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Fターム[4G015EA03]の内容

Fターム[4G015EA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、基板上に形成した電極や誘電体などを正確な温度で加熱処理しつつ、表示品質を維持できるフラットパネルディスプレイの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板を支持材31に搭載し加熱処理を行うフラットパネルディスプレイの製造方法であって、前記基板と前記支持材との間に、加熱処理温度以下で揮発する液体32を配置することを特徴とした、フラットパネルディスプレイの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セッター等の作業台の載置面上にフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を載置した場合における滑りの問題を解消して、当該ガラス基板に適正な処理が施され得るようにする。
【解決手段】セッター等の作業台2の平坦な載置面2a上に載置されて所定の処理が施されると共に、載置面2a上に載置された際に山部1aと谷部1bとが存在する形状とされ且つ平面視が略矩形とされたガラス基板1であって、載置面2a上に載置された際に、該載置面2aとの間に、少なくとも隣接する二辺11、12に開放する通気路3が形成されるように山部1aと谷部1bとが存在する形状とされる。 (もっと読む)


【課題】短軸を一定方向に配向させた扁平化金属粒子を分散して含有する偏光性材料及び偏光子の製造のための,生産性に優れた製造方法を提供することである。
【解決手段】分散され所定方向に配向された扁平化金属粒子を含有する偏光子の製造方法であって,(i) ハロゲン化金属の球状粒子を分散して含有する透明無機固体基材を加熱軟化状態で押出成形に付して変形させ,(ii)押出成形体を,冷却固化後,プレート状に切断し,(iii)各プレートを還元処理に付すことを含んでなり,(i)において,押出方向(Dc方向)に対し垂直な面内における,押し出しに際し最も圧縮比が大となる方向をDa方向とし,Da方向とDc方向の双方に垂直な方向をDb方向とするとき,Db方向の圧縮比がDa方向の圧縮比より小さく,且つ, (ii)において,該切断がDa方向に平行な面で行われることを特徴とする,製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成石英ガラスに対してUVレーザ光やUV光の長期照射に対する耐性を備えるのに必要な水素を効率的に含浸させ、ガラス内の水素濃度分布の平準化を図る。
【解決手段】合成石英ガラスを、水素を含む雰囲気中で、第1温度で加熱する第1加熱工程と、前記合成石英ガラスを、水素を含まない雰囲気中で、前記第1温度以上の第2温度で加熱する第2加熱工程と、前記合成石英ガラスを、水素を含む雰囲気中で、前記第2温度以下の第3温度で加熱する第3加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線を用いて透明及び/又は半透明なガラス及び/又はガラスセラミック製品を均一に加熱する方法に関する。
【解決手段】ガラス及び/又はガラスセラミック製品に、20〜3000℃、特に20〜1705℃で、加熱処理を施す。本発明は、ガラス及び/又はガラスセラミック製品に直接的に作用する赤外線の成分と、このガラス及び/又はこのガラスセラミック製品に間接的に作用する赤外線の成分とを用いて加熱がなされることを特徴とする。ガラス及び/又はガラスセラミック製品に間接的に作用する成分は、全放射出力の50%以上に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】光学非線形性の高いフレスノイト型の結晶を選択的に結晶化でき、しかも十分に高い光学非線形性を発揮できる結晶化ガラスを効率よく製造でき、かつ、ファイバ形状に線引き可能なガラス、そのガラスを用いて得られるフレスノイト型の結晶が析出した結晶化ガラス及びその結晶化ガラスの製造方法、並びに、光学部材を提供する。
【解決手段】光導波用の光学部材を形成するためのガラスであって、アルカリ土類金属の酸化物を20〜35モル%、チタン酸化物を10〜15モル%、ゲルマニウム酸化物を10〜40モル%、ケイ素酸化物を10〜60モル%の割合で含有し、結晶化温度とガラス転移温度との差が100℃以上であるガラス、およびそれらのガラスを熱処理して得られる結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単に製造が可能でしかも表面反射の問題等のない偏光ガラス、光アイソレーターおよび偏光ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基体中に配向分散された形状異方性金属粒子を含む偏光ガラスであって、前記金属粒子濃度が、偏光作用を示す光の進行方向において、前記ガラス基体の一方の側の表面近傍及び他方の側の表面近傍ではほぼゼロであり、前記ガラス基体の一方の側から他方の側へ向かうにしたがって次第に増加していき、前記ガラス基体内で所定の範囲の大きさになり、次に他方の側に向かうに従って次第に減少する分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近赤外域から紫外域に至る光を対象とした二色性の固体偏光素子において、高耐熱性、高透過率、高消光比を併せてもたせること。また、その二色性固体偏光素子を安価に作製するための製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体偏光素子は、近紫外光から可視光を経て赤外光にわたる光波領域の全域若しくは一部において透明な固体材料と;前記固体材料の中に配向分散された金属ナノロッドとを備える。そして、前記金属ナノロッドはタリウムからなる。また、前記金属ナノロッドは互いに独立し、その長軸を同一の方向に揃えて配向分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炉内の構造の複雑化を招くことなく、カーボン製サセプタの外周囲及び内周囲のそれぞれを、不活性ガスによる良好なパージ状態に維持して、ガラス物品を加熱することができるガラス物品の加熱方法を得る。
【解決手段】 炉内にカーボン製サセプタ14を配置すると共に該炉内のサセプタ14の外周囲を不活性ガスでパージした状況下で、サセプタ14内のガラス物品を加熱するガラス物品の加熱方法において、サセプタ14には、このサセプタ14を発熱させる誘導コイル15に対向した領域27の両側に近接する位置で、サセプタ14の周方向に略等間隔に、サセプタ14の内外を連通させる少なくとも各々3個以上、合計6個以上の貫通穴29を設けて、炉内パージ用の不活性ガスを貫通穴29よりサセプタ14内を通して炉外に流す。 (もっと読む)


【課題】偏光ガラスとしての性能劣化が小さく、特にファラデー回転子と貼り合わせたときに、接着剤の厚さバラツキが小さく、安価な製造コストを実現した金属分散型偏光ガラスとその製造方法を提供する。
【解決手段】金属分散型偏光ガラス元材を分割して作製された金属分散型偏光ガラス板を加工して製造された金属分散型偏光ガラスであって、前記金属分散型偏光ガラス元材は、両側表面層に形状異方性金属粒子が配向分散されたものであって、前記金属分散型偏光ガラス板は、前記金属分散型偏光ガラス元材を、光透過面に垂直な面で複数枚に分割したものであって、前記金属分散型偏光ガラスは、前記金属分散型偏光ガラス板に、研磨および加熱処理を行ったものであり、ソリの大きさが2μm/mm以下のものであることを特徴とする金属分散型偏光ガラス。 (もっと読む)


【課題】予熱された基板の熱変形に対応して光を照射する。
【解決手段】ステージ(2)をy方向に移動することにより、照射スポット(E)でy方向に基板(P)を走査するのと同時に基板(P)の被照射領域に沿うように設けたマーク(M)をセンサ(5)により読み取り、可動ミラー(6)で光ビーム(A)の光軸を振って照射スポット(E)をx方向に移動することにより、マーク(M)の形状に追従させる。
【効果】ガラス基板に形成した薄膜蛍光体を結晶化することが出来る。 (もっと読む)


【課題】切断加工の際のアライメント作業に必要な時間を短縮し、ビーム整形素子等の光学素子を高精度且つ高い生産性で製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの光学面と側面とを有するガラス成形体を固定治具に固定した状態で切断して光学素子を得る。側面の少なくとも1つは成形転写面を有し、固定治具は複数のガラス成形体の成形転写面を当接するための配列基準面を有する。ガラス成形体の成形転写面を固定治具の配列基準面に当接し、複数のガラス成形体を直線上に配列して固定した状態で切断する。 (もっと読む)


【課題】希土類イオンの発光遷移を利用した蛍光発光ガラスは、高価な原料である希土類
元素を使用するために、高価であるという問題点を有する。ガラスマトリックスの中に蛍
光発光性半導体微粒子を分散させるものは、生産性向上が困難である。
【構成】ガラス組成物がモル%で、WO+Wを5〜15%(ただし、W
、0.01%〜15%)、Pを15〜25%、ZnOを60〜75%、Al
を0.06〜10%含み、ガラス相の体積分率が70%以上であり、ガラス組成物中に含
有されるW5+イオンに起因して紫外波長域の励起光の照射により可視波長域で蛍光発光
するガラス組成物からなることを特徴とする蛍光発光ガラス。原料を1020〜1400
℃の温度範囲で溶融、保持してWO源原料を還元させた後、冷却することにより製造で
きる。 (もっと読む)


【課題】良好なコントラストを可能にするために十分に青色偏光子領域から銀粒子のサラウンドインデックスが取り除かれた10〜40μmの範囲の偏光層厚を有する可視光偏光子を形成すること。
【解決手段】非ハロゲン化物銀塩及び、銀塩を含有するガラス組成のハロゲン化物含有量が、モル基準で、ガラス組成の銀含有量の10%またはそれより少なければ、非ハロゲン化物銀塩が溶け込むことができるいずれかのガラス組成を用いる、可視光偏光子を作製するための方法。銀含有ガラスは偏光子を形成するための延伸の前に水素還元される。 (もっと読む)


【課題】屈折率についての精度と生産効率を両立させた、精密モールドプレスによる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱により軟化したガラス素材を成形型を用いて加圧成形し、冷却することを含むプレス成形工程の後、成形型から取り出した成形体に、再加熱と再冷却を施すアニールを行い、屈折率n3を有するガラス光学素子を得るガラス光学素子の製造方法。第一組成のガラス素材を用いて前記プレス成形工程及びアニールを経て得られるガラス光学素子の屈折率をn2とし、前記第一所定組成のガラスを規定条件下で処理したときの基準屈折率をn1とするとき、屈折率n1と屈折率n2の差分に相当する量を、屈折率n3に加えた値の屈折率n4を、前記規定条件下で処理したときに有する、第二組成のガラス素材を用いて、プレス成形工程及びアニールによってガラス光学素子を得、かつ該アニールは前記第一組成のガラス素材に対するものと同じ条件で行う。 (もっと読む)


【課題】 広いバンド幅で大きいコントラスト比を有する偏光ガラス品を提供する。
【解決手段】 偏光ガラス品において、大きさが200〜5000Åの範囲にある銀、銅、または銅−カドミウムのハロゲン化物結晶のガラス内での析出により相分離され、ハロゲン化物結晶上または結晶内に形成された、延伸アスペクト比が少なくとも2:1の、銀、銅、または銅−カドミウムの延伸金属粒子を含有し、少なくとも100,000のコントラスト比を少なくとも300nmの範囲にわたって有する。 (もっと読む)


【課題】 曲線形状のガラススクライブができる回転式カッターヘッドを提供する。
【解決手段】 回転式カッターヘッドをアーム40とカッターチップ49を設けたチップホルダー46とから構成し、スクライブヘッド32の下部に回転制御手段を設けて回転転制御可能に取付ける。また、チップホルダー46はアーム40に少なくとも1個取付けると共にスクライブヘッド32の中心軸Qからオフセットした位置に位置可変手段を用いて設け、カッターヘッドの回転によってチップホルダー46がスクライブヘッド32の中心軸Qの周りを回転するようにする。 (もっと読む)


【課題】加熱延伸したガラスシート内部の残留歪をより確実に除去することができる。
【解決手段】偏光ガラスの製造方法であって、ハロゲン化金属を含むガラスを溶解した後に、ガラス内に分散されたハロゲン化金属を所定粒径に析出させてガラスプリフォームを形成する析出工程と、ガラスプリフォームを所定温度に加熱延伸して延伸されたハロゲン化金属粒子を有するガラスシートを形成する延伸工程と、ガラスシートをガラスの転移点温度以下かつ歪点温度以上の温度まで加熱してアニール処理するアニール工程と、アニール工程においてアニール処理したガラスシートを研磨する研磨工程と、研磨工程において研磨したガラスシートにおいて、ハロゲン化金属粒子を還元する還元工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光ガラスの製造において、還元工程に要する時間を短くすることができる。
【解決手段】偏光ガラスの製造方法であって、ハロゲン化金属を含むガラスを溶解した後に、ガラス内に分散されたハロゲン化金属を所定粒径に析出させてガラスプリフォームを形成する析出工程と、ガラスプリフォームを所定温度に加熱延伸して延伸されたハロゲン化金属を有するガラスシートを形成する延伸工程と、ガラスシートにおいて、ハロゲン化金属の融点よりも高い温度でハロゲン化金属粒子を還元する還元工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス材料薄板からなる基板の両面に、基板表面の垂直方向の同軸方向に少なくとも一対の隆起部を備えたガラス基板とその製造方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】熱処理により体積が増加するガラス材料の薄板からなり、その表裏両面に垂直な方向に同軸上に少なくとも一対の凸部を備えたことを特徴とするガラス基板。 (もっと読む)


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