説明

Fターム[4G047AB01]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 製造及び処理(亜鉛化合物) (466) | 乾式製造法 (80)

Fターム[4G047AB01]に分類される特許

41 - 60 / 80


本発明は、支持材上への、化学気相蒸着(CVD)または物理気相蒸着(PVD)による蒸着のためのプロセスに関し、前記プロセスは少なくとも1つのホウ素化合物を使用する。このプロセスは光起電力太陽電池を製造するために特に有用である。本発明は、CVDまたはPVD蒸着プロセスにおいて、材料に光学的および/または電気的特性を与えるためにホウ素化合物を使用することにも関する。このプロセスは、光起電力太陽電池を製造するためにも特に有用である。
(もっと読む)


【課題】大量に、安価に迅速に、かつ高効率で高品質酸化亜鉛(ZnO)細線を生産する方法を提供する。
【解決手段】加熱炉(例えば、電気炉)内で、酸化亜鉛粉末と炭素粉末の混合原料を、1000〜1100℃に加熱し、空気又は空気と窒素の混合ガスをキャリアガスとして用い、蒸発させ、結晶成長させて酸化亜鉛細線とした後、この酸化亜鉛細線を、前記キャリアガスによって加熱炉外に誘導し、冷却することを特徴とする酸化亜鉛細線の製造方法である。キャリアガスのフローレートは、300〜3000SCCMが好ましく、原料は、耐熱性容器内に載置することが好ましく、冷却は、室温の基板上に酸化亜鉛細線を堆積することにより行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 La(1−x)ScO3−αの組成を持ち良好な焼結性および良好なプロトン伝導率を有するプロトン伝導体を提供する。
【解決手段】 プロトン伝導体は、La(1−x)Sc(1−y)3−αの組成を持つプロトン伝導体であって、Mは、ストロンチウム、カルシウムまたはバリウムであり、Nは、亜鉛であり、xは、0<x<0.3を満たす値であり、yは、0.02≦y≦0.1を満たす値であることを特徴とする。上記プロトン伝導体は、良好な焼結性および良好なプロトン伝導率を有する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基板上へのZnO単結晶の堆積方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドからなるプラスチック性の基板13を400〜500℃で加熱するとともに、酸素とジエチル亜鉛ガスとを供給する。このとき、所定の圧力に調整されたチャンバ11内に基板13を載置し、チャンバ11内に対する酸素とジエチル亜鉛ガスとの供給流量比率が100:1〜50としてもよいし、また基板13に対して波長200〜680nmの光を照射し、基板13を200〜500℃で加熱するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 アクティブチャンネルとして、酸素と、窒素と、亜鉛、錫、ガリウム、カドミウム、及びインジウムからなる群より選ばれる一つ以上の元素とを含む半導体材料を有するTFTを提供する。
【解決手段】 半導体材料は、底部ゲートのTFT、最上部ゲートのTFT、他のタイプのTFTに用いることができる。TFTは、エッチングによってパターン形成されて、チャンネルと金属電極の双方を作成させることができる。次に、エッチング停止層として半導体材料を用いたドライエッチングによってソース・ドレイン電極を画成することができる。アクティブ層のキャリヤ濃度、移動度、TFTの他の層との接合部は、あらかじめ決められた値に調整可能である。この調整は、窒素含有ガスと酸素含有ガスの流量比を変えること、堆積された半導体膜をアニーリングし更に/又はプラズマ処理すること、或いはアルミニウムのドーピング濃度を変えることによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】生成したテトラポッド形状酸化亜鉛の大きさを調整することができるテトラポッド形状酸化亜鉛の製造装置を提供する。
【解決手段】非酸化性雰囲気領域を内部に形成可能な縦型反応炉1と、 前記縦型反応炉の炉内下部に設けられ、蒸気噴出ノズルが付属した亜鉛蒸発用るつぼ6と、前記縦型反応炉5上部に縦型反応炉の高さ方向に延在するように設けられ、表面に前記縦型反応炉内に酸化性ガスを吐出する排出孔が設けられた酸化反応用酸素排出管13と、酸化反応用酸素排出管13によって前記縦型反応炉1内に吐出される酸化性ガスの流量調整が可能なガス供給装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】亜鉛酸化物半導体を形成するための方法、およびこれによって製造される亜鉛酸化物半導体を提供する。
【解決手段】n型半導体の電気的特性を有する亜鉛酸化物薄膜上に金属触媒層を導入し、これを熱処理してp型半導体の電気的特性を有する亜鉛酸化物薄膜に改質する。熱処理過程により、亜鉛酸化物薄膜内に存在する水素原子は、金属触媒によって除去される。したがって、金属触媒および熱処理によって薄膜内の水素原子が除去され、キャリアである正孔の濃度は増加する。すなわち、n型の亜鉛酸化物薄膜は、高濃度のp型亜鉛酸化物半導体に改質されるのである。 (もっと読む)


【課題】触媒反応に伴う化学エネルギーを利用することにより、電気エネルギーを必要とせずに、酸化亜鉛をはじめとする金属酸化物薄膜を基板上に低コストで効率良く形成する技術を提供する。
【解決手段】触媒反応装置内に、HガスとOガス、又はHガスを導入し、触媒と接触させて得られたHOガスを触媒反応装置から噴出させて金属化合物ガスと反応させることにより、基板上に金属酸化物薄膜を堆積させて金属酸化物薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛ナノ構造体の立体構造を形成すると共に、酸化亜鉛ナノ構造体同士のpn接合を形成することが可能な酸化亜鉛ナノ構造体の製造方法及びその接合方法を提供する。
【解決手段】金属亜鉛ナノ構造体1に対して局所的な電界2を印加して生じた電界放射電流によって、金属亜鉛ナノ構造体1中の局所部分5を結晶化酸化亜鉛に変化させる。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置や厳しい反応条件を必要とせず、容易に入手できる原料を用いて、微細で比表面積が大きく、有色透明である窒素含有酸化亜鉛粉体を安全に且つ容易に製造する方法を提供する。更に、このような方法によって得られる微細で比表面積が大きく、有色透明である窒素含有酸化亜鉛粉体を提供する。
【解決手段】本発明によれば、酸化亜鉛粉体と炭酸アンモニウム及び/又は炭酸水素アンモニウムを混合し、250℃以上、500℃よりも低い範囲の温度にて焼成することからなる上記窒素含有酸化亜鉛粉体の製造方法が提供される。このようにして得られる窒素含有酸化亜鉛粉体は、窒素含有量が0.01〜1.5重量%、BET法による比表面積が60m2/g以上、透過型電子顕微鏡画像に基づく平均1次粒子径が5〜25nmである。 (もっと読む)


【課題】低抵抗なセラミックス膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】式X/Y≧1(ここで、X:前記セラミックス膜のa軸に直交するいずれかの結晶面のうちのX線回折強度の中の最大値、Y:前記金属化合物からなる粉末のX線回折強度が最大値となる結晶面と同一の結晶面における前記セラミックス膜のX線回折強度)を満足する結晶構造が六方晶の金属化合物相を主体としたセラミックス膜を、アスペクト比が2〜7の範囲の柱状粒子を個数比で5〜30%含む金属化合物粉末を気体と混合してエアロゾルを形成し、減圧雰囲気でエアロゾルをノズルから被成膜体へ噴射し被成膜体に形成する。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高い柱状セラミックスを短時間で効率よく作製することが可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板表面に複数のセラミックスの結晶核を形成する初期核形成工程と該基板表面にめっき法を用いて柱状セラミックス結晶を成長させる工程とを有することを特徴とするセラミックス膜の製造方法である。また前記初期核形成工程を大気開放型CVD法で行うことが好ましい。さらに前記セラミックス膜が、多孔質膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板上に金属ナノロッドが整然と1方向に並んだ複合ナノロッド基板を提供する。
【解決手段】基板上に形成された金属層上あるいは金属基板上に、金属ナノロッドが形成されており、該金属ナノロッドの表面に金属酸化物層が形成されていることを特徴とする複合ナノロッド基板。 (もっと読む)


ナノサイズの金属を有する粉末およびドープされた粉末を、不揮発性の金属を有する前駆体粉末あるいは粉末混合物を比較的低い温度で熱ガス流中で分散させる方法によって合成する。第一の揮発性作用物質を添加し、前駆体中の金属を揮発性金属化合物に変換する。次に、第二の揮発性作用物質をガス流に注入し、該揮発性金属化合物を、急冷中にナノサイズの金属を有する粉末として凝縮する固体に変換する。最後に、蒸気/金属を有する粉末混合物をガス流から分離する。
(もっと読む)


式(A):
【化11】


{式中、m及びnには以下のものを適用する:m=0.5〜3であり、且つ0.5mn>0であり;An=CO3であり、ここでこれは、以下のOH、ClO4及びH3CS(=O)2O(トリフレート)から選択される基の少なくとも一つにより完全にまたは部分的に置換されていてもよく、o=0〜3である}
の中性カルシウム−アルミニウム複塩。
本発明はさらに、その製造、組成物及び安定剤系における使用、並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛膜の結晶化処理の低温化、処理時間の短縮化を図る。
【解決手段】基材Wに酸化亜鉛膜fをスピンコート法やプラズマCVD等で成膜する。この基材Wを温調手段40で350℃程度に加熱、温調しながら、酸素と窒素の混合ガス等からなる結晶化用処理ガスをプラズマ照射手段10にてプラズマ化し、このプラズマを基材Wに照射する。 (もっと読む)


本発明は、a)キャリア流体を用いて出発化合物を反応チャンバに導入する工程と、b)処理ゾーン中の前記出発化合物を、240〜700℃の温度で脈動流により熱処理する工程と、c)ナノ結晶金属酸化物粒子を形成する工程と、d)前記工程b)およびc)で得た前記ナノ結晶金属酸化物粒子を反応器から取り出す工程と、を含み、前記出発化合物は溶液、スラリー、懸濁液、または固体凝集物の形態で前記反応チャンバに導入されることを特徴とする、ナノ結晶金属酸化物粒子の製造方法に関する。さらに、本化合物は、本発明に係る製造方法により得られうる触媒材料、特に、一酸化炭素および水素からのメタノール製造に使用される触媒材料に関する。 (もっと読む)


酸化可能な出発材料を反応器の蒸発ゾーンで蒸発し、且つこの反応器の酸化ゾーンで蒸気の状態で酸化し、反応の後、反応混合物を冷却し、そして粉末状の固体をガス状の物質から取り出し、ここで少なくとも1つの粉末状の金属を1つあるいはそれより多くの燃焼ガスと共に、蒸発ゾーンに供給し、前記金属を蒸着ゾーン内において非酸化条件で完全に蒸発させ、酸素含有ガスおよび少なくとも1つの金属化合物を別々あるいは一緒に酸化ゾーンで蒸発ゾーンから流出した混合物に供給し、酸素含有ガスの酸素含有率は少なくとも前記金属、金属化合物、および燃焼ガスを完全に酸化するのに充分である、混合金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


出発材料を蒸発および酸化させ、液滴の形態の金属溶融物および1つあるいはそれより多くの燃焼ガスを反応器の蒸発ゾーンに供給し、ここで金属溶融物を非酸化条件の下で完全に蒸発させ、続いて、蒸発ゾーンから流出した混合物をこの反応器の酸化ゾーンで、酸素含有率が少なくとも金属および燃焼ガスを完全に酸化するのに充分な供給された酸素含有ガス流と反応させる、金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能を損なうことなく、高い分散性を有する酸化亜鉛粉末を構成する酸化亜鉛粒子およびその原料である粒子状亜鉛含有化合物を提供する。
【解決手段】結晶形が重弁状の多層構造となっている粒子状亜鉛含有化合物。板状粒子が重弁状に多層化されてなる酸化亜鉛粒子。亜鉛イオン、塩素イオンおよび硫酸イオンを含有する水溶液で、該塩素イオンと該硫酸イオンとのモル比が1.5:1以上5:1以下である水溶液をpH5以上6.5以下に調整することにより、前駆体を析出し、該前駆体を含有する水溶液を170℃以上250℃以下の温度で水熱処理することを特徴とする粒子状亜鉛含有化合物の製造方法。前記粒子状亜鉛含有化合物を焼成する酸化亜鉛粒子の製造方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 80