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Fターム[4G061DA32]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 接着工程 (1,505) | 加熱又は硬化の手段(熱風加熱等) (577)

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ろう材としてガラス又は金属ろうを使用してろう付けし、その際、2つの部材に接着性を与える層系をそれぞれ塗布し、これらの層系の間にろう材を入れ、ろう材に特徴的なろう付け温度に加熱し、冷却の後に2つの部材の間に恒久的なろう結合を生じることにより、2つの部材を恒久的に結合する方法を記述する。本発明は、接着性を与える層系が、部材に直接塗布される結合層とろう付け層とを有し、結合層が、ガラスろうを使用する場合は酸化物、炭化物、窒化物成分又はその混合化合物を含み、金属ろうを使用する場合は炭化物、窒化物成分又はその混合化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄くて強固であって結露のない曇らないでかつ、太陽光中に含有する熱線、遠赤外線のような熱源を遮断して省エネルギー化を実現して、従来の板ガラスとサッシの加工無しに交換できる簡便な複層ガラスを構成する。
【解決手段】複数枚の板ガラス部材で構成する複層ガラスにおいて、太陽光に接する外部ガラス部材は、熱線、近赤外線を一部反射して吸収する材料より構成する。部屋に面した内側のガラス部材は、内面に遠赤外線反射材をコーテングしておく。かつ内面のガラス部材は遠赤外線を反射する材料を含んでいる。外面と内面のガラス部材間には、遠赤外線、熱線の反射が可能な少なくとも反射波伝播1波長分の間隙、中空部を設ける。この間隙、中空部は乾燥剤よりなる極薄のスペーサによって構成する。極薄であるため、従来の板ガラス部材と同じ厚さの構造であるから、交換の際に従来のサッシをそのまま使用できる。 (もっと読む)


【課題】 VOが毒性の強いV5に酸化されることが防止されたサーモクロミックガラスを提供する。
【解決手段】 二酸化バナジウム膜の表面の保護層として犠牲金属/酸化物の積層体を設け、前記犠牲金属層の最低厚みが前記酸化物層を形成した後でも犠牲金属として存在する厚み、つまり犠牲金属が全部酸化されずに金属のまま残る厚みとした。前記犠牲金属層の厚みとしては、例えば1.0〜15.0nmが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のガラス層に対しガラス−セラミックを直接接合して透明積層材を形成して、ガラス−セラミックとガラス層の間そして2つ以上のガラス層が存在する場合には透明積層材の個々のガラス層の間においてポリマー中間層のうちの1つ以上を排除することに関する。直接的接合は、透明積層材内にガラス−セラミック/ガラスおよびガラス/ガラス接合を設けるためにポリマー中間層が使用される場合に発生し得る温度および湿度のあらゆる悪影響を排除するかまたは最低限におさえる。接合は、「より軟質の」または「より低い軟化点の」材料、典型的にはガラス材料の軟化点と歪点の間の温度で環境大気中において実施され、かつポリマー中間層または接着剤を使用したりあるいは電圧を印加したりすることなく実施される。ガラス−セラミック/ガラス積層材は、特にガラス−セラミック層から最も遠位のガラス層に接合される破片捕捉層と組合わされた場合、透明な防護具の利用分野において使用可能である。
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【課題】本発明は、被接合体に低融点金属からなる接合部を形成する場合において、接合品質が高い接合部を形成可能な被接合体の接合部形成装置及び接合部形成方法、並びにそれらを用いたガラス基板の接合装置及び接合方法を提供することを第1の目的としている。
【解決手段】本発明は、被接合体の一面に低融点金属からなる接合部を形成する装置であって、前記被接合体の一面に対し移動自在に構成されているとともに当該被接合体の一面に溶融した低融点金属を供給し溶融金属池を形成する溶融金属池形成手段と、前記溶融金属池の表面に一端部が挿入され当該溶融金属池中の異物を除去する異物除去手段とを備え、前記異物除去手段は前記溶融金属池形成手段の移動方向に対し後方に配設されているとともに当該溶融金属池形成手段と同期して移動する被接合体の接合部形成装置である。 (もっと読む)


【課題】質感と、表示の視認性を両立した調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】基板ガラス2に遮光部11と透光性の表示部12とを設けてなり、表示部12の下方に表示体が配置されるよう使用される調理器用のガラストッププレート1である。基板ガラス2は、平滑な面よりなる調理面21と調理面とは反対側の粗面化面よりなる裏側面22とを有する。遮光部11は、基板ガラス2における裏側面22に遮光層3を積層することにより設けられている。表示部12は、基板ガラス2における裏側面22に透明中間層4を介して透光性板5を接着することにより設けられている。透光性板5は、少なくとも透明中間層4と面しない露出する面51が平滑である。 (もっと読む)


【課題】3層のポリビニルアセタール層を積層した遮音用中間膜を用いた合わせガラスでは、導電性ペーストを塗布し、加熱して形成した導電膜の近傍で気泡による欠陥が生じる。
【解決手段】導電膜5が形成されたガラス板1の接合側主表面と可塑剤の含有率が高い第2ポリビニルアセタール層12との距離D1を、他方のガラス板2の接合側主表面と第2層12との距離D2よりも大きくする。あるいは、第2層12の端部を中間膜3の端部から後退させ、導電膜5が形成された領域上から第2層12を排除し、この領域上に第2層12よりも可塑剤の含有率が低いポリビニルアセタールを配置する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と排気管の封着に際し、結晶性ガラスタブレットを使用するとともに、ガラス基板と排気管の封着強度を担保した上で、真空排気工程で排気温度を上昇させるべく、結晶性ガラスタブレットの結晶性および結晶性ガラスタブレットとガラス基板(或いは結晶性ガラスタブレットと排気管)の反応を適正化することにより、真空排気工程の排気効率を高め、結果として、平面表示装置の製造効率等の向上を図ること。
【解決手段】本発明の平面表示装置は、ガラス基板と排気管が結晶性ガラスタブレットにより封着されている平面表示装置であって、封着部位におけるガラス基板の平均反応深さが0.05〜2.5μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接かつ接触して配置される強化シリコーン層を含む第一の窓ガラスを含む。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。複合品は第一の窓ガラスと第二の窓ガラスの間にギャップを有するように第一の窓ガラスから空間をあけて配置される第二の窓ガラス及びギャップを取り囲むために第一の窓ガラス及び第二の窓ガラスと隣接かつ接触して配置されるフレームを含む。複合品は防熱性及び防音性を要求する耐荷重性用用途に適しているであろう。
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【課題】応力の発生ないし部分的集中が抑制された、各部材の接合強度が高い接合構造体の提供する。
【解決手段】第1部材と、第2部材と、この第1部材と第2部材との間に介在した中間部材とからなり、これらの各部材が接合材によって接合された接合構造体であって、前記中間部材が空間を形成する複数の孔もしくは溝を有することを特徴とする、接合構造体。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベア上の複数台の台車を一斉に搬送、あるいは個々に独立して搬送させる。
【解決手段】搬送台車の左右両側面部に、その幅と略一致する間隔で平行に設け、かつ入口先端部に拡幅部を有して搬送台車の幅方向を規制する一対のガイドレール、およびガイドレール間の投入部近傍に設けた搬送台車を強制停止させる台車ストッパーからなる台車位置決め手段と、該台車位置決め手段で位置決めされた搬送台車をクランプするクランプ手段と、該クランプ手段をシャトルフレームに設けて、搬送台車の長さに略相当する前記一定ピッチだけ往復動させる搬送手段と、クランプ手段の解除直前からクランプ手段の作動直後迄、全搬送台車をロックする台車固定手段とからなり、前記シャトルフレームに設けるクランプ手段を一定ピッチで複数個所に設けて、搬送コンベア上の複数台の台車を一斉に搬送、あるいは個々に独立して搬送させる。 (もっと読む)


【課題】可塑剤の移行が抑制されたPVB樹脂層とEVA樹脂層との積層体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体を含む樹脂層(A)と、ポリビニルブチラール樹脂を含む樹脂層(B)との積層体を少なくとも含む合わせガラス用中間膜であって、
前記樹脂層(B)が、溶解度パラメーターが17〜26(J/cm31/2であり且つ分子量が820以上である可塑剤を含むことを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】分断溝の形成時に発生する塵埃による影響を低減して、歩留まりを向上すること
ができる電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】素子基板用マザー基板101との対向面側からカバーガラス用基板103に
分断溝G1〜G3を形成する工程を有することにより、複数の材料基板(レンズアレイ用
基板102及びカバーガラス用基板103)を貼り合わせて対向基板用マザー基板105
を構成した場合にも、確実に対向基板用マザー基板105を分断することができる。また
、分断溝G1〜G3内に塵埃保持膜112aを形成する工程を有することにより、分断溝
G1〜G3を形成する際に発生した塵埃が溝内に残留した場合にも、当該塵埃がラビング
処理等によって掃き出されることがなく、分断溝形成後の工程において、ガラス破片等の
塵埃が配向膜112が損傷したり液晶中に混入すること等を防止する。 (もっと読む)


【課題】不均一に加熱したパターン、ホットスポットの問題解決方法を提供する。
【解決手段】合わせ窓10は中間層材料の層16と共に結合した窓材料の二枚の板11,12を具え、窓の表面上の加熱可能なコーティング層17は少なくとも二つの波形の、それの中に設けた電気的に絶縁されたバンドを有し、バンドはそれぞれの波形の最大振幅部及び最小振幅部が対向するように配置する。バンドは、周期的な波形であり、コーティング層で電気的接触して第一のバスバー13から、場合により第二のバスバー14にまで延びる。コーティング層は多数の加熱ゾーンに分割されることができ、一つ以上は電気的に絶縁されたエリアを含むことができる。窓は自動車用窓、特に屋根ウィンドウとして用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウ用ガラスのスリットアンテナ効果を適切に抑制すること。
【解決手段】ウィンドウ用ガラス10は、透明基板1上に透明性かつ導電性を有する透明導電層2が形成されてなる。また、透明導電層2の電気抵抗は、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって増加する。さらに、透明導電層2の厚さは、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって減少させてもよい。 (もっと読む)


【課題】車内の温度上昇を防止できる窓用合わせガラスを得る。
【解決手段】外側ガラス板12と、第1の赤外線遮蔽膜20と、樹脂膜30と、内側ガラス板14とをこの順に有し、第1の赤外線遮蔽膜と樹脂膜との間の部位、樹脂膜と前記内側ガラス板との間の部位、および内側ガラス板のさらに内側の部位からなる群から選ばれる少なくとも一つの部位に第2の赤外線遮蔽膜40を有し、第2の赤外線遮蔽膜がマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のスズドープ酸化インジウム微粒子が分散した構成を有し、厚さが0.2〜12μmである赤外線遮蔽膜であり、第1の赤外線遮蔽膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜と低屈折率無機質材料からなる被膜とが交互に積層された積層被膜を有し、被膜の数の合計が3以上であり、被膜の厚さが70〜150nmであり、被膜の厚さが100〜200nmである赤外線遮蔽膜である窓用合わせガラス1。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、衝撃音や低周波音等の種々の振動や騒音を効果的に遮蔽することができる透明積層体を提供する。
【解決手段】中間膜と、前記中間膜を挟持するガラス板及び/又は透明樹脂板とからなる透明積層体であって、前記中間膜は、厚さが0.1〜6mm、引張り弾性率が0.1〜10MPa、かつ、損失正接(tanδ)が0.1以上である透明積層体。 (もっと読む)


【課題】陽極接合法や加圧接合法による基板試料用接合装置において、アライメント用のモニタシステムの簡素化と、接合ムラのない均一性の高い接合を得ることを目的としている。
【解決手段】アライメントチャンバの上部開口部にゲートバルブを設け、上記ゲートバルブの上面には「のぞき窓」が、また、接合チャンバ内には接合ヘッドが収容されており、モニタシステムの構成を簡素化できる。アライメント機構の一部に「仮止め機構」を設けることにより、2枚の基板試料の位置ズレが抑制される。また、アライメントチャンバにプラズマクリーニング機構を設け、真空又は所望のガス雰囲気中でプラズマクリーニング・アライメント・接合という工程を一貫して処理することができる。さらには、陽極接合時の接触電極を複数個に分割することにより、分割した接合領域ごとに高電圧印加のタイミングなどが独立して制御可能になり、接合の均一性が向上する。 (もっと読む)


【課題】着色中間膜に用いられる着色剤として、様々な顔料に対して優れた分散能力を有し、かつ取り扱いやすく生産性に優れる顔料分散可塑剤を提供する。
【解決手段】着色剤がポリオキシアルキレンジカルボン酸アルキルエステル可塑剤に分散されている着色顔料分散可塑剤とする。これら可塑剤を添加して着色した熱可塑性樹脂シート、合わせガラス用中間膜の用途がある。 (もっと読む)


組成物を硬化させるのに十分な量で塗布温度範囲にわたって水を放出する水放出剤は、湿分硬化性シラン官能性エラストマー有機ポリマー10重量%〜65重量%、縮合触媒0.1重量%〜3重量%及び(C)物理的乾燥剤15重量%〜25重量%を含有する硬化性組成物へ添加される。IGユニットにおけるエッジシールとして使用される場合、この組成物の硬化生成物は、シーリング、接着、間隔空け及び乾燥の機能を果たす。 (もっと読む)


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