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Fターム[4G048AC06]の内容

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Fターム[4G048AC06]に分類される特許

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【課題】比表面積が大きい固体酸化物形燃料電池用の燃料極または空気極を、簡便かつ安価な方法により作製可能とする粒子集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子径が1nm以上かつ20nm以下、分散粒径が1nm以上かつ100nm以下の正方晶ジルコニア粒子または安定化ジルコニア粒子を溶媒に分散させて粒子分散液を調製する工程Aと、該粒子分散液を噴霧することにより噴霧液体状態とし、この噴霧液体状態の粒子分散液を、−196℃以上かつ0℃以下の冷却物質に曝すことにより、前記粒子分散液を凍結させる工程Bと、該凍結した粒子分散液の溶媒を昇華させて、除去する工程Cとを有し、前記工程Aにおいて、前記粒子分散液における正方晶ジルコニア粒子または安定化ジルコニア粒子の含有率を1質量%以上かつ70質量%以下とし、工程Bにおいて、噴霧液体状態の液滴径を1μm以上かつ100μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 層状岩塩構造を有する正極活物質における高容量化。
【解決手段】 正極活物質粒子は、層状岩塩構造を有するリチウム複合酸化物の単結晶一次粒子が複数集合してなる二次粒子であって、前記単結晶一次粒子内には微粒子が分散されている。 (もっと読む)


【課題】副産物であるLiOH又はLiCOの含量が減少されたリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のリチウム含有化合物と金属酸化物を混合して混合物を得る段階と、炉の内部に第2のリチウム含有化合物の粉末を散布する段階と、前記混合物を炉で熱処理する段階と、を含み、前記炉の内部に散布する第2のリチウム含有化合物の熱分解温度は、前記金属酸化物と混合する第1のリチウム含有化合物の熱分解温度より低いことを特徴とする正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池正極材料として用いた場合、本発明は初回の効率が高く、レート特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される酸化物であって、結晶構造中にLi空孔および酸素空孔を有し、JIS B 0601:2001の規定による一次粒子表面の二乗平均平方
根粗さ(RMS)が1.5nm以下であることを特徴とするリチウム二次電池正極材料用
リチウム遷移金属系化合物粉体。
xLiMO・(1−x)LiNO・・・(1)
(ここで、xは、0<x<1を満たす数であり、Mは平均酸化数が4である1種類以上
の金属元素であり、Nは平均酸化数が3である1種類以上の金属元素である) (もっと読む)


【課題】多様な分野で効果的に利用されることができるマンガン酸化物ナノ線を提供する。
【解決手段】本発明は、マンガン酸化物ナノ線、特に、縦横比が30のマンガン酸化物ナノ線、これを含む電池及びその製造方法を提供する。具体的には、縦横比が大きいマンガン酸化物ナノ線は比表面積を高めて、電池や酸素発生器、酸化還元触媒として多様に利用することができ、様々なマンガン酸化物ナノ線を簡単な方法で製造することができてマンガン酸化物ナノ線の活用度を高めることができるマンガン酸化物ナノ線及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中で水酸化ニッケル粉末の粒子表面に水酸化コバルトを被覆する際にその均一性と密着性を確保して、アルカリ二次電池正極活物質用として好適な被覆水酸化ニッケル粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水酸化ニッケル粉末の懸濁液にコバルト塩水溶液とアルカリ水溶液を撹拌しながら供給し、水酸化ニッケル粒子の表面を水酸化コバルトで被覆する際に、コバルト塩水溶液とアルカリ水溶液を混合した懸濁溶液の25℃基準でのpHを8以上に保持しながら、コバルト塩水溶液接触部での懸濁液の流れ方向に垂直な方向のコバルト塩水溶液の供給幅dと懸濁液の流速vの積に対するコバルト塩水溶液の供給速度ρの比ρ/(d×v)を3.5×10−4mol/cm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】体積エネルギ密度が向上されたリチウムイオン二次電池用リチウムマンガンオキサイド正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、球状の互いに大きさが異なる二種類以上のスピネル型リチウムマンガンオキサイド粒子が混合されたリチウムイオン二次電池用リチウムマンガンオキサイド正極活物質の製造方法であり、互いに大きさが異なる二種類以上のマンガンオキサイドとリチウム含有化合物を均一に混合する段階と、前記得られた混合物を熱処理してリチウムマンガンオキサイドを得る段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電気化学特性に優れた複合膜構造体及び燃料電池、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】水素透過性金属膜1と固体電解質膜2とからなる複合膜構造体であって、固体電解質膜2は、水素透過性金属膜1の熱酸化処理した表面上に塗布法により形成されたものであり、2価のアルカリ土類金属をAサイトに配し、4価のセリウム及び4価のジルコニウムのうち少なくとも一方をBサイトに配するペロブスカイト型酸化物を基本構造とし且つ4価のBサイト元素の一部を3価の希土類元素で置換した結晶構造を有する化合物からなり、固体電解質膜2は、アルカリ土類金属と、セリウム及びジルコニウムのうち少なくとも一方と、希土類元素と、を含む有機金属酸塩溶液を塗布して第1固体電解質前駆体膜を形成し、前記第1固体電解質前駆体膜を急速昇温熱処理により結晶化させることにより形成した第1固体電解質膜21を備える。 (もっと読む)


【課題】固相反応の発生を抑制しつつ、高い電池性能を発揮できるようなカソードを形成できる複合材料を提供する。
【解決手段】
本発明の複合材料は、(Ln1−xAe)(M1−yFe)O3−δ(1)で示されるFe系ペロブスカイト型酸化物からなる粒子と、酸素のイオン化反応に対して触媒機能を有するコアの表面がセラミックで多孔質状態に被覆されたセラミックコーティング粒子とを含む。ここで開示される複合材料は、Fe系ペロブスカイト型酸化物からなる粒子を含んでいるため、固相反応が生じにくいカソード(空気極)を形成することができる。また、この複合材料では、上記セラミックコーティング粒子を含んでいるため、Fe系ペロブスカイト型酸化物を用いているにも関わらず高い電極触媒能力を有したカソードを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電極触媒能力が高く、高温環境に晒されても劣化し難い、固体酸化物形燃料電池セルのカソード用材料を提供する。
【解決手段】燃料電池セルに用いられる複合材料は、(Ln1−xAe)(M11−yM2)O3−δで示されるペロブスカイト型酸化物からなる粒子と、酸素のイオン化反応に対して触媒機能を有するコアの表面がセラミックで多孔質状態に被覆されたセラミックコーティング粒子とを含む。この複合材料は、セラミックコーティング粒子を含んでいるため、高い電極触媒能力を有し、且つ、高温環境に晒されても劣化し難いカソード30を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中で水酸化ニッケル粉末の粒子表面に水酸化コバルトを被覆する際にその均一性と密着性を確保して、アルカリ二次電池正極活物質用として好適な被覆水酸化ニッケル粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水酸化ニッケル粉末の懸濁液にコバルト塩水溶液とアルカリ水溶液を撹拌しながら供給し、水酸化ニッケル粒子の表面を水酸化コバルトで被覆する際に、コバルト塩水溶液とアルカリ水溶液を混合した懸濁溶液の25℃基準でのpHを8以上に保持しながら、コバルト塩水溶液接触部での懸濁液の流れ方向に垂直な方向のコバルト塩水溶液の供給幅dと懸濁液の流速vの積に対するコバルト塩水溶液の供給速度ρの比ρ/(d×v)を3.5×10−4mol/cm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性に優れ、電位窓が広く、リチウムイオン伝導度が高く、より低温で得られるガーネット型酸化物を提供する。
【解決手段】本発明のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法では、化学的安定性に優れ、電位窓が低く、リチウムイオン伝導度が高い、基本組成Li5+XLa3ZrX2-X12(式中、Aは、Sc,Ti,V,Y,Nb,Hf,Ta,Al,Si,GaおよびGeからなる群より選ばれた1種類以上の元素,Xは1≦X<2)で表されるものを合成する。この際、上述の基本組成に基づく比率でLi塩とLa塩とZr塩とを溶解した原料塩水溶液と、アルカリ性水溶液と、を混合して得られた前駆体を用い、この前駆体を焼成する。この焼成温度は、例えば600℃以上950℃以下である。 (もっと読む)


【課題】パイライトの粒子サイズが大きい事で太陽電池効率が悪化するのに対して、パイライトの粒子サイズを小さくするプロセスを提供する。
【解決手段】鉄/鉄化合物からパイライト型結晶構造を有する二硫化鉄へと硫化処理させるプロセスであり、密閉容器内において、水蒸気と硫黄を含む混合ガスと、該鉄/鉄化合物を気相中で接触させながら加熱して反応させることを特徴とする硫化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物の製造方法において、安定に大量のリチウム遷移金属系化合物を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 多段階のロールクラッシャーを用いるリチウム遷移金属系化合物の製造方法であって、ロールクラッシャーの1段目のロール間隔と2段目のロール間隔をそれぞれ特定の間隔とし、リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物を解砕することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い放電電圧を持ち、放電容量が高く、且つ、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池用正極活物質粒子粉末前駆体、及びその製造方法、ならびに非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 Fd−3mの空間群を有する立方晶スピネルであるMnとNiが主成分の複合酸化物において、実質的に単相であり、平均一次粒子径が1.0〜8.0μmの範囲であるマンガンニッケル複合酸化物粒子粉末は、マンガン塩水溶液に過剰量のアルカリ水溶液を用いて中和してマンガン水酸化物を含有する水懸濁液とし、酸化反応を行って四酸化三マンガン核粒子を得る一次反応を行い、該一次反応後の反応溶液に対してマンガン原料とニッケル原料を添加した後、酸化反応を行う二次反応を行い、次いで、酸化性雰囲気で焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高容量が可能となるリチウム二次電池正極材料への用途に適する層状岩塩型の結晶構造を有するリチウムマンガンチタンニッケル複合酸化物及びその製造方法、並びにその活物質を含有した電極を構成部材として含むリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】LiMnTiNi1−y−z(ただし式中、0<x≦1.0、0.5≦y<1.0、0<z≦0.5、0.5<y+z≦1.0)で表されるリチウムマンガンチタンニッケル複合酸化物を主成分とし、結晶構造が、菱面体晶系で空間群R−3mの層状岩塩型結晶構造であることを特徴とするリチウムマンガンチタンニッケル複合酸化物、及びその製造方法、並びにその化合物を電極活物質として含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、鉄からなる第1金属や、Mn、Au、Ag、Pt、Pd、Rh、Ir、Ru及びOsからなる群より選ばれた少なくとも1種の第2金属が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)と第1金属,第2金属の合計量に対する第1金属,第2金属の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。また第1金属,第2金属が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在する。 (もっと読む)


【解決課題】リチウム二次電池の体積当たりの容量を高くすることができるリチウムニッ
ケルマンガンコバルト複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):LiNi1−y−zMnCo(1)で表されるリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物の製造方法であって、少なくともニッケル化合物、マンガン化合物及びコバルト化合物を含む凝集体を得る凝集体製造工程と、該凝集体と、リチウム化合物と、を混合して、焼成原料混合物を得る焼成原料混合工程と、該焼成原料混合物を焼成し、リチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物を得る焼成工程と、を有し、該凝集体の圧縮破壊強度が0.6〜3.0MPaであること、を特徴とするリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物の製造方法 (もっと読む)


【課題】放電容量の大きな二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池の電極材料を、ニッケルマンガン酸リチウムが主結晶相であり、実質的に酸化マンガンおよびマンガン酸リチウムを含有していない焼結体により形成する。 (もっと読む)


【解決課題】容量維持率を高くすることができるリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】噴霧乾燥原料粒子として、ニッケル化合物粒子、マンガン化合物粒子及びコバルト化合物粒子を含有し、且つ、該噴霧乾燥原料粒子の平均粒径が0.9〜1.6μmであるスラリーを、噴霧乾燥して、BET比表面積が80〜100m/gの噴霧乾燥物を得る噴霧乾燥工程と、該噴霧乾燥物と、リチウム化合物と、を混合して、焼成原料混合物を得る焼成原料混合工程と、該焼成原料混合物を焼成し、下記一般式(1):LiNi1−y−zMnCo(1)で表されるリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物を得る焼成工程と、を有することを特徴とするリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


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