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【課題】 赤外線反射構造体10は、温度などの外部刺激に応じて赤外線を効率よく反射すること。
【解決手段】赤外線反射構造体10は、複数積層した赤外線反射材22からなる赤外線反射積層体20と、赤外線反射積層体20の側面に接触配置された感温性部材30とを備えている。赤外線反射材22は、規則的な面間隔で配列されたコロイド結晶粒子23と、コロイド結晶粒子23の間に介在した膨張収縮材24とを備えている。感温性部材30は温度により水分を膨張収縮材24に供給し、膨張収縮材24が膨潤することでコロイド結晶粒子23の面間隔を変更する。面間隔は、ブラッグの法則およびスネルの法則に基づいて、反射波長を紫外線領域から赤外線領域に変わるから赤外線の透過量を効率よく調節することができる。 (もっと読む)


【課題】単板ガラス窓における破損時のガラス飛散を防止する。
【解決手段】矩形の主ガラス板とこれより小さい矩形の副ガラス板とが合わせ中間膜により接着された段違い合わせガラスをサッシに取り付けてなる段違い合わせガラス窓であって、前記段違い合わせガラスは、4辺において前記主ガラス板の周縁部は前記副ガラス板の外周縁から突出しており、かつサッシに単板ガラスを取り付けする際の強度上必要とされるガラス板の厚さをtmm、段違い合わせガラスの厚さをtmm(主ガラス板の厚さtmm+副ガラス板の厚さtmm)としたとき、
t≧(t+0.268)/0.866、かつt≧3mm
であり、前記段違い合わせガラスがサッシに前記主ガラス板の周縁部で取り付けられる。 (もっと読む)


透明な装甲用複合物、及び、ガラス又はガラスセラミックスを含む第1の層と、力消散性材料と、前記第1の層の少なくとも一部を第2の層に固着する結着と、を含む透明な装甲用複合物の製造方法。前記ガラス又はガラスセラミックスは、理論上の最大値の少なくとも50%のインライン透過を有する。 (もっと読む)


【課題】 製造後の長時間を要する養生の問題を解消し、かつ、長期的な接着力に優れ、形状維持性、及びガスバリア性の高い複層ガラスを提供する。
【解決手段】 周縁部のシール部が、イソブチレン系ブロック共重合体(A)を含有する低透湿性を有するゴム質スペーサと、末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体(B)及び分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物(C)を含有する接着材層からなる複層ガラスとすることにより上記課題は解決される。 (もっと読む)


単一構造(10)は、間に配置されたガラスまたはガラスセラミックの焼結されパターン化されたフリット材料(20)によって一体に融着された2枚またはそれ以上の平坦な基板(30,40)を備えている。焼結されパターン化されたフリット材料のパターンは内部に通路(70)を画成し、かつ焼結されパターン化されたフリット材料(20)は、上記基板と平行な方向に、特徴的な最小要素サイズ(60)を有する。上記フリット材料の粒子は、最大長さ寸法において最大フリット粒子サイズまでの多分散粒子サイズ分布を有し、焼結されパターン化されたフリット材料の最小要素サイズ(60)は、最大フリット粒子サイズの2倍を超え、好ましくは3倍以上で、かつ最大フリット粒子サイズの6.25倍未満、好ましくは5倍以下、最もこのましくは4倍以下である。構造(10)の作製方法も開示されている。
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【課題】空気力学的騒音及び外部騒音に対して改善された防音性能を有しながら且つ固体伝播騒音に対しても良好な防音効果を有するグレイジングアッセンブリーを提案すること。
【解決手段】車両用の防音効果を有するグレイジングアッセンブリーであって、少なくとも1枚のガラス板と、温度範囲10〜60℃及び振動数範囲50〜10,000Hzにおいて、損失角tanδが0.6より大きく、せん断弾性指数G’が2×10N/cmより小さい中間層フィルムとを含む積層グレイジングアッセンブリーから成ることを特徴とする上記グレイジングアッセンブリー。 (もっと読む)


【課題】空気力学的騒音及び外部騒音に対して改善された防音性能を有しながら且つ固体伝播騒音に対しても良好な防音効果を有するグレイジングアッセンブリーを提案すること。
【解決手段】車両用の防音効果を有するグレイジングアッセンブリーであって、少なくとも1枚のガラス板と、温度範囲10〜60℃及び振動数範囲50〜10,000Hzにおいて、損失角tanδが0.6より大きく、せん断弾性指数G’が2×10N/cmより小さい中間層フィルムとを含む積層グレイジングアッセンブリーから成ることを特徴とする上記グレイジングアッセンブリー。 (もっと読む)


【課題】無線LANで使用されている、周波数が2.45GHzおよび5.2GHzの範囲の電磁波に対して、断熱性に優れた複層ガラス構成の透明な電磁波吸収板を提供する。
【解決手段】2枚の透明な板ガラス1、2が周縁端部に配設されているスペーサ4を介して隔置され、2枚の板ガラス1、2の間に密封された空気層8が形成されてなる複層ガラスにおいて、2枚の板ガラス1、2の厚みが2〜20mmの範囲にあり、空気層8の厚みが5〜15mmの範囲にあり、2枚の板ガラス1、2には共に空気層8側の面に、20〜2KΩ/□の範囲の抵抗膜6、7が形成されてなる無線LANに用いる電磁波吸収板である。 (もっと読む)


【課題】従来の陽極接合に比べ、接合する部材の種類に対してより選択の自由度が高い、汎用性に優れるガラス物品への部材の接合方法を提供する。
【解決手段】ガラス物品を陽極と陰極との間に配置し、陽極をガラス物品の表面の所定領域に接触または近接させた状態で電圧を印加することにより、ガラス物品を分極処理する工程と、分極処理したガラス物品における前記表面の前記所定領域に部材を接触させた状態でガラス物品および部材を加熱して、ガラス物品の表面と部材との間に静電力を発生させる工程とを含む接合方法とする。 (もっと読む)


【課題】透視歪みの発生を軽減することができる車両用合わせガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両のフロントガラスに用いられる合わせガラス1は、外板1a及び内板1bと、外板1a及び内板1bに介装された中間膜3とから成る。外板1a及び内板1bには、夫々、製造時に発生した歪み2a,2bが存在する。外板1aにおける歪み2aの方向及び内板1bにおける歪み2bの方向は、互いに異なると共に、いずれも合わせガラス1を車両の窓に設置したときの水平方向Aと一致しない。好ましくは、合わせガラス1を車両の窓に設置したときの縦方向Bに対する外板1aにおける歪み2aの方向の角度αは0〜40°、縦方向Bに対する内板1bにおける歪み2bの方向の角度βは外板1aにおける歪み2aの方向の反対側に2〜40°である。 (もっと読む)


第1及び第2の材料シートの陽極接合形成に用いるための接合形成プレート機構。接合形成プレート機構は、間隔をおいて配置された第1及び第2の面を有するベース、ベースの第2の面によって支持され、ベースへの熱伝導を妨げるようにはたらくことができる熱インシュレータ、熱インシュレータに直接または間接に結合され、電力に応じて熱を発生するようにはたらくことができる加熱ディスク及び、加熱ディスクに直接または間接に結合され、第1の材料シートに、加熱ディスクからの熱を少なくとも通路を通じて運び、電圧を印加するようにはたらくことができる熱スプレッダーを有し、第1の材料シートに印加される熱及び電圧は第1及び第2の材料シートの陽極接合形成を補助するためのそれぞれの加熱及び電圧プロファイルにしたがい、接合形成プレート機構の熱慣性は、約600℃ないしさらに高い温度への第1の材料シートの加熱が約30分より短い時間で達成されるように、比較的低い。
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【課題】自動車合わせガラスの中間膜である ポリビニルブチラール樹脂を再生処理することを 水性処理を前提として 安全性、省エネルギー、簡便性を具備した処理法及びそのプロセスを提供する。
【解決手段】合わせガラス中間膜の ポリビニルブチラールを処理するにおいて
(1)N−メチル−2ピロリドン又はジメチルイミダゾリジノンを20%(重量)以上
(2)テルペン系炭化水素、炭酸プロピレン、コハク酸アルキル(C〜C)、乳酸アルキル(C〜C)、アジビン酸アルキル(C〜C)、ピロリドンカルボン酸アルキル(C〜C)から選ばれた非水溶性溶剤を10%(重量)以上で(1)+(2)が40%(重量)の水 又は界面活性剤を含まぬ処理液にして 浸漬処理して完全溶液となし更にこれを水又は 水を主成分(50%以上)含む 低級(C〜C)アルコール液を加入して再び ポリビニルブチラール樹脂を再生する処理方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁物もしくは例えばSiCのごとき非酸化性半導体基板に、接合剤を使用せず、ガラス板を接合する技術を提供する。
【解決手段】第一の基板として絶縁物もしくは例えばSiCのごとき非酸化性半導体基板の上面にメタライズが形成され、第二の基板として電圧により拡散が可能なイオンを含むガラス基板があり、前記第一の基板のメタライズと第二のガラス基板とを陽極接合により接合する。 (もっと読む)


【課題】技術水準の欠点を有しない、部分アセタール化されたポリビニルアルコールをベースとするフィルムをエンボシングする二段階の方法。
【解決手段】その都度独立してRz=20〜100μmの表面の粗さを有する部分アセタール化されたポリビニルアルコールをベースとする構造化されたフィルムを、相応して粗面化されたエンボシングロールe,hと特定のショアA硬さのプレッシングロールf,iとの間でフィルム面をエンボシングし、その場合にフィルム及びロールの温度は、構造の固定のために調節する。 (もっと読む)


【課題】 合わせガラスにおける近赤外光吸収特性を有する重合体層に用いる際に、優れた透光性及び耐貫通性を付与できる重合性組成物、この組成物を重合して得られる重合体、及び、この重合体からなる層を備える積層体を提供すること。
【解決手段】 本発明の合わせガラス10(積層体)は、一対の透光性基板1と、この一対の透光性基板1に挟持された重合体層2とを備えるものである。この合わせガラス10における重合体層2は、(メタ)アクリル系モノマーと、2価の銅イオンと、重合性官能基を有する第1のリン酸エステル化合物と、重合性官能基を有しない第2のリン酸エステル化合物とを含有する重合性組成物を重合してなる重合体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置の表示面の異物付着よる影響を軽減する防塵ガラスを、表示面に接着する接着剤中に混在している気泡を排出する。
【解決手段】吸着ノズル30の吸着面で、防塵ガラス112を真空吸着しつつ搬送し、予め接着剤114が滴下されている基板104上に一方の面を下にして載置する第1の工程と、吸着面で防塵ガラス112の他方の面を加圧して基板104と接着させる第2の工程と、を含む電気光学装置の製造方法において、上記第2の工程は、吸着面が、防塵ガラス112の外周線から所定の距離を隔てた領域を加圧する工程である。外周線から所定の距離を占める領域を加圧しないため、接着剤114中に混在する気泡が防塵ガラス112と基板104との界面から流出し易くなる。したがって、防塵ガラス112と基板104との間における気泡の残留が抑制される。 (もっと読む)


車両用板ガラス(10)は、該板ガラスに日照調整および/またはプライバシー機能を付与する本体着色板ガラス材料からなる窓ガラス(11)と、それに対して取り付けた容量性湿度センサー(13)とを備える。板ガラス材料は着色ガラスとし得る。板ガラスが積層体の場合、中間層材料料からなるプライは、着色した板ガラス材料からなる2個の窓ガラスに対し付加的に、または代案として本体着色とすることができる。センサー(13)は、板ガラス材料に印刷した導電性インクの少なくとも2個の感知ラインを含むことができる。感知ライン(14)は、さらにアンテナおよび/または警報回路の一部および/または板ガラスを除氷/除霧するための発熱体の一部として機能しても良い。
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【目的】 低放射性膜の特徴である遮熱性能を維持しながら、高い可視光透過率を発現する低放射複層ガラスを提供する。
【構成】 本発明に係る低放射複層ガラスは、対向する二枚のガラス板の一方のガラス板の表面に、第一の酸化物膜,Ag膜,金属膜,第二の酸化物膜をこの順に積層したものであり、第一の酸化物膜の厚さが30nm以上40nm以下、Ag膜の厚さが8nm以上10nm以下、金属膜の厚さが1nm以上8nm以下、および第二の酸化物膜の厚さが30nm以上50nm以下である。本発明に係る低放射複層ガラスを室内外境界に設置したときの室外側面において、JIS R 3106で規定する可視光反射率は8〜25%であり、L表色系におけるaは−3.0以上0.0以下、bは−9.0以上0.0以下のほぼ中性色の反射色調を呈し、かつ、遮蔽係数が0.57以下である。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、湿気硬化型シリル化された樹脂を含む硬化された組成物でシールされた、高い熱効率の断熱ガラスユニット構造体に関し、この硬化された組成物は気体に対する低い透過性を示す。
なし (もっと読む)


【課題】基板と封止基板を封止する場合、ニュートンリング現象を防止できる有機電界発光表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機電界発光素子210を含む基板200と、基板200を封止する封止基板220と、基板200と封止基板220とを封止するための封止材230と、を含み、有機電界発光素子210と封止基板220の対向する面間隔dは、10μm以上である。 (もっと読む)


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