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Fターム[4G061CB18]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 有機物 (988) | アセタール系樹脂 (512)

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【課題】長期間保管しても、優れたサーモクロミック性を有する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記合わせガラス用中間膜の酸素透過率が1000mL/m・day・MPa以下である合わせガラス用中間膜。該中間膜は前記二酸化バナジウム粒子を含有する層(A)と、酸素透過率が1000mL/m2・day・MPa以下である層(B)とが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの遮熱性と耐候性と透明性とを高めることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と、可塑剤と、極大吸収波長が近赤外線の領域にあるシアニン色素と、分散剤である塩基性ポリウレタンとを含む。本発明に係る合わせガラス1は、第1の合わせガラス構成部材21と、第2の合わせガラス構成部材22と、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた単層又は多層の中間膜とを備える。該単層又は多層の中間膜が、合わせガラス用中間膜2を含む。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの遮熱性と耐候性と透明性とを高めることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と可塑剤とシアニン色素と有機酸とを含む。上記シアニン色素の極大吸収波長は近赤外線の領域にある。上記有機酸の炭素数は5〜15である。合わせガラス用中間膜2の100重量%中、上記有機酸の含有量は0.001〜10重量%である。本発明に係る合わせガラス1は、第1の合わせガラス構成部材21と、第2の合わせガラス構成部材22と、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた単層又は多層の中間膜とを備える。該単層又は多層の中間膜が、合わせガラス用中間膜2を含む。 (もっと読む)


【課題】遮熱粒子の分散性を高めることができる分散液及び合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、可塑剤とを含有する分散液、並びにケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、熱可塑性樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜2。上記分散液及び合わせガラス用中間膜2に含まれている上記分散剤は一分子中に、カルボキシル基とアミノ基とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、建築用合わせガラス、自動車フロントガラス、太陽電池モジュールなどの多層構造体の一層として使用される樹脂(又はフィルム)に含まれるハロゲン系元素により、樹脂に直接又は間接的に接触する金属又は有機化合物が腐食、劣化することを抑制できる樹脂、及び、これらの樹脂により得られる、長期間の使用が可能な多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】
ハロゲン系元素を吸収する性能をもつハイドロタルサイト、エチレンジアミン四酢酸、金属酸化物などを樹脂中に添加することで、変色、腐食を防止し、多層構造体の長寿命化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、接着性を維持しながら熱線を効率よく遮蔽し、且つ耐久性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール(A)、可塑剤(B)、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)、および、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)を含有する樹脂組成物層を少なくとも1層含む合わせガラス用中間膜であって、該樹脂組成物層が、ポリビニルアセタール(A)に対して、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)とを、別々に混合した後、溶融成形して得られたものであることを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】光が透過した際に、外観むらが抑制されており、模様が視認され難い合わせガラス用中間膜を得ることができる合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の層2と第2の層3とが積層された合わせガラス用中間膜1の製造方法であって、該合わせガラス用中間膜1の製造方法は、熱可塑性樹脂を含む第1の層2を用いて、かつ、熱可塑性樹脂と無機粒子とを含み、かつ積層前の第2の層3の第1の層2が積層される表面3aの十点平均粗さRzが15μm以下である第2の層3を用いて、第1の層2と第2の層3とを積層することにより、合わせガラス用中間膜1を得る工程を備える。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率が高く、かつ太陽電池モジュール構成部材に対する接着性が高い太陽電池モジュール用多層中間膜を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール用多層中間膜2は、ポリビニルアセタール樹脂100重量部と可塑剤10〜30重量部とを含む第1の樹脂膜4と、第1の樹脂膜4の第1の表面4aに積層されており、ポリビニルアセタール樹脂100重量部と可塑剤30〜55重量部とを含む第2の樹脂膜3とを備える。第1の樹脂膜4中のポリビニルアセタール樹脂は、平均重合度が1500を超えるポリビニルアルコールをアセタール化することにより得られる樹脂である。第1の樹脂膜4中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度とアセタール化度との合計は、70〜90モル%であり、かつ、第2の樹脂膜3中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度とアセタール化度との合計よりも多い。 (もっと読む)


【課題】電圧の印加により光透過率が変化し、着色時の刺激純度が低い調光シート及び該調光シートを備える調光体を提供する。また、該調光シートを用いた合わせガラス用中間膜及び該合わせガラス用中間膜を備える合わせガラスを提供する。
【解決手段】エレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層と、支持電解質塩とエレクトロクロミック層の色調を補正する色調補正剤とを含有する色調補正電解質層とが積層されていることを特徴とする調光シート。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスにした際の透明性、遮熱性、電磁波透過性に優れ、かつ、光による耐久性試験後であっても可視光線透過率が低下せず、初期光学品質を損なわない合わせガラス用中間膜及び該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも遮熱層と紫外線遮蔽層とをそれぞれ1層以上有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】
ポリビニルアセタールを含む層と炭化水素系重合体を含む層との積層体であって、これら層間の接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】
ポリビニルアセタールを含む組成物AからなるA層と、炭化水素系重合体並びに炭素数8〜30のカルボン酸および/または炭素数8〜30のカルボン酸由来の塩を含む組成物BからなるB層とを積層してなる構成を含む積層体。さらには、組成物Bが、炭化水素系重合体100質量部に対して合計0.01〜5質量部の炭素数8〜30のカルボン酸および/または炭素数8〜30のカルボン酸由来の塩を含む積層体。 (もっと読む)


【課題】0℃以下の環境下において固体音の遮音性に優れる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】2層の保護層の間に中間層が積層されている合わせガラス用中間膜であって、前記中間層は、ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対して、可塑剤を50重量部以上含有し、前記ポリビニルアセタール樹脂は、炭素数2〜4のアルデヒド(A)によりアセタール化されたアセタール基(A)と、炭素数5〜12のアルデヒド(B)によりアセタール化されたアセタール基(B)とを有し、前記アセタール基(A)によるアセタール化度(A)と、前記アセタール基(B)によるアセタール化度(B)との合計に占める前記アセタール化度(A)の割合が50〜95%である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層された第2の層とを備える。第1,第2の層2,3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低い。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.2モル%以下である。上記含有率の差が、8.5モル%を超え、9.2モル%以下である場合には、上記第1の層中の上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】光が透過した際に、外観むらが抑制されており、模様が視認され難い合わせガラス用中間膜を得ることができる合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の層2と第2の層3とが積層された合わせガラス用中間膜1の製造方法であって、該合わせガラス用中間膜1の製造方法は、可塑剤に無機粒子5を分散させて、分散液を得た後、得られた分散液と熱可塑性樹脂とを混合し、熱可塑性樹脂と可塑剤と無機粒子5とを含む第2の層形成用組成物を用意する工程と、熱可塑性樹脂を含む第1の層形成用組成物と、熱可塑性樹脂と可塑剤と無機粒子5とを含む上記第2の層形成用組成物とを共押出しして、第1の層2と第2の層3とが積層された合わせガラス用中間膜1を得る共押出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラス用多層中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する。熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用多層中間膜1は、合わせガラス用中間膜2と、該合わせガラス用中間膜2の一方の面2aに積層されており、かつ熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第2の合わせガラス用中間膜3とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する合わせガラスを提供すること。
【解決手段】第1のガラス基板2、第1の接着シート3、透明樹脂フィルム41の一方の主面に熱線反射膜42が形成された熱線反射フィルム4、第2の接着シート5、および第2のガラス基板6を有し、これらがこの順に積層された合わせガラスの製造方法であって、前記第1のガラス基板2と前記第1の接着シート3とを重ね合わせて真空雰囲気下で加熱することにより接着して第1の接着構体とすると共に、前記第2のガラス基板6と前記第2の接着シート5とを重ね合わせて真空雰囲気下で加熱することにより接着して第2の接着構体とする接着構体製造工程と、前記第1の接着構体、前記熱線反射フィルム4、および前記第2の接着構体をこの順に重ね合わせて真空雰囲気下で加熱して予備圧着構体とする予備圧着工程と、前記予備圧着構体を加熱加圧して合わせガラスとする本圧着工程とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】積層体を形成させる工程の前後で、ガラスの強度を維持することが可能な合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラスと中間膜とを備え、該複数枚のガラスが該中間膜を介して積層された合わせガラスの製造方法において、前記合わせガラスの最外層に位置することになるガラス31,32のうち少なくとも一方のガラスの端部の一部又は全部に、窒素分子イオンを含有するイオンビームを照射することで、該ガラス端部に窒素分子イオンを注入し、端部改質ガラス34,35を得る工程と、前記端部改質ガラス34,35を含む複数枚のガラス間に前記中間膜33を挟み、積層体36を形成させる工程とを含むことを特徴とする合わせガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも、電解質層、エレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層、導電膜層、及び、熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂層がこの順に積層している合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】電解質層と、前記電解質層の少なくとも片面に形成されたエレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層と、前記エレクトロクロミック層上に部分的に形成された熱可塑性樹脂を含有する接着層とを有する合わせガラス用中間膜であって、前記エレクトロクロミック層の面積に対する前記接着層の面積が10〜90%であり、かつ、前記接着層の最大厚みが50μm以下である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】水分の接触による熱線反射膜の腐食が抑制され、耐久性に優れる合わせガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板2,6、接着シート3,5、熱線反射膜42を有する熱線反射フィルム4、接着シート3,5、およびガラス基板2,6がこの順に積層された合わせガラスであって、前記熱線反射膜42に積層される前記接着シート3,5は、これを外周領域と内側領域とに分離する連続または不連続な欠落部7からなる環状領域を有し、前記欠落部7の幅が0.5mm以上2.5mm以下、前記接着シート3、5の外縁部から前記欠落部の外縁部までの距離が1mm以上10mm以下、前記環状領域全体の長さに対する前記環状領域における前記欠落部の長さの割合が90%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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