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Fターム[4G030BA01]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 機能、用途 (4,196) | 電気、電子的機能、用途 (1,906)

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【課題】 FePt合金の素地にSiO等の酸化物を含む高密度の磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式:(FePt(100−x)(100−y)(SiO、ここで40≦x≦60(単位:モル%)、5≦y≦30(単位:モル%)で表される組成を有する焼結体からなるターゲットであって、その組織が、SiO相と、FeとPtとの固溶体からなるFePt合金相と、SiO相とFePt合金相との界面において、Si、O、FeおよびPtの各元素が相互に拡散することによって形成するSi、O、FeおよびPtを含有する相互拡散相と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】酸化物粒子のナノメートルレベルでの分布性、組成制御性に優れた複合セラミックス粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともA1−x1−yで表されるペロブスカイト型酸化物または酸化ニッケルと、金属イオンが固溶して酸素イオン導電性が付与されたジルコニアと、を含有する複合セラミックス粉体であって、
初めに、ジルコニウムイオンと炭酸イオンとを、塩基性水溶液中で反応させて、塩基性炭酸ジルコニウム錯体を形成させ、次いで、A1−x1−yを構成するA、B、C及びDの群から選択される1種または2種以上の金属のイオンまたはニッケルイオンと、金属イオンとを、塩基性炭酸ジルコニウム錯体と共沈させ、沈殿物を200℃以上の温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】静水圧プレスにおいて真空包装に用いる可撓性包装材の破れを防止でき、信頼性の向上を図ることができる積層電子部品の製造方法及びプレス用治具を提供する。
【解決手段】積層電子部品の製造方法では、セラミック積層体Cを静水圧プレスする際に用いるプレス用治具1において蓋部5を備えている。この蓋部5は、第2成形型2と第1成形型2及び枠体4の間とを一体的に覆う。そのため、第2成形型3と枠体4との間の継目や第1成形型2及び枠体4の間の継目が蓋部5にて覆われるため、パッキングフィルム25にてプレス用治具1を包装したときに、継目を起点としてパッキングフィルム25が破損することを防止できる。その結果、パッキングフィルム25内に水分が入ることを防止できるため、セラミック積層体Cの水分に起因する基板の割れを防止でき、信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模の量産においても、リチウム二次電池用正極活物質として用いたとき、十分な充放電特性が得られるリチウムニッケル複合酸化物を安定して提供する。
【解決手段】炭酸ガス分圧が10Pa以下の雰囲気中で水酸化リチウムとニッケル複合酸化物との混合物を乾燥させて、真空中200℃で8時間保持した場合に、該混合物の質量減少率が5質量%以下となるようにする乾燥工程と、450〜650℃の酸素濃度80容量%以上の雰囲気中で乾燥後の前記混合物を拡散反応させる反応工程と、反応工程を経た前記混合物を焼結させる焼結工程を具備する製造方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】 接合強度が高い、金属層付きセラミックス部材を提供する。
【解決手段】 AlおよびOを含むとともに、第3遷移元素(Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn)および第4遷移元素(Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd)から選ばれた少なくとも1種以上の特定遷移元素の酸化物を含むセラミックス体と、前記セラミックス体の表面に設けられた金属層と、を備える金属層付きセラミックス部材であって、前記金属層が、前記セラミックス体表面に接合した、前記特定遷移元素を主成分として含む第1の層と、前記第1の層と接合した、Ag、Au、Pt、Cu、Pd、V、Hf、Vのうち少なくとも1種と前記特定遷移元素とを含む第2の層と、を有し、前記第1の層における前記特定遷移元素の含有割合(質量%)は、前記第2の層における前記特定元素の含有割合(質量%)に比べて高いことを特徴とする金属層付きセラミックス部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】一般的なアルミナ粉末で作製された成形体を低温で焼結する。
【解決手段】本発明のアルミナ焼結体の製法は、(a)少なくともAl23とMgF2との混合粉末又はAl23とMgF2とMgOとの混合粉末を所定形状の成形体に成形する工程と、(b)該成形体を真空雰囲気下又は非酸化性雰囲気下でホットプレス焼成してアルミナ焼結体とする工程であって、Al23100重量部に対するMgF2の使用量をX(重量部)、ホットプレス焼成温度をY(℃)としたときに下記式(1)〜(4)を満たすようにホットプレス焼成温度を設定する工程と、を含む。
1120≦Y≦1300 …(1),0.15≦X≦1.89 …(2)
Y≦−78.7X+1349 …(3),Y≧−200X+1212 …(4) (もっと読む)


【課題】磁器製品を、金型を使用して、1MPa以下の圧力で容易に、安定して成形できる新規な方法を提供する。
【解決手段】アルミナ又は窒化アルミの粉末と40℃〜110℃の融点を有するワックス類を80.0:20.0〜89.5:10.5の重量比率で加熱混合し、スラリー化したものを、1MPa以下の圧入圧力で金型内に圧入し、冷却固化して成形した成形体を、焼成して、均一で、精度ある磁器製品とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥性、バインダー樹脂の溶解性に優れるとともに、シートアタックの発生を抑制できる積層セラミック電子部品用ペーストを提供する。更に、該積層セラミック電子部品用ペーストを用いた積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシート上に塗工、乾燥することによって使用される積層セラミック電子部品用ペーストであって、ポリビニルアセタール樹脂、有機溶剤及び無機粉末を含有し、前記有機溶剤は、ブチレングリコールジアセテートを含有する積層セラミック電子部品用ペースト。 (もっと読む)


【課題】ニオブ酸塩系KNNbO3−NaNbO3−LiNbO3系結晶配向セラミックス等の製造過程で用いる板状結晶として好適な異方形状粉末とその製造方法を提供する。
【解決手段】NaOH、KOH等の水酸化アルカリ水溶液に、Nb等の酸化物粉末と、界面活性剤とを添加して水熱合成を行い、この反応後得られた生成物を有機溶媒で洗浄し、さらに、洗浄後の生成物を170℃〜700℃で焼成する異方形状粉末の製造方法である。また、この製造方法によれば、長径方向の平均粒子長と厚み方向の平均粒子長の比が2〜20であり、結晶面が(100)面に配向する擬立方晶ペロブスカイト構造を有する異方形状粉末が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性の良い複合酸化物を経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】バリウム、ストロンチウム、カルシウム、マグネシウム及び鉛からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物と、チタン、ジルコニア及び錫からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物とを混合して焼成温度まで加熱し、焼成し、降温して複合酸化物を製造する複合酸化物の製造方法において、前記降温工程における降温速度を3℃/分以上、400℃/分以下に調整する。降温は好ましくは炉内に気体を導入して行う。 (もっと読む)


【課題】イオン化チューブ及びこれを備えるイオン化生成装置の提供。
【解決手段】本発明のイオン化生成チューブは、中空のチューブ構造を有するものであって、チューブはセラミック及び放射性物質の混合によって形成され、放射性物質はチューブの長さ方向全体にわたって分布する。よって、本発明に係るイオン化生成チューブは、アルファ粒子が放出される面積を増加させることができるため、イオン化率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト構造を有する酸化物半導体において、高い電気伝導度かつ低い熱伝導率を有する熱発電材料を提供する。
【解決手段】組成式A1-xx/32x/3BO、組成式A1-xLa2x/3x/3BO又は、組成式L1-x-yBOのいずれかで表されるペロブスカイト構造を有する酸化物半導体から構成される熱発電材料である。ただし、□は格子欠陥を表し、LはLa又はLnである。LaまたはLnをAサイトにドーピングすることにより電気伝導度の向上が図ることができ、また、Aサイトに格子欠陥を有することにより、格子振動による熱伝導率の低減を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型で狭い室内にも設置でき、設備費や運転コストも安く、携帯も容易で、体の必要な部位を効率よく温めることができる焼結セラミックス及び健康ヒータを提供する。
【解決手段】健康ヒータ1は、セラミックス粉末を布生地に担持させてなる布生地層2と面状発熱体4間にSi:95%〜96%、Ni:3.0%〜3.2%、Fe及びCrを総量で1.0%〜1.1%(質量%、以下同じ)以上を含有し、残部不可避的不純物からなる焼結セラミックス3を敷き詰めてなり、セラミックス3を加熱して微量放射線若しくは遠赤外線を放射する。 (もっと読む)


【課題】 単体では微粒化が困難である塑性変形し易い金属やその化合物を、水中での凝集を抑えて微粒子に粉砕するとともに均一に分散させる。
【解決手段】 塑性変形し易い金属またはその化合物とセラミックスなどの弾性率が高い材料を含有する微粉体の複合粒子を、分散剤と水とに混合した後、高圧噴射分散処理装置のチャンバーノズルから所定の圧力で高圧噴射することで前記複合粒子を微粒化及び分散させた懸濁液を製造する。 (もっと読む)


【課題】緻密層内部に残留応力が発生し難い、多孔質基板と緻密層からなる固体酸化物形燃料電池用の積層焼成体を提供する。
【解決手段】積層焼成体の製造においては、電解質層となる第1グリーンシート22zと反応防止層となる第2グリーンシート23zとを積層してグリーンシート積層体を得た後、燃料極層となる圧粉体21zの上下面に接合剤を介在することなく、グリーンシート積層体をそれぞれ積層する。この積層体にコールドアイソスタチックプレス法(CIP)による加圧成形を施して、圧粉体21zとそれぞれのグリーンシート積層体とが一体化された加圧成形体を得て、この加圧成形体を焼成することにより、燃料極層と一対の電解質層と一対の反応防止層からなる積層焼成体。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗の値が小さく、また加工時の表面抵抗の高抵抗化も抑制でき、しかも、出力因子の値が大きい熱電変換材料を提供する。
【解決手段】Zn、Al、GaおよびBを含有する複合酸化物からなることを特徴とする熱電変換材料。Zn、Al、GaおよびBの総モル量を1としたときの、Bのモル量が0.0001以上0.01以下である前記熱電変換材料。相対密度が95%以上である前記熱電変換材料。表面の少なくとも一部が、皮膜でコーティングされている前記熱電変換材料。複数のn型熱電変換材料および複数のp型熱電変換材料と、前記複数のp型熱電変換材料及び複数のn型熱電変換材料をp型n型交互に電気的に直列に接続させる複数の電極とを備える熱電変換モジュールであって、前記n型熱電変換材料が、前記熱電変換材料であることを特徴とする熱電変換モジュール。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径1μm以下の互いに結合した複数の繊維状炭素と、Gaとを含む成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】電気磁気効果は電気的性質と磁気的性質が互いに関係しながら同時に発現する効果であるので、メモリーやセンサーなどの電子デバイスへの応用が期待される。しかし、電気磁気効果を有する材料は少なく、また、アモルファスや薄膜でしか実現されていなかった。実際の応用には簡単な製法で得られるセラミックス材料が望まれていた。
【解決手段】一般式がRFe0.56Ti0.44で表わされるセラミックス材料においてRをLu若しくはYbにすることで、室温でも電気磁気効果を得た。本発明の材料は通常の固相反応法を用いた粉末で得ることができるので、製造や取扱が容易である。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の正極活物質材料として好適に用いられる、高特性で耐久性の高いスピネル型マンガン酸リチウム粒子を、工業的に(すなわち安定的に)製造すること。
【解決手段】 本発明の製造方法は、原料混合物を調製する原料調製工程と、前記原料調製工程によって調製された前記原料混合物を焼成する焼成工程と、前記焼成工程によって得られた焼成体を解砕する解砕工程と、を含み、前記原料混合物は、マンガン化合物を少なくとも含む主原料と、スピネル型の結晶構造を有する種結晶と、を含む。 (もっと読む)


【課題】金属ワイヤを内包するセラミック焼成体の製造において、クラックの発生しない製造方法を提供する。
【解決手段】金属ワイヤ(コイル11)を型(金型21)内に配置し、その型内に「熱ゲル化特性又は熱硬化性を有するセラミックスラリー」を注ぐ。次に、セラミックスラリーを硬化及び乾燥させ焼成前セラミック成形体を作成し、そのセラミック成形体を焼成する。この焼成工程においては、先ず、セラミック成形体の脱脂を行い、その後、セラミック成形体の温度を「金属ワイヤが軟化し且つセラミック成形体が焼成する第2温度」まで第2昇温速度にて上昇させる。第2昇温速度は、セラミック成形体の温度が第2温度にまで上昇した時点において「セラミック成形体の収縮率が所定閾値収縮率以下の収縮率となる」ように、即ち、金属ワイヤの軟化がセラミック成形体の実質的な焼成開始よりも先行するように、設定されている。 (もっと読む)


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