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Fターム[4G035AB27]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105) | 管路内のみでの混合 (227) | モーションレスミキサーの利用 (179)

Fターム[4G035AB27]に分類される特許

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【課題】RO膜の薬液洗浄頻度を少なくすることにより、RO膜の劣化及び水処理効率の低下を極力抑制すること。
【解決手段】被処理水を第一ポンプにより加圧して逆浸透膜に供給する給水経路を分岐して、その一部を循環経路へと導く。第二ポンプにより循環経路内の被処理水の一部を再度加圧して空気を混入し、スタティックミキサーを利用して被処理水と空気とを撹拌することによって被処理水中に微細気泡を発生させる。その後、微細気泡を含む被処理水を、RO膜装置の給水経路に返水する。 (もっと読む)


水循環装置が提供される。本発明は、中空の筒状をし、水域に位置する胴体と、胴体の下端部に設けられ、水域の底層に停滞した水の流入を受けるメイン流入口と、胴体の側壁に設けられ、側壁に隣接した水域の水の流入を受ける多数のサブ流入口と、胴体の上端部に設けられ、流入した水を胴体の上端部の隣接水域の上層へ排出する拡散部とを含んでなる波形ドラフトチューブを有する。ドラフトチューブに流入した水は、駆動モーターで所定の方向に回転するインペラーによって拡散部を介して隣接水域の上層へ排出される。これにより、水域の水を効率よく循環させ、デッドゾーンの形成を防止することができる。
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【課題】 十分な量のマイクロバブルを安定して生成することができる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】 気液混合流体を搬送する管路8に接続され、筒状本体部の壁面に画定される流路中に設けられている微細気泡発生流路18を通して、前記気液混合流体中の気泡をより小さい微細気泡とする微細気泡発生装置であって、
前記微細気泡発生流路18は、前記流路の断面積が徐々に縮小するように構成された上流側に位置する流路縮小部19及び前記流路の断面積が徐々に拡大するように構成された下流側に位置する流路拡大部20と、前記流路縮小部19と流路拡大部20との接続部分に隙間最小部21、が前記筒状本体部の壁面に沿って環状にそれぞれ設けられ、前記微細気泡発生流路18の両端の圧力差が0.1MPa以上となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を水中に二酸化炭素を溶解させて貯留する際に、供給する水の運搬に必要なエネルギーを抑制し、二酸化炭素を水中に溶解させる方法の提供。
【解決手段】貯留しようとする二酸化炭素を、地上に設置されている加圧装置10で加圧し、加圧された二酸化炭素を注入井1の上端の二酸化炭素供給口3より供給し、一方、二酸化炭素を貯留しようとしている地下の水、海水または鹹水が存在する水圧5〜50気圧の地中帯水層に設けられている揚水井の採水口8より地下の水、海水または鹹水を採水し、注入井の地中部分に設けられている二酸化炭素の供給口4より供給される加圧された二酸化炭素を地下の水、海水または鹹水中に供給し、前記加圧された二酸化炭素を地下の水、海水または鹹水に混合、溶解させて、水圧5〜50気圧の地下の水、海水または鹹水が存在する地中帯水層の注入井の下端の放出口5より、放出して、二酸化炭素を貯留する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で液体と液体或いは気体と気体を均一に混合することができる流体混合装置を提供すること。
【解決手段】円筒状内面3aと円形状内面5a,7aとによって円柱状の内部空間が形成される装置本体9と、円筒状内面3aから離間して内部空間内に配置される少なくとも1つの内部円筒部材21と、円筒状内面3aと内部円筒部材21との間の管状空間に円周方向に向かって第1液体を注入する第1液体導入部31と、円形状内面5a,7aに設けられる第2液体導入部41及び混合流体排出口51とからなること。 (もっと読む)


【課題】給液用配管に取り付けて用いられて、簡易な構成で微細気泡を高密度に発生させることのできる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】給液用配管12の先端部に取り付けて用いる微細気泡発生装置10であって、給液用配管12からの流路14を縮径する絞り部15と、絞り部15の下流側に配置され、内壁面16aの内径が下流側に向けて拡大するディフューザ部16と、絞り部15とディフューザ部16との間の間隔部分26に空気を供給する気体室部18とを含んで構成され、ディフューザ部16の断面中央部分に、複数の邪魔板21及び流通開口22を吐出方向Xに連設配置した邪魔板連設板19が、邪魔板21とディフューザ部16の内壁面16aとの間に間隔S1,S2,S3を保持した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】気体溶解装置の起動初期におけるポンプの空運転を抑制し、安全かつ安定に起動すること。
【解決手段】内部に流入した流体を気体と混合し、気体が溶解した液体を生成する溶解タンク2と、溶解タンクに流体を供給するポンプ3とを備えた気体溶解装置1の起動初期は、あらかじめ定めた設定時間の間、空運転しない回転数でポンプを運転し、その後、ポンプの回転数を上昇させ、定常運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースとコストとを低減させつつ、混合流体の流量の増減に対して自動的に流速を増減させ得る。
【解決手段】ステンレス製の円盤3を放射状のスリット31で分割して、片持ばね32を形成する。片持ばね32を形成した円盤3を、泡原液、水及び空気を含む混合流体の流路1内に、この混合流体の流れと直交するように設ける。混合流れの圧力により、片持ばね32の可動部32bが、下流側に曲がって、絞り流路部2を形成する。混合流体の流量が低下すると、流れの圧力が低下して、片持ばね2の可動部32bが上流側に戻って絞り流路部2の流路面積を減じる。このため絞り流路部2を通過する混合流体の流速の低下が抑制されて乱流が維持され、細かく均一な消火用泡の発泡が維持できる。 (もっと読む)


【課題】溶解タンクに流体を供給するポンプの加熱による能力の低下を、ポンプ周辺の大型化を抑えつつ解消することのできる気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ3における流体の吸い込み側とこの吸い込み側に接続される流体の吸い込み配管12との接続部付近に気体導入エジェクタ17が配設され、気体導入エジェクタに一端部が接続された気体導入配管18の他端部に位置する気体供給口が、ポンプ周辺に配置され、ポンプの運転にともない気体供給口から吸引される気体の気流がポンプに接触して流通し、この気流によってポンプが冷却される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りながらも気液溶解タンクでの気体の液体への溶解効率を向上できる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】気体混合液体が供給される気液溶解タンク5の入口12を液層10に臨ませて設ける。入口12から気体混合液体を液層10を介して気液界面17に向けて末広がり状に噴射して噴射流14を形成する。末広がり状の噴射流14の末端部で気液界面17の一部に設けた噴射域15に至らせる。気液界面17に上記噴射域15に隣接して噴射流14が至らない上記噴射域15よりも面積の大きい非噴射域16を噴射域15の全周に亙って設ける。 (もっと読む)


【課題】溶解タンク内の気体を確実に取り出して循環させ、液体中の気体溶解量を十分に増大させることのできる気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】溶解タンク2の上壁部2aにおいて気液分離槽8の上端部に対応する部分が傾斜面部2cとされ、傾斜面部は、気液分離槽と大泡流出防止槽7の境界部16からこの境界部に対向する溶解タンクの上壁部の端縁部に向かって斜め下方に傾斜し、大泡流出防止槽の上端部に対応する溶解タンクの上壁部に気体取出口が形成され、気体取出口には、溶解タンク内に貯留している気体を一旦取り出した後、溶解タンク内に戻して循環させる気体循環経路14の一端部14aが接続されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体をコンパクトに収めることができ、より一層省スペース化され、しかも溶解タンクが安定に設置される気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】気体溶解部32が備える溶解タンク2を固定する溶解タンク固定部38と、ポンプ21を固定するポンプ固定部39とを有し、ポンプ固定部が溶解タンク固定部の下方に配置された固定装置33が設けられ、この固定装置の溶解タンク固定部に溶解タンクが固定されるとともに、ポンプ固定部にポンプが固定されることによって、溶解タンクとポンプとが上下に縦列して配置される。 (もっと読む)


【課題】オゾン水中に溶解するオゾン濃度を高めて安定化させる。
【解決手段】オゾン水生成装置1は、原液を連続して定量移送する原液移送部10と、オゾンを含むオゾンガスを発生させるオゾンガス発生部20と、原液にオゾンガスを混合して気液混合水を生成する気液混合部30と、気液混合水を廃ガスとオゾン水とに分離して貯留する気液分離部40とを備えており、気液混合部30において、原液の流速よりもオゾンガスの流速を速くして気液混合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で、被処理水を溶存酸素量の多い水とするためにオゾンを容易に多量に溶解させることができるオゾン溶解装置を提供する。
【解決手段】非処理水とオゾンとの混合液が加圧されて流れる筒体内を、オリフィス板で仕切り、該オリフィス板の前方に圧力開放室を介して細路を形成した一次圧縮溶解壁で仕切り、前記、オリフィス板の後方に圧力開放室を介して細路を形成した二次圧縮溶解壁で仕切った装置を使用し、オゾン溶解能を高めた。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡略化及び低価格化を実現することができる微小気泡発生装置を提供する。
【解決手段】微小気泡発生装置1において、液体が流入する流入口H1を有する筒状の流入部2aと、その流入部2aに連結され液体中に微小気泡を発生させるベンチュリ部2bと、そのベンチュリ部2bに連結されベンチュリ部2bを通過した液体を受けて攪拌する攪拌室S1及びその攪拌室に連通する流出口H2を有する筒状の流出部2cと、ベンチュリ部2bと攪拌室S1との間に設けられた第1網目体2dとを備える。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡が分散された気液混合体を安定して吐出することができる気液混合装置を提供する。
【解決手段】液体を供給する液体供給部1と、液体に気体を供給する気体供給部2と、供給された気体を液体に注入すると共に細分化して液体中に分散させる気体混入部3と、気体混入部3で気体を分散させた気液混合体の圧力を、気液混合体の流入側から流出側に向かって順次大気圧まで減圧する減圧部4とを備えた気液混合装置を形成する。減圧部4は、気液混合体の流入側から流出側に向かって流路断面積が徐々に小さくなるように又は気液混合体の流入側から流出側に亘って流路断面積が同一になるように形成された、気体混入部3から気液混合体を送り出す流路6によって構成される。そして、液体供給部1、気体供給部2、気体混入部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に気液混合体を連続的に供給して気体を液体に混入させる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等の薬剤を添加することなく、半径が略50μm以下、好ましくは30μm以下の微細な気泡を動力を大幅に低減させつつ大量に発生させることができ、かつ容易に製造できるようにする。
【解決手段】散気装置12は、気体室16と、該気体室16へ気体を流入させる気体流入管18と、流入した気体を気体室16から外部の液体中へ気泡として散気して流出させる散気部24とを備え、散気部24は、内部に多数の散気孔30a,32aをそれぞれ有し縦弾性係数が異なる材料からなる少なくとも2枚の板状部材30,32を該散気孔30a,32aを互いに連通させつつ積層して構成され、縦弾性係数が大きい材料からなる一方の板状部材30に設けられた散気孔30aの孔径は、縦弾性係数が小さい材料からなる他方の板状部材32に設けられた散気孔32aの孔径より大きい (もっと読む)


【課題】多量のナノバブルを低コストで発生可能であり、変動する排ガスの性状に合わせて、最適なナノバブル量を発生させることができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置77によれば、排ガス処理部76からナノバブル製造部74に導入された洗浄水をナノバブルを利用して処理し、洗浄水中の浮遊物質にナノバブルを付着させて第4槽(浮遊物質分離槽)48で浮上させて、洗浄水から浮遊物質を分離して、洗浄水の水質を向上させる。この水質を向上させた洗浄水を再び排ガス処理部76に再利用するので、排ガス処理装置77の性能を向上させると共に洗浄水を節約することができる。また、マイクロバブル発生器6,13,22が設置された水槽5,11,20を3槽以上直列に配置し、排ガス処理部76からの排ガス洗浄水を第1槽5から第3槽20まで順次導入することにより、第3槽20でナノバブル含有排ガス洗浄水を効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】水およびエネルギの浪費を防ぐことができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理装置87は、ナノバブルを含有する養殖水が供給され、ろ過砂106および中和ろ材107が充填された急速ろ過塔60と、急速ろ過塔60でろ過された養殖水が供給され、バクテリアろ材108および中和ろ材109が充填されると共に、急速ろ過塔60よりも遅い速度でろ過する緩速ろ過槽67とを備える。これにより、急速ろ過塔60においてろ過砂106および中和ろ材107が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できると共に、緩速ろ過槽67のバクテリアろ材108および中和ろ材109が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できる。また、ナノバブルの洗浄力および酸化力によって、中和ろ材106,108の表面が洗浄酸化されるので、中和ろ材106,108からカルシウム等の鉱物を溶出させて水の中和を合理的に実施できる。 (もっと読む)


酸素化流体を生成するための方法と装置(100,206,222)。各種実施形態によると、加圧された流体(102,124)の流れが確立される。酸素(114,122)の流れは、加圧された流体の流れの中に注入され、流体/酸素混合物(126)を供給する。混合物は、隣接する磁石組立体(152,152)によって確立する磁界の存在下で、ベンチュリ組立体(134,136)を通過する。次に、混合物は、ベンチュリ組立体から気体/液体分離槽(164)に流れ、混合物の液体成分が選択された溶解酸素分とともに下流(170)に流れ、気体成分が戻って(176)加圧流体流の中に注入される。
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