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Fターム[4G061CA06]の内容

ガラスの接着 (12,112) | ガラス基体に接着される基体の材質 (658) | 有機物 (113) | ポリカーボネート樹脂 (39)

Fターム[4G061CA06]に分類される特許

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【課題】耐候性等のガラス特有の性質を有し、ガラス材料に比べて軽量化が可能で、接合部の強度に優れたガラス樹脂接合材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂基材2とその表面に形成されたガラス層3とを有するガラス樹脂接合材料及びその製造方法である。樹脂基材2とガラス層3とは溶着している。ガラス樹脂接合材料の製造にあたっては、樹脂−ガラス接合工程と硬化工程とを行う。樹脂−ガラス接合工程においては、ガラス層3を構成するガラス材料のガラス転移温度以上、かつ樹脂基材2を構成する樹脂材料の軟化点以上、かつ樹脂材料の5%重量減少温度以下の温度でガラス材料と樹脂材料とを接合させる。硬化工程においては、ガラス材料と樹脂材料とを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】破損時に鋭利な破片が飛散することなく安全であり、かつ、長期間にわたり視認性に優れ、しかも、軽量な医療施設の放射線検査などの使用に好適な放射線遮蔽安全ガラスを提供すること。
【解決手段】放射線遮蔽板ガラス1にカバー板ガラス2が樹脂層3を介して貼着されて成る放射線遮蔽安全ガラス10であって、この樹脂層3がポリカーボネイトフィルム3aを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、反り量が小さく、透視歪みがほとんどなく、中間膜を介するプラスチック板と無機ガラス板との接着性が良好であり、さらには透明性にも優れた新規な合わせガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、プラスチック板と無機ガラス板とを、中間膜を介して、80℃を超え150℃未満の温度で加熱圧着する工程と、加熱圧着により加熱されたプラスチック板と無機ガラス板とを、30℃/分以上500℃/分以下の平均冷却速度で60℃まで冷却する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】着色力を改善した複合タングステン酸化物微粒子が媒体中に分散している近赤外線遮蔽材料微粒子分散体、近赤外線遮蔽体および近赤外線遮蔽材料微粒子分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】近赤外線遮蔽材料微粒子が媒体中に分散してなる近赤外線遮蔽材料微粒子分散体であって、前記近赤外線遮蔽材料微粒子が、一般式LixMyWOz(但し、Mは、MはCs、Rb、K、Na、Ba、Ca、Sr、Mgのうちから選択される1種以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.1≦x<1.0、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で表記される複合タングステン酸化物の微粒子Bを含有し、
前記複合タングステン酸化物Bの微粒子が、六方晶の結晶構造を有する微粒子であることと、前記近赤外線遮蔽材料微粒子の粒子直径は1nm〜500nmであることを特徴とする近赤外線遮蔽材料微粒子分散体を用いる。 (もっと読む)


【課題】
自動車の窓ガラスに用いるための、外観不良のないプラスチックフィルム挿入合わせガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
室外側ガラス板、樹脂中間膜、プラスチックフィルム、樹脂中間膜、室内側ガラス板の順に積層してなるプラスチックフィルム挿入合わせガラスにおいて、ガラス板の周辺部に不透明な着色膜が形成され、該ガラス板の透視面積より大きく、ガラス板より小さい面積に裁断されたプラスチックフィルムを2枚の樹脂中間膜に挟み込み、プラスチックフィルムの周辺部で、中間膜をプラスチックフィルムあるいはもう一枚の樹脂中間膜と熱融着されてなる積層中間膜を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
自動車の窓ガラスに用いるための、外観不良のないプラスチックフィルム挿入合わせガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
室外側ガラス板、樹脂中間膜、プラスチックフィルム、樹脂中間膜、室内側ガラス板の順に積層してなるプラスチックフィルム挿入合わせガラスにおいて、ガラス板の周辺部に不透明な着色膜が形成され、該ガラス板の透視面積より大きく、ガラス板より小さい面積に裁断されたプラスチックフィルムを2枚の樹脂中間膜に挟み込み、プラスチックフィルムの周辺部で、中間膜をプラスチックフィルムあるいはもう一枚の樹脂中間膜と熱融着されてなる積層中間膜を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のポリマー前駆体と、式(I)に対応する環状ホスホン酸エステルから選択される少なくとも1種の難燃剤(A)と、式(I)の環状ホスホン酸エステルと異なるリン誘導体から選択される少なくとも1種の難燃剤(B)とを含む難燃性組成物に関し、耐火性合わせガラスを製造するためのそれらの使用に関する。
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積層物品および層状物品、例えば、光起電性装置に有用な低アルカリガラスおよび/または低ナトリウム積層物品および層状物品が記載される。
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積層物品および層状物品、例えば、エレクトロクロミック装置に有用な低アルカリガラス積層物品および層状物品が記載される。
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バリスティック透明体10が、周縁部42を有する第1の層12と、第1の層12から間隔を置いて配置される、周縁部46を有する第2の層18と、第1の層12と第2の層18の間に配置されるポリマー層24と、ポリマー層24内に延びる第1の端部52、並びに第1の層12及び第2の層18の周縁部46、42を越えて延びる第2の端部54を有する少なくとも1つの可撓性マウント部材38とを含む。
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【課題】組み立て作業が良好で、しかも寸法安定性のある複層ガラスを提供する。
【解決手段】平行に配置された少なくとも2枚のガラス板1と、そのガラス板1の間に介在されたスペーサとを備えた複層ガラスにおいて、前記スペーサがガラス板1とほぼ同じ広さを有する透明あるいは半透明の合成樹脂の成形板からなり、そのスペーサ板12がガラス板1の間に挟まれて、ガラス板1とスペーサ板12の接触面の空気を除去して、複層ガラス周囲の外圧によりガラス板1とスペーサ板12が密着していることを特徴とする。 (もっと読む)


透明装甲積層体システムは、層間層によって分離される複数のサブスタックを含む。サブスタックは、ガラスセラミック正面被弾面層を含む複数の層と、耐スポール性材料を含む裏打ち層と、被弾面層と裏打ち層との間に積層された少なくとも1つのガラス層とを含む。層間層は、サブスタック間の亀裂を隔離し、ポリマー、気体または液体等の隔離材料を含み得る。本積層体システムは、従来の全ガラスまたは全ガラスセラミック透明装甲に比較して重量が低減し改善された性能を提供する。
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【課題】気泡の発生を伴うことなく、しかも高精度に位置決めした状態でベースガラスGと貼合対象Fとを貼合して、ガラス積層品の生産性を向上し、生産コストを削減する。
【解決手段】それぞれ吸着固定された貼合対象FとベースガラスGとを上下隙間Eを介して正対させ、両者F・Gの位置ずれをずれ検知装置20で検知し、位置調整装置6で修正して、貼合対象FとベースガラスGを高精度に位置決めする。接着ローラー5でベースガラスGの接着始端を貼合対象Fに押し付け、その状態で接着ローラー5を接着終端へ向かって接着移動させる。接着ローラー5が接着終端へ向かって移動する過程で、接着ローラー5に先行して各吸着体3を吸着位置から退避位置へ退避させて、ベースガラスGを上下隙間Eの分だけ下り傾斜させ、この状態のベースガラスGを貼合対象Fに押圧接着する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のガラス層に対しガラス−セラミックを直接接合して透明積層材を形成して、ガラス−セラミックとガラス層の間そして2つ以上のガラス層が存在する場合には透明積層材の個々のガラス層の間においてポリマー中間層のうちの1つ以上を排除することに関する。直接的接合は、透明積層材内にガラス−セラミック/ガラスおよびガラス/ガラス接合を設けるためにポリマー中間層が使用される場合に発生し得る温度および湿度のあらゆる悪影響を排除するかまたは最低限におさえる。接合は、「より軟質の」または「より低い軟化点の」材料、典型的にはガラス材料の軟化点と歪点の間の温度で環境大気中において実施され、かつポリマー中間層または接着剤を使用したりあるいは電圧を印加したりすることなく実施される。ガラス−セラミック/ガラス積層材は、特にガラス−セラミック層から最も遠位のガラス層に接合される破片捕捉層と組合わされた場合、透明な防護具の利用分野において使用可能である。
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【課題】外部から加えられた衝撃を緩和する性能に優れ、特に車両用のガラスとして使用した場合において、対人事故が発生して頭部が衝突したときの衝撃緩和性能に優れる合わせガラス及び合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】多層構造であり、かつ、2枚のガラスの間に挟着して合わせガラスとして頭部衝撃指数(Head InjuryCriteria;HIC)値を測定したときに、10mm以上の長さの裂けが発生する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接かつ接触して配置される強化シリコーン層を含む第一の窓ガラスを含む。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。複合品は第一の窓ガラスと第二の窓ガラスの間にギャップを有するように第一の窓ガラスから空間をあけて配置される第二の窓ガラス及びギャップを取り囲むために第一の窓ガラス及び第二の窓ガラスと隣接かつ接触して配置されるフレームを含む。複合品は防熱性及び防音性を要求する耐荷重性用用途に適しているであろう。
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【課題】
可視光透過率を低下させ、色調も要求の高い濃青、灰色、ブロンズ(赤茶色)、濃緑色として、かつ、日射遮蔽性の目安となる日射透過率/可視光透過率をよりも小さくした、生産コストの安価な車窓用日射遮蔽体及び車両用窓を提供する。
【解決手段】
車両の窓に使用される熱線遮蔽機能を有する微粒子を含む車窓用日射遮蔽体であって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、6ホウ化ランタン、窒化チタン、酸化タングステンから選択される少なくとも1種以上の微粒子と、アンチモンドープ酸化錫、錫ドープ酸化インジウム、一般式MWO(0.001≦Y≦1.0、2.2≦Z≦3.0)で示される複合タングステン酸化物から選択される少なくとも1種以上の微粒子とを混合してなり、且つ、前記日射遮蔽体の可視光透過率が5%以上40%以下の範囲にあり、前記日射遮蔽体の日射透過率と可視光透過率が下記(式1)を満たし、更に前記日射遮蔽体の透過色が下記(式2)を満たすことを特徴とする車窓用日射遮蔽体を提供する。
(式1)日射透過率/可視光透過率<1
(式2)−14<a<2、−8<b<2 (もっと読む)


【課題】
長期間にわたり安定した性能を発揮することを可能とした積層体及び該積層体を用いた合わせガラス並びに板ガラスを提供する。
【解決手段】
基材フィルムである透明樹脂フィルムの片面若しくは両面に、金属酸化物により形成される金属酸化物層と、銀合金により形成される銀合金層と、をこの順に交互に積層してなり、かつ、最表面に前記金属酸化物層が位置するように積層してなる積層体とした。尚、各層の積層は透明樹脂フィルムの片面にされてなるものであっても、両面に同様に積層されてあっても構わない。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、衝撃音や低周波音等の種々の振動や騒音を効果的に遮蔽することができる透明積層体を提供する。
【解決手段】中間膜と、前記中間膜を挟持するガラス板及び/又は透明樹脂板とからなる透明積層体であって、前記中間膜は、厚さが0.1〜6mm、引張り弾性率が0.1〜10MPa、かつ、損失正接(tanδ)が0.1以上である透明積層体。 (もっと読む)


【課題】着色中間膜に用いられる着色剤として、様々な顔料に対して優れた分散能力を有し、かつ取り扱いやすく生産性に優れる顔料分散可塑剤を提供する。
【解決手段】着色剤がポリオキシアルキレンジカルボン酸アルキルエステル可塑剤に分散されている着色顔料分散可塑剤とする。これら可塑剤を添加して着色した熱可塑性樹脂シート、合わせガラス用中間膜の用途がある。 (もっと読む)


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