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Fターム[4G061CD03]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 構造、外形、形状 (2,548) | 基体の構造、外形、形状 (1,124) | 板状 (1,076) | 湾曲面を有するもの (292)

Fターム[4G061CD03]に分類される特許

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【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できるエレクトロクロミックシート、該エレクトロクロミックシートを用いた調光シート、調光体、合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】芳香環を有するエレクトロクロミック化合物を含有し、一方の面の水に対する接触角が30〜80°であるエレクトロクロミックシート。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層されている第2の層3とを備える。第1,第2の層2,3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。 (もっと読む)


【課題】長期間保管しても、優れたサーモクロミック性を有する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記合わせガラス用中間膜の酸素透過率が1000mL/m・day・MPa以下である合わせガラス用中間膜。該中間膜は前記二酸化バナジウム粒子を含有する層(A)と、酸素透過率が1000mL/m2・day・MPa以下である層(B)とが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの遮熱性と耐候性と透明性とを高めることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と可塑剤とシアニン色素と有機酸とを含む。上記シアニン色素の極大吸収波長は近赤外線の領域にある。上記有機酸の炭素数は5〜15である。合わせガラス用中間膜2の100重量%中、上記有機酸の含有量は0.001〜10重量%である。本発明に係る合わせガラス1は、第1の合わせガラス構成部材21と、第2の合わせガラス構成部材22と、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた単層又は多層の中間膜とを備える。該単層又は多層の中間膜が、合わせガラス用中間膜2を含む。 (もっと読む)


【課題】遮熱粒子の分散性を高めることができる分散液及び合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、可塑剤とを含有する分散液、並びにケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、熱可塑性樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜2。上記分散液及び合わせガラス用中間膜2に含まれている上記分散剤は一分子中に、カルボキシル基とアミノ基とを有する。 (もっと読む)


【課題】
外部ガラス板及び内部ガラス板の間にライン及び空白部の組合せでなるパターン部を形成させ、入射映像の二重像結像を防止するとともに製造が容易で、一定水準の透明性も保障できるディスプレイ用ウインドシールドガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係るディスプレイ用ウインドシールドガラス(Wind Shield Glass)は、外部ガラス板と、少なくとも1つのライン及び空白部の組合せからなり、入射される映像を前記ラインを用いて反射するパターン部と、前記パターン部の前面に接合される内部ガラス板とを含み、
前記パターン部は、不連続又は連続的な少なくとも1つの水平、垂直又は曲線ラインの組合せにより形成されるか、格子形ラインからなるか、少なくとも1つの円形、楕円、多角形又はファジーな形状のラインのうち何れか1つ以上の組合せからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線反射層と第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムの接着性に優れた積層体、及び赤外線反射膜のシワや破断を抑制し、高い赤外線反射性能を有する赤外線反射フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】透明可塑性樹脂フィルムと、赤外線反射層と、第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムとを該順に有する積層体において、赤外線反射層に水平配向剤と重合性液晶化合物を添加し、透明可塑性樹脂フィルムと赤外線反射層を含む積層体の赤外線反射層側に、第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムをインラインで積層し、透明可塑性樹脂フィルムと赤外線反射層を含む積層体と第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムを熱圧着ローラで挟圧して圧着することを含み、かつ、赤外線反射層が水平配向剤と重合性液晶化合物を含むことを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、反り量が小さく、透視歪みがほとんどなく、中間膜を介するプラスチック板と無機ガラス板との接着性が良好であり、さらには透明性にも優れた新規な合わせガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、プラスチック板と無機ガラス板とを、中間膜を介して、80℃を超え150℃未満の温度で加熱圧着する工程と、加熱圧着により加熱されたプラスチック板と無機ガラス板とを、30℃/分以上500℃/分以下の平均冷却速度で60℃まで冷却する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 透明性、接着性を維持しながら熱線を効率よく遮蔽し、且つ耐久性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール(A)、可塑剤(B)、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)、および、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)を含有する樹脂組成物層を少なくとも1層含む合わせガラス用中間膜であって、該樹脂組成物層が、ポリビニルアセタール(A)に対して、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)とを、別々に混合した後、溶融成形して得られたものであることを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム粒子が液状可塑剤中に微分散した二酸化バナジウム粒子分散液、サーモクロミック性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子又は二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ及びタンタルから選択される少なくとも1種以上の原子で置換した置換二酸化バナジウム粒子、ポリカルボン酸、並びに、液状可塑剤を含有する二酸化バナジウム粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム粒子が液状可塑剤中に微分散した二酸化バナジウム粒子分散液、サーモクロミック性を有し、透明性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子又は二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ及びタンタルから選択される少なくとも1種以上の原子で置換した置換二酸化バナジウム粒子、グリセリンエステル、並びに、液状可塑剤を含有する二酸化バナジウム粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】表面に写る反射像が不鮮明に見える現象が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることができる赤外線反射フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム2上に赤外線反射膜3を構成する複数の構成膜のうち最初に成膜される1つの構成膜3(1)を0.50Pa以上の圧力下で真空成膜する工程と、前記最初の構成膜が成膜された透明樹脂フィルムを1.0×10−3Pa以下の高真空下で30秒以上保持する工程と、前記高真空下での保持が行われた透明樹脂フィルム2に前記複数の構成膜の残りの構成膜3(2)〜3(N)を真空成膜して赤外線反射フィルム1とする工程とを有する赤外線反射フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,000〜1,100nmの波長の赤外光をカットし、約850nmの波長の赤外光を透過させる。ヘイズの増大を抑制し、外観性を向上させる。
【解決手段】ガラス板(11a、11b)と中間膜12とが積層され、合わせガラス1を構成する。中間膜12は、粒径が0.2μm以下の赤外線遮蔽性微粒子が分散配合された有機樹脂膜からなる。各ガラス板(11a、11b)の日射透過率の積は、0.3〜0.6である。中間膜中の赤外線遮蔽性微粒子の分散配合割合は、中間膜の全質量100質量部に対して0.1〜0.5質量部である。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスにした際の透明性、遮熱性、電磁波透過性に優れ、かつ、光による耐久性試験後であっても可視光線透過率が低下せず、初期光学品質を損なわない合わせガラス用中間膜及び該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも遮熱層と紫外線遮蔽層とをそれぞれ1層以上有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】
ポリビニルアセタールを含む層と炭化水素系重合体を含む層との積層体であって、これら層間の接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】
ポリビニルアセタールを含む組成物AからなるA層と、炭化水素系重合体並びに炭素数8〜30のカルボン酸および/または炭素数8〜30のカルボン酸由来の塩を含む組成物BからなるB層とを積層してなる構成を含む積層体。さらには、組成物Bが、炭化水素系重合体100質量部に対して合計0.01〜5質量部の炭素数8〜30のカルボン酸および/または炭素数8〜30のカルボン酸由来の塩を含む積層体。 (もっと読む)


【課題】多種多様な非平面物品を製造することができるフィルムおよびそれから製造される積層物品を提供する。
【解決手段】室温対象となる波長領域で少なくとも幅100nmの帯域の光を少なくとも50%反射する複屈折性誘電性多層フィルムを提供する工程と、複合的な湾曲を有する基材32に対して、実質的にしわが形成されずに適合するように前記フィルムが収縮できるように前記フィルムのヒートセットが行われる工程と、を含むフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラス用多層中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する。熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用多層中間膜1は、合わせガラス用中間膜2と、該合わせガラス用中間膜2の一方の面2aに積層されており、かつ熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第2の合わせガラス用中間膜3とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有し、かつ全日射透過率も低減された合わせガラスを提供する。
【解決手段】第1のガラス基板2、第1の接着層3、熱線反射フィルム41、第2の接着層5、および第2のガラス基板6を有し、これらが順に積層された合わせガラスであって、前記熱線反射フィルム41が、透明樹脂フィルムの一方の主面に高屈折率誘電体層と低屈折率誘電体層とが交互に積層された熱線反射膜42を有し、かつ他方の主面に近赤外線吸収色素を含有するハードコート層43を有するもの。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも、電解質層、エレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層、導電膜層、及び、熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂層がこの順に積層している合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】積層体を形成させる工程の前後で、ガラスの強度を維持することが可能な合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラスと中間膜とを備え、該複数枚のガラスが該中間膜を介して積層された合わせガラスの製造方法において、前記合わせガラスの最外層に位置することになるガラス31,32のうち少なくとも一方のガラスの端部の一部又は全部に、窒素分子イオンを含有するイオンビームを照射することで、該ガラス端部に窒素分子イオンを注入し、端部改質ガラス34,35を得る工程と、前記端部改質ガラス34,35を含む複数枚のガラス間に前記中間膜33を挟み、積層体36を形成させる工程とを含むことを特徴とする合わせガラスの製造方法である。 (もっと読む)


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