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Fターム[4G026BF09]の内容

セラミックスの接合 (5,845) | 中間材(接合剤) (1,378) | 有機物(例;シリコーン) (34)

Fターム[4G026BF09]に分類される特許

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【課題】新規な炭素材接合体、炭素材接合体用接合材及び炭素接合体の製造方法を提供する
【解決手段】炭素材接合体6は、第1の部材4と、第2の部材5と、接合層1とを備えている。第1の部材4は、炭素材からなる。第2の部材5は、炭素、セラミックスまたは金属からなる。接合層1は、第1の部材4と第2の部材5とを接合している。接合層1は、複数の炭素粒子2と、セラミック部3とを有する。セラミック部3は、複数の炭素粒子2間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易かつ正確に、球面曲率を有するウエハホルダを製造できるウエハホルダの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体1は、球面形状を有する凸状の表面5を有し、基板固定工程S21では、支持体1の表面5に基板100を載置し、かつ基板100を支持体1に固定し、前記基板研削工程S22では、基板100が支持体1に固定された状態において基板100の研削された表面が平面となるように、基板100の表面を研削する。 (もっと読む)


【課題】外部からケイ素を添加することなく、熱処理工程において接合層が熱収縮することに伴うクラックや、それに起因する接合不良を防止し、高強度に接合されたセラミックス接合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】この製造方法は、一対のセラミックス焼結体であって、少なくとも一方が反応焼結法により形成され遊離シリコンを含むものを準備する準備工程と、一対のセラミックス焼結体それぞれの接合面の間に、炭素元素を含む微粒子を有機溶媒中に分散した接合スラリーを配した後に乾燥させてなる微粒子層を形成する形成工程と、一対のセラミックス焼結体を、微粒子層を加圧するように保持した状態で、不活性雰囲気下において加熱し、遊離シリコンを微粒子層に導入することで、少なくとも炭化ケイ素を含む接合層を形成して接合し、セラミックス接合体となす接合工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冶金法によるシリコン原料の精製プロセスにおいて、各工程間の搬送経路の途中で溶融シリコンの搬送方向を変える必要がある場合に、好適に使用することができるシリコン融液の搬送部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】厚さ5〜10mmを有する複数のC/Cコンポジット板材の端部を接合して形成され、搬送経路の途中に溶融シリコンの搬送方向を変える方向変更部を有するシリコン融液の搬送部材であり、C/Cコンポジット板材の2枚が互いに所定の角度で接合される接合箇所が、直径3〜8mmφ及び長さ7.5〜32mmの大きさの軸部を有する連結具を4〜50mmの間隔で打ち込んで固定され、かつ、カーボン接着剤で固着されているシリコン融液の搬送部材である。 (もっと読む)


【課題】 腐食性の高い流体が流れる流路を備える部材において、長期間にわたって使用することのできるセラミック接合体およびこれを用いた支持体を提供する。
【解決手段】 基体2と、基体2に接合層6を介して接合された蓋3とを備えたセラミック接合体1であって、基体2と蓋3とで形成される空間が流体の流路5とされ、流体の流れる方向に流路5を断面視したとき、深さの深い領域5aの両側に浅い領域5bを有しているセラミック接合体1である。流路5に、腐食性の高い流体を流したとしても、基体2と蓋3との接合層6は劣化しにくく、流体の漏洩が生じることが少ないので、腐食性の高い流体が流れる流路5を備える部材として長期間にわたって使用することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の粒子状物質(パティキュレート)等を捕集するフィルタとして特に有用な、コーティング材による被覆後における小孔やクラック等の欠陥の発生が確実に抑制された、耐久性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のハニカムセグメントが接合材によって一体的に接合されてなり、かつその接合体の外周面が主成分としてセラミックスを含有するとともに粒状のフィラーと水9〜13質量%とを含有するコーティング材によって被覆されてなり、粒状のフィラーが塗布性および延び性を前記コーティング材に付与するものであることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えることができるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体が接着材層を介して複数個結束されてなるセラミックブロックと、上記セラミックブロックの外周面に形成されたシール材層とからなるハニカム構造体であって、上記セラミックブロックは、長手方向に垂直な断面の形状が四角形である断面四角形ユニットが接着材層を介して複数個結束されてなる断面四角形ユニット集合体と、長手方向に垂直な断面の形状が三角形であり、外周部に外壁が形成された断面三角形ユニットとを含んでなり、上記断面四角形ユニット集合体の外周面には、凹部及び凸部が階段状に形成されており、上記凹部には、上記断面三角形ユニットが接着材層を介して存在しており、上記シール材層の厚さが部分的に異なっていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体2の中の少なくとも1個のハニカム焼成体を切断して三角セグメント3を作製し、三角セグメント3に、断面形状が三角形の筒状のアルミニウム又はアルミニウム合金製の補助部材4を、それぞれの斜辺が対向するようにして貼り付けて、四角柱状の擬似四角セグメント5を作製し、中心軸に直交する断面において、三角セグメント3の直交する2つの辺が四角柱状のハニカム焼成体2に接するとともに、補助部材4の直交する2つの辺が最外周を構成するようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と四角柱状の擬似四角セグメント5とを、接合材13で接合しながら組み合わせ、最外周から加圧してハニカムブロック体を作製し、ハニカムブロック体の外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属ナノ粒子を用いる接合用材料であって、金属ナノ粒子の分散安定性を損なうことがなく、250℃以下の低温でも接合可能な接合用材料を用いて接合体を得る製造方法と、その接合体を提供すること。
【解決手段】 有機化合物と銀ナノ粒子を含む接合用材料を用いて被接合物間を接合する接合体の製造方法であって、該有機化合物が、ポリエチレンイミン中のアミノ基にポリエチレングリコールが結合してなる有機化合物(x1)、又はポリエチレンイミン中のアミノ基に、ポリエチレングリコールと、線状エポキシ樹脂とが結合してなる有機化合物(x2)であり、かつ、被接合物の接合部位間に該接合用材料の層を設け、その後、それを100〜250℃で加熱して接合させることを特徴とする接合体の製造方法。 (もっと読む)


基材130と、該基材130に結合したPCD構造体120と、該PCD構造体120を該基材130に結合させる結合層140の形態の結合材料と、を含んでなる多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体部材100であって、該PCD構造体120は熱的に安定であり、少なくとも約800GPaの平均ヤング率を有し、該PCD構造体120は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンの隙間平均自由行程を有し、該平均自由行程の標準偏差は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンである。該PCD複合成形体部材の実施形態は、切断、フライス削り、粉砕、掘削、地面穿孔、削岩、または金属の切断および機械加工のような他の研磨用途用の手段であってもよい。
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【課題】水蒸気の電気分解で発生した水素を貯蔵した上で発電に利用する水素電力貯蔵システムにおいて、発電時に発生する熱を有効に利用して総合効率を向上させる。
【解決手段】水素電力貯蔵システム30は、水素と酸化剤ガスとを用いて発電する発電部および水蒸気を電気分解する電解部(電力/水素変換装置11)を具備する。水素電力貯蔵システム30は、電気分解により生成された水素を貯蔵し、当該水素を発電時に発電部に供給する水素貯蔵部12と、発電に伴って発生する高温の熱を貯蔵し、当該熱を電気分解時に電解部に供給する高温蓄熱部13と、高温蓄熱部13で熱交換された後の低温の熱を貯蔵し、当該熱で電解部に供給する水蒸気を発生させる低温蓄熱部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】溶液成長法における結晶成長では、種結晶から黒鉛軸方向への放熱作用により成長が進む。接着不良箇所や接着剥離箇所のような、接着が不完全な部分(空気の層が入る部分)がある場合、軸方向への放熱性が悪くなり部分的に成長速度が落ちる。その結果、単結晶成長時に面内で平坦な成長が出来ない問題を引き起こす。また、接着不良箇所や接着剥離箇所のような、接着が不完全な部分は、種結晶の脱落の原因となり得る。従って、接着層で均一且つ安定な接着を実現することが、課題となっている。
【解決手段】SiCの溶液にSiC種結晶を接触させてSiC単結晶を成長させるために用いるSiC種結晶を黒鉛軸先端に接着する方法であって、熱硬化性樹脂およびSiC粒子を含む接着剤を用いてSiC種結晶を黒鉛軸先端に接着することを特徴とするSiC種結晶の接着方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】セラミックハニカム構造体における細孔分布を調整すべく、加えられる造孔材を変更する実験を繰り返して行った結果、水銀圧入法で測定した細孔分布が同程度の数値範囲であっても、隔壁の表面粗さや隔壁の厚みによってパティキュレートの燃焼特性に変化があることを知見した。
【解決手段】壁部を隔てて多数の貫通孔が長手方向に並設され、これらの貫通孔のどちらか一方の端部が封止されてなるセラミックハニカム構造体であって、
前記隔壁は、最大高さ粗さRzで10μm以上の表面粗さを有し、かつ、平均細孔径の大きさが5〜100μmで、その平均細孔径の0.9〜1.1倍の細孔径を有する細孔の全細孔容積に対する割合をA(%)とし、前記隔壁の厚さをB(μm)としたとき、これらが、次式の関係;
A≦100−B/20
を満たすものであるセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


本発明は複合材料に関し、その複合材料は少なくとも1つのセラミック層又は少なくとも1つのセラミック基板、及び少なくとも1つのセラミック基板の所定の表面の上に金属層で形成された金属皮膜から構成される。 (もっと読む)


シールによって互いに接続されたブロックを備えるセラミック組立体であって、場合によってはそのセラミック体の側面が周囲被覆材で被覆され、そのシールおよび/またはその周囲被覆材が、乾燥鉱物質を基準とした質量百分率で10%未満の無機繊維を含むセメント硬化体を含み、前記シールにより組み立てられたブロックの向き合う面の少なくとも1面に垂直な断面上に、以後「マクロ細孔」と称される200μmから40mmの範囲の等価直径を有する気孔を、前記断面において前記マクロ細孔により占有される全表面が実測される全表面の15%を超えかつ80%未満であるような量で有する組立体。自動車排気ガスの濾過への適用。
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【課題】少ない工程数で簡易に、フィルタに適した大きさの気孔を形成できると共に、炭化ケイ素の粒子間に強固なネックを形成させて強度を高めることができる、炭化ケイ素質多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素質多孔体の製造方法は、骨材としての炭化ケイ素粉末65〜95質量%に、ケイ素及び炭素のモル比(Si/C)が0.5〜1.5である窒化ケイ素粉末及び炭素質固体粉末を混合し成形する成形工程と、成形工程で得られた成形体を1800〜2200℃の非酸化性雰囲気で一度のみ焼成する焼成工程とを具備し、炭素質固体粉末は、平均粒子径が10〜50μmであり、焼成工程で反応生成させる炭化ケイ素の炭素源であると共に、焼成工程で気孔を形成させる造孔剤として用いられる。 (もっと読む)


【課題】多孔質体で構成された部材を備え、接合強度に優れた接合体を提供すること、当該接合体を製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体1は、多孔質体で構成された第1の部材21と、第2の部材22と、第1の部材21と前記第2の部材22とを接合する接合材3とを備えている。接合材3は、シリコーン材料を含有し、エネルギーの付与により接着性が発現し、この接着性により、第1の部材21と第2の部材22とを接合するものである。接合材3は、触媒としての機能を有する物質を含有するものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム焼成体の位置ずれや抜けがなく、排ガスの漏れのないハニカム構造体及びこのようなハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体が接着材層を介して複数個結束されたセラミックブロックからなるハニカム構造体であって、接着材層を介して隣接するハニカム焼成体の対向する側面のそれぞれには、少なくとも1つの凸部が形成されており、ハニカム構造体の端面側から眺めた場合に、ハニカム焼成体に形成された各々の凸部が重なり合うように形成され、かつ、隣接したハニカム焼成体のそれぞれに形成された凸部同士が隣り合うように形成されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】ハニカムセグメント間の接合層の厚さを所望の厚さとし、ハニカムセグメントの接合時のずれを防止し、寸法不良が少ないハニカム構造体を形成することのできるスペーサー付ハニカムセグメント、及びそのスペーサー付ハニカムセグメントによって構成されたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカムセグメント10は、その外周壁7の外周面7sの軸方向の一端側と他端側の両端面位置より軸方向内側の所定の領域内に、それぞれスペーサー11が備えられている。そして、スペーサー11は、外周面の一方の長辺7xから他方の長辺7xへ、その中心を経由する経路長の30〜80%を占めるように形成されている。つまり、スペーサーが短辺7yに沿った方向に並んで配置されているため、短辺7yの長さaに対して、スペーサー11の短辺方向の長さb+bがaの30〜80%となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、多孔質のSiCセラミックスよりなるハニカム分体2と、二つのハニカム分体2の間に位置し、ハニカム分体2を接合するSiCハニカム用接合材層5と、を有するハニカム構造体1であって、SiCハニカム用接合材層5は、平均粒径(D50)が5μm以下のSiCよりなる微細粉末と、平均粒径(D50)が5〜100μmのSiCよりなる粗大粉末と、繊維長が10μm〜1mmの無機繊維と、各粉末および無機繊維が分散した分散媒と、有機バインダおよび/または無機バインダよりなるバインダと、を有する接合材より形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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