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Fターム[4G060CB35]の内容

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【課題】リボンユニット中に含まれる個々の着色した被覆光学ガラス繊維へのミッドスパンアクセスを与える性能を有する、改良された光学ガラス繊維リボンユニットを提供すること。
【解決手段】人の手からの指圧の適用により、その中に含まれる個々の着色した被覆光学ガラス繊維へのミッドスパンアクセスを与える性能を有する、被覆光学ガラス繊維のリボンユニットであって、硬化した着色組成物により各々がさらに被覆された多数の被覆光学ガラス繊維と、当該多数の被覆光学ガラス繊維を一緒に結合するマトリックス材料と、からなること、硬化した着色組成物が少なくとも50℃のTgを有すること、等の所定の条件を満たすリボンユニット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維束と被覆する樹脂との接着性が高く、耐熱性ブラインド等を製造したときの耐久性に優れる樹脂被覆ガラス繊維織物及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、この樹脂被覆ガラス繊維織物に用いられる樹脂被覆ガラス繊維束及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス繊維束に有機樹脂を含む第一の処理液を塗布し、加熱により有機樹脂をガラス繊維束に付着させ、樹脂付着ガラス繊維束とするプレコート工程と、樹脂付着ガラス繊維束に熱可塑性樹脂を含む第二の処理液を塗布し、加熱により熱可塑性樹脂で樹脂付着ガラス繊維束を被覆する被覆工程と、を備える、樹脂被覆ガラス繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


マット製造用途において使用できる、チョップトガラス繊維の乾燥された束を提供する。該チョップトガラス繊維束(42)は、実質的に平行な配向で、配置された個々のガラス繊維(12)で作られている。該乾燥チョップトガラス繊維束は、サイズ組成物を、繊細化されたガラス繊維に適用し、該繊維を所定のバンドルテックスを持つように分割し、該湿潤ガラス束を、個々別々の長さに細断し、および該湿潤ガラス束を、誘電加熱オーブン、クラテック(CratecTM)オーブン、または回転トレーオーブン内で乾燥することにより、製造できる。あるいはまた、該乾燥チョップトガラス束は、繊細化したガラス繊維をサイズ剤で処理し、該サイズ処理した繊維を、伝熱チャンバーに通し、そこでブッシュにより加熱した空気を、該伝熱チャンバーに導いて、該ガラス繊維束を乾燥し、該乾燥し、サイズ処理したガラス繊維束を分割して、所定のバンドルテックスを得、また該ガラス繊維の乾燥された束を細断することにより、製造することもできる。該サイズ組成物は、ポリウレタンフィルム形成剤、不飽和ポリエステルまたはエポキシ樹脂からなる群から選択される、1またはそれ以上のフィルム形成剤を含む。
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本発明は、組成物が、マトリックス/繊維複合材の耐火性を改善させるための、マトリックス/繊維界面を改質することが出来る少なくとも1種の添加物を含むことを特徴とする、補強ストランド用の組成物に関する。本発明はまた、得られた、繊維および複合材に関する。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー、例えば、アクリル酸ホモポリマーおよびコポリマー、多塩基性酸並びに強酸を含み、ガラス繊維を含むがこれに限定されるものではない基体の結合剤として有用な組成物。当該組成物は、(A)以下からなる群より選択されるポリマー組成物(1)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するポリカルボキシポリマー、およびポリオール、(2)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するヒドロキシ官能性、カルボキシ官能性ポリマー、または(3)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するアミン官能性、カルボキシ官能性ポリマー;(B)約500未満の分子量を有する、多塩基性カルボン酸、またはそれらの無水物もしくは塩;(C)強酸;並びに(D)水;を含み、該組成物のpHは3.5以下である。 (もっと読む)


【課題】十分かつ安定な飛走性を有する緯糸に用いられるストランド、該ストランドを用いて製織された毛羽が極めて少ないガラスクロス等を得ることを可能とし、かつ該ガラスクロスに優れた脱油性を付与する集束剤およびこの集束剤を付着させて製造したガラス繊維を提供すること。
【解決手段】(A)ポリアルキレンポリアミンと、(B)飽和若しくは不飽和の直鎖若しくは分岐鎖を有し、かつ炭素数が8〜24である脂肪族カルボン酸および(C)二塩基性カルボン酸との重縮合物およびその塩類から選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とするガラス繊維用集束剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、毛羽立ちや粉落ちを抑制し、脱油性に優れたガラス繊維を提供する。
【解決手段】 本発明は、ガラスとの接着性に優れ、皮膜形成能が高いα‐1,4‐グルカンを含有するガラス繊維集束剤、およびそれを付着してなるガラス繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】高い破壊靭性を有し、高い耐トラッキング性を有するという2つの性能を満足する繊維強化複合材料と、この複合材料に使用されるガラス繊維とを提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維は、オルガノポリシロキサンを含む集束剤で被覆された複合材料用ガラス繊維であって、オルガノポリシロキサンを構成する置換基が配位可能な位置の総mol数に対するメチル基のmol数が90%以上であることを特徴とする。また本発明の複合材料は、上記ガラス繊維を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


本発明は光ファイバコーティングシステム及びコーティングされた光ファイバを提供する。本発明の一実施例によれば、コーティングされた光ファイバはコア及びクラッドを有する光ファイバと、該光ファイバを包含する一次コーティング材と、からなり、該一次コーティング材はヤング率が約5MPa以下であり、該一次コーティング材は3.4 mW/cm2の紫外線強度においてゲル化時間が約1.4秒より短い一次硬化組成物の硬化反応品である。
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【課題】 ポリアセタール樹脂に対し、高い補強効果をもたらすチョップドストランド及び繊維強化ポリアセタール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 ポリアクリル酸、ハロゲン化アンモニウム、ポリウレタン樹脂、及びアミノシラン系カップリング剤とを含む集束剤を用い、チョップドストランドの全量に対し、該集束剤の固形分が0.1〜1.0質量%付着しているチョップドストランドは、ポリアセタール樹脂の補強効果が高い。また、該チョップドストランドを補強材として用いた繊維強化ポリアセタール樹脂成形材料は、機械強度に優れたポリアセタール樹脂成形品を提供することができる。
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エトキシシランを含むポリカルボキシベースのガラス繊維用結合剤が提供される。この結合剤を用いて作製された製品は、高温多湿条件下を含めて、良好な物理的特性を示す。 (もっと読む)


エポキシ樹脂エマルション、1種以上のカップリング剤、カチオン性潤滑剤、及び酸を含むサイズ組成物。エポキシ樹脂エマルションは、低分子量のエポキシと1種以上の界面活性剤とを含む。エポキシ樹脂のエポキシ当量は、175〜225、好ましくは175〜190である。必要に応じて、サイズ組成物は非イオン潤滑剤、ポリウレタン膜形成剤、及び/又は帯電防止剤を含むものであってもよい。サイズ組成物は、改善された機械的特性、湿潤引張特性、改善された亀裂抵抗、及び改善された加工特性を持つ強化複合品を製造するフィラメントワインディング用途で使用されるガラス繊維を一定の寸法にすることに用いられてもよい。 (もっと読む)


1種以上の膜形成剤、少なくとも一種のカップリング剤、並びに(ポリ)エチレンアミン及びC5〜C20不飽和脂肪酸から合成される脂肪族アミド潤滑剤を含有する、サイズ組成物が提供される。脂肪酸は、好ましくは共役脂肪酸であり、(ポリ)エチレンアミンは、好ましくはテトラエチレンペンタミンである。脂肪族アミド潤滑剤は、マレイン酸化ゴム又はカルボキシル化ゴムによって就職されてよい。このサイズは、有利には、湿式使用のチョップドストランドガラスのようなガラスファイバーに適用され、屋根板のような屋根葺き用複合材を形成するために使用される。脂肪族アミド潤滑剤は、加硫機構を介して、ガラス及びアスファルトの間の界面結合を促進する。脂肪族アミドの不飽和は、ガラスファイバーの表面エネルギーを変化させ、ガラスをアスファルトに対して更に適合性にし、ガラス及びアスファルト間の適合性を高め、低下した界面張力を介してガラス/アスファルト相互作用を改善する。 (もっと読む)


本発明は、(固形分重量に対して)6から50重量%、好ましくは6から45重量%の皮膜形成剤;5から40重量%の、可塑剤、界面活性剤および/または分散剤から選択される少なくとも1種の化合物;20から75重量%の導電性粒子;0から10重量%のドーパント;0から10重量%の増粘剤;および0から15重量%の添加剤を含む導電性コーティング組成物によりコーティングされたガラスヤーンおよびガラスヤーン構造に関する。本発明は、前記ヤーンおよびヤーン構造をコーティングするために使用される導電性コーティング組成物、それを製造する方法、前記ヤーンまたはヤーン構造を含む複合材料にさらに関する。本発明は、抵抗発熱可能または電磁防護具として使用可能な構造および複合材料を製造するのに有用である。 (もっと読む)


光ファイバコーティング用組成物であって、少なくとも1種のエチレン性不飽和重合性化合物と、光開始剤のブレンドと、を含み、光開始剤のブレンドが、(a)ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキシド及び(b)2,4,6−トリメチルベンゾイルエトキシフェニルホスフィンオキシドを、(a):(b)重量:重量比約1:10〜約1:8で含み、(c)ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキシド、(d)2,4,6−トリメチルベンゾイルエトキシフェニルホスフィンオキシド及び(e)2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−1−プロパノンを、(c):(d):(e)重量:重量:重量比約3:1:14〜約4:1:16で含み、(f)ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキシド及び(g)2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−1−プロパノンを、(f):(g)重量:重量比約1:3〜約1:5で含み、速い光速度、非常に低い色、速い光漂白を示す。光開始剤ブレンドは、例えば、液体であり、使用し易い。 (もっと読む)


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