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Fターム[4G059AC21]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 防曇、親水化 (160)

Fターム[4G059AC21]に分類される特許

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硬表面、特にガラスのためのクリーナーが開示されている。コロイド状シリカゾルを含有する該クリーナーの適用により、表面の流動電位が−5〜−50mV変化することになるので、該表面を本発明のクリーナーと接触させることにより、硬表面を親水性化するため、および硬表面を清浄化するための方法において、該クリーナーを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性や防曇持続性に優れた防曇物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】4〜100nmの粒径を有する金属酸化物微粒子を含有し、酸化珪素及びアルカリ金属酸化物をマトリックスとする凹凸膜が基材上に被覆されており、該凹凸膜の上に、ポリアルキレンオキシド基,アルキル基,アルケニル基およびアリール基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を分子内に含むオルガノシランまたはその加水分解物の層が被覆されており、前記オルガノシランまたはその加水分解物の層の表面には、表面積倍増因子(γ)が1.1以上である凹凸が形成されている防曇物品及びその製造方法。 (もっと読む)


基板(例えば、大面積ガラス基板)上に膜を塗布するための方法およびコータを開示する。ある実施形態は、シート状基板上に薄膜を塗布するためのコータを含む。幾つかの実施形態におけるコータは、基板を、コータを通って延びる基板走行路に沿って搬送するよう適合させた移送システムを有する。ある実施形態における基板移送システムは、上方向コーティング堆積ギャップを含む。コータは、好ましくは、基板が、上方向コーティング堆積ギャップの上方に延びる、基板走行路の所望の一部に沿って搬送される際、コーティング材料を、上方向に、そのようなギャップを通って基板の底主面上に供給するよう適合させたコーティング材料源を有する。 (もっと読む)


【課題】可視領域で透過率が高く、赤外領域で反射率が高い特長を有するヒートミラー性能と、有害物質の分解除去、防汚並びに防曇などの特長を有する光触媒性能を併せ持つ積層膜が被覆され、耐候性があり、窓材等として単板使用可能であり、且つ前記積層膜が被覆されている基材面の反対側から光照射した場合にも光触媒性能を発現する透明基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスなどからなる透明基材表面上に、誘電体層、金属層、誘電体層の順に所望の膜厚に積層されており、金属層は熱線反射特性を有し、最内層及び最外層の誘電体層は可視領域において反射防止特性を有し、且つ最外層の誘電体層は光触媒性能を有し、更には、最内層の誘電体層は、最外層の誘電体層よりも大きいエネルギーギャップを有することを特徴とする透明基材、及びその製造方法。 (もっと読む)


オキシ炭化ケイ素コーティングは、(i)前記コーティングの屈折率が1.70あるいはそれ以上であるのみならず、(ii)前記コーティングの厚さが350Åあるいはそれ以上であるときに、約数ヶ月間というかなりの長期間親水性を維持する。
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【課題】 一般ガラス、強化ガラス問わず、密着性、耐久性、その他酸化チタン本来の持つ光触媒性能を損なう事のない、特に建材分野において利用価値のある酸化チタン薄膜被覆ガラス板、または鏡を提供するものである。
【解決手段】 ペルオキソチタン酸溶液とペルオキソ改質アナターゼゾルを使用し、ペルオキソチタン酸溶液内のアモルファス型酸化チタンの含有wt%に、45〜55%の範囲内でペルオキソ改質アナターゼゾル内のアナターゼ型酸化チタンを含み、かつ総wt%が1wt%以上になる事を特徴とする合成溶液を製造し、これをガラス板、または鏡に塗布し、必要に応じ250℃以上の加熱処理をする。 (もっと読む)


【課題】 大気圧近傍の圧力下でガス放電を発生させて表面処理を行う表面処理装置において、ガスを用いて被処理体の表面処理をドライ方式にて実施しながらも、所定の処理効果を達成できる表面処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ発生器10は、酸素を含むガスがガス導入口10aを介して供給され、大気圧またはその近傍の圧力下にて、プラズマを誘起してオゾンを発生させる。このオゾンは、第1ガス供給管12を介して液体混合器20に導入され、容器22内の純水24と接触され、オゾンに水蒸気が混合される。水蒸気と混合されたオゾンを、第2ガス供給管14を介して被処理体1の表面1aに接触させて、被処理体1を表面処理する。 (もっと読む)


【課題】防曇性能を維持することができる防曇性部材及びこの防曇性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】防曇性部材(例えば、眼鏡レンズ、ヘルメットのシールド等)は、基材と、この基材表面に水溶液析出法により形成されたセラミック薄膜と、このセラミック薄膜上に形成され、前記セラミック薄膜との間に化学結合を形成するとともに、親水性の官能基を有する親水性有機膜とを備える。セラミック薄膜は、珪素、チタン、ジルコニウム等のフルオロ錯化合物を溶解させた水溶液中に、フッ素捕捉剤を添加することにより、二酸化珪素、二酸化チタン、酸化ジルコニウムを含有する複合膜を析出したものである。 (もっと読む)


【課題】従来、基体に撥水撥油性を持たせるのに、その表面にアルキル基もしくはフルオロアルキル基を有するシロキサン膜を設けていたが、高温の基体上でのこの膜の安定性、すなわち高温でのこの膜の耐久性すなわち耐熱性に課題があった。
【解決手段】本発明は、表面上に少なくともシロキサン結合を有する膜が形成された熱膨張係数が7×10−7/K以下の基体である。この構成により、高温時にこの膜の熱膨張率と基体の熱膨張率の差、すなわちこの基体表面上のシロキサン結合を有する膜に蓄積される内部応力が小さいため、この膜の耐熱性を向上できる。 (もっと読む)


基材を最終製品に組み付ける工程で機能性皮膜の劣化や、他の部材への機能性皮膜の転写を防ぎ、かつ耐久性に優れた機能性皮膜を基材表面に形成できる方法が提供される。基材表面に予め下地膜を形成しておき、この下地膜付き基材を最終製品に組み付けた後に、下地膜上に機能性コーティング剤を塗布することにより機能性皮膜を形成する。下地膜は、例えば表面が平滑な又は凹凸形状を有するシリカ系皮膜であり、凹凸形状はシリカ微粒子を含有させることで付与できる。機能性皮膜は、例えば防曇性又は撥水性、超撥水性を呈する有機物機能性皮膜である。基材は、透明ガラス板又は透明樹脂板などである。
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【課題】 レンズの表面を傷つきにくくしつつかつ極力コストアップを避けつつ防曇防止膜をプラズマ重合により形成した車両用ランプの内面防曇用レンズを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用ランプの内面防曇用レンズは、車両用ランプのレンズ3の内面3bにイオン化ガスを衝突させてプラズマ処理を施すことにより内面3bを活性化して活性化層を形成し、活性化層にモノマーガス6を衝突させてプラズマ重合により撥水性のプラズマ重合層7を形成し、プラズマ重合層7にイオン化ガス8を衝突させてプラズマ処理を施すことにより親水層を形成した。 (もっと読む)


本発明は、一または数種のポリシラザンおよびイオン系試薬またはイオン系試薬の混合物を含む、表面用親水性被覆に関する。ポリシラザンは、特に、式1(SiR’R”−NR”)n−(1)のポリシラザンであり、式中、R’、R”、R”は、同一でも、異なっていてもよく、水素または有機または有機金属基であり、nは、ポリシラザンの数平均分子量が150〜150000g/モルになるような値である。好ましい実施態様では、ポリシラザンはペルヒドロポリシラザン(R’=R”=R'''=H)である。イオン系試薬は、好ましくはカルボン酸、特にヒドロキシカルボン酸、の塩、あるいは陽イオン系または陰イオン系シラン、もしくはオリゴマーまたは重合体である。本発明は、上記親水性被覆の製造方法にも関する。 (もっと読む)


連続する液相として基材上にコーティングされるシリカ前駆体処方物を形成することによって、シリカコーティングを製造する方法。シリカ前駆体処方物は、その後、アンモニア性雰囲気中で硬化し、連続的に相互連結したナノ多孔性シリカ網状構造を生成する。 (もっと読む)


本発明は、光触媒性および汚れ防止性を持ち二酸化チタン(TiO)を主体とする層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体の特徴は、光触媒層にシリコンおよび酸素を含有する無孔質の薄層が被覆されており、該薄層がTiOの光触媒活性を維持しつつ化学的および機械的に光触媒層を保護することである。 (もっと読む)


本発明は酵母細胞によってプロセシング可能なシャトルペプチド構築物をコードする核酸配列を含む発現構築物に関する。また、そのような構築物を含む適切な発現ベクター、該ベクターを用いて実施される標的タンパク質の組換え生産方法、該ベクターで形質転換された宿主、シャトルペプチドおよびそれをコードする核酸配列、外来タンパク質と融合されたそのようなシャトルペプチドをコードする核酸配列、そのようなシャトルペプチドによって産生されるハイドロホビンタンパク質、ならびに革などの物体をコーティングするためのハイドロホビンの使用が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、耐久性に優れた凹凸構造を有し、撥水性、親水性等の機能に優れたガラス物品を提供する。この機能性ガラス物品は、本発明は、ガラス物品と;前記ガラス物品の表面の50%以上90%以下を覆うように前記表面に形成された、平均高さが10nm以上400nm以下である金属酸化物粒子群と;前記金属酸化物粒子群を覆い、かつ前記ガラス物品の表面に接するように形成された、撥水性膜、親水性膜および防汚性膜から選ばれる少なくとも1種である機能性皮膜と、を含む。金属酸化物粒子群は、例えば、化学気相成長法により形成された酸化錫粒子群である。 (もっと読む)


本発明は、積層が、連続的に、1.8〜2.3の間の範囲にある屈折率n1および5〜50nmの間の範囲にある幾何学的厚さe1を有する第1層(1)、1.35〜1.65の間の範囲にある屈折率n2および5〜50nmの間の範囲にある幾何学的厚さe2を有する第2層(2)、1.8〜2.3の間の範囲にある屈折率n3および40〜150nmの間の範囲にある幾何学的厚さe3を有する第3層(3)、1.35〜1.65の間の範囲にある屈折率n4および40〜150nmの間の範囲にある幾何学的厚さe4を有する第4層(4)を含むことを特徴とする、薄層の積層(A)からなる、特に垂直入射で少なくともその表面の少なくとも一つの上に反射防止膜を含む透明基板(6)に関する。
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【課題】防曇性、低反射性、及び防曇性発現時の低反射性に優れる防曇性低反射膜を提供すること。
【解決手段】基材の表面に形成される防曇性低反射膜であって、該膜が多孔質性のシリカ膜で、前記空孔の平均孔径を5nm〜30nmとする。前記空孔は揮散性有機物を膜から揮散させることによって形成される。該膜を形成するための塗布液が少なくともシリカ源としてのケイ素アルコキシド、及び前記揮散性有機物を有する。該膜を形成するための塗布液は、少なくともシリカ源としてのケイ素アルコキシド、及び前記揮散性有機物を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板、樹脂シートあるいは金属板等に光触媒性能と、高い表面硬度を有する被膜を形成する技術の提供。
【解決手段】 4価チタン塩とカルシウム塩との混合溶液と、塩基性溶液とを反応させて、チタンとカルシウムとの混在する水酸化物を形成し、この水酸化物中のチタンを酸化剤でペルオキソ化してアモルファス型過酸化チタンを形成するペルオキソ基を持つアモルファス型チタン酸化物又はそれを更に加熱してアナターゼ型に転換したアナターゼ型チタン酸化物微細粒子を含有する被膜形成用水液をガラス板、樹脂シート又は金属板等に塗布し、その後加熱して透明性及び表面硬度の高い光触媒性能を有する被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 連続生産可能で、光触媒活性に優れたTiO2膜付きガラスを製造する装置と方法を提供する。特に、長尺物を含め、広範なガラスサイズに適用でき、かつ、光学的に均一なTiO2膜を形成し、いわゆる光彩やヘイズの少ない良質の膜を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板上に、アナターゼ型のTiO2膜を形成する光触媒板ガラスの製造方法のライン中、フロートバス出口から成形工程が終了する間のリボン状ガラス表面に、ペルオキシチタン酸および/またはチタンペロキソクエン酸アンモニウム水和物を含有するチタン酸水溶液を噴霧し、ガラスが保有する熱でTiO2膜を形成する。 (もっと読む)


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