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Fターム[4G035AB27]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105) | 管路内のみでの混合 (227) | モーションレスミキサーの利用 (179)

Fターム[4G035AB27]に分類される特許

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【課題】構成の簡単なマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】 マイクロミキサー100は、管内部に相互に並行に延びる複数の流体流路11が長さ方向に沿って構成された流体流通管10と、流体流通管10の流体流出側に連続して設けられ、流体流通管10から流出した複数種の流体を混在状態に溜めるための流体溜め領域21を形成すると共に、それらの複数種の流体を流通させて層流混合させるための混合用細孔22が穿孔された流体混合部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 気液の混合攪拌能率の向上による高均質化、高性能化、省エネルギー化、省スペース化、メンテナンスフリーを達成し、大型化の容易な高効率の散気処理装置を提供する。
【解決手段】 散気処理装置15は、長手方向を実質的に垂直にして配置された第1の静止型混合器9を内設した流体が通流する筒状の通路管8と通路管8の下端側に気体を通路管8内に気送ライン11を介して噴出供給する気体噴出部12を配置し、気体噴出部12に第2の静止型混合器13を配設し、気体噴出部12から気体を供給し、エアリフト効果により、通路管8の下端側の液体導入部14から液体を通路管8内に導入し、気体および液体は静止型混合器9内で微細化されて並流で上昇しながら、両者は連続的に気液接触し、通路管8の上端側から液体中に排出される。 (もっと読む)


【課題】処理コストを上昇させることなく、微生物や菌体の減殺を確実に行うことができるバラスト水中の微生物等の殺減装置を提供すること。
【解決手段】微生物等を含む海水又は淡水からなるバラスト水を圧送するポンプ1と、該ポンプ1により圧送される前記バラスト水に空気を供給する空気供給手段と、前記バラスト水にオゾンを供給するオゾン供給手段5とを有し、且つ空気とオゾンとを混入したバラスト水を供給して微細気泡を発生させるマイクロバブル発生器3を有することを特徴とするバラスト水中の微生物等の殺減装置。 (もっと読む)


【課題】 特殊な電極構造をもちいることなく、電解処理に要する消費電力エネルギーを増加させることなく、反応処理において効率よく接触反応を行うことにより従来の反応効率の数倍の効率を増加し、かつ低コストによりこれを実現できる処理装置の提供。
【解決手段】 陽極電極及び陰極電極間の電解反応主領域に対して処理液を強制的に攪拌しながら吐出通過させ前記電解反応主領域において液体攪拌が行える装置構造とする。さらに必要に応じて気泡を混濁した処理水を前記電解反応主領域に常時通過させる装置構造とする。これにより、特殊な電極構造をもちいることなく、かつ電解処理に要する消費電力エネルギーを増加させることなく、反応処理において効率よく接触反応を行えて従来の反応効率の数倍の効率を増加できる低コストな電解液体処理装置が提供できる。 (もっと読む)


本発明は、他の流体を供給するために使用するチューブ内の上流で浸透する複数の流体のうちの1つによる向流侵入により生成される還流セルを使用して、混和性または不混和性流体をミクロ混合するための方法およびデバイスに関する。このようなチューブは、閉じていて、半径方向を向いていて、前記流出流体の軸の方向に求心的な侵入流体の実質的に垂直な流れである遮断流体の流出物が位置する合流領域に対向して位置する放出出口を備える。製品は、出口ポートを通して自由に外部に放出され、放出出口および出口ポートの縁部は相互に対向して位置していて、軸方向のギャップにより分離している。供給チューブ内の還流セルの浸透は、流体の速度を制御するために調整される。本発明は、例えば、液滴スプレーアイロンがけにも使用することができる。
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【課題】機械的方法により、有機物液体中に広範囲な種類の気体の微小気泡を容易に作成する方法を提供する。
【解決手段】気体を含む高分子モノマー、高分子溶液、高分子エマルジョン、高分子サスペンションもしくは高分子ゾル等の有機物液体を高速で流動させ、その流体経路の幅に規則的あるいは不規則に広狭の変動を与え、これに対応して生ずる流体の圧力変動を利用して高分子液体中に微小な気泡(直径10μm〜0.1μmのものを含む)を生成させる。 (もっと読む)


【課題】酸素溶存量を所定範囲内に維持することができる魚介類の収容装置を提供する。
【解決手段】魚介類の収容装置1は、水が貯留され、魚,貝,烏賊,蛸,海老,蟹といった魚介類Sを生息させるための水槽10と、水を濾過する濾過機構11と、水槽10内に貯留された貯留水を外部に排出して濾過機構11に流入させる流出管12と、酸素溶存水を生成して水槽10内に供給する水供給機構13とを備える。水供給機構13は、濾過機構11によって濾過された排水に酸素を溶解させて酸素溶存水を生成する酸素溶解装置20と、酸素溶存水が貯留される貯留タンク14と、貯留タンク14内の酸素溶存水を水槽10内に供給する供給ポンプ15と、水槽10内の貯留水の酸素溶存量を検出する検出センサ16と、検出酸素溶存量を基に供給ポンプ15の作動を制御して貯留水の酸素溶存量を5.0mg/l以上10.0mg/l以下にする制御装置17とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して存在し得る、平均的にクラスターの小さい水を低コストで大量に生成可能な方法と装置を提供すること。
【解決手段】水路の上流側から順番に、高圧水ジェットの注入によるキャビテーションによって真空マイクロバブルを発生させるキャビテーション発生手段と、水路内に磁場を形成する磁場形成手段とを設ける。必要に応じて、キャビテーション発生手段の上流側に、水路内の水に対して空気(またはオゾン)の気泡を混入させる気泡混入手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、0.5〜3μm程度の超微細気泡を安定的に連続して発生させることができるようにする。
【解決手段】うず巻ポンプを起動させた際の負圧を利用して外部から空気を吸引し、空気と浴槽水との気液混合体23を作る。この気液混合体23を静止型ミキサ13に送り、静止型ミキサ13でさらに攪拌混合して超微細化気液混合体27を作る。静止型ミキサ13を、上流側のスクリュー部25と、下流側のカッタ部26とで構成する。スクリュー部25を、円筒状の本体28と、本体28の軸心部に配した仕切棒29と、本体28と仕切棒29との間の環状流路内に配した螺旋羽根30とで構成する。カッタ部26を、円筒状の本体31と、本体の内周面に配した複数の突起32とで構成する。気液混合体23は、スクリュー部25を通過する際に旋回流となり、この旋回流がカッタ部26の突起32に衝突するので、0.5〜3μm程度の超微細気泡を連続して発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 微細気泡を発生させることができ且つ実質的占有空間が小さい微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】 有底円筒形のスペースを有する容器本体1と、前記容器本体1の底壁を介して容器本体外部から内部に導かれた液体導入路2及び気体導入路3と、前記容器本体1の先部に設けられた旋回気液混合体導出口4とを備えており、前記気体導入路は容器本体1の軸芯J上又はその近傍に配置され、液体導入路2の少なくとも内端域は容器本体1の軸芯J周りに螺旋形状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば急結剤の輸送が良好に行われるよう、即ち、逆流防止に効果的な技術を低廉なコストで提供でき、実施が簡単な技術を提供することである。
【解決手段】 第1の流体(空気)と該第1の流体の流動方向とは異なる方向から流動して来た第2の流体(急結剤)とが合流・混合するに際して用いられる合流・混合装置であって、
前記第1の流体が流動する第1の筒体部9aと、
前記第2の流体が流動する第2の筒体部9bと、
前記第1の流体と第2の流体との合流・混合流体が流動する第3の筒体部9cとを備え、
前記第3の筒体部と前記第1の筒体部と前記第2の筒体部とは所定位置で連結されてなり、
前記第3の筒体部、第1の筒体部、及び第2の筒体部に対して離間可能であって、前記第1の筒体部と第2の筒体部との連結部における第1の筒体部の内側に、第4の筒体11が配置されてなり、
前記第1の筒体部を流動して来た前記第1の流体は前記第4の筒体11を経由して前記第3の筒体部側に流動できるよう構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単で安価な構成要素を用いて、廃水等に微細な気泡を多量かつ連続的に混合できるようにする。
【解決手段】 処理槽6の原水7をポンプ1でベンチュリ管2に圧送し、空気を混入させてからミキサー3で攪拌する。ミキサー3から流出した気液混合液体を、第1のオリフィス4と第2のオリフィス5とを順次介して処理槽6の原水7に放出する。加圧攪拌された気液混合液体を、2個のオリフィス4、5によって、2段階に分けて減圧することにより、極めて微細な気泡を原水7に混入させることができる。
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【課題】 微細気泡を簡潔な構造で効率よく多量に生成することができる耐久性の微細気泡発生装置の提供。
【解決手段】一端側が壁体で閉口され、他端側が開口している円筒形スペースを有する容器本体と、前記一端側の壁体に開設された気体導入孔と、前記円筒形スペースの内壁円周面の一部にその接線方向に開設された加圧液体導入口とからなる微細気泡発生装置において、前記一端側の壁体を前記他端側に向けて突出する円錐形状又は円錐台形状のもので構成し、前記一端側の縦断面のスペース形状をM字形状となし、前記他端側の円筒形スペースの開口部から微細気泡を含む旋回気液混合液を導出するようになす。前記円錐形状又は円錐台形状の壁体の傾斜角度は、好ましくは10°〜70°、特に好ましくは30°〜45°である。
【選択図面】 図1

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少なくとも2つの流体物質を混合し、それらの流体間の反応を実行または開始する装置および方法であって、この装置が静的ミキサである装置および方法について記載する。この装置は、流体収容チャンバ(101)と、前記流体収容チャンバを貫通し、少なくとも1つの貫通するテーパー状開口がある第1の導管(102)と、前記流体収容チャンバに作動的に接続された第2の導管(103)とを有する静的ミキサである。
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本発明は、改良されたリアクタを開示するものである。本発明によるリアクタは、複数の二次チャネルによって互いに連結された複数の一次チャネルを備えている。一次チャネルおよび二次チャネルの向きおよび寸法は、一次チャネルおよび二次チャネルを通しての流体の流れが誘起されるような、向きおよび寸法とされている。二次チャネルの内壁上には、触媒をコーティングすることができる。本発明による典型的なリアクタは、導入口と;導出口と;リアクタ壁と;モノリスと;を具備し、モノリスが、一次チャネルおよび二次チャネルを備えている。
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触媒リアクター(1)では、気体および液体が縦型ベッセルを通るように並流で流れる。ベッセル内では、流れを阻害する水平ミキシング・ボックス(8)が配置されており、垂直方向に流れる気体および液体が、1つ以上の入口部を介して水平ミキシング・ボックス内に導入されることになる。ミキシング・ボックスは、円形の上側壁(13)、円形の底側壁(14)、および円筒形側壁(15)から構成されている。ミキシング・ボックス内には、垂直フロー・バッフル(18,19,20)が設けられている。このような垂直フロー・バッフル(18,19,20)によってミキシング・オリフィス(20,21)が形成されている。各ミキシング・オリフィスを通過する際に、全てのプロセス・ストリームが速い速度となる。各ミキシング・オリフィスに引き続いてT字路が設けられており、そのT字路でプロセス・ストリームが2つの速度のより遅いストリームに分けられることになる。ミキシング・オリフィスにおける速い流速から、分けられたストリームのより遅い流速へと遷移する際には、乱流状態が形成されることになる。より速度の遅い分けられたストリームによって、伝熱および物質移動をもたらすホールド時間が得られる。ミキシング・ボックス内の流れは、主に水平面に沿ったものである。ミキサーの出口から排出されるストリームは、温度および化学組成の点で均一となっている。
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低コストで高混合攪拌効果を有し、大型化の容易なミキシングエレメント及びそれを使用した静止型流体混合器を提供する。また、高い処理能力を有する気液処理装置を提供する。ミキシングエレメント1は、流体が通流する筒状
の通路管2と、この通路管2内に内設された複数の螺旋状の多孔体から成る右回転型第1羽根体3を有し、この羽根体3の内側に筒状の第1内筒管5が配置され、この内筒管5内に複数の螺旋状の右回転型羽根体6を内設し、この羽根体6の軸心部に開口部9を形成している。そのミキシングエレメント1を少なくとも1つ以上使用して静止型流体混合器は形成されている。 (もっと読む)


本発明は、パイプ、バレルまたはタワーの内部部材としての三次元交差ダイバータに関し、当該三次元交差ダイバータは、パイプ体、バレル体またはタワー体と、1つまたはそれ以上の三次元交差ダイバータとを備えている。前記三次元交差ダイバータは、環状に配置された偶数(4以上)の異形の錐キャビティ(2-1)を備えており、全ての錐
キャビティは、三次元交差ダイバータの中心にある三次元交差ダイバータの軸の中点に収斂し、奇数番号の錐キャビティの軸線の交点および偶数番号の錐キャビティの軸線の交点はそれぞれ、三次元交差ダイバータの中心の両側に、互いに対称に位置する。それぞれの錐キャビティは、左右の隣接するキャビティにより共有される2つの四辺形の側面と、曲面または曲がった平面から構成される外表面と、扇形の内表面とを備えている。三次元交差ダイバータの外側輪郭は、パイプ体、バレル体またはタワー体の内壁に適合し、下側および上側の内側輪郭線は、三次元交差ダイバータの両側におけるパイプ、バレルまたはタワーの断面を中央領域と端側領域とに分割する。流体が三次元交差ダイバータを流れるごとに、中央領域および端側領域の物質はそれらの位置を一度交換し、次元的な交差流を生成する。三次元交差ダイバータは、パイプ反応器のパフォーマンスと同時に伝熱および物質輸送の効果を効率的に向上させ、静的ミキサー、高粘度流体用の熱交換器、スクリュー押出機の出口における温度ホモジナイザー、高効率パイプ反応器など、および流体−流体抽出、固体−流体抽出などの場合に、広く使用できる。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の水質の急激な変化にも追従して被処理水を適切に処理可能な水処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 オゾン発生機3から供給されたオゾンにより被処理水を処理する、エゼクタ、オゾン溶解ポンプ、あるいはスタテイックミキサを含むオゾン処理装置4を有し、オゾン処理装置4から排出されたオゾン処理済み水をろ過する膜ろ過装置5、および膜ろ過装置5でろ過される前のオゾン処理済み水中の残留オゾン濃度が0.1〜1mg/リットルとなるようにオゾン発生機3からのオゾン供給量を制御するオゾン濃度制御装置7を備えたものである。 (もっと読む)


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