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Fターム[4G061DA32]の内容

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【課題】使用可能な材料の制約が少なく,製造に必要な設備コストを抑えることが出来,さらに短時間で表示パネルと保護板の間に気泡の混入が無く透明な中間膜を形成する事が可能な液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表示パネル1とその前面側に配置する透明な保護板2と,表示パネル1及び保護板2の間に透明な有機物媒体層を有する表示装置に於いて,表示パネル1又は保護板2の表面に液体状の有機物媒体15或いはシート状の有機物媒体を形成し,その後表示パネル1及び保護板を減圧雰囲気中にて貼り合わせ,液体状の有機物媒体15を硬化させる。 (もっと読む)


電気的閉ループ構造を有する抵抗加熱素子を備えている、フリットシールされた装置、およびこの加熱素子を用いて装置をフリットシーリングするプロセスである。この素子は、アンバー(登録商標)および/またはコバール(登録商標)などの金属で有利に作製することができる。本発明は、シール内の残留応力が低減された気密性のフリットシーリングを可能とする。本発明は、特にOLEDディスプレイ装置の気密シーリングに有利である。
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【課題】優れた接着性、耐貫通性を有し、押出成形時におけるメヤニの発生や外観不良を抑制することが可能な合わせガラス用中間膜、合わせガラス用中間膜の製造方法及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、酸変性ポリオレフィン、及び、無機微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記酸変性ポリオレフィンは、酸価が10mgKOH/g以上であり、かつ、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、前記酸変性ポリオレフィンを0.01〜5重量部含有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】金属箔をガラスに溶着させる。
【解決手段】金属箔を貼り付けたガラス体を徐々に急加熱しても割れない温度であって、ガラスが変形しない温度まで加熱し、加熱されたガラス体をさらに急加熱して、金属箔の融点の温度に上げ、該金属箔をガラス体に溶着させ、金属箔が溶着されたガラス体を徐冷温度以上である所定温度にまで急冷し、所定温度となった金属箔が溶着されたガラス体を徐冷する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムを樹脂中間膜の間に挟持し、これを、曲面形状の2枚のガラス板の間に挟持した合わせガラスを作製するとき、プラスチックフィルムにシワや、赤外線反射膜にクラックが生じないようにする。
【解決手段】プラスチックフィルム挿入合わせガラスの製造方法が、樹脂中間膜とプラスチックフィルムとを熱圧着する工程1と、工程1で熱圧着されたプラスチックフィルムに樹脂中間膜と重ねて積層フィルムとする工程2と、工程2で得られる積層フィルムを、2枚の湾曲したガラス板の間に挿入して積層体とする工程3と、工程3で得られる積層体をオートクレーブにより加圧加熱して接着する工程4と、湾曲したガラス板のエッジからはみ出た積層フィルムを切断・除去する工程5とからなる。 (もっと読む)


【課題】装飾シートの凹凸表面からなる装飾面のデザインが損なわれることなく保持された装飾合わせガラスを提供する。
【解決手段】第1ガラス板2と第2ガラス板6との間に装飾シート3及び保護シート4が積層されて封止樹脂5で封止されてなる装飾合わせガラス1であって、
第1ガラス板2と装飾シート3との間、及び第2ガラス板6と保護シート4との間に封止樹脂5が充填され、装飾シート3が凹凸表面からなる装飾面を有し、その装飾面凸部の先端が保護シート4の表面と接しており、該装飾シート3及び該保護シート4との間に封止樹脂5が充填されていない空間を有し、かつ装飾シート3又は保護シート4の少なくとも一方の端部が第1ガラス板2の端部よりも内側にあることを特徴とする装飾合わせガラス1である。 (もっと読む)


【課題】
部品の接合面の間に高シリカ結合マスを生成することにより全体的に接合する方法によって高シリカ材料で作られた部品を結合する方法を提供する。
【手段】
本発明による方法は、接合面が固定時に5 N/cm2 を超える接触圧が掛かり、結合接続部からの製品の脱ガスのためのパス長さが150 mmを超える広範囲な結合接合部に対して特に、高シリカ材料で作られた部品の機械的及び熱的に安定性を持つ複合物を安価で製造することを可能とするものである。この目的はSiO2 結合マスが最初から直ちに乾燥状で使用されるか、少なくともSiO2 結合マスが接合プロセスの前に接合面上で乾燥し、結合する面がその後に接触し、結合マスをSiO2 の形成を伴う加熱により堅い複合物を生成する本発明により達成される。 (もっと読む)


本発明の一対象は、少なくとも2つのガラス板(1、4)、及びポリビニルブチラールから形成されており、かつ前記ガラス板を結合している少なくとも1つのポリマー中間層(2)を含む積層化粧部材である。化粧部材は、ラッカー塗料の少なくとも1つの膜(3)が少なくとも2つのガラス板(1、4)の間に設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱用コテや被接合体の姿勢が変化した場合でも、接合材と被接合体との接合品質、例えば接合部材の寸法や接合部材と被接合体との接合強度を、従来に較べより一定に保つことのできる、接合材を加熱溶融し被接合体の接合面に接合する加熱用コテに組込まれるコテ先部材及びそれを用いた加熱用コテを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、接合材を加熱溶融し被接合体の接合面に接合する加熱用コテに組込まれるコテ先部材であって、前記被接合体の接合面と相対する前記コテ先部材の対向面は、前記接合面に対し凸をなす略曲面状に形成されているコテ先部材である。 (もっと読む)


本発明は、所与の電荷の移動性イオンおよび反対の電荷の静止したイオンに解離させるのに好適である酸化物を含む絶縁性基材(2)上に、少なくとも部分的に導電性であるラメラ物質の薄板を固定する方法を提供し、この方法は:
基材の表面に対して、ラメラ物質のサンプル(1)を配置する工程;
基材の酸化物を解離させる工程;および、
基材と接触した電極およびサンプルと接触した電極により、基材およびサンプルを電界に曝す工程、
の各ステップを含む。
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【課題】 本発明の目的は、優れた接合強度および気密封止性を達成できる、はんだ合金を提供することである。
【解決手段】 本発明は、Ag:2.0〜15.0%、Al:0.1〜6.0%、Y:0.01〜0.50%を含み、残部Snおよび不可避的不純物からなるはんだ合金であり、Ge:0.01〜0.50%を含有することが好ましい。本発明のはんだ合金は、酸化物同士を接合するのに好適であり、前記酸化物はガラスであることが好ましい。
また、本発明は前記はんだ合金を用いてガラス同士を接合したガラス接合体である。 (もっと読む)


(a)(i)第1の硬質シート層と、(ii)αオレフィンの単位と、約17重量%〜約25重量%のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸基の単位とを含むコポリマーを含む中間層シートとを含み、約1〜約100モル%のカルボン酸基が、金属イオンにより中和された、組立体を提供する工程と、(b)順に、(i)組立体に真空を加え、(ii)組立体に、依然として真空下にある間に、熱を加えることを含む、オートクレーブを用いることなく、組立体からガラスラミネートを形成する工程とを含む、オートクレーブを用いずにガラスラミネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、従来とは異なる方法で、酸化表面に対して十分な接合強度を得ることができる、はんだ層形成部材の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は酸化表面を有する部材の該表面に過酸化水素水を供給し、次いで前記過酸化水素水の供給位置に溶融はんだを供給して、前記表面にはんだ層を形成するはんだ層形成部材の製造方法である。前記過酸化水素水の過酸化水素濃度は、0.1質量%〜10質量%であることが好ましい。また、本発明で用いる溶融はんだは、SnAgAl系合金であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱膨張率の大きく異なる金属材料を使用せずにガラス材同士を接合することが可能な接合方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】
ガラス材同士を直接接合するための本発明の接合方法として、真空雰囲気下において接合部に温度分布を持たせるよう加熱を行う。これにより、内部で発生可能性があるボイド(気泡)を接合部外に追い出し、良好な接合部を形成することが可能となる。また、本発明では、過大な加圧は必要でないことから、接合後の残留歪応力を低く抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を伴うことなく、しかも高精度に位置決めした状態でベースガラスGと貼合対象Fとを貼合して、ガラス積層品の生産性を向上し、生産コストを削減する。
【解決手段】それぞれ吸着固定された貼合対象FとベースガラスGとを上下隙間Eを介して正対させ、両者F・Gの位置ずれをずれ検知装置20で検知し、位置調整装置6で修正して、貼合対象FとベースガラスGを高精度に位置決めする。接着ローラー5でベースガラスGの接着始端を貼合対象Fに押し付け、その状態で接着ローラー5を接着終端へ向かって接着移動させる。接着ローラー5が接着終端へ向かって移動する過程で、接着ローラー5に先行して各吸着体3を吸着位置から退避位置へ退避させて、ベースガラスGを上下隙間Eの分だけ下り傾斜させ、この状態のベースガラスGを貼合対象Fに押圧接着する。 (もっと読む)


本発明は、断熱ガラスユニットの二次シーラントとしての硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーの使用、および低ガス透過性を有する断熱ガラスユニットの二次シーラントであって、硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーを含む二次シーラントに関する。
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実質的に透明な基材を、構造の開口部内に接合する方法であって、実質的に透明な基材、例えばガラスを、着色剤を含むプライマー組成物に適用するステップと、接着剤を、開口部を画定する構造に適用するステップと、実質的に透明な基材を開口部内に取り付けるステップとを含み、結果として取り付けられた基材がいかなるセラミックエナメルも実質的に含まない方法。着色剤を含み、いかなるセラミックエナメルも実質的に含まないプライマー組成物を含む組立体も開示される。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面の一点に集中的に加えられる反復的な衝撃力に対しても高い耐貫通性や優れた耐衝撃性を有し、軽量で構造的に負担がかからず、経済性をも有する合わせガラスを提供する。
【解決手段】合わせガラス10は、厚さ0.7mmの薄板ガラスをガラス層11として7層積層し、各ガラス層11間にそれぞれ厚さ0.5mmのポリビニルブチラール(PVB)樹脂を樹脂層12として介装したもので、ガラス層11と樹脂層12とを合わせて合計13層の積層体である。互いに隣接するガラス層11と樹脂層12において、ガラス層11の厚さに対する樹脂層12の厚さの比(樹脂層12の厚さ/ガラス層の厚さ11)は0.71である。また、樹脂層12の母材樹脂としてポリビニルブチラール(PVB)樹脂を使用したが、それ以外にエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)やメタクリル樹脂(PMA)を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】剥離しにくいTa膜を成膜して、陽極接合における気密の信頼性の向上を図ることのできる接合基板及びそれを用いた反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置10は、一方の面に金属薄膜35が形成された中央ガラス基板30と、金属薄膜35によって陽極接合された上部ガラス基板36と、を備える。金属薄膜35の少なくとも一部がTaで、正方晶系の結晶構造を有し、かつ、空間群がP4/mnmに属する。 (もっと読む)


乗り物本体における開口部をもつ自動推進乗り物であって、中間層物質の少なくとも2つのプライの間にラミネートされたスイッチ可能なフィルムを含むグレージングが適合されたものを開示する。中間層物質のプライは、グレージング物質の第1プライ、好ましくはガラスで、乗り物の外に向くもの、およびグレージング物質の第2プライ、好ましくはガラスで、乗り物内に向くものの間でラミネートされる。スイッチ可能なフィルムは第1および第2の電極を含み、双方は電源と電気的に接続される。第1電極は電気的グラウンドと乗り物本体上で容量的に接続される。
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