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Fターム[4G014AH11]の内容

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【課題】面粗さの小さい基板として適当なTiO−SiOガラスの提供。
【解決手段】TiO濃度が1〜12質量%のシリカガラスであり、かつ、TiO濃度の最大値と最小値との差が、少なくとも一つの面内における30mm×30mmの範囲で0.06質量%以下であることを特徴とするTiOを含有するシリカガラス。 (もっと読む)


【課題】非稼動時に外部からの不純物等の侵入を防いで炉心管内部が汚染されるのを確実に防ぐことができるガラス母材の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス微粒子を堆積させたガラス微粒子堆積体13を炉心管11内に吊り下げ、該炉心管11外部からガラス微粒子堆積体13を加熱して脱水焼結するガラス母材の製造方法であって、脱水焼結時以外の非稼動時に、不純物の侵入を防ぐために炉心管11内部の待機温度を700℃以上に保持する。 (もっと読む)


【課題】焼結時に未焼結部をできるだけ小さくすることにより、多孔質ガラス母材の割れや落下を防ぎ、また、線引き時の変形や偏心などの不具合を最小限に抑えることができるガラス微粒子堆積体の焼結方法を提供する。
【解決手段】ガラス微粒子堆積体の焼結方法は、出発種棒3にガラス微粒子を堆積させたガラス微粒子堆積体1をヒータ12の熱により加熱焼結させるガラス微粒子堆積体の焼結方法であって、焼結後のガラス微粒子堆積体1上部のテーパ状ガラス微粒子堆積部2における上部透明化率を、0.4以上にする。なお、上部透明化率は、上部透明長さをL1、線引き変形長さをL2とすると、L1/L2で表わされる。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及びランニングコストを極力抑えることが可能なガラス微粒子堆積体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置10は、出発ロッド12を支持する把持機構32と、把持機構32を水平移動及び昇降移動させる搬送機構33と、反応容器11内に配置された出発ロッド12にガラス微粒子を吹き付けて堆積させるバーナ13と、を備え、搬送機構33は、反応容器11内に出発ロッド12を配置させてバーナ13により出発ロッド12にガラス微粒子を堆積させる堆積位置Aと、反応容器11の外部であって出発ロッド12の取り付け及び堆積終了後のガラス微粒子堆積体14の取り外しを可能とする着脱位置Bとの間で、把持機構32を水平移動可能である。 (もっと読む)


【課題】設備にかかわりなく合成石英ガラス母材の径方向のΔnの均質性を高める。
【解決手段】バーナ1による酸水素火炎中でシリカガラス原料を加水分解してシリカ微粒子を生成するとともに、前記シリカ微粒子を堆積することで多孔質シリカ母材3を生成し、多孔質シリカ母材3を焼結して中心部のOH基濃度が25ppm以上50ppm以下の合成石英ガラス母材4を製造する方法であって、多孔質シリカ母材3の径方向の平均かさ密度が0.6g/cm3以上となるように、堆積中の堆積面温度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】EUV光の反射面において、反射面の中心に位置する原点(O)及び複屈折測定点(A)を結ぶ直線と、測定点(A)における複屈折の進相軸とによりなす角度(θ)の平均値が45°より大きいチタニアドープ石英ガラス。
【効果】複屈折の進相軸が同心円状に分布しており、高い平坦性を有し、EUVリソグラフィ用、特にEUVリソグラフィフォトマスク用として有用なチタニアドープ石英ガラスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン単結晶を製造する際のシリコン単結晶の有転位化を回避し、かつ、高い耐熱性を有し、生産性、歩留まりの低下を抑制することができる石英ガラスルツボ及びその製造方法、並びにそのような石英ガラスルツボを用いたシリコン単結晶の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、直接法又はスート法により合成石英ガラス材を作製する工程と、前記合成石英ガラス材を、粉砕することなくルツボ形状に加工する工程と、前記ルツボ形状に加工された合成石英ガラス材の外壁にシリカ粉末を溶着させる工程と、を含むことを特徴とする石英ガラスルツボの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素分離特性に優れつつ耐擦傷性にも優れた水素分離材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水素分離材料10は、熱膨張係数が2×10−6/K以下の多孔質支持体11上に、シリカガラス分離膜層12および多孔質保護層13をこの順に有する。 (もっと読む)


【課題】合成石英ガラス成形体に存在する不純物汚染による不良部位を確実に選別することが可能な合成石英ガラス成形体の検査方法を提供する。
【解決手段】合成石英ガラス成形体に対して、可視光を遮蔽又は減光するフィルターを通したHgランプの波長254nmのスペクトル線を照度10mW/cm以上という条件で照射する工程と、前記合成石英ガラス成形体が発する波長254nmの輝線強度と、前記合成石英ガラス成形体が発する波長500nm〜600nmを中心とした緑色から黄色の蛍光の蛍光強度とを測定する工程と、前記輝線強度と前記蛍光強度との比(蛍光強度/輝線の強度)に基いて合成石英ガラス成形体の良部位を選別する工程と、を含む、合成石英ガラス成形体の検査方法。 (もっと読む)


【課題】クラックや異物、気泡の残留なく高品質なガラス微粒子堆積体を製造することができるガラス微粒子堆積体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器16内のターゲット15にバーナ21の火炎による加水分解反応で生成されるガラス微粒子を吹き付けて堆積させるガラス微粒子堆積体22の製造方法であって、バーナ21の近傍に反応容器16内へクリーンエアCAが導入されるクリーンエア導入口25を設けるとともに、クリーンエア導入口25と反対側に反応容器16内のガスが排気される排気口27を設け、ターゲット15へのガラス微粒子の堆積時に、クリーンエア導入口25から、温度10℃以上40℃以下、湿度30%以上70%以下、0.3μm以上のダスト量100個/CF以下のクリーンエアCAを反応容器16内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】マイクロリソグラフィ投影露光機の投影対物レンズの製造方法、及びそれにより対応して製造された投影対物レンズであって、高精度結像を得ることができ、特に材料の影響による結像収差又は設計固有の結像精度を最小化することができるものを提供する。
【解決手段】光学レンズ5を、シリコン含有材料の酸化により回転円板1上に堆積されるガラス、特に石英ガラス、好適には合成石英ガラスから製造し、回転円板をガラス堆積中に回転させることで、ガラスから成る円板4又はリングができるようにし、そこから光学レンズ5を切り離し、光学レンズ毎に円板又はリングの中心方向における二等分線が方位角0°を定義し、少なくとも1つの光学レンズを、光軸方向にz軸をとった投影露光機のデカルトxyz座標系において、x軸と平行な方位角を0°として組み込み、少なくとも1つの光学レンズを、y軸と平行な方位角を0°として組み込む。 (もっと読む)


【課題】波長193nmの光を用いた光学装置、例えばArFリソグラフィ用露光装置に使用される合成石英ガラスの、使用波長における熱に変換される光の吸収量を、小さい試料で、精度よく、かつ簡便に評価することが可能な評価方法を提供する。
【解決手段】合成石英ガラスにおける波長193nmの光の内部吸収量のうち熱に変換される光の吸収量を評価する方法であって、前記合成石英ガラスからなる試料に対して波長193nmの光を照射したときに前記試料から発せられる波長320nmの光の発光強度および波長550nmの光の発光強度から、前記減衰量を評価する合成石英ガラスの評価方法。 (もっと読む)


【課題】VAD法によりガラス母材を製造する際に、クラッド外径、コア径及びコア屈折率がロット内やロット間で安定化したガラス母材を低コストで製造することができるガラス母材の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス母材の製造方法は、ガラス微粒子堆積中にガラス微粒子堆積体14の堆積形状をモニターし、堆積形状が目標形状となるように、ガラス微粒子堆積体14の引き上げ速度を制御しながら、ガラス微粒子生成用バーナであるコア用バーナ17およびクラッド用バーナ18へ投入するガラス原料ガス流量、火炎形成ガス流量、ガラス微粒子堆積体14に対するコア用バーナ17およびクラッド用バーナ18の位置、の少なくともいずれか1つを制御する。また、堆積形状が目標形状から外れる場合にはガラス微粒子の堆積を停止する。 (もっと読む)


【解決手段】ケイ素源原料ガス及びチタン源原料ガスと可燃性ガス及び支燃性ガスをバーナ先端部から噴出させ、ケイ素源原料ガス及びチタン源原料ガスを可燃性ガス及び支燃性ガスにより酸化又は火炎加水分解させて得た合成シリカ−チタニア微粒子を回転すると共に所定速度で後退するターゲット上に堆積すると同時に溶融ガラス化してチタニアドープ石英ガラスのインゴットを製造する際、バーナの先端部と成長するインゴット先端部との距離が250mm以上とすることを特徴とするチタニアドープ石英ガラスの製造方法。
【効果】本発明によれば、厚さ5mmあたりの見かけ透過率における吸収端波長の分布が少なく、EUVリソグラフィ用部材として好適なチタニアドープ石英ガラスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
ガラスの[OH]含有量および仮想温度の変化を通じて、低熱膨張性のシリカ・チタニアガラスの膨張性を調整および改善する。
【解決手段】
ガラスにおける[OH]濃度は600〜2500ppmの範囲でありうる。仮想温度TFは900℃未満である。 (もっと読む)


【課題】高い歩留りでガラス母材を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス母材製造方法は、固定工程,堆積工程,引抜工程,透明化工程および中実化工程を順に経て、ガラス母材を製造する。堆積工程において、透明化工程後の透明ガラス管材14の中空孔の内壁面から径方向に1.7mmまでの領域において石英ガラス以外の添加物の濃度が8wt%以下となるようにガラス微粒子堆積体13を作製する。中実化工程において、気相エッチングを終了してから中実のガラス母材を作製するまでの期間において透明ガラス管材14の温度を500℃以上に保つ。 (もっと読む)


【課題】高い歩留り及び高い生産性でガラス母材を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス母材製造方法は、固定工程,カーボン皮膜形成工程,堆積工程,引抜工程,透明化工程および中実化工程を順に経て、ガラス母材を製造する。カーボン皮膜形成工程では、出発棒の軸方向に沿って出発ロッドとカーボン皮膜形成用バーナとを相対的に往復運動させ、出発棒の外周にカーボン皮膜を形成する。このとき、出発ロッドの周辺のガス流速を0.5m/s以下に管理する。 (もっと読む)


【課題】高い歩留りでガラス母材を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス母材製造方法は、固定工程,堆積工程,引抜工程,透明化工程および中実化工程を順に経て、ガラス母材を製造する。堆積工程において、出発棒11の周囲に堆積されるガラス微粒子の平均密度より、種棒パイプ12の周囲に堆積されるガラス微粒子の平均密度が大きくなるようにする。堆積工程S2において、出発棒11の周囲に堆積されるガラス微粒子の平均密度を0.2g/cc以上0.4g/cc未満とし、種棒パイプ12の周囲に堆積されるガラス微粒子の平均密度を0.4g/cc以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】波長1.38μm帯の伝送損失が低減された光ファイバを製造するのに好適なガラス母材を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス母材製造方法は、固定工程,堆積工程,引抜工程,透明化工程および中実化工程を順に経て、ガラス母材を製造する。透明化工程では、ガラス微粒子堆積体13は、一体となっている種棒パイプ12とともに、HeガスやClガスが導入された加熱炉22の内部に入れられ、ヒータ23により加熱される。これにより、透明ガラス管材14が作製される。透明ガラス管材14が作製された直後に加熱炉22内に乾燥ガスが導入されて、透明ガラス管材14の外周雰囲気の湿度が0.1%以下に管理された状態で透明ガラス管材14が冷却される。 (もっと読む)


【課題】高い歩留りでガラス母材を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス母材製造方法は、固定工程,堆積工程,引抜工程,透明化工程および中実化工程を順に経て、ガラス母材を製造する。堆積工程において、ガラス微粒子の堆積開始から10層目までは、出発棒11の周囲に堆積されるガラス微粒子の平均密度を0.1g/cc以上0.3g/cc以下とし、かつ種棒パイプ12の周囲に堆積されるガラス微粒子の平均密度を0.4g/cc以上とする。また、堆積工程S2において、ガラス微粒子の堆積開始から10層目まで、出発棒11と種棒パイプ12との境界位置に対し長手方向の±50mm以内の範囲で堆積されるガラス微粒子の平均密度の長手変化量を0.01g/cc/mm以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


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