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Fターム[4G061DA32]の内容

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【課題】積層体の形成に用いられるエチレン−不飽和エステル共重合体フィルムの製造方法であって、フィルム保管時のブロッキング防止等のために有効なエンボスが付与され、且つ、積層工程における位置決めに必要な良好なタックを有するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−不飽和エステル共重合体を含む組成物からなるフィルム30を、微細な凹凸形状パターンを有するエンボスロール21と当該エンボスロールに対向配置されたゴム製押圧ロール22との間で圧延することにより、前記フィルム30の一方の面にのみエンボスを転写する工程を含む、積層体形成用フィルム40の製造方法において、
前記エンボスロール21のプレス圧が0.1〜0.5MPaであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
自動車の窓ガラスに用いるための、外観不良のないプラスチックフィルム挿入合わせガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
室外側ガラス板、樹脂中間膜、プラスチックフィルム、樹脂中間膜、室内側ガラス板の順に積層してなるプラスチックフィルム挿入合わせガラスにおいて、ガラス板の周辺部に不透明な着色膜が形成され、該ガラス板の透視面積より大きく、ガラス板より小さい面積に裁断されたプラスチックフィルムを2枚の樹脂中間膜に挟み込み、プラスチックフィルムの周辺部で、中間膜をプラスチックフィルムあるいはもう一枚の樹脂中間膜と熱融着されてなる積層中間膜を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


耐火性合わせガラスは、少なくとも2枚のガラス板と、この2枚のガラス板間における少なくとも1つの透明な膨張性中間膜とを備える。前記ガラス板は、前記ガラス板の周縁の周りを少なくとも部分的に延在するスペーサで隔離して、中間膜を設けるためのキャビティを画成し、前記スペーサは、ガラス板間における間隔を所定距離に調整するためのシムと、前記シムを少なくとも部分的に被覆するゴム部分を有し、前記中間膜はアルカリ金属ケイ素塩を更に含有する。
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【課題】「打ち破り」、「こじ破り」、及び「焼き破り」により容易に破壊されたり、穴が開いたりすることがない防犯性能に優れた合わせガラス及び、製造工程の短縮化が可能であり、コストダウンが図れる合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】一対のガラス板5,5’の間に、中間層4を有する合わせガラスであって、前記中間層4が、両面にアンダー層2,2’を有するポリエチレンテレフタレートからなるシートの両アンダー層2,2’表面上に、加熱溶融によって粘着性を示す透明樹脂を含有する透明樹脂層3,3’を有してなり、前記中間層4の厚みが700μm未満である合わせガラスとする。 (もっと読む)


【課題】
自動車の窓ガラスに用いるための、外観不良のないプラスチックフィルム挿入合わせガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
室外側ガラス板、樹脂中間膜、プラスチックフィルム、樹脂中間膜、室内側ガラス板の順に積層してなるプラスチックフィルム挿入合わせガラスにおいて、ガラス板の周辺部に不透明な着色膜が形成され、該ガラス板の透視面積より大きく、ガラス板より小さい面積に裁断されたプラスチックフィルムを2枚の樹脂中間膜に挟み込み、プラスチックフィルムの周辺部で、中間膜をプラスチックフィルムあるいはもう一枚の樹脂中間膜と熱融着されてなる積層中間膜を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


所定のストレスに抵抗するような積層グレージングを製造するための本発明の方法によれば、参照積層グレージングは、所定のストレスに抵抗し、および製造されるべき積層グレージングの場合と同じ化学組成を有する少なくとも1つの基材および1つのインサートを含むように同定され;積層グレージングインサートの引裂強度(Jc−ref)、ならびに参照積層グレージングのインサート厚さ(ei−ref)および基材厚さ(eg−ref)が次いで決定され;次いで、製造されるべき積層グレージングの場合と同じ化学組成を有する少なくとも1つの基材および1つのインサートを含むいずれかの所与の積層グレージングが、所定のストレスに抵抗するために必要とされるインサートの最小引裂抵抗(Jc−min)を示すグラフ(C)を、インサート厚さ(e)および/または基材厚さ(e)に基づいて用い、インサート厚さおよび基材厚さに関して最適値の組み合わせ(ei−opt、eg−opt)が推測され;積層グレージングが、次いで最適値(ei−opt、eg−opt)以上であるインサート厚さ(ei−dim)および基材厚さ(eg−dim)に合わせてサイズ調整される。
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【課題】常温領域と高温領域の制振性能に加え、常温領域と高温領域の中間にあたる温度領域においても制振性能に優れる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】中間層と、前記中間層を挟持する2層の保護層とを有する合わせガラス用中間膜であって、前記中間層及び前記保護層は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有し、前記中間層の周波数1Hzにおける動的粘弾性の損失正接の極大値を示す温度T1が、前記保護層の周波数1Hzにおける動的粘弾性の損失正接の極大値を示す温度T2よりも低く、前記中間層に含有されるポリビニルアセタール樹脂の平均重合度が100〜1200である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】ガラス片と樹脂膜片とに分離し、回収利用する装置を提供する。
【解決手段】前面ガラスを破砕する破砕機1と、該破砕機によって破砕された前面ガラスを投入するための上部投入口12を設けた円筒状ケーシング10の内部に、高速回転可能な複数のハンマー11からなる破砕手段を備え、破砕手段により破砕されたガラス片と樹脂膜片との混合物を排出するスリット状の排出口13を円筒状ケーシングの下部に設けた粉砕機2と、該粉砕機2の下方に設けたメッシュを有する振動篩3とからなり、振動篩3のメッシュ上に落下させたガラス片と樹脂膜片との混合物を該振動篩3の作動によりガラス片6と樹脂膜片7とに分離させる装置。 (もっと読む)


本明細書中で提供されているのは、アイオノマー中間層と少なくとも1枚のガラス層を有する軽量ガラスラミネートである。詳細には、ガラスラミネートの重量は、少なくとも1枚のガラス層の厚みを約2.0mm以下または約1.5mm以下まで低減することによって低減される。軽量ラミネートは、良好な衝撃接着レベル、良好な耐湿性および低い応力を有するなどの有利な性能特性を保持する。さらに提供されるのは、一体型取付け用装置が備わった軽量ガラスラミネートである。
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【課題】簡易な手順で、可動電極と固定電極との固着を抑制した上で、陽極接合を実現する。
【解決手段】第1架橋部材が第1接触端子144によって第1帯状部14Aを接地し、第2架橋部材が第2接触端子143によって第2帯状部15Aに加工電圧を供給し、第3架橋部材が第3接触端子141によって第3帯状部54を接地し、第3帯状部54を通じて、他方の外側基板の第1帯状部14Bを接地する。また、第4架橋部材が第4接触端子によって第4帯状部に加工電圧を供給し、第4帯状部を通じて、他方の外側基板の第2帯状部15Bに加工電圧が供給される。中央基板6は、接地端子によって接地され、中央基板6と、外側基板8A,8Bの裏面側の一対の絶縁性基板7A,7Bの間には、加工電圧が加わり、陽極接合が実行される。このとき、第1帯状部14A,14Bおよび第1帯状部14A,14Bに接続される部分(固定電極2A,2B)は、接地されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ0.0〜1.5%の範囲であり、長手方向と幅方向の熱収縮率の差が0.3%以下であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用できる、JIS A4706:2000に規定されるT−3等級の遮音性能を有し、国土交通省告示第378号のIII地域に対して要求される熱貫流率が、2.08W/m・K以下の複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスG1の厚さが5mm以上であり、合わせガラスG4のガラス部の厚さが6mm以上であり、合わせガラスG4に用いられる中間膜1が遮音性能を高める層を熱接着性樹脂の層で挟み込んだ3層構成であり、中空層2の層厚が8mm以上であり、中空層2に面するガラス面の少なくとも1つの面に放射率εが0.03〜0.1の低放射膜10が形成されてなり、複層ガラスの厚さが40mm以下である複層ガラスである。 (もっと読む)


【課題】分割された複数の光量調整材を配置する大面積の複層ガラスにおいて、端面に凹凸があっても、光量調整材同士が噛合って意匠が損われず、光量調整材が振動でずれず、更には任意の位置に光量調整材を部分的に配置したり、複数の異なる光量調整材を配置する事が可能な構造を提供する。
【解決手段】複層ガラス100の対向するスペーサー103a間に一つ以上の仕切材109を固設し、前記スペーサー103aと仕切材で囲まれる空気層107内に複数の光量調整材108を配置する事により大面積の光量調整材108入り複層ガラス100が製作可能になり、更には任意の位置に光量調整材108を部分的に配置したり、複数の異なる光量調整材108を配置する事が可能になる。 (もっと読む)


【課題】接合膜を介して2つの光学部品同士を接合してなる、耐光性および寸法精度が高く、かつ光透過率の高い光学素子、およびかかる光学素子を容易に製造可能な光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学素子は、第1の光学部品2および第2の光学部品4を用意し、第1の光学部品2の表面上に、プラズマ重合法により、本発明の光学素子(積層光学素子5)を透過する光の波長以下の厚さの接合膜3を成膜する工程(第1の工程)と、接合膜3をプラズマに曝すことにより、接合膜3にエネルギーを付与し、接着性を発現させる工程(第2の工程)と、接合膜3を介して第1の光学部品2と第2の光学部品4とを接合し、積層光学素子5を得る工程(第3の工程)とを経て製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】透明性と発熱機能および柔軟性と加工性に優れた透明フィルムヒーターを提供することにあり、さらには、それを用いた製造コストが改善されたヒーター機能付きガラスを提供する。
【解決手段】透明フィルム基材11の表面に透明発熱層21を有する透明フィルムヒーターにおいて、該透明発熱層が少なくとも金属ナノワイヤ31を含むことを特徴とする透明フィルムヒーター。 (もっと読む)


【課題】複層ガラス用シーリング材としては、高いガスバリア性を有し、架橋可能であり、かつホットメルトで施工できるような材料が求められていた。本発明は、ガスバリア性および高温条件下における剛性に優れる複層ガラス用ホットメルト型シーリング材組成物に関する。
【解決手段】ポリマー主鎖の末端にエポキシ基を有するポリシロキサン構造を有するイソブチレン系重合体(A)と、エポキシ樹脂用硬化剤(B)を含有することを特徴とする複層ガラス用ホットメルト型シーリング材組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ガラスの第1および第2板を備える絶縁ガラス板であって、前記第1および第2板がスペーサによって相互に面平行に離間した関係で配列され、前記第1および第2板の間には絶縁空間が形成されかつ気密封止され、複数の相互に離間された発光素子を各々が有する、複数の相互に離間された光帯が前記絶縁空間に配置され、前記光帯の各々が前記第1および第2板と平行な絶縁空間を貫通するねじれ剛性支持体を含む、絶縁ガラス板に関する。
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【課題】枠体の内側に乾燥剤を配設することなく、ガラス内面の結露発生を防止できる、複層ガラスを提供する。
【解決手段】2枚の板ガラス11,12と、2枚の板ガラスが所定の間隔を置いて対向するよう2枚の板ガラスの間で板ガラスの周縁部に沿って設けたスペーサー20と、2枚の板ガラスを支持する枠体30と、を備えた複層ガラス1において、ガラス11,12同士が対向する内面の一方又は両方に、フィルム40が貼着されており、フィルム40が吸湿樹脂で成る。ガラス11,12の内面の一部又は内面全域を覆うようにフィルム40を貼着する。2枚のガラス11,12間の湿気は、フィルム40の乾燥剤に吸着されるため、結露が生じない。 (もっと読む)


本発明は、基板(10)、特に透明グレージング基板を作製するための方法に関し、基板には、特に銀または銀ベースの金属合金を含有する機能層であるn個の金属の機能層(40、80、120、160)と、各々が少なくとも1つの反射防止層(24、64、104、144、184)を備える(n+1)個(nは、3を超える整数である)の反射防止コーティング(20、60、100、140、180)とが、各機能層(40、80、120、160)が、2つの反射防止コーティング(20、60、100、140、180)の間に配置されるように交互になったものを含む薄い層の積層体が設けられ、薄い層の上記積層体は、真空技術によって堆積されており、上記積層体は、少なくとも2つの機能層(40、80、120、160)の厚さが異なり、機能層(40、80、120、160)の厚さが、積層体内で、積層体の中心に対して対称性を有するようなものである。
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【課題】合わせガラスを形成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの遮音性及び耐貫通性を高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、リシノール酸アルキルエステルと、下記式(1)で表されるジエステル化合物とを含有し、上記熱可塑性樹脂100重量部に対して、上記ジエステル化合物を19〜35重量部含有し、上記リシノール酸アルキルエステルを25〜36重量部含有し、かつ上記ジエステル化合物と上記リシノール酸アルキルエステルとを合計で50〜65重量部含有する合わせガラス用中間膜。
【化1】


上記式(1)中、R1及びR2は炭素数5〜10の有機基を表し、R3は、−CH−CH−基、−CH−CH(CH)−基又は−CH−CH−CH−基を表し、nは3〜10の範囲内の整数を表す。 (もっと読む)


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