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Fターム[4G030BA01]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 機能、用途 (4,196) | 電気、電子的機能、用途 (1,906)

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【課題】焼結温度を低温化するセラミックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るセラミックス膜の製造方法は、セラミックス粒子からなる第1粒子を準備する工程と、前記第1粒子の体積基準のメジアン径(d50)よりも小さい体積基準のメジアン径(d50)の粒度分布を持つセラミックス粒子からなる第2粒子を準備する工程と、前記第1粒子と前記第2粒子とを含む混合物を得る工程と、前記混合物を含む成形体を得る工程と、前記成形体を熱処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】無次元熱電性能指数ZTを向上させる、ZnAlO系熱電変換材料の提供。
【解決手段】一般組成式:Zn1−x−yAlGaO(ただし、0.01≦x≦0.04、0.01≦y≦0.03、0.9≦x/y≦2.0)で示されるアルミニウム含有酸化亜鉛からなることを特徴とするn型熱電変換材料。ZTが、1000℃において0.6以上が得られる。ZnOにAlとGaを同時ドープ(co−dope)することにより、大きい導電率σを保持したまま熱伝導率κを大幅に小さくでき、熱電性能が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】 所望の厚さで、成型後、乾燥後の表面のひび割れ、亀裂および変形を改善したフェライトグリーンシートを得るためのフェライトスラリーの提供および焼成後に表面の平坦性を保ったフェライトシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 フェライト原料粉末の重量に対して、アクリル酸とアクリル酸エステルとノニオン性アクリレートを共重合させた水溶性アクリルバインダーを2.0〜25.0wt%含有させ、ウレタン変性ポリエーテルを0.1〜15.0wt%含有させ、ポリエチレングリコール型非イオン界面活性剤を0.01〜5.0wt%含有させ、ポリカルボン酸重合体のアンモニウム塩0.2〜8.0wt%含有させ、かつそれらを水と共に混合したフェライトスラリー1を用い、ドクターブレード法を用いて0.01〜3.00mm厚に成形してフェライトグリーンシート4とし、前記フェライトグリーンシート4を焼成してフェライトシートとする。 (もっと読む)


【課題】吸着特性と均熱性と耐絶縁破壊特性に優れるヒータ付き静電チャックの提供。
【解決手段】アルミナを含む焼結体からなる基体2と、基体2中の上部側に設けられたESC電極3と、基体中の下部側に埋設された抵抗発熱体4とを備えているヒータ付き静電チャック1の基体2は、ESC電極3から基体2の上面2aまでの誘電体層21と、ESC電極3から基体2の下面2bまでの支持部材22とから構成されている。支持部材22は、誘電体層21と接するESC電極近傍領域22aと、このESC電極近傍領域22aよりも下方の下方領域22bとで炭素含有量が相違し、誘電体層21中の炭素含有量が100wtppm以下、ESC電極近傍領域22aの炭素含有量が、0.13wt%以下、下方領域22bの炭素含有量が0.03wt%以上であり、このESC電極近傍領域の炭素含有量が下方領域の炭素含有量よりも小さい。抵抗発熱体4はニオブ又は白金を含む。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性に優れ、電波吸収の特性と電波反射の特性を保持する電波遮蔽セラミックス及びその製造方法を提供をする。
【解決手段】金属酸化物と、カーボンブラックと、アルミナと、バインダーとを所定の割合、例えば、前記金属酸化物の酸化チタンまたは酸化モリブデンが、前記アルミナに対して20重量%となるように混合し、該混合物を成形した後、前記バインダーを気化させるための脱脂を行わなず、1500℃以上の還元雰囲気で焼成する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐溶剤性に優れる架橋ポリビニルアセタール樹脂が形成されることから、シートアタック、強度不足等の問題を解決することができ、かつ、焼成工程等を行う用途に使用する場合であっても分解残渣が極めて少ないセラミックスラリー組成物を提供する。
【解決手段】セラミック粉末、−(−CH−CH(OH)−)−,−(−CH−CH(OCO−CH)−)−,−(−CH−CH(R)−)−等の特定の構造単位を有するポリビニルアセタール樹脂、有機溶剤及び多官能アミン化合物を含有するセラミックスラリー組成物Rは、−O−CO−CH−CO−CH,−CO−NH−(CH)C(CH)−CH−CO−CHで表される官能基を有する基を表す。 (もっと読む)


【課題】従来のマンガン系酸化物の焼結体に比し、熱電変換材料としての特性を損なうことなしに、機械的強度にも優れる焼結体を提供する。
【解決手段】マンガン系酸化物を主成分として含有し、酸化物A(ここで、酸化物Aは、酸化ニッケル、酸化銅および酸化亜鉛から選ばれる1種以上を表す。)をさらに含有し、相対密度が80%以上90%以下である焼結体。マンガン系酸化物が、カルシウムを含有するマンガン系酸化物である前記焼結体。酸化物Aが、酸化銅である前記焼結体。前記の焼結体からなる熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】従来のマンガン系酸化物の焼結体に比し、機械的強度に優れる焼結体を提供する。
【解決手段】マンガン系酸化物を主成分として含有し、酸化物A(ここで、酸化物Aは、酸化ニッケル、酸化銅および酸化亜鉛から選ばれる1種以上を表す。)と、金属M(ここで、金属Mは、Pd、Ag、PtおよびAuから選ばれる1種以上を表す。)とを、さらに含有する焼結体。酸化物Aが酸化銅である前記焼結体。金属MがAgである前記焼結体。マンガン系酸化物と酸化銅と金属M(ここで、金属Mは前記と同じ意味を有する。)とを含有する成形体を、酸化性雰囲気中において800℃以上1100℃以下の温度で焼結することを特徴とする熱電変換材料用焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックス前駆体の添加成分を主成分中へより分散させる。
【解決手段】原子配置セラミックスは、主成分であるa成分や添加成分であるb成分に配位可能な易配位部位22とa成分やb成分との結合が抑制される難配位部位23とを有する配位子21を、a成分及びb成分とに配位させてa錯体配位子24及びb錯体配位子25を作製し、2つ以上の難配位部位23と結合可能なc成分を含むイオン又は錯体(c成分26)をa錯体配位子24やb錯体配位子25を含む溶液へ加え、前駆体28を生成し、生成した前駆体28を穏和な条件で焼成することにより得られる。前駆体28の生成時に、b錯体配位子25同士は難配位部位23により結合が抑制され、これらの間にc成分が介在するから、添加成分であるb成分同士が隣接することがなく、b成分が隣りあって存在するのが十分抑制される。 (もっと読む)


複合磁気‐誘電体ディスク・アッセンブリーを製造する手段は、誘電体セラミック・シリンダーを形成すること、磁気セラミック・ロッドを形成すること、誘電体セラミック・シリンダーの内側に磁気セラミック・ロッドを同軸状に組み立てること、ロッドとシリンダー・アッセンブリーを焼成すること、複数の複合磁気‐誘電体ディスク型アセンブリーを形成するためにロッドとシリンダー・アッセンブリーをスライスすることを包含する。磁気‐誘電体ディスク・アッセンブリーは例えばサーキュレータ、アイソレータ、あるいは同様の電気部品を製造するために使用することができる。従って、ディスク・アッセンブリーを作る手段はそのような電気部品を作る手段の一部として含むことができる。
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【課題】本発明は、低温焼成で製造することができ、高い相対密度や硬度、並びに高い品質係数(高いQ値又は低いtanδ値)を有するZn2SiO4セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛(ZnO)粒子と二酸化珪素(SiO2)粒子を2:1のモル比で配合したものに10mol%未満の一定量の酸化ビスマス(Bi23)粒子を添加し、湿式混合する(ステップS1)。ステップS1で得た混合物を仮焼成する(ステップS2)。ステップS2で得た仮焼成物を粉砕する(ステップS3)。ステップS3で得た粉砕物を加圧成形する(ステップS4)。ステップS4で得た成形物を本焼成することによりZn2SiO4セラミックスを形成する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】従来のマンガン系酸化物の焼結体に比し、機械的強度に優れる焼結体を提供する。
【解決手段】マンガン系酸化物を主成分として含有し、相対密度が90%以上であり、構成する粒のサイズの平均値が3μm以下である焼結体。マンガン系酸化物の結晶構造が、ペロブスカイト型結晶構造または層状ペロブスカイト型結晶構造を有する前記の焼結体。焼結体が、さらに無機物を含有する前記の焼結体。無機物が酸化ニッケル、酸化銅および酸化亜鉛から選ばれる1種以上の酸化物である前記の焼結体。焼結体が含有するマンガン1モルに対するM(ここで、Mは、ニッケル、銅および亜鉛からなる群より選ばれる1種以上を表す。)の総モル量が、0.0001以上1以下である前記の焼結体。前記焼結体からなる熱電変換材料。前記熱電変換材料を有する熱電変換素子。 (もっと読む)


【課題】従来のマンガン系酸化物の焼結体に比し、機械的強度に優れる焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】マンガン系酸化物および酸化銅の混合物で、該混合物におけるマンガン1モルに対する銅のモル量が、0.001以上0.05以下の範囲の割合である混合物を、900℃以上1200℃以下の範囲の温度で焼結する工程を有する焼結体の製造方法。混合物を成形した後に焼結する前記の製造方法。マンガン系酸化物が、ペロブスカイト型結晶構造または層状ペロブスカイト型結晶構造を有する前記の製造方法。マンガン系酸化物が、カルシウムマンガン酸化物である前記の製造方法。焼結体が、熱電変換材料用焼結体である前記の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温域における電気伝導性が良好なn型熱電素子を得ることができるn型熱電素子用組成物を提供する。
【解決手段】 n型熱電素子3の材料となるn型熱電素子用組成物は、金属元素比率で
CaとMnとの合計が100mol%になるようにCa:40〜60mol%、Mn:40〜60mol%を含有したCaMnO3に、Yを元素換算で20〜50mol%添加するか、あるいは、Nd,Pr,Smの少なくとも一種を元素換算で合計10〜50mol%の金属物質を添加してなるものである。これにより、低温域における比抵抗ρを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】配向性を有さない基板上に複合酸化物等の無機結晶性配向膜を成膜する方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板等の非晶質基板11上に、層状結晶構造を有する無機結晶粒子20を含む原料と有機溶媒とを含む原料液を用いて、液相法により無機結晶粒子20を含む非単結晶膜12を成膜し、この非単結晶膜12が結晶化する温度以上の条件で非単結晶膜12を加熱し、無機結晶粒子20の一部を結晶核として非単結晶膜12を結晶化させることにより、無機結晶性配向膜1を製造する。 (もっと読む)


【課題】配向度の高い結晶配向セラミックスを安定的に製造できる結晶配向セラミックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】多結晶体の結晶粒の特定の結晶面Aが配向する結晶配向セラミックスの製造方法であり、準備工程と混合工程と成形工程と評価工程と焼成工程とを行う。準備工程においては、異方形状の配向粒子からなる異方形状粉末と、その1/3以下の平均粒径を有する微細粉末とを準備する。混合工程においてはこれらを混合する。成形工程においては、異方形状粉末の配向面が略同一の方向に配向するように原料混合物を成形する。評価工程においては、成形体内における配向粒子の配向面について、ロットゲーリング法による配向度及びロッキングカーブ法による半値幅(FWHM)を測定し、配向度80%以上かつ半値幅15°以下である成形体を選択する。焼成工程においては、成形体を焼成して結晶配向セラミックスを得る。 (もっと読む)


【課題】セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供する。このセラミックス膜の製造方法により得られたセラミックス膜を提供する。このセラミックス膜が適用された半導体装置および圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、原材料体20を結晶化することにより、セラミックス膜30を形成する工程を含み、原材料体20は、種類が異なる原料を混在した状態で含み、種類が異なる原料同士は、原料の結晶化における結晶成長条件および結晶成長機構の少なくとも一方が相互に異なる関係にある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、セラミックスの結晶化温度を低減させることができ、セラミックスの表面モフォロジを改善することができる、セラミックスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】セラミックスの製造方法は、酸素八面体構造を有する複合酸化物材料と、該複合酸化物材料に対して触媒作用を有する常誘電体材料とが混在した膜を形成し、その後該膜を熱処理することを含み、前記常誘電体材料は、構成元素中にSiを含む層状触媒物質、または構成元素中にSi及びGeを含む層状触媒物質からなる。前記熱処理は焼成及びポストアニールを含み、少なくとも該ポストアニールは、加圧された、酸素及びオゾンの少なくとも一方を含む雰囲気中で行われることが望ましい。セラミックスは、酸素八面体構造を有する複合酸化物であって、該酸素八面体構造中にSi及びGeを含む。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド効果に優れ、しかも耐熱衝撃性に優れた電磁波シールド材を提供すること。
【解決手段】 ガラス又はセラミックスをマトリックスとし、複合相が不定形扁平状延性金属片と当該不定形扁平状延性金属片の厚みより少なくとも一桁径の小さな金属粒子とにより構成される耐熱衝撃性電磁波シールド材である。複合相を構成する金属は、Ti、V、Cr、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、W、Fe、Ni、Co、Cu、Al、Mg、Zn及びそれらの合金、ステンレス鋼、パーマロイ及び超耐熱合金から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】PDP用MgO保護膜を成膜するためのターゲット材として、成膜特性、成膜後のPDPの電気特性など、全ての性能のバランスという点において優れたPDP保護膜を成膜することが可能なMgO焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウム粉末粒子を成形焼成した酸化マグネシウム焼結体であって、前記焼結体が、Alを10〜1000ppm、Caを10〜1000ppm、Feを10〜500ppm、Crを1〜200ppm、Mnを1〜100ppm、Vを1〜100ppmの範囲で含み、相対密度が90.0%以上である蒸着材用酸化マグネシウム焼結体である。 (もっと読む)


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