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Fターム[4G035AA23]の内容

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Fターム[4G035AA23]に分類される特許

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【課題】消石灰の未溶物の流出を確実に防止する。
【解決手段】水槽内に、消石灰スラリー層と消石灰溶液層との界面の位置を監視する第一界面計及び第二界面計を備え、水槽に給水配管及びスラリー配管を連絡し、第一界面計及び第二界面計からの検知信号で給水配管の開閉制御及び攪拌翼の制御を行う制御装置を備え、制御装置は、水槽内を満水状態に維持しながら消石灰スラリー供給源から所定量の消石灰スラリーを投入させ、所定量の消石灰スラリー投入後に撹拌翼を回転させる制御と、上下に変動する界面の位置上昇を第一界面計が検知する信号で、給水配管の給水を減水させ、界面を維持する制御と、界面の位置が第一界面計の感知領域を越えて、第二界面計が界面の位置上昇を検知する信号で、給水配管を閉じるとともに攪拌翼を停止させ、界面を第一界面計の不検知位置まで降下させる制御とを実行する。 (もっと読む)


【課題】予め水又は水溶液撹拌槽中に粉末状水溶性高分子化合物を添加した時に、継子の発生を抑制し、短時間で粉末状高分子化合物を溶解することが出来、更に溶解後の攪拌下での重合体水溶液の粘度低下を抑制する溶解方法を提供する。
【解決手段】粉末状の水溶性高分子化合物を攪拌された水又は水溶液の中へ添加して溶解する方法において、撹拌槽2中で、垂直に設置した回転軸3の周りに複数の回転翼を配置して液体を撹拌する撹拌装置であって、回転軸3の上部に、回転軸3の回転方向に対し傾斜した板状の傾斜翼5,6を配置し、回転軸3の下部に、回転軸3に平行な板状のパドル4を配置し、傾斜翼5,6の外周端は、回転軸3上方から見たときに、回転軸3を中心とする円周上にあり、傾斜翼5,6の上半部の外周端には、垂直板7,8を備えている撹拌装置を用い、粉末状の水溶性高分子化合物を攪拌された水又は水溶性高分子化合物が溶解した水溶液の水面に直接添加する。 (もっと読む)


【課題】凝集剤による「まま粉」の発生を防止し、効率よく凝集剤を溶解し得る凝集剤溶解装置を提供すること。
【解決手段】溶解槽に水位保持用仕切板を設け、上記溶解槽の水位保持側に攪拌機を設け、上記溶解槽の上面板に凝集剤定量供給装置及び圧力水給水管を設け、上記上面板に凝集剤の定量供給口を開口し、該定量供給口の一側近傍に上記圧力水給水管の下向給水ノズルを配設し、該下向給水ノズルの下端噴射口を上記水面に近接して設けてなる凝集剤溶解装置において、上記定量供給口の他側近傍に、該定量供給口と上記水面との間から、上記下向給水ノズルの上記下端噴射口の直下に向う水膜を形成する水膜スプレーノズルを傾斜方向に設け、上記供給口から落下供給される凝集剤を上記水膜によって上記下端噴射口の直下に誘導する。 (もっと読む)


【課題】容器内の溶解液を攪拌しながら加熱して溶解混合する際に、溶解液中における気泡の発生を良好に防止して、溶解混合に必要な時間を短縮するとともに、溶解液の品質を向上できる攪拌溶解装置を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器1と、容器1内に収容された粉体Pと液体Rとを含む溶解液Wを、容器1の軸芯X周りで回転する攪拌部材2により攪拌して溶解混合する攪拌手段3と、容器1内の溶解液Wを加熱する加熱手段とを備えた攪拌溶解装置において、容器1の上部開口1aを開放及び閉鎖自在な蓋体5を備え、溶解液Wの上側にある気体Qと溶解液Wとが接触する液面W1の接触面積が容器1の断面積より小さい気液接触面積減少状態で、溶解液Wを容器1内に収容可能に構成され、攪拌手段3及び加熱手段の何れか一方又は両方が運転された運転状態で、気液接触面積減少状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】 大型の溶解槽を用いる場合であっても、消石灰水溶液中への固体消石灰の混入を抑制し得る消石灰水溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の消石灰水溶液の製造方法においては、溶解槽、流動層高抑制装置、攪拌翼及び消石灰水溶液抜出部材を備える消石灰水溶液製造装置を用いる。この方法においては、下側の領域から溶解槽の内部に水を供給する工程と、下側の領域に収容された固体消石灰と水とを攪拌翼により攪拌して消石灰水溶液を得る工程と、上側の領域に移動した消石灰水溶液を、消石灰水溶液抜出部材を経由して溶解槽の外側に抜き出す工程とを実施する。そして、流動層高抑制装置及びそれよりも下側の領域に含まれる固体消石灰の質量/水の体積の比を16kg/m以下とし、消石灰の溶解率が0.90以下となるように調節する。 (もっと読む)


【課題】分子量150万〜400万のヒアルロン酸及び/又はその塩を含有する注射液の大量スケールでの製造を可能にするにあたり、ヒアルロン酸類の含有液を脱泡する方法を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸及び/又はその塩を注射用水、生理食塩水、及びリン酸緩衝生理食塩水から選ばれた一種の注射用溶解液に溶解する方法にあたり、撹拌槽の内部圧を大気圧以下に減圧することを特徴とするヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液の脱泡方法。 (もっと読む)


【課題】電源を用いる必要がなく、費用の削減が可能な撹拌装置を提供する。
【解決手段】撹拌される撹拌流体を収容する撹拌槽2内に配置可能な台座10と、前記台座10に回転可能に設けられ、回転軸Xに垂直な回転面Mに対して傾斜した角度で設けられる撹拌翼23および当該撹拌翼23よりも前記回転面Mに対して垂直に近い角度で設けられた受け翼22を備えた回転撹拌部11と、を有する撹拌装置1である。 (もっと読む)


【課題】飽和したフッ化ナトリウム溶液の生成速度を向上することを可能とする。
【解決手段】水及び乾燥フッ化ナトリウムの連続的な供給を受けて収容し主攪拌羽根45及び底部攪拌羽根59の撹拌駆動により水及び乾燥フッ化ナトリウムを撹拌する撹拌槽3と、撹拌槽3内の過飽和フッ化ナトリウム溶液を含む溶液を中間部の移行口35から受け入れ且つ未溶解のフッ化ナトリウムを沈降させる循環槽67、予備静置槽69、静置槽71と、分離槽5から攪拌槽3へ未飽和溶液を循環させる循環連結部39と、撹拌槽3及び循環槽67、予備静置槽69、静置槽71の底部間に設けられ沈降した未溶解のフッ化ナトリウムを撹拌槽3内底部側へ戻すための底部戻し口7と、静置槽71の上澄み液を連続回収する回収口9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は溶解槽の水位を一定に保持し、粉末凝集剤を「まま粉」の発生を抑止し、効率よく溶解し得る粉末凝集剤の溶解装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶解槽1の内部に水位保持用仕切板2を設けて一定水位を保持するよう形成し、一定水位保持側に撹拌機3を設け、上記溶解槽1の上面板1’に粉末状凝集剤定量供給装置4及び圧力水給水管5を設け、上記上面板1’に上記凝集剤6の定量給粉口7を開口し、該給粉口7の近傍に上記給水管5の下向給水ノズル5’を配設し、該ノズル5’の下端噴出口5”を上記一定水位に近接して設けてなる凝集剤溶解装置。 (もっと読む)


【課題】
粉体洗浄剤(A)の特性、該粉体供給装置と溶解装置の位置関係が変わっても簡単に対応できる、多種類の粉体洗浄剤を洗浄液にするための自動濃度管理装置、及びこの装置を用いて多種類の粉体洗浄剤からなる洗浄液を迅速正確に自動濃度管理ができる方法を提供することである。
【解決手段】
粉体洗浄剤(A)の洗浄液の自動濃度管理装置において、粉体供給装置、給水装置、溶解装置、導電率計測装置、導電率に基づいて該粉体供給装置若しくは給水装置に供給指示を出す制御装置からなり、且つ該(A)の特性、該粉体供給装置と溶解装置の位置関係に応じて粉体供給装置のフィーダー部を交換できるように脱着可能に構成したことを特徴とする粉体洗浄剤(A)の洗浄液の自動濃度管理装置。 (もっと読む)


【課題】 高分子粉末を液体(溶媒)に投入した際に生じるダマやままこ等の未溶解物を効率的に溶解させることができる高分子粉末溶解装置、及び高分子溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 液体導出口6を下部に有する溶解槽2と、溶解槽2内の液体を攪拌するための攪拌手段4と、溶解槽2内の液面に向かって噴射可能なスプレーノズル5と、その一端が溶解槽2の液体導出口6に接続されると共にその他端がスプレーノズル5に接続された配管7、及び循環ポンプ8を具備する液体循環手段9とを備えたことを特徴とする高分子粉末溶解装置、及びかかる装置を用いた高分子溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶媒への粉粒体の溶解方法において、ダマを形成し易い粉粒体の溶解(例えば水へのPVA粉粒体の溶解など)での、溶解所要時間短縮と溶解完了時の泡立ちを抑制し、かつ未溶解物の残留が無い溶解方法を提供する。
【解決手段】粉粒体と溶媒が混合された液体を、撹拌装置が付設されたタンクと粉砕装置との間を循環させて粉粒体を溶解させ、循環する液体を前記粉砕装置から前記タンクへ戻すための送液管の排出口を前記タンクの液体中に没入させ、かつ前記排出口から排出される液体の排出方向を、前記攪拌装置によるタンク内の液体の旋回流方向と概略同一方向にする。 (もっと読む)


【課題】
溶媒により溶解されて使用される粉体状の薬品を納入業者の保管倉庫からユーザーの受入れ所に安全かつより効率的に輸送し、所定の溶液濃度に迅速に溶解して納入するようにした薬品の輸送方法を提供する。
【解決手段】
溶媒により溶解されて使用される粉体状の薬品を輸送してユーザーに納入する薬品の輸送方法であって、前記薬品を所定重量収納した袋体を保管倉庫に保管するステップS1と、前記ユーザーへの納入に際し、前記薬品を収納した袋体を開封してタンクコンテナ内に投入し粉体のまま貯留するステップS2と、前記タンクコンテナ内に貯留した薬品をトレーラーにより前記ユーザーの薬品受入れ所まで輸送するステップS3と、前記薬品受入れ所に配設された溶媒貯留兼溶解用タンクより溶媒を前記タンクコンテナ内に供給し、攪拌、循環させて前記薬品を所定濃度の溶液に溶解するステップS4と、前記ステップS4にて溶解された薬品溶液を前記ユーザーの貯蔵タンクに供給するステップS5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 下側のタンクを引出してメンテナンスを行う際に必要な、パイプ取外し等の作業性を向上させて、メンテナンス作業効率を向上させる。
【解決手段】 溶解槽104とストック槽110とを連結する処理液移送用の配管118を、配管118Aと配管118Bとに分割し、これらを簡単に着脱可能としたため、取外し時には、溶解槽104とストック槽110との間にストック槽110をスライド移動と平行な平面状の空間部が形成され、ストック槽110のメンテナンスのための準備作業(スライド移動作業)が容易に行え、結果としてメンテナンス作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


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