説明

Fターム[4G054AA05]の内容

プレス成形、コンベアを利用した成形 (2,780) | 成形体を構成する材料 (833) | 焼成(焼結)する材料 (433)

Fターム[4G054AA05]の下位に属するFターム

Fターム[4G054AA05]に分類される特許

161 - 180 / 328


【課題】瓦素地を自立焼成させるために尻側端面を研削加工する際に加工時間が短くなおかつ加工に伴う粉塵の発生を抑制するようにした平瓦の製造方法を提供すること。
【解決手段】粘土材料をプレス加工して尻部端面12に下方側に突出する左右一対の尻剣部14とその間に上方に突出する係合フック13が形成された平瓦素地55を成形する。尻部端面12には両尻剣部14及び係合フック13位置に後方側に突出した突出部を形成する。この成形された平瓦素地55は乾燥工程において収縮するが、収縮の結果突出部のみが平瓦素地55の同尻部端面14が目標とする基準平面よりも後方側に突出するようになっている。このようにして得られた平瓦素地55は突出部が尻部端面12の基準平面から後方に突出することとなる。これら突出部を研削工程で基準平面と略一致するまで研削加工して長方形領域18及びフック形状領域19を形成する。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの成形体に穴を簡単に、精度よく成形する石膏型及びそれを使用したセラミックスや陶磁器の成形方法を提供する。
【解決手段】穴を開ける芯材を設置する窪みを石膏型の対向する部分に設けた石膏型を使用し、片方の石膏型の窪みに芯材を設置して、その周りに坏土を設置し、他方の石膏型を押し付けて、余分な坏土を排出しながら成形し、その後、芯材を抜いて穴を開ける成形方法を提供する。操作が簡単で、精度のよい穴を開けることができ、穴は軸に沿って大きさを変えることができ、円錐や星型など円形以外の穴を開けることができる。 (もっと読む)


【課題】主に大型のタイル素地における全体的な充填密度の差を低減する。
【解決手段】下型2と型枠とにより形成される成形空間内に充填した粉体原料を上型にて圧縮成形する成形金型であって、下型2は成形面1をラバー6で形成すると共に、該ラバー6の周縁を細幅に残して水平に形成されたラバー裏面6aに平行に陥没させた凹部7を形成し、該凹部7の周壁7aにラバー裏面6aより垂設した薄肉な枠体8を当接し、該枠体8にて囲繞される凹部7内に、該凹部底面7bからラバー裏面6aに渡って前記凹部底面7bと同面積で薄肉平板状の低反発弾性材9と厚肉平板状の金属板10とを下から順に積重する。 (もっと読む)


【課題】残存空気が少なく、真空室内部での坏土の硬土化を防ぎ、均質性の高い良好な柱状体が得られる真空土練機およびセラミックス原料を含む柱状体の製造方法を提供する。
【解決手段】坏土を混練する一次ドラム1と、一次ドラム1の出口に配置され、坏土を細分化するための複数の流路を設けた細分部16と、細分部16の複数の流路を介して坏土が内部に流入され、坏土を真空脱気する真空室10と、内部に螺旋状の回転羽根5を設けた二次スクリュー4と、真空室10を介して坏土が内部に供給される坏土供給口19とを有し、供給された坏土が内部に流入され、坏土を回転羽根5の回転によって混練しつつ柱状体15が押出される二次ドラム2と、真空室10内部に、真空室10内部の少なくとも一つの壁面から二次スクリュー4の回転軸6へ向けて傾斜する坏土整流用傾斜面を有した坏土整流部を設けた真空土練機30である。 (もっと読む)


【課題】スクリュー等の搬送手段とダイスとの間の圧力を高めることなく、成形材料の詰まりを抑えることができる押出成形装置を提供する。
【解決手段】成形材料を搬送する搬送通路2と、搬送通路2に設けられたダイス3と、ダイス3に向かって成形材料を搬送する搬送手段4とを備え、ダイス3から成形材料を押し出して成形する装置であって、ダイス3と搬送手段4との間に、成形材料の流動方向と平行な軸回りに回転する回転部材10を備えており、回転部材10は、ダイス3に向かう成形材料を剪断し得る形状に形成されている。成形材料を、その移動方向と交差する方向から剪断するように回転部材10が回転するので、成形材料の固化を抑制することができ、成形材料がダイス3の穴に詰まることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ハニカムフィルタの下流側にハニカムフィルタの欠陥を検出するための装置を配置することなく、欠陥箇所及び欠陥原因を検出することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】軸方向に貫通する複数のセル3を区画形成する隔壁2を有するハニカム構造部1と、ハニカム構造部1に配設された線状及び/又は帯状の導電性部材4,5を有する欠陥検出部7とを備え、欠陥検出部7の抵抗値の変化を検知することによりハニカム構造部1の欠陥を検出することが可能なハニカムフィルタ100。 (もっと読む)


【課題】廃乾電池粉末を用いたセラミック粘土煉瓦製造方法を提供する。
【解決手段】廃乾電池粉末を用いたセラミック粘土煉瓦製造方法は、廃乾電池に対する破砕、熱分解、粉砕、磁力選別過程を経て廃乾電池の有価物を分離して残った廃乾電池粉末を、セラミック粘土煉瓦を製造する過程中に着色剤として活用することに適するように加工した後、粘土粉末に加えてその含有量に応じて黒色又は暗赤色や暗褐色などに着色された煉瓦を製造する。マンガンと亜鉛を主に含む廃乾電池粉末を着色剤に加工して、粘土粉末に混合した後、その含有量に応じて黒色又は暗赤色や暗褐色などに着色された煉瓦を製造できるので、セラミック粘土煉瓦を製造する時、着色剤として使用されるMnOの購入費用を著しく低減させながら良質の煉瓦を廉価で製造することができ、特に廃乾電池をリサイクルすることで環境汚染を防止し廃棄物のリサイクルによる経済的効果を期待できる。 (もっと読む)


【課題】放電加工中の変形を抑制し、溝加工の精度に優れたハニカム体成形用金型の製造方法を提供すること。
【解決手段】
材料を供給するための供給穴と、供給穴に連通し材料をハニカム形状に成形するための多角形格子状のスリット溝3とを有するハニカム体成形用金型1を製造する方法である。金型の穴成形面11に供給穴を形成する穴加工工程と、金型の穴成形面11の反対側の面である溝成形面12にスリット溝3を形成する溝加工工程とを有する。溝加工工程は、スリット溝3の形状に対応する格子状を呈すると共に、厚みが0.1mm以下である電極を使用し、電極を金型に対面させて放電する放電加工と、放電加工中に電極が所定量摩耗した場合にその先端部を削除して新たな先端放電面を形成する先端部削除処理とを交互に繰り返してスリット溝3を掘り進める。 (もっと読む)


【課題】 例えば固定床式反応装置等の装置や各種容器に充填した際の圧力損失が小さい成形体およびその製造方法ならびに該方法に用いられる押出成形機を提供する。
【解決手段】 本発明の成形体10は、所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11に、該コイル状筒材11の軸方向に沿って支柱12が接合されてなる。本発明の成形体の製造方法は、外周面に溝21aを有する第一のダイ21と、該第一のダイ21を嵌入し内周面に溝22aを有するリング状の第二のダイ22とを備えた押出成形機20を用い、第一のダイ21と第二のダイ22のいずれか一方のみを回転させながら成形材料を押出す。本発明の押出成形機は、外周面に溝21aを有する第一のダイ21と、該第一のダイ21を嵌入し内周面に溝22aを有するリング状の第二のダイ22と、第一のダイ21と第二のダイ22のいずれか一方のみを回転させる回転手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形機への型の取り付け作業時間を短縮するとともに成形品の不良を低減すること。
【解決手段】ハニカム構造体押し出し成形機1の成形型取り付け端面部4の取り付け位置と同じ高さ位置に押し出し成形型5を配置し、成形型5を成形型取り付け端面部4の面に沿ってローラーコンベアー21、31上を所定の高さでスライドさせ、成形型5を成形型取り付け端面部4の所定の水平位置にストッパ13で停止させ、その後成形型取り付け端面部4へ成形型5をクランプ装置40で全周に亘って均一に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】成形機から型を取り外す段取り時間を短縮すると共に成形品の不良を低減すること。
【解決手段】ハニカム構造体押し出し成形機1と、成形機1の型取り付け端面部4にクランプ装置20でクランプされる成形型5とを有し、成形型5を型取り付け端面部4から取り外す成形機1からの成形型5の取り外し方法であって、成形型5を型取り付け端面部4から瞬時にアンクランプさせ、成形機1内の練土9の残圧により成形型5を練土9の押し出し方向へスライドさせて成形型5を型取り付け端面部4から乖離させ、その後成形型5と型取り付け端面部4とに繋がっている部位の前記練土9を、成形型5を型取り付け端面部4に沿ってスライドさせ、あるいはワイヤー30等の切断抵抗の小さい切断手段で切断して成形型5を成形機1から取り外す。 (もっと読む)


【課題】溝形成位置に対する水柱の形成位置のずれを抑制し、スリット溝における溝幅のばらつきや溝の段差を防止できるハニカム構造体成形用金型の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体成形用金型の製造方法は、金型素材80の溝形成面820上における溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱72を形成すると共にレーザ光71を水柱72の中に通して照射し、レーザ照射位置を溝形成位置に沿って複数回通過するように移動させる照射スキャンを行ってスリット溝82を加工するに当たり、溝形成位置と水柱72の形成位置との位置合わせは、金型素材80の表裏を貫通するよう予め設けた基準穴61に水柱72の外周全てを通過させることが可能な金型素材80と水柱72との相対位置を基準位置として決定し、基準位置を原点とする座標データに基づいて水柱72を金型素材80に対して相対移動させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】寿命に達した多孔構造体成形用金型を再び利用できるようにする。
【解決手段】寿命に達した寿命型のスリット部、すなわちブロック体11の端面を研削して平坦化し、さらにコーティング層20を形成する。このようにブロック体11の端面を平坦化することで、摩耗したブロック体11によって広がってしまったスリット14の幅を元の大きさに戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】スリット溝から押し出された直後の材料の緻密性を従来よりも高めることができ、成形後の工程においてハニカム構造体にクラック等の不具合が発生することを抑制できるハニカム構造体成形用金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体成形用金型8は、材料を供給するための供給穴81と、供給穴81に連通して格子状に設けられ、材料をハニカム形状に成形するためのスリット溝82とを有する。スリット溝82の溝幅Wは、供給穴81側からスリット溝82が形成されている溝形成面820に向けて徐々に狭くなっており、かつ、スリット溝82の内面821の傾斜角αは、溝形成面820に垂直な方向に対して3′〜5′である。 (もっと読む)


【課題】溝深さが深くなっても、加工量の低下を抑制し、効率よく溝加工を行うことができるハニカム構造体成形用金型の製造方法及びそれに用いる溝加工装置を提供すること。
【解決手段】溝加工装置1は、金型素材80を保持する保持部19と、金型素材80の溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱72を形成するノズル部13と、水柱72の中を通して溝形成位置に対して照射するレーザ光71を導出するレーザヘッド12と、ノズル部13に高圧水を供給する高圧水供給部14と、金型素材80上の水を吸引するための吸引口33を備えた水吸引部3と、保持部19とノズル部13及び水吸引部3とを相対移動させ、レーザ照射位置Lを溝形成位置に沿って移動させると共に、水吸引部3による水吸引位置を移動させる駆動部とを有する。水吸引部3の吸引口33は、レーザ照射位置L近傍のスリット溝82内に滞留している水を吸引することができるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】長時間に渡って連続運転しても、高精度な加工を維持することができるハニカム構造体成形用金型の溝加工装置を提供すること。
【解決手段】溝加工装置は、被加工物を保持する保持部と、被加工物の溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱72を形成するためのノズル33と、水柱72の中を通して溝形成位置に対して照射するレーザ光71を導出するレーザヘッド12と、レーザヘッド12とノズル33との間に設けられ、光透過性の材料よりなり、レーザヘッド12から導出されるレーザ光71を透過させて集光すると共に水柱72の中に入光させるウィンドウ部材4と、ノズル33に高圧水を供給する高圧水供給部と、保持部とノズル33とを相対移動させ、レーザ照射位置を溝形成位置に沿って移動させる駆動部とを有する。ウィンドウ部材4を構成する材料は、モース硬度が9以上であり、融点が2000℃以上である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、乾式プレス成型法や半乾式プレス成型法によって、諸物性が良好で、かつ大きなサイズの焼成体を得ることのできる製造方法を提供するものである。
【解決手段】
上盤と、下盤と、枠部とからなるプレス装置を用いた無機質焼成体の製造方法であって、
裏層又は表層用原料混合物を、該下盤の上に散布する工程と、
散布された裏層又は表層用原料混合物の上に、芯層用原料混合物を散布する工程と、
散布された芯層用原料混合物の上に、表層又は裏層用原料混合物を散布する工程と、
前記下盤と前記上盤とにより、三層に積層された原料混合物をプレス成型する工程と、
からなることを特徴とする無機質焼成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スリット溝から押し出される材料に速度差が生じても、その材料によって形成されるセル壁が波打ち形状となることを抑制することができるハニカム構造体成形用金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体成形用金型8は、材料を供給するための供給穴81と、供給穴81に連通して格子状に設けられ、材料をハニカム形状に成形するためのスリット溝82とを有する。スリット溝82の溝幅Wは、供給穴81側からスリット溝82が形成されている溝形成面820に向けて徐々に広くなっており、かつ、スリット溝82の内面821の傾斜角αは、溝形成面820に垂直な方向に対して5′〜18′である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の散乱や遮断を抑制することができ、レーザ光によるスリット溝の加工を効率よく高精度に行うことができるハニカム構造体成形用金型の製造方法及びそれに用いる溝加工装置を提供すること。
【解決手段】溝加工装置は、金型素材を保持する保持部と、金型素材の溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱を形成するノズル部と、水柱の中を通して溝形成位置に対して照射するレーザ光を導出するレーザヘッドと、給水源15から供給される供給水を昇圧する昇圧シリンダ141を備え、昇圧シリンダ141により昇圧された高圧水をノズル部に供給する高圧水供給部14と、保持部とノズル部とを相対移動させ、レーザ照射位置を溝形成位置に沿って移動させる駆動部とを有する。給水源15と高圧水供給部14の昇圧手段141との間には、供給水に含まれる気体を除去する脱気ユニット3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】精度が良く、耐摩耗性に優れ、寿命の長いハニカム体成形用金型の製造方法を提供すること。
【解決手段】材料を供給するための供給穴と、供給穴に連通し材料をハニカム形状に成形するための多角形格子状のスリット溝3とを有するハニカム体成形用金型1を製造する方法である。金型の穴成形面11に供給穴を形成する穴加工工程と、金型の穴成形面11の反対側の面である溝成形面12にスリット溝3を形成する溝加工工程と、金型を焼き入れ処理した後、焼き戻し処理する熱処理工程と、金型の表面硬度を高める表面硬化処理工程とを有する。表面硬化処理工程では、金型の材質の相変態温度以下であり、かつ、焼き戻し処理の処理温度以下の温度で窒化処理を行い、金型の表面に窒化層を形成することにより、金型の表面硬度を800〜1000HVとする。 (もっと読む)


161 - 180 / 328