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Fターム[4G061AA33]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 用途に伴う目的、効果 (659) | 液晶 (34)

Fターム[4G061AA33]に分類される特許

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【課題】液晶膜を含み、該液晶膜の支持体が取り除かれており、液晶膜の膜割れが抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付き支持体、ならびに、中間膜を、前記支持体の全ての端部および前記液晶膜の全ての端部が前記中間膜の端部よりも1mm以上内側となるように支持体/液晶膜/中間膜の順に積層する工程と、
積層後に前記中間膜と前記液晶膜付き支持体の液晶膜を熱接着する工程と、
熱接着後に前記支持体を前記液晶膜から剥離する工程と、を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法の製造方法。 (もっと読む)


【課題】斜め方向の反射光の色味変化を抑制でき、遮熱性の高い赤外光反射層積層体及び赤外光反射板の提供。
【解決手段】それぞれコレステリック液晶相を固定してなる光反射層X1、光反射層X2、光反射層X3、光反射層X4および光反射層X5を有し;前記光反射層X1と前記光反射層X2が互いに逆方向の円偏光を反射し、前記光反射層X1の反射中心波長λ1と前記光反射層X2の反射中心波長λ1’が実質的に等しく、且ついずれも1190〜1290nmの範囲にあり;前記光反射層X3と前記光反射層X4が互いに逆方向の円偏光を反射し、前記光反射層X3の反射中心波長λ2と前記光反射層X4の反射中心波長λ2’が実質的に等しく、且ついずれも1010〜1070nmの範囲にあり;前記光反射層X5の反射中心波長λ3が、850〜900nmの範囲にあり;波長790nmでの反射率が15%以下であり、かつ、赤外線を反射する赤外光反射層積層体。 (もっと読む)


【課題】局所加熱光の照射中のガラス基板と接合材の摩擦を低減する。
【解決手段】気密容器の製造方法は、一対のガラス基板1,2が対向配置し、一対のガラス基板で挟まれる空間に、各々が一方のガラス基板に形成され他方のガラス基板に当接する複数の枠状の接合材が互いに離れて位置する組立体を得る工程と、少なくとも一部の接合材に局所加熱光を照射することにより、少なくとも一部の接合材を溶融する工程と、を有している。接合材を溶融する工程は、局所加熱光が照射された接合材42を順次つないで形成される1つの閉じた領域41の内部に少なくとも1つの未照射の接合材43が存在するように、一部の接合材42に局所加熱光を照射する第1の照射工程と、1つの閉じた領域41の内部にある未照射の接合材43に局所加熱光を照射する第2の照射工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】2枚のガラスパネル材間に気泡が入り込まないように、両ガラスパネル材を寸法精度良くしっかりと安定に貼り合せることができ、かつ、気泡が入り込んだときの修復(リペア)が容易で、気泡の無い良品を低コストに作製するのに好適な、ガラスパネル材の貼り合せ構造とその貼り合せ方法を提供する。
【解決手段】 2枚のガラスパネル材P1、P2の貼り合せ方法は、第1のガラスパネル材P1に自己吸着性両面微粘着フイルムFを貼り、この自己吸着性両面微粘着フイルムFの上に第2のガラスパネル材P2を重ねて加圧する工程と、前記加圧後に、前記自己吸着性両面微粘着フイルムFとガラスパネル材P1、P2の境界面の外周部を接着剤で接着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電波透過性、耐擦傷性、および可視光透過性に優れる電波透過部材を提供すること。
【解決手段】透明基板2に電波透過性を有する導電層4が形成された電波透過部材1であって、前記導電層4は、Ga、In、Ti、Nb、Ta、およびSbから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含有するSn酸化物主成分層であり、かつシート抵抗が1500Ω/□以上6000Ω/□以下であるもの。 (もっと読む)


【課題】透明/乳白色の切り換えが容易であって断熱効果の優れた複層ガラスを提供すること。
【解決手段】2枚のガラス板、その2枚のガラス板の間に空間部を保持するためのスペーサー、そのスペーサーの内部に収納された乾燥剤およびシール剤より形成された複層ガラスであって、一方のガラス板の内側には、電圧の負荷時には乳白色に着色し、また電圧の無負荷時には透明となる液晶フィルムが装着され、他方のガラス板の内側には透明断熱フィルムが装着されていることを特徴とする、乳白色/透明の切り換えが可能な複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】2枚のガラス基板間にスペーサを配置して封止する際に、レーザ封着によるスペーサやガラス基板のクラックや割れ等の発生を抑制することによって、封止性やその信頼性を高めた電子デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイスは、第1のガラス基板2と第2のガラス基板3とこれらガラス基板2、3間に設けられる電子素子部とを具備する。第1のガラス基板2と第2のガラス基板3との間は、スペーサ6と第1の封着層7と第2の封着層8とで封着される。第2の封着層8はレーザ光を吸収する第2の封着用ガラス材料のレーザ光による溶融固着層からなる。第2の封着層8はガラス基板2、3の積層方向を含む断面において、第1の封着層7と該積層方向に重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス部材にガラス層3を定着させる仮焼成の際に、リング状の照射領域を有するレーザ光L2がガラス層3に照射される。このとき、ガラス層3の幅方向において、レーザ光L2のビームプロファイルの双峰部Mのそれぞれは、ガラス層3の両縁部3bのそれぞれに重なっている。これにより、ガラス層3の中央部3aでは、レーザ光L2において強度が相対的に高い部分が照射される時間が短くなる一方で、ガラス層3の両縁部3bでは、レーザ光L2において強度が相対的に高い部分が照射される時間が長くなる。そのため、ガラス層3においては、中央部3aと両縁部3bとでレーザ光L2の照射による入熱量が均一化され、ガラス層3の全体が適切に溶融させられる。 (もっと読む)


ガラス基質を含む発光ガラスを提供する。前記ガラス基質は、ガラス部と、該ガラス部に埋め込まれたガラス及び蛍光粉の複合部とを含む。前記ガラス及び蛍光粉の複合部は、ガラス材と、該ガラス材中に分散された蛍光粉とを含む。また、本発明は、前記発光ガラスの製造方法、及び前記発光ガラスを有する発光装置を提供する。該発光ガラス及び発光装置は、その発光の確実性が良好で、発光の安定性が高く、且つ使用寿命が長い。また、該製造方法は、比較的低い温度で行うことができる。
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【課題】ガラス基板全体を加熱することができないような場合においても、封着材料層を良好に形成することを可能にした封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着ガラスとレーザ吸収材とを含む封着材料を有機バインダと混合して調製した封着材料ペーストを、ガラス基板2の封止領域上に枠状に塗布する。封着材料ペーストの塗布層8に沿って第1のレーザ光9を照射し、塗布層8を選択的に加熱して有機バインダを除去する。続いて、脱バイ層10に沿って第2のレーザ光11を照射し、脱バイ層10を選択的に加熱することによって、封着材料を焼成して封着材料層7を形成する。このような封着材料層7を用いて、2枚のガラス基板間を封止する。 (もっと読む)


【課題】赤外線の透過量を抑えることができ、かつ調光素子層が劣化しにくい調光窓材を提供する。
【解決手段】透明基板層10、20と、透明基板層10、20の間に設けられた調光素子層30と、赤外線反射層12(赤外線反射膜)とを有する調光窓材1であり、赤外線反射層12は、透明基板層10と調光素子層30との間で、かつ透明基板層10の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は溶融金属を一対の板材の外縁間隙部に充填するに際し、板材端面に溶融金属が大きく盛り上がったり、垂れ下がらないようにした充填具及び接合装置、特に端縁がずれた板材に対して、突出面にほとんどはみださず、溶着層の幅も安定するように充填できる充填具及び接合装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の溶融金属の充填具は、溶融金属の流路を有する供給筒と前記流路が開口した排出口側の供給筒に取り付けられた誘導板とを備え、間隙部を介して上下に配置された一対の板材の外縁間隙に前記誘導板の先端部を挿入して供給筒から排出された溶融金属を前記外縁間隙に導入する充填具であって、前記誘導板は排出口の下部或いは排出口より下に取り付けられ、排出口から排出される溶融金属が誘導板の上面から流出されることを特徴としている。 (もっと読む)


種々の寸法や機能を有する電気的着色可能窓ガラスの製造方法が記載された。その方法は、(a)
大型定形のガラス基板を準備し、(b)前記大型定形のガラス基板上に複数の電気的着色可能薄膜装置を作成し、(c)前記大型定形のガラス基板を前記複数の電気的着色可能薄膜装置の1個をそれぞれ含む複数の電気的着色可能部品に切断し、(d)複数の窓ガラス部品を準備し、(e)複数の電気的着色可能部品の各1個と、これに対応する前記複数の窓ガラス部品の各1個とを合致させ、(f)合致された電気的着色可能部品と対応する窓ガラス部品とをそれぞれ積層することを含む。積層によって、電気的着色可能装置はガラス基板と窓ガラス部品の間に挟まれるか、あるいは、積層部品上に配置されるかのいずれかである。電気的着色可能装置はエレクトロクロミック装置である。
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【課題】本発明は、接合性を害することなく厚肉化された接合部材を被接合材に形成可能な低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材及びそれが組み込まれた低融点金属の供給装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、接合部材を構成する低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材であって、被接合材と接合部材との接合予定面に臨む第1の面と、コテ先部材の移動方向において第1の面の後端縁から後方に延び上方へ傾斜した第2の面とを有し、超音波は第1の面から溶融した低融点金属と被接合材の接触界面に照射されるとともに、低融点金属を溶融して接合予定面に供給するときには、第1の面は、接合予定面と所定の間隔で対向する状態に配置され、第2の面は、コテ先部材の移動方向における第2の面の後端縁と接合予定面との間隔が接合部材の厚みを越える大きさとなる状態に配置されるコテ先部材である。 (もっと読む)


【課題】新しいタイプのグレージングユニットを提供する。
【解決手段】第1硬質基材(S1)と、第2硬質基材(S2)と、第3の硬質、半硬質又は軟質基材(S3)と、少なくとも1つの層を含んで成り、かつ基材(S1とS2)の間、又は基材(S2とS3)の間に配置された少なくとも1つの活性系(A)と、グレージングユニットの破損の際に破片を保持するという機能を有し、該基材(S1)と該基材(S2)の間、及び/若しくは該基材(S2)と該基材(S3)の間に配置されるか、並びに/又は該基材(S3)の一部を形成する少なくとも1つのポリマー膜とを連続的に含んで成り、該第3基材(S3)が他の2つの基材(S1とS2)に関して後退しているグレージングユニットが提供される。 (もっと読む)


【課題】 十分な量の封止材が注入口に詰め込まれた場合でも外へ突出しないように封止
材を収めるための切欠きを備えた液晶パネル1に於いて、封止材の接着強度を高める。
【解決手段】 一対の基板2,3の一方3に液晶注入口5として第1切欠き3eを形成し
、他方の基板2に前記液晶注入口5として第1切欠き3eよりも小さな第2切欠き2fを
形成し、封止材6は第1切欠き3eより露出する他方の基板2の露出面2hと第2切欠き
2fの切断面2iに塗布される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被接合体に低融点金属からなる接合部を形成する場合において、接合品質が高い接合部を形成可能な被接合体の接合部形成装置及び接合部形成方法、並びにそれらを用いたガラス基板の接合装置及び接合方法を提供することを第1の目的としている。
【解決手段】本発明は、被接合体の一面に低融点金属からなる接合部を形成する装置であって、前記被接合体の一面に対し移動自在に構成されているとともに当該被接合体の一面に溶融した低融点金属を供給し溶融金属池を形成する溶融金属池形成手段と、前記溶融金属池の表面に一端部が挿入され当該溶融金属池中の異物を除去する異物除去手段とを備え、前記異物除去手段は前記溶融金属池形成手段の移動方向に対し後方に配設されているとともに当該溶融金属池形成手段と同期して移動する被接合体の接合部形成装置である。 (もっと読む)


【課題】質感と、表示の視認性を両立した調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】基板ガラス2に遮光部11と透光性の表示部12とを設けてなり、表示部12の下方に表示体が配置されるよう使用される調理器用のガラストッププレート1である。基板ガラス2は、平滑な面よりなる調理面21と調理面とは反対側の粗面化面よりなる裏側面22とを有する。遮光部11は、基板ガラス2における裏側面22に遮光層3を積層することにより設けられている。表示部12は、基板ガラス2における裏側面22に透明中間層4を介して透光性板5を接着することにより設けられている。透光性板5は、少なくとも透明中間層4と面しない露出する面51が平滑である。 (もっと読む)


【課題】
電子タグ2が調光板構造1の外部からは実質的に目視されずかつ調光板構造1の使用状態において電子タグ2のリーダ/ライタとの交信機能が特に損なわれることのない電子タグ付き調光板構造を提供する。
【解決手段】
電気的に調光されることができる調光板3と、この調光板3の周囲部分が少なくとも部分的に挿入される溝部27を有するプロテクタ4とを備えている調光板構造1に係るものである。そして、電子タグ2が、調光板3の面方向に対して直交する方向から見て、調光板3の面うちのプロテクタ4によって覆われる所定の領域に配設されている。 (もっと読む)


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