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Fターム[4G042CB26]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | オゾンの製造(プロセス) (337) | プロセスの制御を行うもの (141) | オゾン濃度を調整するためのもの (44)

Fターム[4G042CB26]に分類される特許

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【課題】
99.9%以上の高純度酸素ガスを用いて、高濃度オゾンを発生させてオゾンガスを供給する場合、時間とともにオゾン濃度が低下する現象を回避し、高濃度オゾンガスをその濃度と流量を安定的に供給する。
【解決手段】
誘電体を挟んで1対の電極が設けられており、両電極間に高周波高電圧を印加することで無声放電や沿面放電を発生させるとともに、この放電領域に酸素を含む原料ガスを供給することでオゾンを生成するものであって、この誘電体を冷却しつつ原料ガスとして純度99.9%以上の高純度酸素を大気圧よりも低い圧力(負圧)で供給する。 (もっと読む)


【課題】発生させたオゾンガスを精製して所定濃度範囲の濃縮オゾンガスとして供給する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】内部に非冷却の状態で吸着剤1を充填した少なくとも2基の吸着筒2を並列に配置し、吸着剤にオゾン・酸素混合ガス中のオゾンガスを選択吸着させるとともに、オゾンガス脱離操作時に各吸着筒を減圧処理し、吸着剤からオゾンガスを脱離させることでオゾンガスを濃縮精製し、少なくとも2基の吸着筒をそれぞれ吸着工程と脱離工程とを交互に繰返す制御をしたオゾンガス濃縮方法である。オゾンガスの吸着工程から脱離工程に切換わる際に、吸着工程にあった吸着筒と、脱離完了段階にある吸着筒とを連通させて、吸着筒内圧力の均一化を行った後、吸着段階にあった吸着筒を減圧発生手段11に連通させて、吸着剤からオゾンガスを脱離させる。 (もっと読む)


【課題】限定される狭い範囲の面積をスポット的にオゾンガスによる除菌・酸化分解の処理ができ、余剰オゾンが放出されないため周辺の人間に害を与えず、金属製品等を錆びさせたり腐食させることがない、オゾンガスによる除菌・酸化分解の処理が安全に行えるオゾンスポット処理器具を提供する。
【解決手段】エアーポンプ7と、オゾナイザー6と、オゾンスポット処理器具3と、これらを接続するエアー搬送パイプ8,9とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 使用する部屋に応じて適切なオゾン濃度に到達するまでの時間を短縮することのできるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】 (1)の実線のグラフを参照して、オゾン発生装置は、図示しない演算部によって、使用すべき部屋の容積に基づいて、部屋のオゾン濃度が最終的に所定のオゾン濃度Aに維持される最終オゾン発生量と、最終オゾン発生量の3倍に設定された初期オゾン発生量と、初期オゾン発生量に基づいて部屋のオゾン濃度が所定のオゾン濃度Aに達するまでに要する初期時間Tとが演算される。そして、まず初期オゾン発生量を初期時間T発生させる。すると、使用する部屋が所定のオゾン濃度Aとなる。この時点で初期オゾン発生量を最終オゾン発生量に切り替えて発生する。すると、最終オゾン発生量で最初から継続する二点鎖線によるオゾン濃度の変化に比べて、所定のオゾン濃度Aに達するまでの時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】添加ガスを注入する必要がなくそのための装置が不要であり、オゾン発生装置及びそれを含むオゾン処理システムをコンパクトにするとともに省エネルギー化を図れる、オゾン発生手段を提供すること。
【解決手段】酸素純度が99.8%以上の原料ガスのみを用い、放電にかかる放電電力密度を0.1W/cm以下にして、運転を継続させて、所定の濃度のオゾンを発生させるオゾン発生装置の運転方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】オゾン水の汚染を防止して、純度の高いオゾン水を得ることができるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】陽極電極22と陰極電極23との間に陽イオン交換膜21が狭持されてなる触媒電極2を備え、陽極電極22に原料水を供給し、陰極電極23に陰極水を供給するとともに陽極電極22と陰極電極23との間に直流電圧を印加することによってオゾン水を生成するオゾン水生成装置100において、陽極電極22側に、原料水又は生成されたオゾン水を外部に流出する流出路12aが設けられ、流出路12aに3方向電磁弁3が設けられており、3方向電磁弁3の出口の一方がオゾン水を吐出する吐水ライン31に繋がれ、3方向電磁弁の出口の他方が排水ライン32に繋がれ、運転開始とともに触媒電極2に供給された原料水を一定時間、排水ライン32から排水する。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度を制御することにより必要に応じて高濃度とすることができ、オゾンによる除菌・消臭等の効果を高めつつ加湿も行うことのできるオゾンミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】このオゾナイザーSは、貯水タンク4と、貯水タンク4内の水をオゾン化する紫外線ランプ6を有する装置本体2と、オゾン化された水を霧状化してオゾンミストとするミスト発生器12とを有し、貯水タンク4は、紫外線ランプ6を内部に収容し、紫外線ランプ6の周囲を水が覆うように配置させる紫外線ランプ収容室Rと、紫外線ランプ収容室R内で紫外線ランプ6によってオゾン化されたオゾン化空気をオゾンミストと合流させる案内経路10と、オゾンミストを排出する排出口2aとを有し、かつ、装置本体2に対して着脱可能とされており、装置本体2が、貯水タンク4の着脱を検出する着脱センサー8を有している。 (もっと読む)


【課題】高濃度オゾン水製造方法を提供する。
【解決手段】オゾンガス発生部1と、生成したオゾンガスを濃縮するためのオゾンガス濃縮部2と、オゾンガス濃縮部2から導出される濃縮オゾンガスを昇圧するための濃縮オゾンガス加圧部3と、濃縮オゾンガス加圧部3を冷却するための冷却機構13とを有する高圧濃縮オゾンガス供給系を、オゾンガス溶解部4に連通接続し、純水に高圧濃縮オゾンガスを溶解させて、高濃度オゾン水とする。 (もっと読む)


【課題】排酸素ガスを好適に循環利用することができるオゾン濃縮装置を提供すること。
【解決手段】オゾン濃縮装置2Aでは、濃縮部30により分離された排酸素ガスは、排出ラインL23により排出され、排出ラインL23を通る排酸素ガスは、供給ラインL24によりオゾナイザ10の1次側に供給される。ここで、オゾナイザ10へ供給される排酸素ガスの供給圧力は、供給ラインL24に設けられた圧力調整部90Aにより調整され、排酸素ガスの供給圧力が調整されるため、オゾナイザ10に本来供給される原料酸素ガスと、循環利用される排酸素ガスとの供給圧力に不整合が生じることが防止され、排酸素ガスを好適に循環利用することができる。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスの要求量の変動に対応して、レスポンス良くオゾンガスを供給することができるオゾンガス生成装置を提供する。
【解決手段】オゾンガス生成装置は、分離タンク34から導入された液体オゾンを内部に貯留すると共に、液体オゾンを気化させてオゾンガスを発生させる気化器35と、気化器35内に貯留される液体オゾンの液面Hの上方に設けられ液体オゾンに熱を付与するヒータ35cと、溶解部50からのオゾンガス要求量iに基づいて、気化器35内の液体オゾンの液面Hの高さを調整する液面制御部43及びバルブV3,V33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】要求量の変動に応じて、濃縮オゾンガスの供給量を柔軟に変動させることが可能なオゾンガス生成装置を提供する。
【解決手段】オゾンガス生成装置73は、オゾンガスを生成し当該オゾンガスを含むガスを送出するオゾナイザ10と、オゾナイザ10からのガスに含まれるオゾンガスを分離濃縮して得られる濃縮オゾンガスを送出するオゾンガス濃縮部30と、オゾンガス濃縮部30から排出されるオゾンの総量に基づいてオゾナイザ10におけるオゾンガスの生成量を制御するオゾナイザ出力制御部11と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気化オゾンガスを希釈ガスによって希釈する際の、気化オゾンガスの不安定化を防止できるオゾン濃縮装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る濃縮装置30では、気化オゾンガスを希釈するための希釈ガスを熱交換器36によって冷却することにより、低温の気化オゾンガスが希釈用酸素ガスによって温められて不安定化することを防止し、気化オゾンガスを希釈用酸素ガスによって希釈する際の、気化オゾンガスの不安定化を防止する。 (もっと読む)


【課題】気化部での濃縮オゾンガスの安定した生成を可能にするオゾン濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】伝熱壁82を介して気化器35の下部で加熱された液体オゾンは、沸点にまで達すると気化し、伝熱壁82に沿って上昇する。伝熱壁82は、蛇腹構造Bであるため、所定の強度を保持しつつ、壁厚を薄く(断面を小さく)することができ、壁厚を薄くすることで、ヒータ35cから供給された熱量が伝熱壁82の上部に伝わり難くなる。従って、伝熱壁82の上部は比較的低温に保持され、伝熱壁82の上部において、濃縮オゾンガスGを更に加熱してしまうことが抑止され、濃縮オゾンガスGの過熱化を防ぐことができる。その結果として、濃縮オゾンガスGを所定温度以下に保持し易くなり、濃縮オゾンガスの安定的な生成に有効である。 (もっと読む)


【課題】オゾン供給量を変えず、しかもブロワーやコンプレッサー等の機器を別途用いることなく供給ガス総流量を増加させて、生物処理槽等に対してより均一にオゾンを供給する。
【解決手段】空気を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置4へは、プレ除湿機3で減湿され、その後さらに圧力スイング式吸着減湿装置2で減湿した後の原料空気が配管6によって供給される。オゾン発生装置4で生成されたオゾン含有ガスは、配管7から供給管8へと供給される。圧力スイング式吸着減湿装置2で吸着筒の吸着材の再生に使用された後の排気は、希釈配管11から供給管8へと送られ、供給管8内でオゾン含有ガスを希釈する。希釈後のオゾン含有ガスが生物処理槽1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】連続運転に伴う液体オゾンガスの蓄積速度の低下及び供給オゾンガスの純度の低下(不純物濃度の上昇)を防止する。
【解決手段】オゾン供給装置1はオゾン含有ガスが供されると共に液体オゾンを貯留するベッセル10とこのベッセル10内で赤外光領域の光を照射する光源11とを備える。光源11は発光の出力を調整して前記ベッセル内の圧力を調節することよりオゾンの気化量を制御する。ベッセル10内には前記オゾン含有ガスが供される区画と前記液体オゾンが貯留される区画に区分すると共に前記光源の光の照射を受けてオゾンより蒸気圧を有する不純物をトラップする隔壁ブロックを備えるとよい。前記液体オゾンが貯留される区画には紫外線領域の光を照射する光源を備えるとよい。また、前記紫外光線領域の光が照射された区画内の照度を検出する照度検出手段を備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】ガス流量が変化しても、反応に必要な濃度のオゾンガスを供給する。
【解決手段】液化したオゾンをオゾンチャンバ31に蓄積し、液化したオゾンを気化して高濃度オゾンガスを発生させる液体オゾン蓄積用ベッセル30において、オゾンチャンバ31から排出されるガスに含まれる微粒子を除去するためのフィルタ35は筒状であり、フィルタ35の上端が、チャンバ31の天井面に、また、フィルタ35の下端が、チャンバ31の底面にそれぞれ接続し、さらに、発生させた高濃度オゾンガスを排出するため配管33をフィルタ35の中空部と連通させ、フィルタ35の中空部に希釈ガスを導入することによりオゾンガスを希釈し、希釈したガスを前記ベッセル30の外部に備えられた装置に供給する。 (もっと読む)


閉鎖環境の滅菌と、除染と、衛生化との少なくとも1つの方法であって、処理される閉鎖環境の温度を測定する工程と、測定された温度で、基礎温度で最適分圧に基づいている所望の水蒸気の分圧を与えるのに必要な相対湿度を計算する工程と、測定された温度に対して閉鎖環境内に計算された相対湿度を与えるために、環境に適切な量の水を取り入れる工程と、加湿された環境にオゾンを放出する工程と、加湿された環境の除染と、滅菌と、衛生化との少なくとも1つの必要な程度を達成する濃度でオゾンのレベルを維持する工程と、オゾンのレベルを許容可能な安全な曝露レベルに減少する工程とを具備する。
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【課題】オゾン蓄積時に、オゾンチャンバ内のオゾン量を監視することで、オゾンチャンバの設計限界を超えた液体オゾンがオゾンチャンバに蓄積することを防止し、高濃度オゾンガス生成装置を安全に稼動する。
【解決手段】オゾンチャンバ9へ導入されるオゾン含有ガスの流量を計測し、制御するマスフローコントローラ6と、オゾンチャンバ9で液化されなかったガスの流量を計測するマスフローメータ28を備え、計測されたオゾン含有ガスの流量と液化されなかったガスの流量に基づき、蓄積される液体オゾン27量を算出する演算部31を備えた液体オゾン蓄積量計測装置35である。さらに、演算部31で算出された液体オゾン蓄積量があらかじめ定められた量に達した場合は、オゾンの蓄積を停止する。 (もっと読む)


【課題】吸着材を用いて反応物ガスと製品ガスを含むガス混合物から製品ガスを分離する方法において、流出する製品ガス濃度の変動をより抑制する方法を提供する。
【解決手段】並列に接続された少なくとも3つの吸着剤容器C1、C2、C3を使用した吸着サイクルを用いて反応物ガスと製品ガスを含むガス混合物から製品ガスを分離する方法において、一つの吸着剤容器に吸着させた製品ガスを回収するスイープ段階の時間が、他の一つの吸着剤容器におけるスイープ段階の時間と一部重複して実行されるように吸着サイクルを設定することにより、製品ガスの濃度変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】気化部で万一オゾン分解が生じても液体オゾンの気化による連鎖的なオゾン分解を抑制でき、装置の破損の虞を無くすことが可能なオゾン濃縮装置の運転方法を提供する。
【解決手段】オゾン濃縮装置の運転方法は、オゾナイザで生成されたオゾンガスをオゾン沸点以下の温度まで冷却し液体オゾンと非凝縮気体とに分離する冷却手段と、冷却手段により分離された液体オゾンを加熱して気化し濃縮オゾンを得る気化部と、液体オゾンと非凝縮気体との分離境界面から気化部までを液封する配管と、を具備するオゾン濃縮装置の運転方法であって、配管における液封する部分に液体オゾンが規定以上貯まらないように、配管に流入するオゾン量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


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