説明

Fターム[4G056CA01]の内容

Fターム[4G056CA01]の下位に属するFターム

Fターム[4G056CA01]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】製造されるコンクリートの温度を低減させると共に、品質を安定化させる。
【解決手段】貯蔵ビン26内に骨材を供給するに先立って骨材の表面水率を測定し、この測定値に基づいて混合時の水量を設定する。表面水率が測定された骨材は、貯蔵ビン26内に供給されて滞留する。冷風装置4では外気を冷却して冷風を生成する。この冷風には散水装置5にて水分が添加される。この後に冷風は冷風用配管3を介して貯蔵ビン26内の骨材に吹きかけられて骨材を冷却する。貯蔵ビン26からの骨材は計量ビン28にて計量されてミキサ30に供給される。これと並行してセメント及び水が計量ビンにて計量されてミキサ30に供給される。そしてミキサ30にて混練される。このようにして製造されたコンクリートは、そのコンシステンシーが評価され、この評価結果に基づいて、散水装置5で冷風に添加される水分添加量と、冷風装置4からの冷風の風量とが調整される。 (もっと読む)


【課題】定容積型ポンプ以外のポンプも使用可能で低コスト化を図りやすく、また供給量の計量も可能な繊維入り流動物の計量搬送装置及びこれを用いたポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維入り流動物を貯留するための貯留タンク10と、前記繊維入り流動物を搬送するための搬送部20と、前記繊維入り流動物が前記貯留タンク10から供給され前記搬送部20へと搬送するための送出手段30と、前記貯留タンク10と前記搬送部20と前記送出手段30及びこれらに残留する前記繊維入り流動物の合計重量を計量するための重量計量手段40とを備える。重量計量手段40により繊維入り流動物の変化量が重量計量手段40で計量することができる。 (もっと読む)


【課題】モルタルの撹拌混合作業と充填作業を同一の容器で行い、粉塵の発生をほぼゼロに抑え、コテやヘラでは不得意としていた施工を簡便に行うことのできる、水硬性組成物材料用パウチ容器の使用方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物材料を構成する粉体と水とを別個に収納する収納部と、該パウチ容器を表及び裏側から挟み込んで該収納部同士を区画する仕切り具とを備えるパウチ容器を、混合時には粉体が収容されている収納部2を上部に、かつ、水が収納されている収納部3を下部の位置となるようにし、前記収納部2の上端部と前記収納部3の下端部とを引っ張ることにより、該収納部同士を区画する前記仕切り具がはずれて、収納部2の粉体が収納部3の水中に落下し、粉体と該水とが予備混合し、さらに該パウチ容器を外部より変形させて混合することにより水硬性組成物材料を調製することを特徴とする、水硬性組成物材料用パウチ容器の使用方法。 (もっと読む)


【課題】骨材受入ホッパへ投入される骨材が砂利であるか砂であるかを投入された時点で判別できる装置を提供する。
【解決手段】骨材受入ホッパ3の側部にエアノズル15を取り付けて、該エアノズル15にエア供給装置16をエア供給管16を介して接続する。エア供給管16の途中位置には、エア圧力センサ18を取り付ける。更に、該エア圧力センサ18の検出値に基づいて骨材2が砂利又は砂のいずれかであることを判別して、骨材搬送コンベヤ6の運転停止を判断する制御装置20を設ける。エア供給装置17から加圧されたエアがエアノズル15を通して骨材受入ホッパ3内に吐出されるとき、エア圧力センサ18が検知した検出値に基づいて骨材2が砂利又は砂のいずれかであることが制御装置20により判別される。 (もっと読む)


【課題】高い流動性を有し、材料分離抵抗性(耐ブリーディング性、水中不分離性等)に優れ、硬化遅延が少ないコンクリートを製造できる方法を提供する。
【解決手段】プラントにて、水、水硬性粉体、骨材、及びコンクリート混和剤を混練りし、水セメント重量比が25〜65重量%の水硬性組成物(I)を調製する工程(I)と、コンクリート施工現場において、水硬性組成物(I)に特定のレオロジー改質剤を添加して、スランプフロー値が35〜75cmである水硬性組成物(II)を調製する工程(II)とを有するコンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】サイロからの粉体の抜き出し容易性を簡単かつ高い精度で判定可能なサイロからの粉体抜き出し容易性判定方法を提供するを提供する。
【解決手段】セメントを模擬的にセメントサイロ10内と同等の圧密状態とし、凝集による粉体層の強度を直接計測するので、セメントサイロ10内からセメントが払い出せない現象を事前に予測でき、セメントの物性値、温度条件および外力による要因と凝集との関連性を定量的に評価でき、セメントサイロ10からのセメントの抜け易さを定量的に判断できる。 (もっと読む)


【課題】 真空生成設備などの大掛かりな設備を要することなく、高い冷却効率を発揮することができる屋外貯蔵設備の冷却装置および冷却方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート骨材が貯蔵される貯蔵ビン1の周囲には、囲壁2が設けられている。囲壁2は、複数のメッシュを重ねて形成されており、通気性を備えている。さらに、貯蔵ビン1の上方には、ミストを噴射するミストノズル4が設けられている。ミストノズル4は、ミストを貯蔵ビン1と囲壁2との間における空間Sに供給する。ミストを貯蔵ビン1と囲壁2との間における空間Sに供給されたミストが貯蔵ビン1に付着して蒸発する際の気化熱によって貯蔵ビン1が冷却される。 (もっと読む)


【課題】均一な品質の重量細骨材を安定して生産するとともに、各産地から供給される重量細骨材を最大限に活用する。
【解決手段】2種以上の原材料を混合して混合型重量細骨材を製造する方法であって、混合型重量細骨材の製造を、少なくとも各原材料を受け入れるための屋内貯蔵場又は貯蔵サイロ又は貯蔵タンクの1種以上と、各原材料の計量装置と、各原材料を混合して混合型重量細骨材を得るためのコンクリート練りミキサーとを備えた製造施設で行う。製造施設は、さらに、各原材料の付着水を測定するための水分測定装置を備えることが好ましく、この製造施設として生コンクリート製造用プラントを備えた施設を活用することができる。混合する2種以上の各原材料は、比重、粒形、粒度分布、固結のし易さのいずれかの物性において補完関係にあるものを含むものとすることができ、固結し易い原材料と固結し難い原材料を混合し、固結の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 配合使用する軽量粗骨材に起因した軽量コンクリートの品質や容重のバラツキを防止する上で、軽量骨材貯蔵施設から取出された採取バッチ毎の軽量粗骨材の粒径のバラツキを充分抑制することができる軽量骨材貯蔵設備を提供する。
【解決手段】 水平面に対し傾斜角が15〜25度の傾斜面と、該傾斜面下端に接する水平面を有する軽量骨材貯蔵設備であって、軽量骨材の取出し孔を該傾斜面の水平面からの高さの異なる複数の位置と水平面に有することを特徴とする軽量骨材貯蔵設備。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも包装袋の外表面が樹脂のような撥水性の高い材質からなるプレミックスモルタル包袋物では、一般に外表面の滑り抵抗が低くなるため、積み上げられた袋が互いに滑り易く、荷崩れを起こし易い。特に、容重の小さい軽量プレミックスモルタルでは、この傾向がより顕著になる。これらの問題を鑑み、多段に積み重ねて搬送しても荷崩れを起こし難いプレミックスモルタル包袋物を袋材等のコスト上昇を伴わずに提供することを課題とする。
【解決手段】 厚さ100〜1000μmの紙製袋に収納されたものであることを特徴とするプレミックスモルタル包袋物。また、包袋物としての厚みが200mm以下であることを特徴とする前記のプレミックスモルタル包袋物。 (もっと読む)


【課題】骨材種別の判定の際の人為的なミスを未然に防止するとともに、発生したミスを発見し易くし、さらにまた、骨材製造時等の粒径監視にも用いることのできる骨材種別判定方法およびその装置の提供。
【解決手段】種別を判定しようとする骨材7の上面に対向させて配置されその骨材7との距離を骨材距離データとして検出する距離センサ8により上記骨材7の上面を走査し、複数の骨材距離データを連続的に検出することによりその凹凸形状を検出して骨材の種別を判定する骨材種別判定方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】水硬性材料を効率よく積載し、安定した運搬、保管等を行なうことができる水硬性材料包装成型物および製造方法の提供。
【解決手段】セメントからなる水硬性材料3が収容された真空包装用材料からなる容器5を型内に載置した状態で少なくとも該容器5の内部を減圧させ、ついで、該容器を封緘し、該容器を成型する。該型は雌型6と該雌型6と対合する雄型13とからなり、雄型13と雌型6により成型された2以上の水硬性材料成型物同士が係合可能な構造を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 材料の計量精度を高め、製品の品質向上化を図る。
【解決手段】 複数の材料a1,a2,a3の貯蔵ビン29,30,31の下方に1つの計量器35を有する形式を備えたバッチャプラントの計量制御盤39に、各材料a1,a2,a3の計量順序を任意に指定する計量順序選択部40と、そこで指定された順序に従って各貯蔵ビン29,30,31の計量ゲート32,33,34へ開閉指令を与える一方、材料管理装置48や印字装置49、外部装置46に対しては各材料a1,a2,a3に付された識別番号の順にデータの入出力を行うことができる計量荷重制御部41を備える。計量制御盤39に製造すべき生コンクリートの品質と量を入力し、計量順序選択部40にて、材料a1,a2,a3の計量順序を配合比の多い順に指定することにより、配合比の少ない材料を後から計量させて計量器35への投入時の落差を減らし、計量誤差を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 装置をコンパクト化できるようにする。
【解決手段】 受入ホッパ5より骨材1を搬送する受入コンベヤ16と、骨材サイロ8より切り出される骨材1を搬送する引出コンベヤ17を、ヘッド側端部が骨材サイロ8及び骨材貯蔵ビン13よりも上方位置となるよう上向き傾斜配置してある傾斜コンベヤ18に接続する。傾斜コンベヤ18のヘッド側端部を、骨材供給先切替機構19に接続する。制御器20により上記受入コンベヤ7又は引出ゲート10、引出コンベヤ11を稼動させると共に、骨材供給先切替機構19における骨材1の供給先を骨材サイロ8側又は骨材貯蔵ビン13側へ切り替えさせることにより、骨材1の骨材サイロ8への受入作業と、骨材貯蔵ビン13への骨材供給作業を、共に傾斜コンベヤ18を経て行わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 戻りコンクリートまたは廃コンクリートの再生時に発生する5mm以下のコンクリート微細分を使用した景観舗装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 戻りコンクリートまたは廃コンクリートから分離回収した5mm以下の粒径のコンクリート微細分をアスファルトプラント1のドライヤ2に供給して加熱乾燥処理する。そして、この乾燥処理したコンクリート微細分をプラント本体9にて一旦貯蔵した後、骨材計量槽12にて所定量計量して下位のミキサ13に投入すると共に、セメント計量槽14にて所定量計量したセメントと、顔料計量槽17にて所定量計量した無機系顔料をミキサ13に投入して混合し、景観舗装材を製造する。 (もっと読む)


焼き石膏と水とから硬化石膏を形成する反応のための活性化剤と混合されたときに硬化するレディーミクスト組成物が開示される。この組成物は、水の焼き石膏に対する質量比約0.15〜約0.5で水及び焼き石膏を含み、更にポリアクリル酸及び/又はその塩を含む硬化阻害剤も含む。この組成物は約5,000センチポアズ〜約48,000センチポアズの粘度を有する。別々に包装された成分を含むキットも開示される。成分の1つは、焼き石膏と、ポリアクリル酸及び/又はその塩と、場合により水とを含む組成である。キットのもう1つの成分は、組成物と混合されたときに組成物を硬化させることができる活性化剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用骨材の凍結防止を低コストで比較的簡単に行うことができるコンクリート用骨材凍結防止装置を提供することである。
【解決手段】 制御ユニット(10)と、制御ユニットに接続された1又は複数の温度センサ(12)と、制御ユニットに接続された1又は複数の風速センサ(14)と、制御ユニットに接続され、骨材に蒸気を噴射する蒸気配管(18)を開閉するための弁(16)とを備え、制御ユニットには、温度と風速の組合せに応じて、弁の開放時間と閉鎖時間を予め設定したデータが格納されており、センサにより温度と風速が計測されると、データに基づいて、弁の開放時間と閉鎖時間が定められ、これにより蒸気の噴射が行われたり噴射が停止されたりするように構成されている骨材凍結防止装置。 (もっと読む)


【課題】 レベル計を用いることなく安価で且つ正確なバッチャプラント用の貯蔵槽の材
料在庫量を管理できるようにする。
【解決手段】 生コンクリート製造設備における骨材貯蔵槽とセメントサイロに貯蔵する
材料の品種と入庫量を求める入庫データ受信部44と、バッチャプラント側で使用する材
料の品種と使用量を求める搬出データ受信部45と、入庫データと搬出データを基に上記
骨材貯蔵槽とセメントサイロの在庫量を算出する在庫管理確認装置46を備えて、上記骨
材貯蔵槽及びセメントサイロの材料の品種毎の入庫量と、バッチャプラントで使用された
材料の品種毎の使用量との差を求めることにより、上記骨材貯蔵槽とセメントサイロ内の
材料の品種毎の在庫量を管理できるようにする。 (もっと読む)


【課題】運送距離や運送時間に関係なく、建設現場で最適状態で必要量の生コンクリートを製造供給することができる生コンクリートの打設方法を提供する。
【解決手段】水を収納することができるタンクおよび砂、砂利、セメントを混合し、所定量パック詰めしたコンクリート骨材を運搬車で生コンクリートメーカーから建設現場へ輸送する生コンクリート材料の輸送工程と、荷台にコンクリートミキサーを設置したコンクリートミキサー車を運ぶコンクリートミキサー車搬入工程と、コンクリートミキサーに、コンクリート骨材と、現場あるいはそれ以外の所でタンクに収納した水とを供給し、生コンクリートを製造する生コンクリート製造工程と、製造された生コンクリートをシュータやコンクリートポンプ車を介して打設する打設工程とで構成される生コンクリートの打設方法。 (もっと読む)


【課題】子供から大人まで多くの人が簡単にセメント装飾品を作ることができるセメント装飾品の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント5を封入したセメント袋3内に水を封入した水袋4を装入した成形材料と、成形用の型枠1とを使用してセメント装飾品を作るセメント装飾品の製造方法である。任意の形状に型枠1を形成し、セメント袋3内の水袋4を破ってセメント3袋内で水とセメントを混合する。水とセメントを混合したゲル状セメントをセメント袋3から型枠1内に流し込み、ゲル状セメントが半固化した状態で、型枠1を外し、その半固化セメントの周囲のバリを削り取る。 (もっと読む)


1 - 20 / 22