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Fターム[4G054AC04]の内容

Fターム[4G054AC04]に分類される特許

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【課題】 人体に悪影響がなく、優れた化学物質吸着能を備える建築用ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シラスバルーン12及びバインダー13を板状に成形して製造される建築用ボード10であって、竹炭粉11を含む圧縮成形物であり、竹炭粉11、シラスバルーン12、及びバインダー13を混合した後、15〜40kg/cm2 で圧縮して製造する。これにより、建築用ボード10は、異なる化学物質、特に汚染物質を吸着することができる。また、建築用ボード10は、異なる波長の遠赤外線及びマイナスイオンを発生すると共に、調湿効果がある。 (もっと読む)


本発明は、ボード成形システムであって、裏当て層を運ぶための表面を有するベルトを有する成形テーブルを有し;ミキサーを有し、該ミキサーは、裏当て層の上面にセメント系スラリー材料を堆積させ得る機械装置が取り付けられ;かつスラリースプレッダーを有し、該スラリースプレッダーは、ミキサーの下流に位置し、該スラリースプレッダーの一部分は複数の孔を有し、該孔が加圧された流体の源に連結する、ボード成形システムを提供する。スラリースプレッダーは、スラリースプレッダーの外表面を横切って、流体の連続的な膜が供給されるように、加圧された流体が孔を通ってスラリースプレッダーから流れ出るように構成される。スラリースプレッダーは、スラリーが排出器から出た後、かつスラリーが裏当て層の幅全体にわたって広がる前に、スラリーの厚さが、ボード成形のための所望のスラリーの厚さにほぼ等しくなるように、セメント系スラリーの少なくとも一部に接触できるように配置される。本発明は、さらに該スラリースプレッダーを使用することを含む、セメント系ボードの成形方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来のアスベスト含有繊維含有セメント組成物に用いられた増粘剤と同じ粘度レベルの増粘剤を使用して、分散性、保水性、流動性、保形性の優れた押出成形板セメント板用組成物を提供する。
【解決手段】 セメントモルタルを主材とするセメント用組成物全体に対して、パルプ繊維として、直径5〜40μm、長さ1〜8mmの長繊維パルプ繊維を35〜10質量%、長さ1mm未満の短繊維パルプ繊維を65〜90質量%含むパルプ繊維を1〜8質量%、増粘材を0.1〜0.9質量%含有することを特徴とする押出成形セメント用組成物。前記増粘材として、1%水溶液のB型粘度計による20℃での粘度が5000mPa・s以上のアルキルセルロース及び/又はヒドロキシルアルキルアルキルセルロースを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 下型の成形面に受けトレイを密着させることができるように、受けトレイと下型を製作することができる成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】 製品の設計図面から得られる製品の裏面の図面に基づいて、製品裏面の形状・寸法に表面の形状・寸法が適合した受けトレイの製作図面を作成する。次にこの受けトレイの製作図面に従って受けトレイを製作する。この後、製作されたこの受けトレイの裏面の形状・寸法の三次元データをスキャンすることによって、受けトレイの裏面の形状・寸法に適合した下型の成形面の加工データを得て、この加工データに従って下型の成形面を加工して下型を製作する。製作された受けトレイの裏面の形状・寸法に適合するように下型の成形面を形成することができ、下型の成形面に受けトレイを密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、脱水口の開口率を容易に変更することができる搾水器及びこれを用いた脱水プレス装置を提供すること。
【解決手段】搾水器1は、水分81を含有する建築板用中間体8の脱水を行うために用いるものである。搾水器1は、底板部21上において互いに平行に一端から他端に向けて長尺状に立設形成した複数の長尺突出部23を備えた有底枠体2と、長尺突出部23に直交して長尺突出部23の上に互いに平行に載置する複数本の架渡部材3と、架渡部材3同士の間において、各長尺突出部23の上にそれぞれ載置する複数のスペーサ部材4と、架渡部材3を有底枠体2に固定する複数の固定部材5とを有している。 (もっと読む)


【課題】
たとえば舞台装置やインテリア、屋外装飾などに使用するのに好適な新規な装飾体、より詳しくは従来の幕に代えて使用できるシート状の装飾体の提供。
【解決手段】
屈曲自在なネットシート状の芯材21と、該芯材21に形成された複数の網目21a内に保持される焼成粘土からなる閉塞部材31とを有し、該閉塞部材31には、上記網目21aの縁に係止する係止部32が形成された装飾体11。 (もっと読む)


【課題】 安価な設備コストで、成形材料中のエアを脱気することができるシート状物の成形方法を提供する。
【解決手段】 成形材料1をシート状にして送り出し、このシート状成形材料2を外周に多数の針状突起3を設けた孔あけロール4の下側を通過させて、針状突起3をシート状成形材料2に突き刺してシート状成形材料2の上面に開口する多数の孔をあける。次にこのシート状成形材料2の上面を押えロール5で押えて加圧する。孔あけロール4の針状突起3をシート状成形材料2に突き刺して多数の孔をあけることによって、成形材料1内のエアの気泡を破ることができ、そしてシート状成形材料2の上面を押えロール5で押えて加圧することによって、成形材料1内のエアを追い出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 成形体に転写される意匠の設定の自由度を増大させて、耐久性に優れた模様付けロール及びその製造方法、模様付けロールを用いた無機成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
外壁と同一意匠の平面状の意匠原型を用いて、反転型を複数回取ることで、転写面を形成する模様付けロールの製造方法である。
反転型を複数回取る工程で、少なくとも1回、意匠面15aを構成する反転型の材質をゴム製とすることで、外周面に転写面11aを転写する円筒型の外側面に沿わせて湾曲変形可能としている。
模様付けロール11では、前記転写面11aが外周面に設けられた円筒体11bが、繊維強化樹脂(FRP)によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】低廉な中空部を有する押出成形板の製造を可能にし、また低コストの軽量骨材を使用可能にした押出成形板を製造できる装置及び方法を提供する。
【解決手段】内部に複数の細長い中空部を有する押出成形板の製造方法において、押出成形機の内部の出口側に互いに反対方向に回転する一対のローラを、ローラ間に間隙を開けて配置することにより、前記の間隙により出口部を形成し、前記ローラの手前の位置に中玉を配置し、押出成形板の原料の水硬性材料を押圧して出口部へ送り、前記ローラにより絞り込むとともに出口部へ移送して押出成形板を得ることを特徴とする押出成形板の製造方法、及びその製造装置。一対のローラと対をなす一対のリターンローラとの間にエンドレスベルトを架け、ローラとエンドレスベルトとの回転により水硬性材料を所定の厚さに絞り込んで押出し、表面に凹凸模様を付形する。 (もっと読む)


【課題】生産設備の改装や生産品種の変更等に伴ってラインレイアウトを変更する場合に短時間且つ容易にレイアウト変更を行うことができ、またこのためラインの稼働停止、レイアウト変更、ラインの再稼働を行うために要する時間を短縮することにより生産効率を高く維持することができる基材成形装置を提供する。
【解決手段】基材1を周回軌道上で搬送する搬送装置2と、この搬送装置2に対して位置決めされた状態で着脱自在に連結される着脱付帯設備3とを具備する。前記着脱付帯設備3として、前記搬送装置2の周回軌道上に基材1を成形して供給する基材成形設備3aと、前記周回軌道上の基材1に型成形を施す型成形設備3bとを備える。ラインレイアウトを変更する場合には、着脱付帯設備3を搬送装置2から取り外して別の構成を有する着脱付帯設備3を連結すれば良く、ラインレイアウトの変更を短時間で容易に行うことができる。 (もっと読む)


インターロッキング凝固石膏マトリクスの連続相を含む吸音パネルならびに焼成石膏、発泡剤、セルロース繊維、軽量骨材、バインダーをさらなる添加剤と同様に含む混合物から吸音パネルを作成する方法。 (もっと読む)


【課題】 セメント系硬化体とタイル材とが強固に接合され、外観意匠性が高いセメント系複合体を、簡単かつ能率的に製造する。
【解決手段】 複数枚のタイル材30を、互いに間隔をあけて配列させた状態で、仮支持枠32に支持させる工程(a)と、タイル材30が支持された仮支持枠32の上にセメント系材料を押出成形して、可塑状態の押出成形体10をタイル材30に重ねて配置する工程(b)と、押出成形体10をタイル材30に押圧して成形し、タイル材30の少なくとも一部が押出成形体10に埋め込まれたセメント系成形体16を得る工程(c)と、セメント系成形体16を養生硬化させて、セメント硬化体にタイル材30が複合一体化されたセメント系複合体を得る工程(d)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋を効果的かつ簡便に腐食から保護する鉄筋コンクリート構造物の防食方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面を特定のセメント系押出成形体で被覆して被覆層1a〜1dを形成する。表面に被覆層1a〜1dを有し、内部に鉄筋3、鉄筋周囲にコンクリート2を打設したコンクリート構造物を示す。 (もっと読む)


【課題】 自然で複雑な意匠表現で凹凸模様を形成することができ、しかも複数の色で表面を形成することができるようにする。
【解決手段】 セメントと水と油性物質とを主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなる異色のセメント系成形材料を複数層積層して板状に成形する。この成形板1の表面を密閉しない状態で養生することによって、表面に硬化不良を生じさせながら硬化させる。この後、表面の硬化不良部分2を除去して凹凸模様3を形成する。成形板1を養生硬化する過程において成形体1の表面から水が蒸発すると、表層部分の水和硬化が充分に進行しなくなり、成形板1の表面に硬化不良部分2が生じ、硬化不良部分2の除去で凹凸模様3を形成することができる。また複数層に跨って硬化不良部分2を形成させることによって、凹凸模様3の部分に異色の複数層を露出させることができ、複数の色で表面を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 防音性(遮音・吸音)、防火・耐火性、軽量性、優れた圧縮および引張り強度(優れた可塑変形性)、通湿性等を有し得、構造耐力面材としても使用しうる複合材を提供する。
【解決手段】 無機系の板もしくはシート材を得るための原料組成物(I)に、木質系繊維もしくは合成高分子系繊維を配合して得られる、木質系繊維もしくは合成高分子系繊維に富む原料組成物(II)を板もしくはシート状に形成したグリーンボディ(II)を得、該原料組成物(I)を板もしくはシート状に形成したグリーンボディ(I)と該グリーンボディ(II)とを積層し、ついで水熱もしくは硬化養生処理して、3点曲げ試験においてクロスヘッド速度が5mm/分から50mm/分に増加しても、ひずみ可塑変形量が増加する特性を有する複合材を得ることを特徴する複合材の製造法。 (もっと読む)


【課題】セメント系成形材料を押出すと共に押し出された成形物の表面をロール型と接触させることで表面成形を行うにあたり、ロール型の周面の表面形状にかかわらずこのロール型の表面全体に高い離型性を付与する。
【解決手段】離型油5が貯留される貯留部6と、前記貯留部6に離型油5を供給する供給手段とを具備する。ロール型4として、その周面4aが貯留部6に貯留されている離型油5と接触してから成形物3の表面と接触するように回転するものを設ける。ロール型4の周面4aは貯留部6に貯留されている離型油5と接触することにより、その周面4aの表面形状にかかわらずその全面に亘り離型油5が十分に塗布され、その状態で成形物3と接触して表面成形を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】転写される意匠に崩れの生じないエンボス模様付押出成形セメント板の製造方法及びその装置を提供し、高い意匠再現性を得る。
【解決手段】口金11から押し出されながら連続搬送される生板21の表面にエンボス模様を付与するエンボス模様付押出成形セメント板の製造方法であって、口金11から押し出される生板21を搬送手段13で受け取りながら搬送し、この生板21を先端から所定長さの単体生板21bに切断して搬送し、単体生板21bの表面にエンボスローラ17を回転かつ振動させながら押し当ててエンボス模様を付与する。 (もっと読む)


【課題】 一定厚みの模様付きの無機質板を製造しやすく、また、設備費を低く抑えることができる押し出し成形装置を提供する。
【解決手段】 口金1の押出口2の上方にロール型3を設ける。押出口2から押し出し成形された水硬性組成物のシート状物4の表面にロール型3を押し付けて凹凸模様を形成する押し出し成形装置に関する。ロール型3と対向する位置で押出口2の下側の全長に亘って可動プレート5を設け、この可動プレート5を上下動自在に形成する。可動プレート5を上下動させることにより、ロール型3と可動プレート5の隙間をシート状物の厚みに応じて調整することができる。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた、建築材料等に用いることができる無機成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】SiO―Al系無機質粉体(A)、アルカリ金属珪酸塩(B)、水(C)及び繊維(D)を含む成形材料から、混合・混練工程(i)、押出・注型工程(ii)、馴染み工程(iii)、養生工程(iv)及び乾燥工程(v)を経て無機成形体を製造する方法であって、
押出・注型工程(ii)では、前記成形材料を押出しながら、押出された成形材料を押出し速度と略同一の速度で動く型枠上に引き取ることにより、型枠上に略均一に成形材料を注型し、引き続いて、馴染み工程(iii)では、注型された成形材料を型枠に馴染ませることを特徴とする無機成形体の製造方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】セメント系無機質材料に成形面を押圧して成形面の形状を転写成形する成形型について、この成形型とセメント系無機質材料との間の良好な離型性の確保を、簡便な手法にて容易に達成することができる成形型を提供する。
【解決手段】成形型1の成形面3を多孔性樹脂にて形成することから、成形面3に切削加工等を施すことで成形面3に容易に凹凸形状を形成すると共に、それと同時に成形面3に微細な凹凸を形成することができる。これにより、成形面3に離型油を供給した場合の成形面3と離型油との馴染み性が高くなり、成形面3とセメント系無機質材料5との間の離型性を著しく向上することができる。 (もっと読む)


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