説明

Fターム[4G059AC21]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 防曇、親水化 (160)

Fターム[4G059AC21]に分類される特許

101 - 120 / 160


【課題】親水性に優れ、且つ、より良好な耐摩耗性を有し、透明性、保存安定性に優れた表面親水性層を備えたガラス構造体を提供する。
【解決手段】プラスチック基板上に、a) 親水性ポリマー、b)Si,Ti,Zr,Alから選択される金属アルコキシド化合物、b)の金属アルコキシドを加水分解、重縮合した親水性被膜を塗設した親水性部材を、接着層を介し、ガラス面に貼り付けた、該親水性被膜に基づく親水面を有するガラス構造体であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は表面を構造化する方法、すなわち、剛性ガラス要素(1)及び該ガラス要素(1)に付着された少なくとも一つの層(1a)を含む製品の平表面上にサブミクロンスケールの横方向の特性寸法を有するパターン(feature)のアレイを少なくとも一つ形成する方法に関し、構造化は前記層(1a)上で行われ、塑性変形又は粘塑性変形による表面構造化はマスク(10)と呼ばれる構造化された要素との圧力下での接触によって行われ、構造化は製品の表面と平行な連続的な運動及び製品の表面の平面に平行な軸の周りのマスクの運動によって行われる。本発明はさらに、構造化された表面を持つガラス製品、及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ガラスのコップや水槽の美感や透明度を損なわずに、それらに付着する結露の滴れを防止する。
【解決手段】結露防止の対象となる素材の表面に、毛細管現象が起こる程度に微細な幅と深さを備えた溝を密に施す。更に上述の溝の山から谷に向かって更に微細な溝を密に施す。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性を有し、かつ優れた親水性、防曇性、流滴性、防汚性を長期間維持できる親水性塗膜を形成できる無機塗料組成物の製造方法、親水性塗膜および農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 基材上に親水性塗膜を形成することのできる無機塗料組成物の製造方法であって、分散媒中にベーマイト粒子が分散したアルミナゾルと、分散媒中にシリカ粒子が分散したシリカゾルとを混合する工程を有し、アルミナゾルとして、(a)分散媒中における凝集粒子の平均粒子径が20〜500nmであり、(b)アルミナゾルから分散媒を除去して得られるキセロゲルの平均細孔半径が5nm以上であり、(c)該キセロゲルにおける、細孔半径1〜100nmの全細孔容積が0.50〜2.00ml/gであるアルミナゾルを用いる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、自動車の室内等の室内環境での使用に適した防曇性被膜を提供することを課題とする。
【解決手段】透明基材上に形成される吸水機能よりなる防曇性被膜であって、該被膜は吸水率が20〜40重量%のウレタン樹脂よりなり、該ウレタン樹脂は、平均分子量1000〜4000のアクリルポリオール、及び平均分子量400〜5000のポリオキシアルキレン系ポリオールより誘導されてなるものであり、且つ該被膜は、被膜の吸水飽和後に強制的に被膜から脱水させる機構を有する室内環境で使用されるものであり、防曇性発現時に水膜を形成しないこと。 (もっと読む)


【課題】 導電膜内の抵抗分布幅の小さい導電膜付き車載用ガラスを安価で提供することができる色素増感太陽電池用導電膜付き車載用ガラスの曲げ成形方法を提供する。
【解決手段】 曲げ成形方法において、曲げ加工する前に、ガラス板111に一定の膜厚で導電膜112を形成して導電膜付ガラス板110を用意し、一対の導電膜付ガラス板110を導電膜112が互いに対向して直接接触するように重ね合わせ、これを曲げ型に載置して加熱して所望の形状に曲げ加工する。 (もっと読む)


【課題】塗布剤のポットライフを長くしつつ、保護フィルムと被膜との剥離が困難な接着を回避可能な防曇性物品の製法を提供することを課題とする。
【解決段】NCO基を有する化学種と活性水素基を有する界面活性剤及びポリオールとを混合して得られる塗布剤を、基材に塗布し、80℃〜140℃、10分〜60分で加熱することにより被膜の硬化を行って、被膜が吸水性を呈し、且つ被膜が吸水していない状態で水滴の接触角が40°以下の防曇性物品を得る工程、及び被膜の硬化後に該被膜上に粘着性を有する保護フィルムを貼付する工程を有し、塗布剤に硬化触媒である有機錫化合物を添加すること。 (もっと読む)


【課題】 結露による曇りまたは透明度の低下が抑制されつつ、深曲げ領域における透明度が改善された曲げガラス物品を提供する。
【解決手段】 本発明の曲げガラス物品は、深曲げ領域を含むガラス部材と、少なくとも深曲げ領域を含むガラス部材の表面に形成された、平均高さが10nm以上150nm以下の金属酸化物粒子群とを備える。金属酸化物粒子群は、たとえば、化学気相成長法により形成された、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化インジウム、酸化亜鉛および酸化錫から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】核粒子の表面が凹凸状に変形したり、板状の核粒子が粉砕されたりすることなく、核粒子の表面が、核粒子よりも小さく粒径の揃った粒子からなる、規則的に配列して被覆された複合化粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が1〜1000μmの粒子Aの表面に、平均粒径が該粒子Aの1/5以下、変動係数が50%以下の粒子Bを、付着力30〜3000nNを有する有機化合物を媒体として、乾式操作により被覆させる工程を有する、粒子Aの表面の一部又は全面に粒子Bが有機化合物を媒体として規則的に配列してなる複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒としての機能を有し、摩擦耐性に優れた強固な酸化チタン薄膜を有する高強度のガラス板を提供すること。
【解決手段】 表面圧縮応力が10MPa以下であるガラス基板の表面にチタン元素を含有する液体を塗布し、該液体が塗布された表面を550〜700℃の最高温度まで加熱してから、下記式(1)を満足する条件で冷却して、ガラス基板の表面圧縮応力が20〜250MPaとなるようにする、酸化チタン薄膜被覆ガラス板の製造方法である。
0.2 ≦ a/t ≦ 5 (1)
但し、
a:冷却する際に、500℃から200℃まで降温するのに要する時間(秒)
t:ガラス基板の厚さ(mm)である。 (もっと読む)


本発明は、一般構造式(I):
Xn-C1-X1〜50-C2-X0〜5-C3-Xp-C4-X1〜100-C5-X1〜50-C6-X0〜5-C7-X1〜50-C8-Xm
のポリペプチド、その製造および使用に関する。
(もっと読む)


【課題】ガラス板又はガラスタイルの表面の光触媒を十分に励起させることができるガラス板アッセンブリ、ガラス板表面の光触媒の活性化方法及びタイル施工構造を提供する。
【解決手段】ガラス板4の室内側の表面には酸化チタンなどの光触媒層5が設けられ、室外側の表面にはUVカットフィルム等よりなるUVカット層6が設けられている。1次コイル11に交流を通電すると2次コイル10に誘導電流が流れ、UVLED8が紫外線を発光する。この紫外線は、ガラス板4内に入射し、全反射をくり返しながらガラス板4の全面に行き渡る。この紫外線が当ることにより、光触媒層5が励起され、光触媒作用が奏される。例えば、ガラス万4の室内側に結露等により水が付くと、薄く広がり、水滴状となることがなく、防曇あるいは水垢防止作用が奏される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、プライマー層が失活するような場合であっても、安定的にシラノール基を生じさせ、プライマー層を活性な状態にする方法を提供することを課題とする。
【解決手段】機能性物品の製法は、基材上にプライマー層を形成し、プライマー層表面に形成されるシラノール基で機能性薄膜との結合を行うもので、プライマー層形成後に、プライマー層に対してpH0乃至4の酸性溶液の接触、コロナ放電、紫外線照射の群から選ばれるいずれかの処理を行うこと。 (もっと読む)


【課題】 光触媒活性の高い部材を及びこの部材を応用した複層ガラスを提供する。【解決手段】 基材(ガラス板)表面に結晶性の下地層(ZrO)を介して光触媒層(TiO)が形成され、この光触媒層と下地層との間にはデッドレイヤーが実質的に存在していない。更に基材と下地層との間に非晶質層を設けることで、光触媒層と基体間での膜剥離や欠点が見られない。特に各層の膜厚を特殊な領域で設計することにより、光学的な反射色の特徴と、反射率のバラつきの小ささ、光触媒の機能を総合的に両立するような膜構成を有した物品を提供することができる。
(もっと読む)


【課題】使用時の水かけ等による水膜形成が不要で、且つ充分な防曇性と強度を有する透明な防曇皮膜を、簡便に施すことが可能な、新規なウレタン結合含有グリセロール(メタ)アクリレート化合物を含む重合性防曇剤、重合性防曇組成物および防曇コーティング剤を提供することにある。
【解決手段】式(1)で表される重合性防曇剤。
【化1】


(式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2は−(CH2n−を示す。ここで、nは1〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】 基材とその表面に形成された膜とからなる透明性を有する材料に関し、この膜に親水性かつ透明性の膜を採用して、防曇性が必要とされる材料、内部を確認できる包装材料、容器の窓材、ミラー用材料、接着性の良いフィルム、表示板、印刷材料、防滴性の材料などに好適な透明性材料及びその製造方法を提供する。また、透明性材料を製造する際にも取り扱いや廃水処理に負担がかからず、煩雑な工程を必要としないことを課題とする。
【解決手段】 基材とその基材の表面に形成された膜とからなる透明性を有する材料であって、前記膜は前記基材に蒸着されたアルミニウムが熱水変性処理されてなる透明性材料。および、透明性を有する基材にアルミニウムを蒸着した後、60℃以上の純水または蒸留水によって前記アルミニウムを熱水変性処理する透明性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら従来よりも防曇性および視認性を向上させる。
【解決手段】移動体(自動車100)の搭乗室の窓に用いられるウインドシールド101であり、搭乗者の主要な視認域として機能する一の領域101aと、この領域に隣接する他の領域101bとを含む。他の領域における防曇性能は、一の領域における防曇性能よりも優れている。また、他の領域は、ウインドシールドの搭乗室内側の面に防曇機能を備えていることが好ましい。また、主要な視認域は、日本工業規格(JIS D4501)に規定される指定デフロスト範囲AまたはCであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】物体表面における液滴の移動方向を制御し得る液滴ガイド構造、特に自動車用撥水ガラスや自動車用塗膜に用いると好適な液滴ガイド構造を提供すること。
【解決手段】表面に帯状表面部位Aと該帯状表面部位Aより水換算の接触角が小さい帯状表面部位Bを有し、かかる帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが並設されている液滴ガイド構造。帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが次式(1):θ−θ=10°〜140°(式中のθ及びθは、それぞれ帯状表面部位A及びBの20℃における水換算の接触角を示す。)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 防曇効果及び防汚効果の寿命が長く、また表面の汚れに対して容易に清浄化を行なうことができ、さらに表面硬度を高く形成することができる防曇防汚性材料を提供する。
【解決手段】 陽イオン基と陰イオン基の両方の界面活性部分を分子内に有する両性界面活性剤を少なくとも含む界面活性剤を、金属酸化物に担持させて防曇防汚性材料を形成する。両性界面活性剤の陽イオン基が金属酸化物との間で電気的結合を形成して溶出し難くなると共に、両性界面活性剤の陰イオン基によって親水性を付与することができる。また金属酸化物で表面硬度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】表面層として耐久性(高硬度、耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性等)に優れ、超親水性を発現することができ且つ可視光応答型光触媒として機能する多機能性皮膜を有するガラス製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部に、炭素がTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能性皮膜を有するガラス製品、該多機能性皮膜の表面に、炭素が好ましくはTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる微細柱が林立しているガラス製品及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


101 - 120 / 160