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Fターム[4G061CB18]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 有機物 (988) | アセタール系樹脂 (512)

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所定のストレスに抵抗するような積層グレージングを製造するための本発明の方法によれば、参照積層グレージングは、所定のストレスに抵抗し、および製造されるべき積層グレージングの場合と同じ化学組成を有する少なくとも1つの基材および1つのインサートを含むように同定され;積層グレージングインサートの引裂強度(Jc−ref)、ならびに参照積層グレージングのインサート厚さ(ei−ref)および基材厚さ(eg−ref)が次いで決定され;次いで、製造されるべき積層グレージングの場合と同じ化学組成を有する少なくとも1つの基材および1つのインサートを含むいずれかの所与の積層グレージングが、所定のストレスに抵抗するために必要とされるインサートの最小引裂抵抗(Jc−min)を示すグラフ(C)を、インサート厚さ(e)および/または基材厚さ(e)に基づいて用い、インサート厚さおよび基材厚さに関して最適値の組み合わせ(ei−opt、eg−opt)が推測され;積層グレージングが、次いで最適値(ei−opt、eg−opt)以上であるインサート厚さ(ei−dim)および基材厚さ(eg−dim)に合わせてサイズ調整される。
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【課題】ガラス片と樹脂膜片とに分離し、回収利用する装置を提供する。
【解決手段】前面ガラスを破砕する破砕機1と、該破砕機によって破砕された前面ガラスを投入するための上部投入口12を設けた円筒状ケーシング10の内部に、高速回転可能な複数のハンマー11からなる破砕手段を備え、破砕手段により破砕されたガラス片と樹脂膜片との混合物を排出するスリット状の排出口13を円筒状ケーシングの下部に設けた粉砕機2と、該粉砕機2の下方に設けたメッシュを有する振動篩3とからなり、振動篩3のメッシュ上に落下させたガラス片と樹脂膜片との混合物を該振動篩3の作動によりガラス片6と樹脂膜片7とに分離させる装置。 (もっと読む)


【課題】 低温域から高温域に渡り、優れた耐貫通性能を有する合わせガラスの中間膜として用い得る熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】 第2のポリビニルアセタール樹脂層(B)の両面に、第1のポリビニルアセタール樹脂層(A)が積層されており、第1のポリビニルアセタール樹脂層(A)が、炭素数4〜6のアルデヒドによるポリビニルアルコールのアセタール化物を主体とし、第2のポリビニルアセタール樹脂層(B)が、炭素数1〜3のアルデヒドによるポリビニルアルコールの共アセタール化物を主体とし、第2のポリビニルアセタール樹脂層(B)のアセタール化度が55モル%以上である、熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ0.0〜1.5%の範囲であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】0℃以下の環境下において遮音性に優れ、かつ、耐熱性にも優れる合わせガラス用中間膜を提供する。また、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも中間層と該中間層を挟持する保護層とを有する合わせガラス用中間膜であって、上記中間層は、周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T1が0℃以下である領域1と、周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T2が前記T1より高い領域2とを有し、前記保護層の周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T3が前記T1より高い合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】
放送波から、無線LANまで、かなり広い周波数範囲にわたり、通信が行われるようになり、また、通信機器の感度も高性能になり、誤動作や盗聴などのリスクが増大してきた。このような状況に対して十分な電磁遮蔽性能を有する電磁遮蔽合わせガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
本発明の電磁遮蔽合わせガラスは、合わせガラスのガラスの間に金属製網体を挿入してなる電磁遮蔽合わせガラスであって、金属製網体を2枚の中間膜の間に挿入して2層中間膜(15、16)とし、3枚のガラス板(10、11、12)と2枚の2層中間膜(15、16)とを用い、ガラス板(10)、2層中間膜(15)、ガラス板(11)、2層中間膜(16)、ガラス板(12)の順に、ガラス板と2層中間膜とを交互に積層して合わせガラス(1)とし、外側に位置するガラス板(10、12)の空気側の面に導電性膜(41、42)が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用できる、JIS A4706:2000に規定されるT−3等級の遮音性能を有し、国土交通省告示第378号のIII地域に対して要求される熱貫流率が、2.08W/m・K以下の複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスG1の厚さが5mm以上であり、合わせガラスG4のガラス部の厚さが6mm以上であり、合わせガラスG4に用いられる中間膜1が遮音性能を高める層を熱接着性樹脂の層で挟み込んだ3層構成であり、中空層2の層厚が8mm以上であり、中空層2に面するガラス面の少なくとも1つの面に放射率εが0.03〜0.1の低放射膜10が形成されてなり、複層ガラスの厚さが40mm以下である複層ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用でき、JIS A4706:2000に規定されるT−3等級の遮音性能を有し、平成18年に告示された国土交通省告示第378号「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計、施工及び維持保全の指針」のIII地域に対して要求される複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスの厚さが5.0mm以上であり、合わせガラスのガラス部の厚さが6.0mm以上であり、合わせガラスに用いられる中間膜が遮音性能を高める層(A)を熱接着性樹脂の層(B)で挟み込んだ3層構成であり、中空層の層厚が9mm以上であり、単板ガラスの厚さと合わせガラスに用いる2枚のガラス板の厚さとの合計が31mm以下であり、複層ガラスの厚さが40mm以下る複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】透明性と発熱機能および柔軟性と加工性に優れた透明フィルムヒーターを提供することにあり、さらには、それを用いた製造コストが改善されたヒーター機能付きガラスを提供する。
【解決手段】透明フィルム基材11の表面に透明発熱層21を有する透明フィルムヒーターにおいて、該透明発熱層が少なくとも金属ナノワイヤ31を含むことを特徴とする透明フィルムヒーター。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、導電膜に対する密着性に優れる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】電解質層と、前記電解質層の少なくとも片面に形成されたエレクトロクロミック層とを有する合わせガラス用中間膜であって、前記エレクトロクロミック層は、エレクトロクロミック化合物とバインダー樹脂とを含有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリビニルアセタール樹脂製のシートの、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を損なわず、断熱性を向上させることを課題とする。
【解決手段】
ポリビニルアセタール樹脂100質量部、可塑剤1〜50質量部からなり、平均径が0.01〜100μmの気泡を、1cmあたり0.1〜0.9cm含有するシートである。本発明のシートは、シート内に含有させた気泡により、シート自体の断熱性を向上させることができ、さらに、気泡の平均径を特定することで、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を維持するものである。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを形成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの遮音性及び耐貫通性を高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、リシノール酸アルキルエステルと、下記式(1)で表されるジエステル化合物とを含有し、上記熱可塑性樹脂100重量部に対して、上記ジエステル化合物を19〜35重量部含有し、上記リシノール酸アルキルエステルを25〜36重量部含有し、かつ上記ジエステル化合物と上記リシノール酸アルキルエステルとを合計で50〜65重量部含有する合わせガラス用中間膜。
【化1】


上記式(1)中、R1及びR2は炭素数5〜10の有機基を表し、R3は、−CH−CH−基、−CH−CH(CH)−基又は−CH−CH−CH−基を表し、nは3〜10の範囲内の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】高温下の制振性や幅広い温度範囲における遮音性に優れる合わせガラス用中間膜を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂組成物A又は樹脂Aからなる部位Aと、樹脂組成物B又は樹脂Bからなる部位Bとを水平方向に有する合わせガラス用中間膜であって、前記樹脂組成物A又は樹脂Aの周波数1Hzにおける動的粘弾性の損失正接が最大値を示す温度Taと、前記樹脂組成物B又は樹脂Bの周波数1Hzにおける動的粘弾性の損失正接が最大値を示す温度Tbとの差が10℃以上であり、更に、周波数1Hzにおける動的粘弾性の損失正接が最大値を示す温度TcがTaとTbとの間である樹脂組成物C又は樹脂Cからなる部位Cを水平方向に有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた湾曲ガラス板同士を一対の湾曲ロールでプレス接着させるに当たり、ガラス板の曲率が変わっても、簡易な調整で対応することができる。
【解決手段】合わせガラスの予備接着装置において、中間部が円弧状で両端部が直線状の弓形形状に湾曲した一対の剛性の固定シャフト軸の外周にベアリングによって回転可能な複数個の剛性で短尺の筒状部材を介して最外周面を全長にわたって可撓性の樹脂層で被覆成形した外被ロール部材からなる湾曲ロールと、該湾曲ロールの外被ロール部材を駆動回転させるロール駆動手段と、前記弓形の固定シャフト軸の湾曲方向角度を調整可能とする湾曲方向調整手段と、前記湾曲ロール間のガラス板を押圧するロール押圧手段とからなり、前記軸角度調節手段によって上下一対の湾曲ロールの固定シャフト軸を回転調節することにより、フラットな合わせガラス板から湾曲した合わせガラス板まで押圧挟持により接着可能とした。 (もっと読む)


【課題】乗り物用移動体、特に鉄道車両の内部に設置された灯具のカバー体であって、火災時に燃焼したり、溶融・変形したり、破損したりすることがなく、たとえ破損してもその破片が頭上に落下することがなく、有毒ガスの発生がなく、かつ比較的軽量のカバー体を提供する。
【解決手段】乗り物用移動体の内部に設置された乗り物用灯具のカバー体であって、中間膜3を介して2枚のガラス板1,2が接合されたガラス積層板10を備えてなる乗り物用灯具のカバー体である。 (もっと読む)


積層物品および層状物品、例えば、光起電性装置に有用な低アルカリガラスおよび/または低ナトリウム積層物品および層状物品が記載される。
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【課題】 可視光線透過率が高く、380〜400nmの波長域の紫外線透過率が低い合わせガラス用中間膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と、可塑剤と、金属コロイド粒子とを含有することを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】透明性を有する熱接着性樹脂でなる樹脂Bと、スチレンとゴム系樹脂モノマーとを共重合させて得られる樹脂Aとを積層して中間膜が製造され、該中間膜を用いて製造される合わせガラスにおいて、光学的な欠陥による外観不良を判別するための、検査方法を提供する。
【解決手段】合わせガラスを挟んで、合わせガラスに垂直な平面上に、合わせガラスを照明するための光源と光学的欠陥を検出するための観察手段とが配置され、照明の合わせガラスの法線に対する入射角度θ1が、45度から75度の範囲にあり、観察手段の合わせガラスの法線に対する観察角度θ2が、150度から180度の範囲にある、合わせガラスの光学的欠陥の検査方法。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス用中間膜とガラス板との界面に、銀層等の金属コーティング層が設けられた合わせガラスとしたときに、外観不良の原因となる斑点の発生を抑制することができる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、炭素数6〜20の長鎖カルボン酸及び可塑剤を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記長鎖カルボン酸の分子容積が145cm/mol以上で、かつ、前記長鎖カルボン酸の含有量がマトリックス樹脂1kgに対して0.02〜12mmolである合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの20℃付近での遮音性、及び、耐湿性を高めることができる合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、下記式(1)で表される構造を有する可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜が、少なくとも2枚のガラス板の間に挟み込まれている合わせガラス。
【化1】


上記式(1)中、R1は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、R2は炭素数4〜10の分岐構造を有するアルキレン基を表し、R3は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、m及びnは合計で2〜10の範囲内の数である。 (もっと読む)


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