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Fターム[4G061CB18]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 有機物 (988) | アセタール系樹脂 (512)

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【課題】ポリビニルアセタール樹脂を含有する合わせガラス用中間膜であって、耐貫通性に優れた合わせガラスを構成することができる合わせガラス用中間膜及び該中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤25〜100重量部とからなり、可塑剤として、炭素数が16〜20の分岐構造を有する飽和脂肪酸をエステル化した油状の飽和脂肪酸エステルを含有する、合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】単板ガラス窓における破損時のガラス飛散を防止する。
【解決手段】矩形の主ガラス板とこれより小さい矩形の副ガラス板とが合わせ中間膜により接着された段違い合わせガラスをサッシに取り付けてなる段違い合わせガラス窓であって、前記段違い合わせガラスは、4辺において前記主ガラス板の周縁部は前記副ガラス板の外周縁から突出しており、かつサッシに単板ガラスを取り付けする際の強度上必要とされるガラス板の厚さをtmm、段違い合わせガラスの厚さをtmm(主ガラス板の厚さtmm+副ガラス板の厚さtmm)としたとき、
t≧(t+0.268)/0.866、かつt≧3mm
であり、前記段違い合わせガラスがサッシに前記主ガラス板の周縁部で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、耐湿性、耐候性、耐衝撃性など合わせガラスに必要な基本特性と従来のものより優れた透明性を合わせ持ち、常温で保管が可能で、かつ、製造工程では調湿および140〜150℃の合わせ加工温度を必要とせず、比較的低温でポリカーボネート等の合成樹脂板とガラス板の両方に合わせ加工が可能であり、加工時および長期間の使用中において中間膜の着色などによる外観不良が生じない合わせガラス中間膜に好適な樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いた合わせガラス用中間膜およびそれを用いた合わせガラスを提供することにある。
【解決手段】 (A)酢酸ビニル含量が30〜40重量%、メルトインデックスが0.2〜2.0g/10分のエチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)分子内に2個以上のアジリジニル基を有するアジリジン誘導体、(C)ポリエチレンイミンを含有することを特徴とする樹脂組成物により目的が達成される。 (もっと読む)


積層透明部品は、1番表面および2番表面を有する第1板と、3番表面および4番表面を有する第2板と、第1板と第2板との間に配置される中間層とを含む。美的コーティングは、第1または第2板の少なくとも一部分上に堆積される。透明部品は、|a|≧10および|b|≧10によって規定される色を有し、非限定的な一実施形態ではL≧40によって規定される色を有する。本発明の透明部品は、自動車用フロントガラス、サイドライト、バックライトなどに使用され得る。
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【課題】空気力学的騒音及び外部騒音に対して改善された防音性能を有しながら且つ固体伝播騒音に対しても良好な防音効果を有するグレイジングアッセンブリーを提案すること。
【解決手段】車両用の防音効果を有するグレイジングアッセンブリーであって、少なくとも1枚のガラス板と、温度範囲10〜60℃及び振動数範囲50〜10,000Hzにおいて、損失角tanδが0.6より大きく、せん断弾性指数G’が2×10N/cmより小さい中間層フィルムとを含む積層グレイジングアッセンブリーから成ることを特徴とする上記グレイジングアッセンブリー。 (もっと読む)


【課題】空気力学的騒音及び外部騒音に対して改善された防音性能を有しながら且つ固体伝播騒音に対しても良好な防音効果を有するグレイジングアッセンブリーを提案すること。
【解決手段】車両用の防音効果を有するグレイジングアッセンブリーであって、少なくとも1枚のガラス板と、温度範囲10〜60℃及び振動数範囲50〜10,000Hzにおいて、損失角tanδが0.6より大きく、せん断弾性指数G’が2×10N/cmより小さい中間層フィルムとを含む積層グレイジングアッセンブリーから成ることを特徴とする上記グレイジングアッセンブリー。 (もっと読む)


【課題】空気力学的騒音及び外部騒音に対して改善された防音性能を有しながら且つ固体伝播騒音に対しても良好な防音効果を有するグレイジングアッセンブリーを提案すること。
【解決手段】車両用の防音効果を有するグレイジングアッセンブリーであって、少なくとも1枚のガラス板と、温度範囲10〜60℃及び振動数範囲50〜10,000Hzにおいて、損失角tanδが0.6より大きく、せん断弾性指数G’が2×10N/cmより小さい中間層フィルムとを含む積層グレイジングアッセンブリーから成ることを特徴とする上記グレイジングアッセンブリー。 (もっと読む)


【課題】短波長側に高いエネルギーを持つディスチャージランプが照射されたときに防眩機能を発揮し、さらに熱線カット機能を発揮することができる合わせガラスを提供する。
【解決手段】自動車用風防ガラス1は、グリーンガラスからなる厚み2mmのガラス10,11と、その間に介在する厚み0.76mmの中間膜12とから構成される。中間膜12は、紫外線吸収剤や青色光吸収剤等の有機系光吸収剤が添加されたポリビニルプチラール樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】技術水準の欠点を有しない、部分アセタール化されたポリビニルアルコールをベースとするフィルムをエンボシングする二段階の方法。
【解決手段】その都度独立してRz=20〜100μmの表面の粗さを有する部分アセタール化されたポリビニルアルコールをベースとする構造化されたフィルムを、相応して粗面化されたエンボシングロールe,hと特定のショアA硬さのプレッシングロールf,iとの間でフィルム面をエンボシングし、その場合にフィルム及びロールの温度は、構造の固定のために調節する。 (もっと読む)


【目的】環境汚染を引き起こすことなく、キズがつきにくく、ガラスが割れてもその破片が飛散しない放射線遮蔽物品の製造方法を提供することである。
【構成】本発明は、バッチ原料を調製し、溶融した後、フロート法により板状に成形して、本質的にPbを含有せず、100kVのX線に対する鉛当量が0.03mmPb/mm以上であるガラスからなるガラス板11を作製する工程と、複数枚のガラス板11を樹脂フィルム12によって貼り合わせる工程とを有する放射線遮蔽物品10の製造方法である。 (もっと読む)


車両用板ガラス(10)は、該板ガラスに日照調整および/またはプライバシー機能を付与する本体着色板ガラス材料からなる窓ガラス(11)と、それに対して取り付けた容量性湿度センサー(13)とを備える。板ガラス材料は着色ガラスとし得る。板ガラスが積層体の場合、中間層材料料からなるプライは、着色した板ガラス材料からなる2個の窓ガラスに対し付加的に、または代案として本体着色とすることができる。センサー(13)は、板ガラス材料に印刷した導電性インクの少なくとも2個の感知ラインを含むことができる。感知ライン(14)は、さらにアンテナおよび/または警報回路の一部および/または板ガラスを除氷/除霧するための発熱体の一部として機能しても良い。
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【課題】短時間でガラスと中間膜とを分離することができると共に分離された中間膜をコスト安でリサイクルすることができる中間膜分離方法を提供する。
【解決手段】液槽20は、中間膜分離液21を蓄える容器22と、中間膜分離液21を所定温度に調整する温調装置23とを備える。まず、容器22に中間膜分離液21として純水を投入し、投入した純水を55℃に温調する。この温調された純水に合わせガラス10を浸漬しながら合わせガラス10におけるガラス11,12を破砕し、ガラス11,12が破砕された合わせガラス10を純水に浸漬しながら合わせガラス10の長さがもとの長さの2倍になるまで伸縮させる伸縮操作を3回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた合わせガラスを得る。
【解決手段】ガラス板11a、11bと、ガラス板11a、b間に介在された、アセタール化度が60〜85モル%のポリビニルアセタール樹脂と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩と、可塑剤と、を含んでなり、ポリビニルアセタール樹脂100質量部に対し、可塑剤が30質量部を超え、金属塩が0.001〜1.0質量部、である遮音層21からなる中間膜12と、を備えた合わせガラス10。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを製造する際に、ガラス板と中間膜との間に存在する空気および中間膜内部に取り込まれて存在する空気をより効率的に脱気することができる、単層構成もしくは複層構成の合わせガラス用中間膜および合わせガラスを得る。
【解決手段】 この合わせガラス用中間膜は、液状可塑剤を含有する熱可塑性樹脂が製膜されてなり、合わせガラス製造時の脱気処理工程における溶融粘度が10000Pa・s以上200000Pa・s以下であり、且つ上記脱気処理工程におけると同じ温度条件(通常、90℃以上150℃以下)で測定した窒素の拡散係数が1.0×10−10/sec以上である熱可塑性樹脂層が少なくとも1層存在することを特徴とする。この合わせガラス用中間膜を用いて公知の方法により合わせガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】 太陽光の照射等による温度上昇に伴う遮音性の低下を防止するともに、遮光性にも優れた合わせガラス用中間膜および合わせガラスを提供する。
【解決手段】 この合わせガラス用中間膜は、遮音性ポリビニルアセタール樹脂層の少なくとも片面に、着色ポリビニルアセタール樹脂層が積層されてなる多層膜である。着色ポリビニルアセタール樹脂層は、樹脂中に着色剤を分散させることにより着色されている。この合わせガラス中間膜を用いて合わせガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性能に優れるとともに透明性にも優れ、しかも比較的安価に得られる合わせガラス用中間膜および合わせガラスを提供する。
【解決手段】IIIb族および/またはIVb族の金属元素を含有する酸化亜鉛系微粒子と、赤外線吸収性有機化合物とを含有する透明樹脂を主成分とする中間膜。上記赤外線吸収性有機化合物は、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物、イモニウム化合物、ジイモニウム化合物、ポリメチレン化合物、ジフェニルメタン化合物、トリフェニルメタン化合物、キノン化合物、アゾ化合物、ペンタジエン化合物、アゾメチン化合物、スクアリリウム化合物、有機金属錯体、シアニン化合物の有機化合物が好ましい。上記中間膜と透明ガラス板とを積層することにより合わせガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の合わせガラス用中間膜およびこの合わせガラスに比べて、特に耐候性に優れるとともに透明性にも優れた合わせガラス用中間膜および合わせガラスを提供する。
【解決手段】 この合わせガラス用中間膜は、可塑化ポリビニルアセタール樹脂またはエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂などからなる接着性樹脂を主成分とする合わせガラス用中間膜であって、該中間膜内の溶存酸素量が0.1ppm以下、好ましくは0.01ppm以下になされている。なお、上記中間膜には、酸化防止剤が全く含有されていないか或いは0.2重量%以下の範囲で含有されている。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスとしての基本的性能を保持しつつ、室外側から見ると、鮮やかな色目を呈し、また、室内側から見ると、室内側ガラス板自体の色目とほとんど変わらない色目を呈するように構成された合わせガラスを提供する。
【解決手段】2枚のガラス板が中間膜を介して積層されてなる合わせガラスであって、一方のガラス板が有色透明ガラス板であり、他方のガラス板が可視光線反射ガラス板であり、中間膜が錫ドープ酸化インジウム(ITO)微粒子を含んでいることを特徴とする合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス用中間膜の保管中に膜同士のブロッキング発生が防止され、ガラス板と中間膜とを重ね合わせる際の取扱い作業性がよく、これらを貼り合わせ加工時の脱気性のよい中間膜を製造することができるエンボスロール及びこれを用いて得られる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明のエンボスロールは、金属ロールの表面に彫刻ミル法またはエッチング法により凸条2と凹溝1とからなるエンボスが形成され、該エンボス面にブラスト処理により微細な凹凸が形成され、エンボスを形成する凸条に形成された微細な凸部の上部が半研磨されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課 題】 遮音性に優れた合わせガラス用中間膜であるとともに、太陽光を遮光もできる合わせガラス用中間膜、およびこの合わせガラス用中間膜を用いた遮音性および遮光性に優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】この合わせガラス用中間膜は、微粒子状の無機粉末を含有する不透明な遮音性ポリビニルアセタール樹脂層(A)と、透明ポリビニルアセタール樹脂層(B)とが、少なくとも積層されてなる。そして、合わせガラスは、少なくとも二枚の透明ガラス板の間に上記ガラス用中間膜が接着されている構成とした。 (もっと読む)


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