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Fターム[4G031BA01]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 機能、用途 (2,041) | 電気、電子的機能、用途 (1,276)

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導電性 (126)
電圧非直線抵抗体
PTC半導体 (30)
NTC半導体 (1)
ガスセンサー (12)
湿度センサー
誘電性 (638)
圧電性(強誘電性) (381)
焦電性 (6)
絶縁性 (34)

Fターム[4G031BA01]に分類される特許

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【課題】分散性及び低温での焼結性に優れたジルコニア複合微粒子を大量かつ安価に製造することが可能なジルコニア複合微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のジルコニア複合微粒子の製造方法は、ジルコニア微粒子の分散平均粒子径が20nm以下でありかつ希土類元素イオンおよび/またはアルカリ土類金属イオンを含むジルコニア酸性分散液に、炭酸アルカリ溶液を添加して中和沈殿物を生成し、次いで、この中和沈殿物を乾燥し、この乾燥した中和沈殿物を400℃以上かつ600℃以下の温度にて熱処理し、次いで、洗浄し、炭酸アルカリ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】LTD現象を有意に抑制する安定化ジルコニアを提供する
【解決手段】分極処理を施すことにより、相対的に正帯電性を有する側の表面で黒色または茶色、相対的に負帯電性を有する側の表面では白色を呈していることを特徴とするような安定化ジルコニアにおいて、低温劣化が有意に抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料において、熱電変換特性をより高める。
【解決手段】本発明の熱電変換材料は、Ti59及びTi611からなるTi酸化物のほか、WC粒子を含んで構成されている。このTi59及びTi611からなるTi酸化物としては、例えば、一般式TiOx(1.80≦x<1.84)で表されるTi酸化物としてもよい。具体的には、Ti59及びTi611からなるTi酸化物は、Ti59、Ti611のうちいずれか1以上としてもよい。また、Ti59及びTi611を含むTi酸化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細で不純物の少ない複合酸化物粉末およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式A(BZr)Oで表され、ペロブスカイト型結晶構造を有する複合酸化物粒子の集合である複合酸化物粉末を製造する方法であって、Zrの原料粉末を準備する工程と、Aを構成する元素の原料粉末と、Bを構成する元素の原料粉末と、を準備する工程と、Zrの原料粉末と、Aを構成する元素の原料粉末と、Bを構成する元素の原料粉末と、を800〜1000℃で熱処理する工程と、を有し、Zrの原料粉末が、単斜晶構造を有するZrの酸化物を含み、X線回折により観測される単斜晶の(111)ピークの半値幅が0.40°以上である複合酸化物粉末の製造方法。また、Zrの原料粉末には、さらに正方晶構造を有するZrの酸化物が10〜60%の割合で含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
遷移金属元素を着色剤として明確な色調及び高い透明性を有し、意匠性および審美性が共に優れる着色透光性ジルコニア焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
イットリアを6mol%以上15mol%以下含有し、鉄、ニッケル、マンガン、コバルト、クロム、銅及びバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種以上を酸化物換算で0.02mol%以上0.5mol%以下含有し、気孔率が高くとも1000ppmであることを特徴とする着色透光性ジルコニア焼結体。平均結晶粒径が大きくとも60μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、いったん焼結されたスカンジア安定化再生ジルコニア粉末を用いるものでありながら、スカンジア安定化ジルコニアからなる未焼結粉末のみから得られるものよりも高強度の焼結シートを生産性良く製造する方法において用いられるスカンジア安定化ジルコニア焼結粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスカンジア安定化ジルコニア焼結粉末は、透過型電子顕微鏡で測定される平均粒子径(De)が0.3μm超、1.5μm以下、レーザー散乱法で測定される平均粒子径(Dr)が0.3μm超、3.0μm以下、且つ透過型電子顕微鏡で測定される平均粒子径に対するレーザー散乱法で測定される平均粒子径の比(Dr/De)が1.0以上、2.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シングルナノメートルレベルの粒子径を維持した状態で、凝集することなく、溶媒中に均一に分散させることができ、さらには、SOFC用燃料極を作製する際に、シングルナノメートルレベルの粒子径を維持した状態でSOFC用燃料極を作製することができるジルコニア系複合セラミックス微粒子及びその製造方法並びにジルコニア系複合セラミックス微粒子分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のジルコニア系複合セラミックス微粒子は、酸化ジルコニウムを主成分とし、ニッケルと、酸化ジルコニウムに固溶することで酸化ジルコニウムに酸素イオン伝導性を付与することが可能な金属とを含有するジルコニア系複合セラミックス微粒子であり、この微粒子の平均粒子径は1nm以上かつ20nm以下である。 (もっと読む)


【課題】結晶性の良い複合酸化物を経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】バリウム、ストロンチウム、カルシウム、マグネシウム及び鉛からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物と、チタン、ジルコニア及び錫からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物とを混合して焼成温度まで加熱し、焼成し、降温して複合酸化物を製造する複合酸化物の製造方法において、前記降温工程における降温速度を3℃/分以上、400℃/分以下に調整する。降温は好ましくは炉内に気体を導入して行う。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料の素材として好適な熱伝導率の低いチタン酸ストロンチウム焼結体とその製造方法。
【解決手段】焼結体を構成する粒子の平均粒子径が1〜200nm、好ましくは1〜100nmであり、且つ密度が理論密度の90%以上、好ましくは95〜100%であり、熱伝導率が1〜6W/mKであるチタン酸ストロンチウム焼結体。平均一次粒子径が1〜60nmのチタン酸ストロンチウム粉末を、20〜400MPの圧力下、700〜1000℃の焼結温度で0.5分〜24時間の焼結時間という条件下で放電プラズマ焼結法を用いて焼結させる。 (もっと読む)


【課題】電気磁気効果は電気的性質と磁気的性質が互いに関係しながら同時に発現する効果であるので、メモリーやセンサーなどの電子デバイスへの応用が期待される。しかし、電気磁気効果を有する材料は少なく、また、アモルファスや薄膜でしか実現されていなかった。実際の応用には簡単な製法で得られるセラミックス材料が望まれていた。
【解決手段】一般式がRFe0.56Ti0.44で表わされるセラミックス材料においてRをLu若しくはYbにすることで、室温でも電気磁気効果を得た。本発明の材料は通常の固相反応法を用いた粉末で得ることができるので、製造や取扱が容易である。 (もっと読む)


【課題】微粒成分および粗粒成分の生成が抑えられ、非常にシャープな粒径分布を有するチタン酸アルミニウム系セラミックス粉末を、効率的に歩留まり良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】チタニア源粉末、アルミナ源粉末およびシリカ源粉末を含む前駆体混合物を、1100℃〜1350℃の温度範囲で3時間以上保持する工程と、1400℃以上の温度に昇温し同温度で焼成を行ない、チタン酸アルミニウム系セラミックス体を得る工程と、チタン酸アルミニウム系セラミックス体を粉砕および分級する工程とを含み、該粉砕および分級する工程は、チタン酸アルミニウム系セラミックス体を粉砕した後、該粉砕物を分級することにより、所定粒度以下の粉末を得る工程(A)と、該粉砕物の残りを再度粉砕した後、該粉砕物を分級することにより、所定粒度以下の粉末を得る工程(B)とを備える、チタン酸アルミニウム系セラミックス粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】磁気シートが、焼結中に従来よりも剥離し難くおよび/または焼結後の固有応力がわずかであるような磁気セラミックシートを備えたセラミックLTCC積層体を提供する。
【解決手段】上下に積層された複数枚のグリーンセラミックシート(2,3,4)を有し、そのうち少なくとも第1のグリーンセラミックシート(2,3)が主成分として酸化ジルコニウムと、少なくとも1種の焼結助剤の添加物を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を一旦粉砕・溶解して得られるリサイクルジルコニア粉末を用いてジルコニア焼結体を得ることで、資源を有効に利用できるとともに、ジルコニア焼結体の強度、靭性を向上させることにある。
【解決手段】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を用いてリサイクルジルコニア粉末を製造する方法において、
(1)粉砕用ジルコニア焼結体を、粉砕してジルコニア粒子とする工程
(2)粉砕工程で得られたジルコニア粒子を、酸で溶解する工程
(3)溶解工程で得られた溶解液を、水で希釈する工程
(4)希釈工程で得られた希釈液を、共沈法、加水分解法、水熱合成法または噴霧乾燥法によりジルコニア粉末前駆体を調製する工程
(5)前駆体調製工程で得られた前駆体を、乾燥・仮焼してリサイクルジルコニア粉末とする工程
を用いることを特徴とするリサイクルジルコニア粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高密度でかつDCスパッタに際して割れが発生することが無い酸化チタンターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】Ti粉末およびTiO粉末を用意し、Ti粉末:1〜20質量%を含有し、残部:TiO粉末となるように配合し混合して得られた混合粉末を不活性ガス雰囲気中でホットプレスすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶の配向性を高めるに際して、シート部同士をできるだけ接しないようにし、体積効率を高めて焼成する。
【解決手段】無機粒子をシート厚さが10μm以下のシート状に形成した複数のシート部32に成形し、このシート部32の間に上部スペーサ34及び下部スペーサ35を入れて積層した積層体に貫通孔26を設け、この貫通孔26に吊棒28を挿入し吊した状態で焼成し、積層焼成体20を作製する。シート部32は、シート厚さ方向に存在する材料が限られているため、焼成などにより粒成長すると、シート面方向に結晶粒子が成長する。また、シート部32の間にはスペーサ34,35により空間が形成されているからシート部同士が接しにくい。また、シート部32を積層し吊した状態で焼成するから、強度が必要な載置部材を省略可能であり、より体積効率を高めた状態で焼成することができる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する光吸収率の小さい光学薄膜用材料であり、大電流の電子ビームの照射を行っても材料の割れやビーム照射面の陥没などの起こらない真空蒸着用材料として用いることのできる金属酸化物焼結体を提供する。
【解決手段】金属成分としてジルコニウムとチタニウムとニオブを含み、化学量論的にZrTiNbの組成で表され、かつ酸素欠損を有する複合酸化物であり、該w、x、y、zは、3.8≦w≦7.9、0.16≦x≦5.6、0.01≦y≦1.83、13.6≦z<20.15の範囲にあり、および、該酸素欠損の量は、完全酸化に対して0.089mol%以上17.084mol%以下の範囲にあることを特徴とする光学薄膜の形成材料。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率及び比抵抗を小さくすることが可能で、優れた熱電特性を有するn型酸化物系熱電材料とその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともストロンチウム酸化物とチタン酸化物の混合物を仮焼成した後、該仮焼成物を水素ガスを含む雰囲気中で焼結するか、もしくは、少なくともストロンチウム酸化物とチタン酸化物の混合物を仮焼成した後、該仮焼成物と水素化化合物とを混合して焼結し、構成元素として水素原子を含むストロンチウム−チタン系化合物を得、これを熱電材料とする。 (もっと読む)


【課題】減圧環境下で使用されるセラミックス部品において、処理物への汚染の少ないセラミックス部品の装着方法および有機物の汚染の少ない半導体製造装置用セラミックス部品の製造方法を提供する。
【解決手段】X線光電子分光法で表面の深さ方向の測定をし、表面から5nm以深の深さで検出される炭素量が5mass%以下である状態で半導体製造装置に装着することを特徴とする半導体製造装置用非汚染性セラミックス部品の装着方法である。 (もっと読む)


【目的】粉砕による不定形粒子が発生せず、厚さ方向に薄い扁平形状で、かつ大きいサイズの結晶面を具備し、グリーンシートの薄型化を実現することのできるBaTiO及びBaTiO前駆体を、またその製造方法、更に、かかるBaTiOを用いて薄膜化を実現できるグリーンシートを提供することである。
【構成】(NHTiFと、Ba(NOと、HBOとを溶解させた混合水溶液を作製し、その混合水溶液に水溶性カチオンポリマーを添加し、板状結晶形態に結晶成長させたBaTiOFからなるBaTiO前駆体を製造する。混合水溶液のpHが1.8又はその近傍が好適であり、水溶性カチオンポリマーにポリアクリルアミドを使用する。 (もっと読む)


【課題】セラミック電子部品の誘電体層の誘電率を向上させることができ、かつ信頼性を向上させることができるセラミックス粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、実質的に、形状異方性を有するペロブスカイト化合物粉末からなり、このペロブスカイト化合物粉末の一般式をABO3(AはAサイトの元素、BはBサイトの元素、Oは酸素元素をそれぞれ示す)としたときの前記元素Aと前記元素Bのモル比A/Bが1.00未満であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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