再生骨材を含むコンクリート二次製品の製造方法であって、使用する骨材の物性値とその絶対容積の積の和を、使用した全骨材の絶対容積の和で除した相対品質値を指標として計画調合を行う相対品質値法に基づき、普通骨材の少なくとも一部を再生骨材に置換する置換率を設定する第1工程と、第1工程で設定した置換率に基づいて調合した再生骨材を含むコンクリートを打設する第2工程と、第2工程で打設したコンクリートを蒸気養生する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 セメント系成形体の養生硬化技術を改良して、寸法収縮やクラック発生がなく、しかも、品質性能に優れたセメント系硬化体を短時間で生産性良く製造できるようにする。
【解決手段】 重合性の油性物質と水とのW/Oエマルジョンおよびセメントを含むセメント系材料を成形してなるセメント系成形体を養生硬化させてセメント系硬化体を得る方法であって、前記セメント系成形体を、温度50〜70℃で9〜12時間保持する低温養生工程(a)と、前記低温養生工程(a)につづいて、温度85〜95℃で7〜11時間保持する高温養生工程(b)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 巷にあふれるバイオマスを再生して海草礁をつくり、海底に沈座せしめる。
【解決手段】 まずカキ殻を高温焼成して生石灰状とする。それに特殊腐植物質サクドと米糠・梅酢液・低温破砕籾殻の処理剤とフライアッシュと木炭を特殊腐植物質抽出希釈液で混練し成型して水和反応固化し、プランクトンの湧く含浸作用機能のある海草礁に仕上げる。
構造体中央の搾孔を脚基部とし、竹材の如き複数の脚と開脚抵抗板を組み合わせた脚装置で海底に沈座固定する。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物や粒子状物質などの汚染物質を消去無害化することが可能な環境浄化用舗装ブロック及びその製造方法の提供。
【解決手段】 環境浄化用舗装ブロックは、セメントと水とを混練したセメントペーストと、木質系バイオマス3を炭素化して得られた炭素質物質を粉砕した粉末状の炭素化物と、粗骨材と、細骨材と、混和材料とからなる。セメントペーストと粗骨材と細骨材と混和材料とを混合したコンクリートを型枠に充填する。セメントペーストと炭素化物と細骨材と混和材料とを混合したモルタル混合物を型枠にコンクリートの表面上に積層するように充填する。充填したコンクリートとモルタル混合物とを固締して養生、固化させて舗装ブロックが得られる。木炭粉末が汚染物質を消去無害化する。 (もっと読む)


【課題】セメント、水、及び油性物質を含むセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料を成形し、養生硬化することにより無機質成形体を製造するにあたり、作業環境の悪化の原因となる溶剤系のシーラーを用いることなく、養生硬化の過程におけるエフロレッセンスとドライアウトの発生を共に抑制する。
【解決手段】セメント系成形材料を成形した成形体の表面に、乳化剤を含まない自己乳化型樹脂エマルジョンからなるシーラーを塗布した状態で養生硬化を行う。シーラーによって養生硬化中の成形体の表面を保護すると共にシーラー中に乳化剤が含有されていないことからこのような乳化剤が成形体中の逆エマルジョンの形成に悪影響を及ぼすことがなく、成形体の逆エマルジョンの破壊を防止できる。また、溶剤系のシーラーを用いないことからシーラーの取扱性が良好であり、且つ溶剤の揮発による作業環境の悪化を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】 強度・耐久性に優れているばかりか、空隙部および浸透性を備え、雨水などを保水して地表の乾燥を回避するとともに気化熱による冷却効果を発揮することができ、更に、透水性にも優れた屋外用の構築部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 屋外用構造材を短径が1mm〜5mmの木質細片100体積部に対し、比表面積5000cm2/g以上の粉末度を有するセメント系バインダ25〜35体積部及び細骨材として砂25〜35体積部、及び20〜25体積部の水を混練したものをブロック状に成型・固化してなり、空隙率を25〜35%とした。 (もっと読む)


【課題】セメント、水、油性物質を含むセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料の成形体を養生硬化するにあたり、成形条件の不均一化を防止し、且つ養生硬化時の水や油性物質の揮散を充分に抑制してドライアウトの発生を防止し、更に多品種生産時の生産設備の共通化を図る。
【解決手段】成形体1を密閉容器2内に配置する。密閉容器2内における成形体1が配置されていない空間に充填部材3を配置する。この密閉容器2を加熱して成形体1を養生硬化する。成形体1の周囲の空間4の容積を低減した状態で養生硬化を行い、成形体1の面積あたりの揮散量を抑制できる。また密閉容器2の外部の雰囲気が成形体1の養生硬化に影響することを防止できる。また同一の密閉容器2を用い成形体1の寸法等を変更する場合、充填材の寸法等を変更すれば、成形体1の周囲の空間4の容積を十分に低減できる。 (もっと読む)


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