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Fターム[4G062JJ04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の非金属元素 (14,558) | As、Sb有り (757)

Fターム[4G062JJ04]に分類される特許

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【課題】 レンズ表面のクモリが発生しにくい光学ガラスを提供する。
【解決手段】 質量%で、SiO 35〜60%、B 1〜20%、Li
0.1〜12%含有し、Sbが0.0001%以上、0.1%未満であることを特
徴とする。 (もっと読む)


本発明は、酸化アンチモンを含むガラス板の製造方法に関し、当該方法は、バッチを溶融させる工程、溶融したガラスを少なくとも1つの成形装置へ移送する工程、及び成形工程を含み、前記溶融工程の間に、又は溶融ガラスを少なくとも1つの成形装置へ移送する前記工程の間に、2〜30%の重量含有量の酸化アンチモンを含むガラスフリットを前記バッチ混合物へ連続して、又は交互に加える。好ましくは、ガラスフリットは、wt%で表して次の成分、すなわち、45〜65のSiO2、0〜10のAl23、0〜5のB23、5〜20のCaO、0〜10のMgO、5〜20のNa2O、0〜10のK2O、0〜5のBaO、0〜5のLi2O、5〜30のSb23、を含む。
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【課題】母ガラスにカドミウム、セレン、鉛等の環境負荷が高い成分を含有させることなく、光学部品への利用に好適な光学部品用ガラス組成物と、それを用いた光学部品用ガラス部材及び光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学部品用ガラス部材は、内部に屈折率が異なることにより区分される異質相領域を有する光学部品用ガラス部材であって、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP成分を5.0〜60.0%含有し、Nb成分及びTiO成分の少なくともいずれかを必須成分としてさらに含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、0℃から50℃において平均線膨張係数が極めて小さく、かつΔL/L曲線の傾きの変化が極めて小さい結晶化ガラスを提供することであり、より具体的には0℃から50℃において平均線膨張係数が0.0±0.2×10−7・℃−1、ΔL/Lの最大値−最小値の絶対値が0℃から50℃において10×10−7以下、かつ20℃〜30℃におけるdCTE/dT−温度曲線の値が−1.5ppb・℃−2から+1.5ppb・℃−2の範囲内である結晶化ガラスを提供することである。
【解決手段】β−石英及び/又はβ−石英固溶体を含み、結晶化前後における屈折率ndの変化量が0.04以下である結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】0℃から50℃において平均線膨張係数が極めて小さく、かつΔL/L曲線の傾きの変化が極めて小さい結晶化ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】LiO、Al及びSiOの各成分を含有するガラスを熱処理し、結晶相にβ−石英及び/又はβ−石英固溶体を含む結晶化ガラスとする結晶化ガラスの製造方法であって、前記熱処理における少なくとも一つの保温工程Nは、
温度(℃)をx軸、時間(h)をy軸として表したグラフにおいて、下記AからDの4点の座標を結んだ領域内であることを特徴とする請求項1に記載の結晶化ガラスの製造方法。
A:(Tg+50,0.1)
B:(Tg+50,400)
C:(Tg+80,400)
D:(Tg+95,0.1)
但しTgは前記結晶化ガラスの原ガラスのガラス転移点(℃)である。 (もっと読む)


【課題】交流電流を溶融物の加熱に使用するガラスの製造中に気泡の形成を低減させるか少なくとも防止する方法並びに装置を提供する。
【解決手段】ガラス溶融物FSを交流電流により加熱するために前記ガラス溶融物FS中に伸長する電極を使用し、前記ガラス溶融物FS中に直流電流が生じ、前記直流電流が前記ガラス溶融物FS中の気泡の形成の臨界となるしきい値を超過する電流密度を有するような低含有量のレドックス緩衝剤を含むガラス溶融物FSを使用し、気泡の形成を低減または防止するため、加熱用交流電流の動作周波数を最小周波数に調整し、それにより、生じている電流密度が臨界しきい値より下に留まる、製造方法。 (もっと読む)


本発明は、20〜300℃の温度範囲での8〜10×10−6/Kの範囲内の熱膨張係数、580℃〜640℃の範囲内の変態点Tgならびに1065℃〜1140℃の範囲内の作業温度VAを有し、かつしたがってソーダ石灰ガラスに対する代替物として使用することができるアルミノケイ酸塩ガラスに関する。本発明の対象は、ガラスの高い熱負荷容量が有利である適用への、とりわけ半導体技術の分野における基板ガラス、スーパーストレートガラス及び/又はカバーガラスとしての、好ましくはCd−Te太陽光発電もしくはCIS太陽光発電ないしはCIGS太陽光発電への適用のための、そしてソーラー技術の他の適用への本発明によるガラスの使用でもある。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低消費電力化が可能なプラズマディスプレイ用ガラス板を創案することにより、プラズマディスプレイの低消費電力化および低コスト化を図ること。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ用ガラス板は、ガラス組成中のアルカリ金属酸化物(LiO+NaO+KO:LiO、NaO、KOの合量)の含有量が6.5質量%以下であり、且つ25℃、周波数1MHzにおける誘電率が6.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型化、軽量化が可能で、機械的強度や透明性が高く、しかも短時間で製造可能なディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いたディスプレイを提供する。
【解決手段】SiO2を40〜70重量%、Al23を0.1〜20重量%、Na2Oを0〜20重量%、Li2Oを0〜15重量%、ZrO2を0.1〜9重量%含有し、Li2OとNa2Oの合計含有量が3〜20重量%であるガラス材料で形成されたガラス基板の表面に化学強化処理により深さ50μm以上の圧縮応力層を形成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄に対して優れた耐性を有し、低分散特性を示す光学素子のための光学ガラス、前記光学素子とその製法、前記光学素子を作るためのガラスプリフォームとその製法を提供する。
【解決手段】5モル%以上のP2O5を含み、アッベ数(νd)が58以上、ガラス転移温度(Tg)が570℃以下、表面を光学研磨して50℃、0.01モル/リットルのNaOH水溶液に浸漬したときの質量減少量が17μg/(cm2・時)以下の耐アルカリ性を有する光学ガラス。流出パイプから流出する熔融ガラス流から所要質量の熔融ガラスを分離するか、熔融ガラスを流出、成形してガラス成形体を作製し、前記ガラス成形体を機械加工して、上記光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームを作製する方法。上記光学ガラスよりなる光学素子。プリフォームを加熱し、プレス成形型を用いて精密プレス成形する光学素子の製造方法。プリフォームは本発明のプリフォームであるか、本発明の方法により製造されたプリフォームである。 (もっと読む)


【課題】 屈折率1.85〜1.90、及びアッベ数40〜42の範囲の光学定数を有しながら、低い液相温度と高い化学的耐久性を有する光学ガラス及びガラス転移点の低いモールドプレス用ガラスを提供する。
【解決手段】 必須成分としてSiO、BLa及びGdを含有し、さらにZrO、Nb、Taからなる群より選択される1種以上を含有し、Ta25+Nb25の合計量が17〜28%であり、F成分を含有しないモールドプレス成型用光学ガラスであって、屈折率が1.83以上、アッベ数が35以上、液相温度が1240℃以下
ガラス転移点(Tg)が630℃以下、液相温度における粘度η(dPa・s)の対数logηが0.3以上であることを特徴とするモールドプレス成型用光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】結晶化ガラスの熱膨張特性を精密に制御する製造方法を提供することであり、詳しくは所望の温度範囲におけるCTE-温度曲線の傾き、および平均線膨張係数を精密に制御する結晶化ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラスを熱処理する工程を含む結晶化ガラスの製造方法であって、前記ガラスを熱処理する工程は、少なくとも昇温工程及び降温工程を有し、前記降温工程における降温速度Vrを調整することにより所望の温度範囲における平均線膨張係数を調整する、結晶化ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶剤として水系溶剤を用いなくても、非危険物として取り扱うことができ、また、溶剤の量を増やさなくても、均一な厚みを有する塗布膜を得ることができ、焼成しても、Ag電極との反応による変色が起こり難く、高い透過率を有し、しかも、膜厚が薄く、低い誘電率を有する誘電体層を得ることが可能なプラズマディスプレイパネル用誘電形成ペーストを提供することである。
【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体形成ガラスペーストは、ZnO−B−SiO系ガラス粉末からなるプラズマディスプレイパネル用誘電体形成ガラスペーストであって、質量百分率で、ガラス粉末30〜60%、無機フィラー粉末0〜40%、熱可塑性樹脂5〜30%、可塑剤0〜10%、溶剤20〜40%であり、熱可塑性樹脂がセルロース系樹脂とアクリル系樹脂からなり、かつ、セルロース系樹脂とアクリル系樹脂の割合が、質量比で5:95〜60:40であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材上に、優れた光触媒活性と可視光応答性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックス複合体の製造方法は、酸化物換算組成のモル%で、ガラス中に、酸化タングステン成分を10〜95%含有し、さらにP成分、B成分、SiO成分、及びGeO成分のうち少なくとも1種以上の成分を5〜60%含有するように調整された原料組成物から得られた粉砕ガラスを基材上で焼成して、少なくとも酸化タングステン及び/又はその固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックス層を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有する光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】
光触媒特性を有する結晶を含有するガラス粉粒体および加熱されることによりガラス内に光触媒特性を有する結晶を生成するガラス粉粒体が提供される。これらのガラス粉粒体は、酸化物換算組成のモル%で、WO成分、及びTiO成分のうち少なくとも1種以上を10〜95%含有することができ、さらに、P成分、B成分、SiO成分、およびGeO成分のうち少なくとも1種以上の成分を5〜60%、を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの表面品位が良好であるにもかかわらず、ガラスフィルムを順次引き出す際に、剥離による帯電が生じ難いガラスロールを創案することにより、可撓性デバイスの表示特性や生産性等を高めること。
【解決手段】本発明のガラスロールは、フィルム厚200μm以下のガラスフィルムをロール状に巻き取ったガラスロールであって、ガラスフィルムの誘電率が7以下であり、且つ平均表面粗さRaが10Å以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高UV透過率および同時に少なくとも5から10年間に亘って高放射線抵抗性、特にUVおよびVIS放射線ばかりではなく1000 Gyの総ドーズを持つX線、エレクトロンおよびプロトンからなる宇宙の典型的放射線領域に対して、耐放射線性を持つ高屈折宇宙ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、重量パーセントでの次の成分:SiO2 5−65、B2O3 0−40、Al2O3 0−12、PbO 25−50、Na2O 0−8、K2O 0−20を含む宇宙ガラスによって解決される。 (もっと読む)


【課題】酸素バブリングといった大掛かりな設備の導入を行うことなく、高透過率かつ高分散で、かつ透過率に特に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】原料混合物を溶融することにより、Biを10〜90質量%含有する光学ガラスを製造するための方法であって、原料混合物中において、溶融により酸化性ガスとして放出される成分を3.1質量%以上含有することを特徴とする光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点をなくした、チューブコレクターの整合されたガラス−金属接合用のガラスを提供する。
【解決手段】以下の成分を以下の組成で:SiO2 72〜80質量%、B23 4〜<6質量%、Al23 2〜5質量%、Na2O 4〜7質量%、K2O 0〜3質量%、CaO 2.5〜8質量%、MgO 0〜2質量%、BaO 0〜4質量%、TiO2 0〜5質量%、CeO2 0〜2質量%、Fe23 0〜0.1質量%、F 0〜2質量%を含有するガラスによって及びガラス−金属接合を有するチューブコレクターにおけるガラスチューブ用のその使用によって解決される。 (もっと読む)


【課題】宇宙で異なる飛行対象の使用のための異なるガラス種のレンズを持つ空間節減の設計、および軽量画像光学部品に対して増大する屈折率を有する光学ガラスの提供。
【解決手段】重量%で次の成分:SiO2:12−45、B2O3: 0−4、Al2O3:0−4、TiO2:0−5、PbO:50−82、Na2O:0−4、K2O:0−8を含む宇宙ガラスであって、前記ガラスはCeO2, MoO3, Bi2O3, WO3, AgO, SnO2, Sb2O3およびAs2O3からなる群から選ばれる少なくとも3つのドーピング剤を含み、かつ合計でこれらのドーピング剤は前記宇宙ガラスの少なくとも0.1重量%である。前記光学ガラスは、宇宙使用に対して決定的である低総重量を有する光学部品の製造に適している。 (もっと読む)


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