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Fターム[4G061CB18]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 有機物 (988) | アセタール系樹脂 (512)

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【課題】
透明性を有する熱接着性樹脂からなる樹脂Aと、ポリスチレンとゴム系樹脂のブロック共重合からなる樹脂Bとを積層して中間膜が製造され、該中間膜を用いて製造される合わせガラスにおいて、光学的な欠陥の検査方法を提供する。
【解決手段】
偏光軸を直交させて配置した2枚の側偏光子の間に、中間膜が透明性を有する熱接着性樹脂からなる樹脂Aで形成される膜と、ポリスチレンとゴム系樹脂のブロック共重合からなる樹脂Bで形成される膜とを積層して製造される積層フィルムでなり、積層フィルムの製造する時の引き出し方向と観察する側に配置した偏光子の偏光軸とのなす角度が30〜60度で、観察側に配置した偏光子と合わせガラスとが配置されて合わせガラスを配置し、一方の偏光子に投光し、該偏光子を透過する光が合わせガラスともう一方の偏光子を透過し、該透過する光により合わせガラスを検査する。 (もっと読む)


【課題】シート状にした際の自着性を抑制し、取扱性に優れたポリビニルアセタール組成物及びポリビニルアセタールシートを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタールと、ポリ酢酸ビニルと、を少なくとも含み、前記ポリビニルアセタールは、ビニルアルコール単位8〜25質量%と、脂肪酸ビニルエステル単位0.1〜15質量%と、を有し、かつ平均重合度が150〜3500であり、前記ポリ酢酸ビニルは、前記ポリビニルアセタール100質量部に対し、0.1〜50質量部含まれるポリビニルアセタール組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】
シート状にした際に光学歪み等が生じず、かつ低温での耐貫通性に優れたポリビニルアセタール組成物及び該ポリビニルアセタール組成物を成形してなるポリビニルアセタールシートを提供すること。
【解決手段】
ポリビニルアセタールと、側鎖にカルボキシル基を有する変性ポリ酢酸ビニルと、を少なくとも含み、前記変性ポリ酢酸ビニルは、前記ポリビニルアセタール100質量部に対し、0.1〜50質量部含まれるポリビニルアセタール組成物とすること。
なし (もっと読む)


【課題】装飾シートの凹凸表面からなる装飾面のデザインが損なわれることなく保持された装飾合わせガラスを提供する。
【解決手段】第1ガラス板2と第2ガラス板6との間に装飾シート3及び保護シート4が積層されて封止樹脂5で封止されてなる装飾合わせガラス1であって、
第1ガラス板2と装飾シート3との間、及び第2ガラス板6と保護シート4との間に封止樹脂5が充填され、装飾シート3が凹凸表面からなる装飾面を有し、その装飾面凸部の先端が保護シート4の表面と接しており、該装飾シート3及び該保護シート4との間に封止樹脂5が充填されていない空間を有し、かつ装飾シート3又は保護シート4の少なくとも一方の端部が第1ガラス板2の端部よりも内側にあることを特徴とする装飾合わせガラス1である。 (もっと読む)


透明性、遮熱性、耐久性及び電磁波透過性に優れ、ガラスとの接着性が良好な合わせガラス用中間膜を提供する。ポリビニルアセタール(A)、無水アンチモン酸亜鉛(B)及び可塑剤(C)を含有する樹脂組成物からなる合わせガラス用中間膜であって、ZnO/Sbモル比が0.8〜1.2である無水アンチモン酸亜鉛(B)が樹脂組成物中に平均粒子径60nm以下で分散している合わせガラス用中間膜を提供する。また、このような中間膜を使用して合わせガラスを製造する。
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本発明は、ポリ(ビニルブチラール)およびグリセロール系可塑剤を含む中間層ならびにそうした中間層を含む多層グレージングパネルを含む。グリセロール系可塑剤の添加により、驚くべきことに、広範囲の多層グレージング用途に使用するのに好適な可塑化ポリ(ビニルブチラール)層が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や遮熱性といった様々な防火性能に優れ、衝撃性や貫通性などの高い機械的強度性能を有し、軽量で施工性が高い耐熱合わせガラスと、これを用いた耐熱合わせガラス構造物を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱合わせガラス10は、板厚が1mm未満である3枚以上の板ガラス20が、各板ガラス20間に介在層30を介して積層されたものであって、板ガラス20の30℃〜380℃の温度範囲に於ける平均線膨張係数が−1×10-7/Kから50×10-7/Kの範囲にあり、かつ該ガラスのJIS R3103−1(2001)に従う軟化点が830℃以上であり、合わせガラス10の総厚Tが1.3mmから10mmであって、介在層30の総厚Sが合わせガラス10の総厚Tの3割から6割の範囲にある。また本発明の耐熱合わせガラス構造物は、耐熱合わせガラス10の辺13を枠体に固定したものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面の一点に集中的に加えられる反復的な衝撃力に対しても高い耐貫通性や優れた耐衝撃性を有し、軽量で構造的に負担がかからず、経済性をも有する合わせガラスを提供する。
【解決手段】合わせガラス10は、厚さ0.7mmの薄板ガラスをガラス層11として7層積層し、各ガラス層11間にそれぞれ厚さ0.5mmのポリビニルブチラール(PVB)樹脂を樹脂層12として介装したもので、ガラス層11と樹脂層12とを合わせて合計13層の積層体である。互いに隣接するガラス層11と樹脂層12において、ガラス層11の厚さに対する樹脂層12の厚さの比(樹脂層12の厚さ/ガラス層の厚さ11)は0.71である。また、樹脂層12の母材樹脂としてポリビニルブチラール(PVB)樹脂を使用したが、それ以外にエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)やメタクリル樹脂(PMA)を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】建造物等の構造材料として使用する場合に、1点集中の衝撃力に対しても高い耐貫通性を示し、しかも軽量で経済性のある防犯用途に好適な合わせガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の合わせガラス10は、無機物製の板ガラス20と接合層30とが交互に積層された板ガラス積層体であり、厚さ1mm未満の板ガラス20と厚さ1mm未満の接合層30とが交互に5層以上積層されたものであり、かつ板ガラス20の合計厚さに対する接合層30の合計厚さの割合が0.2から5.0の範囲内にある。また本発明の合わせガラス10の製造方法は、ダウンドロー成形法により成形された板ガラス20を積層し、接合層30により互いに貼接することにより、上記の防犯用合わせガラス10を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】高い透光性に加え、耐熱衝撃、耐貫通性、気密性に優れるとともに、充分な剛性を有する窓用合わせガラスを提供する。
【解決手段】窓用合わせガラス10は、複数の板ガラス20が樹脂層30を介して積層された多層構造をなし、板ガラス20は無アルカリ硼珪酸ガラスで形成されている。各板ガラス20の厚さはそれぞれ1mm以下であり、全ての板ガラス20の合計厚さは2〜10mmである。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスとしての透明性や耐貫通性を維持しつつ、ポリエステルフィルムとの接着性を向上させたポリビニルアセタールシートおよび合わせガラス用中間膜ならびに合わせガラスを提供する。
【解決手段】特定のアクリルアミド単位を0.1〜5質量%を含むポリビニルアセタールをシート状に成形して得られるポリビニルアセタールシート。ポリビニルアセタールは、平均重合度150〜3500かつ、ビニルアルコール単位8〜25質量%と、脂肪酸ビニルエステル単位0.1〜15質量%とを含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、許容できない光学的歪無しで積層できる柔軟な内側ポリマー層および比較的硬い外側層を有し、各種複数層ガラスパネル型の用途に使用される複数層中間層を提供する。本発明の複数層中間層は、中間層を形成中、中間層または複数層中間層の個々の層の露出表面に生じるメルトフラクチャーを制御することによって形成される表面形状を有している。中間層の表面形状を正確に制御することによって、中間層を硬質基板と積層するときに、中間層の比較的硬い外側層を通じて比較的柔軟な内側層に表面形状が転移することによって起こる許容できない光学的歪を導入しない。
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【課題】合わせガラスと搭乗者との位置関係によって、合わせガラスの部位毎に適切な遮音性能の提供を可能にし、かつ、中間膜に機能性の中間膜を用いた合わせガラスを提供すること。
【解決手段】中間膜は、機能性を付与された少なくとも一層の樹脂層を有し、かつ、上辺側の厚さが下辺側の厚さの1.5〜3倍の厚さであり、かつ、上辺側の厚さが1.5mm以上、下辺側の厚さの厚さが1mm以上であることを特徴とし、搭乗者が音を感知する頭部(耳)に近い部分で、他の部分より選択的に機能を高め、かつ、中間膜に起因する光学的歪を防止することができる合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有し、耐貫通性の温度依存性が少ないPVB樹脂層とEVA樹脂層との積層体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体を含む樹脂層(1)と、ポリビニルアセタール樹脂を含む樹脂層(2)とを含む積層体からなる合わせガラス用中間膜であって、
前記樹脂層(2)が、炭素原子数4〜6個のアルデヒド(a)及び炭素原子数1〜3個のアルデヒド(b)によりポリビニルアルコールをアセタール化して得られたポリビニルアセタール樹脂と、可塑剤とを含み、
前記アルデヒド(a)由来のアセタール化単位(A)及び前記アルデヒド(b)由来のアセタール化単位(B)の含有量が、前記ポリビニルアセタール樹脂の全質量に対して60〜90質量%であり、
前記アセタール化単位(A)と前記アセタール化単位(B)との質量比(A:B)が、10〜80:90〜20であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐候性、衝撃エネルギー吸収性、ガラスとの接着性等の合わせガラスに必要な基本性能を損なうことなく、また中間膜の成形性及び取扱性を損なうこともなく、コインシデンス効果の緩和によってTL値の低下を防ぎ、かつ広い温度領域において優れた遮音性能を長期安定的に発揮し、適度な膜物性により合わせガラスとしたときの板ずれ、発泡を防止することができる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂、及び、トリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート、テトラエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート、トリエチレングリコールジ−n−ヘプタノエート、テトラエチレングリコールジ−n−ヘプタノエートからなる群より選ばれる少なくとも1種の可塑剤からなる膜を積層してなる合わせガラス用中間膜であって、少なくとも1層は、ポリビニルアセタール樹脂が、平均重合度が1500以上であり、アセタール化度が60〜85mol%、アセチル基量が8〜30mol%、かつ、アセタール化度とアセチル基量との合計が75mol%以上であり、動的粘弾性より得られる損失正接の温度依存性において、最も低温側の極大値が示す温度が30℃以下である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】不均一に加熱したパターン、ホットスポットの問題解決方法を提供する。
【解決手段】合わせ窓10は中間層材料の層16と共に結合した窓材料の二枚の板11,12を具え、窓の表面上の加熱可能なコーティング層17は少なくとも二つの波形の、それの中に設けた電気的に絶縁されたバンドを有し、バンドはそれぞれの波形の最大振幅部及び最小振幅部が対向するように配置する。バンドは、周期的な波形であり、コーティング層で電気的接触して第一のバスバー13から、場合により第二のバスバー14にまで延びる。コーティング層は多数の加熱ゾーンに分割されることができ、一つ以上は電気的に絶縁されたエリアを含むことができる。窓は自動車用窓、特に屋根ウィンドウとして用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】耐貫通性に優れ、合わせガラス用中間膜とガラス板との界面に、銀層等の金属コーティング層が設けられた合わせガラスとしたときに、銀色の斑点の発生を抑制することができる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂、可塑剤、接着力調整剤及びハイドロタルサイトを含有する合わせガラス用中間膜であって、前記ハイドロタルサイトの含有量が、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対して、0.08重量部以上である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの面上に、突起(a)の平行に配置された列からなる表面構造を有するプラスチックシートであって、前記の突起(a)が少なくとも10%低い高さを有するウェブ(b)により相互に連結されているプラスチックシートに関する、該シートは複合ガラス積層体の製造に使用することができる。
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【課題】 赤外線反射構造体10は、温度などの外部刺激に応じて赤外線を効率よく反射すること。
【解決手段】赤外線反射構造体10は、複数積層した赤外線反射材22からなる赤外線反射積層体20と、赤外線反射積層体20の側面に接触配置された感温性部材30とを備えている。赤外線反射材22は、規則的な面間隔で配列されたコロイド結晶粒子23と、コロイド結晶粒子23の間に介在した膨張収縮材24とを備えている。感温性部材30は温度により水分を膨張収縮材24に供給し、膨張収縮材24が膨潤することでコロイド結晶粒子23の面間隔を変更する。面間隔は、ブラッグの法則およびスネルの法則に基づいて、反射波長を紫外線領域から赤外線領域に変わるから赤外線の透過量を効率よく調節することができる。 (もっと読む)


【課題】水に濡れても白化することがなく、優れた遮音性を有する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】遮音層と、前記遮音層を狭持する2層の保護層とからなる合わせガラス用中間膜であって、前記遮音層は、ポリビニルアルコールを炭素数が4又は5のアルデヒドによりアセタール化して得られる、アセチル化度が4〜7モル%のポリビニルアセタール100重量部に対して、可塑剤を45〜75重量部含有し、前記保護層は、ブチラール化度が60〜75モル%、アセチル化度が3モル%以下のポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤を20〜45重量部含有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


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