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Fターム[4G035AB27]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105) | 管路内のみでの混合 (227) | モーションレスミキサーの利用 (179)

Fターム[4G035AB27]に分類される特許

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【課題】排気中の溶剤を回収することにより、排気中の溶剤濃度を低減して排気設備の負担を軽減できる。
【解決手段】処理槽1を囲うチャンバ11内に溶剤ノズル17を介して高濃度のイソプロピルアルコールの蒸気が供給される場合であっても、スタティックミキサ63により排気が純水と混合される。したがって、気体にイソプロピルアルコールの蒸気が含まれていても、純水とともに気液分離部53に送られるので、イソプロピルアルコールの蒸気は純水とともに排出される。その結果、気液分離部53からの排気中のイソプロピルアルコールの濃度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を効率良く大量に生成することのできる気泡微細化器を提供する。
【解決手段】液体に気体を混合して生成した気泡液W1に含まれる気泡を微細化する気泡微細化器1にあって、上流側となる一端を閉塞し、下流側となる他端に放出口2を設けてなる発生筒体3には筒体外部から筒体の壁部4を通して内壁周面7に、この内壁周面7に対して描かれる仮想の接線Xに並行する仮想線Yに沿って斜めに気泡液W1を噴射させる主噴射口5と、該主噴射口5に対して発生筒体3の軸心Pに近く変位させて気泡液W1を噴射させる従噴射口6とを開設し、前記発生筒体3内部において、前記主噴射口5によって作られる主旋回流aに対して前記従噴射口6によって作られる従旋回流bを交錯交流させる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプによる旋回流を必要としない簡単な構造によって、マイクロバブルを発生する。
【解決手段】高速の水流が、狭い間隔で配置した複数個のノズルを通過する際に生じるキャビテーションを利用して、溶存空気によるマイクロバブルを発生させるもので、
(a)入口2eから出口2fに向かってその中心軸に直交する断面積を漸減する通水用入口側の第1ノズル3と、
(b)入口側の第1ノズル3との間に連通路8を介して連続して配設され、入口4eから出口4fに向かってその中心軸に直交する断面積を漸増する通水用出口側の第2ノズル4と、
(c)前記連通路8にのみ開口した側室8bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚水中に含まれる有害成分を分解する方法を利用した、高性能で低コストな汚水処理技術を提供する。特に、水中の有機性および無機性のうちの少なくともいずれか一方の汚濁でBODやCODとして河川や海水の富栄養化や貧酸素水の発生原因となる有害成分を分解するのに有効であり、具体的には工場排水、下水処理、し尿処理、農業排水、洗浄排水、生活排水等の浄化槽や処理場に適用できる。
【解決手段】汚水1A中にオゾンを、平均粒径100μm未満のマイクロバブル2Dとして供給し、このオゾンのマイクロバブル2Dを含む汚水1Aに超音波を照射してマイクロバブル2Dを圧壊させる。マイクロバブル2Dの圧壊により、活性な水酸基ラジカルが発生し、有害成分を効率よく分解できる。 (もっと読む)


【課題】 オゾンと原水との混合を促進して両者の接触量を増大させることにより、処理能力が向上したオゾン接触槽を提供する。
【解決手段】 オゾンガスを水に溶解させたオゾン水または該オゾン水とオゾンガスを混合させたものを原水と接触させることにより、原水のオゾン処理を行うオゾン接触槽において、上記オゾン水13またはオゾンガス9,9aとオゾン水を混合させたものを、原水4の流れ方向と異なる方向に、原水の流速よりも大きい噴出速度を有するオゾン噴流14、14aとして上記オゾン接触槽内1に噴出する注入装置15、15aを備え、上記注入装置15、15aの噴出口を、原水4の流れに沿った異なる複数の位置で、上記流れ方向に隣接する噴出口同士が、上記原水4の流れ方向から見て重複しない位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、流通路4を流通する第1流体Aに、噴出口5から第2流体Bを噴出して混合する際に、流通路4において第1流体Aに対する圧力損失の増加を抑制しながら、流通路4全体に渡って第1流体Aに対して第2流体Bを均一に混合可能な流体混合装置を提供する点にある。
【解決手段】流通路4の壁面6から内径側に突出して形成され、流通路4の連通方向の螺旋軸を有する螺旋状案内羽根1を備えるとともに、この螺旋状案内羽根1の内径側部位に、流通路4の連通方向に連続する連通開放領域7を形成し、当該螺旋状案内羽根1の位置よりも上流側の流通路4の壁面6に、噴出口5を設ける。 (もっと読む)


【課題】バラストポンプによってバラストタンクに圧送される主配管中のバラスト原水に対して、散気筒を用いてオゾンを効率良く注入して殺菌処理することのできるオゾン混合器を提供すること。
【解決手段】取水されたバラスト原水をバラストポンプによってバラストタンクに圧送する主配管4の水平配管部の途中に設けられ、前記バラスト原水にオゾンを混合するオゾン混合器であって、前記主配管4よりも大径な円筒管51の一端に、前記主配管4と接続してバラスト原水を導入する導入部51Aが設けられ、前記円筒管51の他端に、前記主配管4と接続してオゾン溶解水を流出する流出部51Bが設けられ、前記円筒管51内に、オゾンを吐出する多数の孔を有する散気筒52を配設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを簡単に解消できると共に、効果的にマイクロバブル等の超微細気泡を発生する。
【解決手段】超微細気泡発生器20では、両端面が閉塞された筒状体21内に、複数(多数)の独立した固体である衝突小体24が備えられている。閉塞板22側から気液二相流体を筒状体21内に圧入・供給すると、気液二相流体の流動力により、衝突小体24は閉塞板23側に寄って相互に密着した一塊となる。このように一塊となった衝突小体24に気液二相流体が衝突することによりマイクロバブル等が発生する。目詰まりが発生したときには、気液二相流体の供給を停止する。そうすると、衝突小体24はバラバラの散乱状態となり、目詰まり物質が衝突小体24から離れ、目詰まり状態が簡単に解消する。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれるカルシウム、リン酸及びTOCをRO膜ろ過工程の前工程で効率よく除去し、RO膜の目詰まりを抑制すること。
【解決手段】リン酸イオンとTOCとを含有する排水を、液分離工程、砂ろ過工程、UF膜ろ過工程、RO膜ろ過工程の順で処理する排水回収システムにおいて、固液分離工程での炭酸塩凝集沈殿槽3での沈降分離工程における沈殿促進助剤として炭酸カルシウムを主成分とする粉末を循環使用する。また、砂ろ過工程後の排水を貯留する第1の貯留槽10において、微細気泡を発生する微細気泡発生装置11が、気体と共に水を微細気泡発生部23へ高速で送水して微細気泡を発生させ、当該微細気泡発生部23へ送水するためのポンプとしてUF膜ろ過装置13の供給ポンプ12と併用して用いる。 (もっと読む)


【課題】吐出圧が強くて配管系への組込みに適した構造をもつ、懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質分離装置は、管状の空間を有する旋回塔1と、気泡混入手段とを備える。気泡混入手段は、旋回塔の前段に設けられ、旋回塔に導入する気液混合体11を生成するために液体へ気泡を混入させるものである。旋回塔1の外周側面には、旋回塔内に旋回流を生じるための気液混合体11を導入する気液混合体入口2と、旋回流の回転方向に沿った方向に開設された液体出口3とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減できる気液加圧溶解混合器を提供する。
【解決手段】 水および空気の混合流が導入される導入口を有し、内部で気液溶解が行われる上部通路3Aと、上部通路3Aの下方に間隔を隔てて配置され、気液溶解された加圧液が貯留されるとともに加圧液の外部への取出口を有する下部通路3Bと、上部通路3Aの後端から下方に立ち下がるとともに、上下部通路3A、3Bを上下方向に連通する立ち下がり通路3Cとから気液加圧溶解混合器3を構成する。各通路3A、3B、3Cは、それぞれ角パイプを所定の長さに切断することにより構成されており、上部通路3Aの後端および下部通路3Cの上端、ならびに立ち下がり通路3Cの下端および下部通路3Bの後端がそれぞれ溶接により接合されている(接合面WおよびW)。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト、ランニングコストを抑制することができる配管型の水処理装置を得ることを課題とする。
【解決手段】促進酸化技術を利用した配管型の水処理装置において、密閉水路を組み合わせた配管型反応槽21と、オゾンを含有する気体を発生するオゾン発生装置22と、オゾンを含有する気体を用いて微細気泡を発生させる微細気泡発生装置23と、処理すべき原水を配管型反応槽21へ導水する送水ポンプ24と、配管型反応槽21において微細気泡発生装置から微細気泡が注入された直後に促進酸化反応を起こす第1の付加装置25と、配管型反応槽21の処理水出口付近でオゾンの自己分解反応を促進する第2の付加装置26を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力部を選択的に採用できるので、システムの使用範囲を拡大し、構成部品を圧力タンクに集約してシステムを構成した集約型微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】圧力タンク10に水を供給する流入管の圧力検知を行う圧力検知部221と、圧力タンク10に外気を供給させる第1真空チャンバー222を制御する電源制御部220と、所定圧力下で水と空気を混合し物理的に水を粉砕し微細気泡を発生させる圧力タンク10とからなった集約型気泡発生部240と、電子制御部210の制御によって流入管からの水を気泡発生部240に供給するようにモーター207によって作動するポンプ206と、逆止弁208を経由して外気をポンプ206に供給する第2真空チャンバー209で構成される動力部230とからなるので、動力部がなくても水道栓と生活用水用シャワー栓に直結して、水を物理的に粉砕して所定圧力下で空気と混合させ、微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】時間の経過とともに分離してしまうような薬剤を水道管内に注入する場合に、薬剤を均一に撹拌させた状態で水道管内に注入させることができるようにした液体混合装置を提供する。
【解決手段】水を通す水道管2と、当該水道管2に混合させる薬剤6を貯留するための液体貯留槽4と、当該液体貯留槽4から排出された薬剤6を水道管2まで排出する液体注入管5とを備えてなる液体混合装置1において、前記液体貯留槽4内に貯留された薬剤6を撹拌させる撹拌部材7と、当該撹拌部材7を液体貯留槽4内で撹拌駆動させる駆動機構8とを備えるようにする。この駆動機構8としては、モーターなどを用い、また、水道管2を流れる流体の流れを利用して撹拌部材7を撹拌させるような機構を用いる。 (もっと読む)


【課題】気体を含む飲料水の製造を目的とし、構造が単純で低コストで製造でき、水と気体が良好に混合する装置を提供する。
【解決手段】水供給系統3から供給される水と、気体供給系統4から供給される気体を混合セクション2bで合流させ、生じた水及び気体の混合物を、ハウジング10内で流れ接続部16を有するプランジャ11がハウジングと相対的に振動運動している乱流発生器2aに導入することによりさらに混合する装置であって、前記振動運動は電磁石によって発生させ、プランジャはばねによって支持される装置。 (もっと読む)


【課題】その能力を十分に発揮することができる処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】液体と第1気体とを混合およびせん断してマイクロバブル含有水を作製する第1気体せん断部4と、マイクロバブル含有水を更にせん断してナノバブル含有水を作製する第2気体せん断部5と、ナノバブル含有水を用いて処理を行う処理部28とを有する。このとき、マイクロバブル含有水またはナノバブル含有水には、第1磁気活水作製部9によって磁場がかけられている。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定な物質を効率的に分解し得るナノバブル含有磁気活水の製造装置およびナノバブル含有磁気活水の製造方法を提供する。
【解決手段】液体と気体とを混合およびせん断してマイクロバブル含有水を作製する第1気体せん断部4と、マイクロバブル含有水を更にせん断してナノバブル含有水を作製する第2気体せん断部5と、マイクロバブル含有水またはナノバブル含有水に対して磁場をかける第1磁気活水作製部9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で微細気泡の発生量を大幅に増加させることで、白濁性を向上させることができる微細気泡発生装置および微細気泡発生方法を提供する。
【解決手段】水中に空気が加圧溶解された気水溶解流体を減圧手段12で圧力開放して、微細気泡を発生させながら吐出ノズル30から吐出させる微細気泡生装置であって、前記吐出ノズル30には、気泡発生流路領域部131と、気泡分裂流路領域部133と、気化流路領域部132とを備えている。また、流路狭小形成部材38によって、気化流路領域部132における下流側端部の流路断面積が、気化流路領域部132の他の部分の流路断面積よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】ナノバブルを効率よく発生する装置を提供する。
【解決手段】この装置は、筒状部材40と、筒状部材の一方の端壁部材44に近い位置に設けられて、筒状部材40内の流体旋回室46に気液混合流体を供給するための流体導入孔48と、該端壁部材に設けられた流体吐出孔50とを有する気体旋回剪断装置14を有する。筒状部材の内周面は鏡面仕上げとされ、該筒状部材の内周面に開口した該流体導入孔に周方向で対応する当該内周面の部分に、該内周面の軸線方向で相互に間隔をあけて設けられた、幅及び深さが1mm以下の複数の環状溝56を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、メンテナンスフリーを実現しつつ、外部へ有害な物質を流出させることなく、被処理流体に対して効率良く浄化、殺菌、消毒等の所定の処理を施すことができる処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 貯水槽1から供給通路2を介して被処理水がマイクロバブラー3に供給され、マイクロバブラー3において微細気泡が発生された被処理水がリアクター装置7に供給される。リアクター装置7の処理空間8では、微細気泡の有する特性を利用して、被処理水中に含まれるVOC等の有機物を酸化分解して浄化したり、細菌等を殺菌、消毒等する。処理空間8内で所定に処理された液体を排出するための液体排出通路11は、マイクロバブラー3に接続される。また、処理空間8の上方空間10内の気体は、気体還流通路13を介して、マイクロバブラー3に供給される。 (もっと読む)


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