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Fターム[4G062JJ04]に分類される特許
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光学ガラス及び分光透過率の劣化抑制方法
【課題】分光透過率の経時的な劣化が抑制された光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%で、P2O5成分、SiO2成分及びB2O3成分からなる群より選択される1種以上を合計で5.0%以上40.0%以下、Nb2O5成分を10.0%以上60.0%以下含有し、ソラリゼーション(波長450nmにおける分光透過率の劣化量)が5.0%以下である。光学素子は、この光学ガラスからなる。また、ガラス成形体の製造方法は、この光学ガラスを用い、軟化した前記光学ガラスに対して金型内でプレス成形を行う。
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光学ガラス
【課題】屈折率が1.9以上で、アッベ数が19〜22の光学恒数を有し、しかも光透過特性に優れたリン酸塩系光学ガラスの提供。
【解決手段】酸化物基準のmol%で、酸化物基準のmol%で、P2O520.0−30.0B2O33.5−10.0SiO20−5.0BaO 0−5.0Na2O 16.2−25.0K2O 0−8.0 Bi2O3 10.0−20.0TiO2 3.0−15.0Nb2O5 10.0−20.0WO3 5.0−15.0ZnO 0−5.0を含有し、かつ、Li2Oを実質的に含まず、液相粘性(ηTL)が7dPa・s以上で、屈折率nd:1.90以上、である光学ガラス。
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強化ガラス基板及びその製造方法
【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラス基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO240〜71%、Al2O33〜21%、Li2O0〜3.5%、Na2O7〜20%、K2O0〜15%、SnO20.01〜3%、Sb2O30〜0.1%未満、TiO20〜0.5%を含有することを特徴とする。
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液晶ディスプレイ用ガラス基板の製造方法
【課題】炭酸塩を用いてSiO2の含有率が比較的高くかつアルカリ金属酸化物の含有率が低いガラス板を製造する際のSO2を含有する気泡の発生を抑制することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、SiO2の含有率が57〜65質量%でアルカリ金属酸化物の含有率が2質量%以下であるガラスが得られるように調製された、炭酸塩を含むガラス原料を溶解させて溶融ガラスを得る溶解工程と、溶融ガラスをさらに昇温させて清澄する清澄工程と、清澄された溶融ガラスを板状に成形する成形工程と、を含む。溶解工程では、溶融ガラスに酸化性ガスをバブリングする。
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ディスプレイ用カバーガラスおよびディスプレイ
【課題】高品質かつ機械強度の高い薄板状のカバーガラス及び前記カバーガラスを備えるディスプレイを提供する。
【解決手段】組成が、酸化物基準のモル%表示にて、SiO2:60〜75%、Al2O3:0〜12%(ただし、SiO2およびAl2O3の合計含有量が68%以上)、B2O3:0〜10%、Li2OおよびNa2Oを合計で5〜26%、K2O:0〜8%(ただし、Li2O、Na2OおよびK2Oの合計含有量が26%以下)、MgO、CaO、SrO、BaOおよびZnOを合計で0〜18%、ZrO2、TiO2およびHfO2を合計で0〜5%、を含み、さらに、Sn酸化物およびCe酸化物を外割り合計含有量で0.1〜3.5質量%含み、(Sn酸化物の含有量/(Sn酸化物の含有量+Ce酸化物の含有量))が0.01〜0.99であり、Sb酸化物の含有量が0〜0.1%であり、板厚が1.0mm以下のガラスを用いる。
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代替の環境的に許容され得る清澄剤を用いて製造された透明LASガラスセラミック
【課題】環境にやさしい清澄剤のみを含むか、環境にやさしい清澄剤を使用することにより製造されるガラスセラミックを提供する。
【解決手段】低い熱膨張性を有する透明なガラスセラミックは、SiO2 35〜70%、Al2O3 17〜35%、Li2O 2〜6%、TiO2 0〜6%、ZrO20〜6%、TiO2+ZrO2 0.5〜9%、ZnO 0.5〜5%を含み、SnO2および少なくとも1種のさらなる清澄剤による清澄化により製造され、前記さらなる清澄剤はSb2O3、SO42-、Br-およびCl-から選ばれる環境にやさしい清澄剤のみを含むか、環境にやさしい清澄剤を使用することにより製造され、有毒なヒ素も含まない。
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光学ガラス、光学素子及びプリフォーム
【課題】高屈折率高分散性を有し、部分分散比が小さく、透過率が良好な光学ガラスの提
供。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でP2O5成分を10.0〜60.0%、及びNb2O5成分を5.0〜45.0%、TiO2成分を0〜30.0%、B2O3成分を5.0%以上30.0%未満含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(νd)との間で、νd≦25の範囲において(−0.0016×νd+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×νd+0.75873)の関係を満たし、νd>25の範囲において(−0.0025×νd+0.65710)≦(θg,F)≦−0.0034×νd+0.70300の関係を満たす光学ガラス。
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高周波領域における誘電体としてのガラスセラミック
【課題】高周波領域で使用するための誘電体、特に誘電体共振器、電子周波数フィルタ素子、またはアンテナ素子として特に適するガラスセラミックを提供する。
【解決手段】ガラスセラミックは、酸化物基準のモル%で、少なくとも、5〜50%のSiO2と、0〜20%のAl2O3と、0〜25%のB2O3と、0〜25%のBaOと、10〜60%のTiO2と、5〜35%のRE2O3とを構成成分として有する。ここで、Baは部分的にSr、Ca、Mgで置換でき、REはランタニドまたはイットリウムであり、Tiは部分的にZr、Hf、Y、Nb、V、Taで置換できる。
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光学ガラス、光学素子及びプリフォーム
【課題】高屈折率高分散性を有し、部分分散比が小さく、透過率が良好な光学ガラスの提
供。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でP2O5成分を10.0〜60.0%、及びNb2O5成分を5.0〜45.0%、TiO2成分を0〜30.0%、B2O3成分を1.0%以上12.0%未満含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(νd)との間で、νd≦25の範囲において(−0.0016×νd+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×νd+0.75873)の関係を満たし、νd>25の範囲において(−0.0025×νd+0.65710)≦(θg,F)≦−0.0034×νd+0.70300の関係を満たす光学ガラス。
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半導体封止用ガラス、半導体封止用外套管及び半導体電子部品
【課題】高耐熱性を有し、且つPbO等の有害成分を含まなくても、低温封止性を有する半導体封止用ガラスを提供する。
【解決手段】歪点が650℃以上であり、且つ104dPa・sにおける温度が1200℃未満であることを特徴とし、具体的には、ガラス組成として、質量%で、SiO230〜50%、Al2O30〜10%、CaO+SrO(CaO、SrOの合量)0〜20%、BaO15〜35%、ZrO2+TiO2(ZrO2、TiO2の合量)0〜25%、La2O3+Nb2O5(La2O3、Nb2O5の合量)0〜20%を含有する。
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強化ガラス基板及びその製造方法
【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO2 40〜71%、Al2O3 3〜21%、Li2O 0〜3.5%、Na2O 7〜20%、K2O 0〜15%を含有すると共に、未研磨の表面を有し、端面部に面取り加工又はエッチング処理がなされていることを特徴とする。
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焼結体およびその製造方法、光触媒、ガラス粉粒体混合物、並びに、スラリー状混合物
【課題】ガラスを原料として、2種以上の異なる光触媒化合物を必要十分な量で含有し、優れた光触媒活性を有する光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 焼結体の製造方法は、組成が異なる2種以上のガラス粉粒体を混合して混合物を作製する工程と、混合物を加熱し、光触媒活性を有する結晶を含むガラスセラミックスの焼結体を作製する工程と、を備えている。得られる焼結体は、TiO2結晶、WO3結晶、ZnO結晶、RnNbO3結晶、RnTaO3結晶(ここで、Rnはアルカリ金属を意味する)、及びこれらの固溶体からなる群より選択される2種以上の結晶を含むことができる。
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光触媒ガラスおよびその製造方法
【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 TiO2成分、WO3成分、ZnO成分、Nb2O5成分、及びTa2O5成分からなる群より選択される1種以上の成分を、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%で、10〜75%含有し、光触媒活性を有する光触媒ガラスが提供される。この光触媒ガラスは、透明性を有しており、ファイバー状、ビーズ状、基材との複合体、粉粒体、スラリー等の形態で提供され、特に窓ガラス、ミラーなどの用途に好ましく利用できる。
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光学ガラス
【課題】本発明の目的は、屈折率1.90〜2.10、アッベ数15〜27の範囲の光学定数を有するような高屈折率高分散領域で、部分分散比が小さい光学ガラスを提供することにある。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB2O3成分を10.0〜50.0%、及びLa2O3成分を5.0〜30.0%、Nb2O5成分を5.0〜30.0%、Ta2O5成分を0.5〜15.0%含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(νd)との間で、νd≦25の範囲において(−0.00160×νd+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00562×νd+0.75663)の関係を満たし、νd>25の範囲において(−0.00250×νd+0.65710)≦(θg,F)≦(−0.00260×νd+0.68100)の関係を満たす光学ガラス。
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高屈折で高透明の光学ガラス
【課題】高屈折率で高透明の光学ガラスを提供する。
【解決手段】1.945≦nd≦1.97の屈折率nd、33≦νd≦36のアッベ数νdならびに410nmおよび10mmの厚さで>80%の内部透過率を有する、鉛およびヒ素を含まない光学ガラスであって、前記ガラスはB3+35−46カチオン%、La3+25−35カチオン%、Ta5+6−14カチオン%、W6+6−13カチオン%、Zr4+1−7カチオン%、Gd3+0−5カチオン%、Nb5+0−4カチオン%、Y3+0−4カチオン%、Ba2+0−2カチオン%、Σアルカリ土類酸化物0−2カチオン%を有することを特徴とする光学ガラス。
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ビスマス系ガラス
【課題】低融点特性を有するにもかかわらず、真空焼成によりガラス組成中のビスマスが還元し難いビスマス系ガラスを創案すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラスは、ガラス組成として、モル%で、Bi2O3 10〜30%、B2O3 25〜45%、ZnO 5〜20%、SiO2 1〜15%、SrO 5〜20%、BaO 3〜20%、SrO+BaO(SrO、BaOの合量) 10〜35%を含有することを特徴とする。
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複合体、光触媒機能性部材、及び親水性成部材
【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備えるものであって、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO2成分を5.0%以上99.0%以下、並びに、SiO2成分、B2O3成分、P2O5成分及びGeO2成分からなる群より選択される1種以上を合計で1.0%以上85.0%以下含有し、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層の日本工業規格JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上である。
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照明用ガラス及び蛍光ランプ用外套管
【課題】ガラスからの成分の揮発が少なく、結晶が析出しにくく、寸法精度に優れ、分相やそれに伴う結晶化が起こりにくい照明用ガラスおよび蛍光ランプ用外套管を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO2 55〜75%、Al2O3 0.5〜5%、B2O3 1〜10%(ただし10%を含まず)、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 0〜15%、Na2O 0〜10%、K2O 0〜10%、Li2O 0〜5%、Li2O+Na2O+K2O 5〜15%、ZrO2 0〜3%、TiO2、CeO2、WO3、MoO3、SnO2から選ばれる1種類以上を0.1〜5%含有し、Al2O3/B2O3が0.1〜0.5であり、熱膨張係数が46〜70×10−7/℃であることを特徴とする。
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高温ガラスソルダー及びその使用
【課題】約1100℃以下のろう付け温度で加工でき、かつろう付け工程の終了後に約900℃までの作動温度で使用できる高温度用ガラスソルダーを提供する。
【解決手段】20℃〜300℃の温度範囲での線熱膨張α(20-300)を8×10-6K-1〜11×10-6K-1の範囲で有し、質量%で10〜45%未満のBaO、0〜25%のSrO(20〜65%のBaO+SrO)、10〜31%のSiO2、2%未満のAl2O3、0〜10%のCs2O、0〜30%のRO、0〜30%のR2O3、0〜20%のR2Oからなるガラスソルダー。(ROはアルカリ土類金属酸化物、R2O3はB2O3等からなる酸化物、R2OはTi2O等の酸化物からなる。)
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模様入り結晶化ガラス物品およびその製造方法
【課題】透光性に富み、かつ実用強度、外観として高級感のある新規な模様入り結晶化ガラス物品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】模様入り結晶化ガラス物品10は、結晶化ガラスよりなる成形体中に透光性の非晶質ガラスよりなる複数の透光領域10bが分散埋設された模様入り結晶化ガラス物品であって、粘度が104Pa・sとなる結晶化ガラスの温度と、非晶質ガラスが同一粘度となる温度との温度差が100℃以内であり、透光領域の厚さ1mmにおける可視光平均透過率が10%以上である。模様入り結晶化ガラス物品10の製造方法は、結晶性ガラス小体と、結晶性ガラス体が結晶化した後の結晶化ガラスとの30〜380℃における線膨張係数差が10×10−7/K以下である非晶質ガラス体を、耐火性容器に充填して加熱し、互いに融着させつつ結晶析出させ、模様入り結晶化ガラス物品を成形する。
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