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Fターム[4G048AC03]の内容

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Fターム[4G048AC03]に分類される特許

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【課題】 少なくともNa及びNbを含むペロブスカイト型化合物の多結晶体からなり、擬立方{100}面が高い配向度で配向し、高い相対密度を有し、しかも、その組成制御が比較的容易な結晶配向セラミックス及びその製造方法、並びに、これに用いられる異方形状粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともNa及びNbを含む第2のペロブスカイト型化合物を主相とし、その発達面が擬立方{100}面からなり、かつ、その厚さ(t)に対する前記発達面の最大長さ(w)のアスペクト比(W/t)が2以上である異方形状粉末。少なくともNa及びNbを含む第1のペロブスカイト型化合物を主相とする多結晶体からなり、該多結晶体を構成する各結晶粒の擬立方{100}面が配向している結晶配向セラミックス。 (もっと読む)


【課題】 例えばUV光励起高効率蛍光膜等に有用な希土類含有金属酸化物薄膜を安定して製造できる方法を提供する。
【解決手段】 液相析出法(LPD法)により基板上に希土類含有金属酸化物薄膜を直接析出させる。前記LPD法における反応溶液が、希土類イオンキレート錯体と金属フッ化物錯体とを混合する工程を含む方法で製造されている。上記反応溶液にフッ素イオン消費剤を添加することにより、前記基板上に希土類含有金属酸化物薄膜をLPD法により析出させる(選択図(a))。そして、生成した薄膜を高温加熱処理する(選択図(b)〜(d))。 (もっと読む)


【課題】 結晶配向度が大きく優れた熱電特性を有する熱電材料を実現する。
【解決手段】 工程S1では、磁化率の異方性を有する熱電材料微粒子を合成する。次の工程S2では、光誘起磁性成分を添加する。工程S3では、上記のように光誘起磁性成分を添加した熱電微粒子を溶媒中に分散する。分散液を特に用いない場合は、この工程を省略することができる。工程S4では、上記の熱電微粒子の分散液(分散液を用いない場合は集合体)を光照射を行っている磁場中に挿入し、成形体を形成する。工程S5では、上記成形体を熱処理により緻密化を行い、強度の大きいバルク体を形成する磁場中熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 均質な複合金属酸化物からなる複合金属酸化物多孔体であって、複合金属酸化物材料全体にわたって多孔構造が形成されている複合金属酸化物多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の金属の金属塩を、ポリオールを含む溶媒に溶解して、原料溶液を調製する原料溶液調製工程と、前記原料溶液調製工程で得られた原料溶液を、有機ポリマーのコロイド結晶からなるテンプレートに含浸させる含浸工程と、前記原料溶液を含浸させた前記テンプレートを焼成して、複合金属酸化物を合成するとともに、前記テンプレートを除去する焼成工程とを含み、前記ポリオールを含む溶媒は、ポリオールと、前記有機ポリマーのガラス転移温度より低い沸点を有する溶媒とからなる。 (もっと読む)


【課題】通常の磁性体を合成するような専用の施設が必要なく、安価かつ簡便で、高性能な磁性体を全く異なった方法で合成すること。
【解決手段】有機物および金属酸化物および/または金属水酸化物を触媒の存在下で、もしくは触媒を使用せずに超臨界水を用いて金属酸化物および/または金属水酸化物を還元すること、有機物および金属酸化物および/または金属水酸化物と金属塩を触媒の存在下で、もしくは触媒を使用せずに超臨界水を用いて金属酸化物および/または金属水酸化物と金属塩を還元することによって磁気特性に優れた高品位の磁性材料を得る。 (もっと読む)


【課題】液相法により、γ−MnOOHや、四三酸化マンガン等の結晶相を含まない純粋な結晶相のβ−MnOOHを安定的に、しかも工業的に有利に製造できる方法を提供する。
【解決手段】金属マンガンを加水分解した後に、当該加水分解物を酸化剤により常温で酸化してβ−MnOOHを製造する。金属マンガンを加水分解した後にアルカリを添加し、さらに酸化剤により酸化することにより特に結晶性の高いものが得られる。酸化剤としては次亜塩素酸、塩素酸、過塩素酸及びそれらの塩、ペルオキソ二硫酸塩及び過マンガン酸塩の群より選ばれる少なくとも一種を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強磁場中加熱を利用してコバルトフェライト磁性材料の保磁力及び磁気的角形比を高め、これを磁性層に用いて磁気的特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板1上に、混合したコバルトと酸化鉄より成る材料(材料層2)、またはコバルトフェライトを堆積させる工程と、この基板1を磁場中で加熱処理する工程とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属の酸化物から成るナノチューブ及びその製法を提供する。
【解決手段】 水中で、一般式
RCO(NHCHCO)OH
(式中、Rは炭素数6〜18の炭化水素基、mは1〜3の整数を表す。)で表わされるペプチド脂質と遷移金属イオンとを共存させ、形成した繊維状物質を300〜600℃で燒結することにより、平均直径約10〜1000nm、平均長さ約1〜100μmの遷移金属酸化物から成るナノチューブを得ることができる。
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【課題】微粒子でありながら高い保磁力を示すと共に、分散性および化学的安定性に優れたスピネル型フェリ磁性粒子、および、優れた周波数特性と高出力特性を有すると共に、優れた耐候性と高い信頼性を有する高密度記録用磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】組成式:(MO)・n/2(Fe)(式中、Mは2価金属で、n=Fe/M(モル比)の値が2.05<n<2.5である)で表されるスピネル型フェリ磁性粒子であって、当該スピネル型フェリ磁性粒子中の超常磁性成分含有量が2質量%以下であり、平均粒子径が5〜30nmであり、且つ、その粒子表面がSi,Al,P及びZnの群から選ばれる1種以上の水酸化物で被覆されており、当該水酸化物の被覆量が金属として10質量%以下であることを特徴とするスピネル型フェリ磁性粒子、および、スピネル型フェリ磁性粒子を含有する磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 少なくともPb及び/又はCa、並びに、Tiを含むペロブスカイト型化合物の多結晶体からなり、擬立方{100}面が高い配向度で配向し、高い相対密度を有し、しかも、その組成制御が比較的容易な結晶配向セラミックス及びその製造方法、並びに、これに用いられる異方形状粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともPb及び/又はCa、並びに、Tiを含む第2のペロブスカイト型化合物を主相とし、その発達面が擬立方{100}面からなり、かつ、その厚さ(t)に対する前記発達面の最大長さ(w)のアスペクト比(W/t)が2以上である異方形状粉末。少なくともPb及び/又はCa、並びに、Tiを含む第1のペロブスカイト型化合物を主相とする多結晶体からなり、該多結晶体を構成する各結晶粒の擬立方{100}面が配向している結晶配向セラミックス。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で製造でき、高強度で表面積の大きいウィスカー形成磁性体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】連結された磁性粒子の焼結体表面にウィスカーを備えるウィスカー形成磁性体である。磁性粒子は、磁性元素及びウィスカー構成元素を含む。磁性粒子の平均径はウィスカーの平均太さの10倍以上である。磁性粒子は線状や多孔質状に連結されている。磁性粒子を励磁させながら、不活性ガス雰囲気中且つ微量酸素の存在下で加熱処理し、磁性粒子を相互に連結させて、ウィスカー形成磁性体を製造する。磁性粒子のキュリー点よりも低温で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 1GHz以上のマイクロ波領域で好適な低い磁気共鳴半値幅(ΔH)を示す非可逆回路素子用セラミック材料の提供。
【解決手段】 Ni−Zn−Mnフェライトに、その飽和磁化との関連において特定される、有意に磁気共鳴半値幅(ΔH)の低下を生じさせる量のジルコニウムを添加する。 (もっと読む)


【課題】光を透過しながら高い強磁性特性を有する半導体薄膜が得られれば、大量の情報
伝達に必要な磁気光学効果を用いた光アイソレータや高密度磁気記録が可能になり、将来
の大量情報伝達に必要な電子磁気材料を作製することができる。そのため、光を透過し、
かつ強磁性を有する材料の開発が望まれている。
【解決手段】Ti格子位置に磁性元素が置換した層状チタン酸化物微結晶を結晶構造の基
本最小単位である層1枚にまで剥離して得られるナノシートからなるチタニア磁性ナノ薄
膜。ナノシートは、組成式Ti2-x 4 (ただし、M=V,Cr,Mn,Fe,Co
,Ni,Cuから選ばれる少なくとも1種の遷移金属、0<x<2)で示される。
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本発明は、金属含有材料またはコンポジット材料の製造プロセスに関し、該プロセスは、少なくとも1つの金属系化合物をポリマーシェルでカプセル化して、それによりポリマーカプセル化金属系化合物を生成するステップと;および/またはポリマー粒子を少なくとも1つの金属系化合物でコーティングするステップと;適切な加水分解性または非加水分解性ゾル/ゲル形成成分からゾルを形成するステップと;ポリマーカプセル化金属系化合物および/またはコーティングしたポリマー粒子をゾルと化合させて、それによりその組合せを生成するステップと;組合せを固体金属含有材料に変換するステップとを含む。 (もっと読む)


高保磁力を維持しつつ、超常磁性粉の含有率の低い、記録媒体に利用する上で磁気特性の優れた磁性材料である。仕込み時の組成式が(CoO)0.5−(NiO)0.5−y(MO)x+y・n/2(Fe)(Mは、Co及びNiを除く、2価の金属)で表され、n=Fe/(Co+Ni+Zn)(モル比)の値が、スピネル型フェライトの化学量論量(n=2)より大きく化学量論量の1.5倍未満である2.0<n<3.0であり、x,yの値が、0≦x<0.5、0≦y<0.5、0<x+y<0.5、を満たすスピネル型フェリ磁性粉であって、かつ、当該スピネル型フェリ磁性粉に含有される超常磁性粉が5質量%以下である。
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【課題】その硬化体が有効な電磁波遮蔽機能を有し、かつ良好な成形性を示す半導体封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の特性(a)〜(c)を備えた球状焼結フェライト粒子を含有する半導体封止用樹脂組成物である。
(a)可溶性イオンの含有量が5ppm以下。
(b)平均粒子径が10〜50μmの範囲である。
(c)X線回折による結晶構造がスピネル構造を示す。 (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性の向上、初透磁率の温度特性の向上、比抵抗の向上が図れるとともに、焼成体強度、特に抗折強度(曲げ強さ)の向上が図れるフェライト材料を提供する。
【解決手段】 所定の主成分配合組成に対して、酸化ビスマスをBi23換算で0.05〜1.0重量%、酸化錫をSnO2換算で0.5〜3.0重量%、酸化クロムをCr23換算で30〜5000重量ppm添加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性に優れ、比抵抗が高く、温度特性が良好なフェライト材料を提供する。
【解決手段】 所定の主成分配合組成に対して、酸化ビスマスをBi23換算で0.05〜0.48重量%、酸化錫をSnO2換算で0.5〜2.0重量%、酸化チタンをTiO2換算で0.05〜1.0重量%添加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】Coの含有量を増加させることなく、La−Co含有M型フェライト焼結磁石の残留磁束密度(Br)、保磁力(HcJ)の向上に有効な技術を提供する。
【解決手段】六方晶構造を有するフェライトを主相とし、かつこの主相はA、La、R、Fe及びCoを含み、AはSr、Ba及びPbから選択される少なくとも1種の元素であり、RはPr及び/又はNdであり、主相中におけるA、La、R、Fe及びCoそれぞれの金属元素の総計の構成比率が、全金属元素量に対し、A:1〜13原子%、La:0.003〜10原子%、R:0〜10原子%(0は含まず)、Fe:80〜95原子%、Co:0.05〜5原子%であることを特徴とするフェライト磁性材料を提供する。La及びCoとともに、Pr及びNdの1種又は2種を含有させることにより、Coの含有量を増加させることなく、残留磁束密度(Br)及び保磁力(HcJ)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性に優れ、比抵抗が高く、温度特性が良好なフェライト材料を提供する。
【解決手段】 所定の主成分配合組成に対して、酸化ビスマスをBi23換算で0.05〜0.38重量%、酸化チタンをTiO2換算で0.2〜3.0重量%添加するように構成する。 (もっと読む)


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