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Fターム[4G062MM04]の内容

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Fターム[4G062MM04]に分類される特許

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【課題】ガラスに微小な孔や溝を容易かつ安価に形成できる加工方法を提供する。
【解決手段】工程(i)では、波長λのレーザパルス11をレンズで集光してガラス板12に照射することによって、そのガラス板12のうちレーザパルス11が照射された部分に変質部13を形成する。次に、工程(ii)では、そのガラス板12に対するエッチングレートよりも変質部13に対するエッチングレートが大きいエッチング液を用いて少なくとも変質部13をエッチングすることによりガラス板12に孔を形成する。上記レーザパルス11のパルス幅は、1ns〜200nsの範囲にある。波長λは535nm以下、波長λにおけるガラス板12の吸収係数は50cm-1以下である。レンズの焦点距離L(mm)をレンズに入射する際のレーザパルス11のビーム径D(mm)で除した値は、7以上である。 (もっと読む)


【課題】特に環境保護的観点から望ましい有利な光学特性(v/n)をもち、同時にPbO、TlO、TeO、CdO、ThOを用いず、さらに好ましくはSiO及びLiOも必要とせずに低ガラス転移温度が得られる光学ガラスを提供する。
【解決手段】1.60〜1.64の屈折率をもち、かつ56〜64のアッベ数をもつ鉛及びフッ素無含有の光学ガラスを下記組成から構成する;P:26〜35,B:10〜15,Al:5.5〜10,BaO:25〜37,SrO:0〜6,CaO:8〜15,ZnO:3〜10,Bi:0〜8,NaO:0〜2,KO:0〜2,WO:0〜10,La:0〜2,Nb:0〜1,TiO:0〜<1,アルカリ土類金属酸化物総計 ≧40,アルカリ金属酸化物総計0〜2,一般的清澄剤0〜0.5 (もっと読む)


本発明は、アクティブ光ファイバー(8)を引き抜きのために使用されることの可能なプリフォーム(1、10、100)を加工する方法および装置に関する。本発明はさらに、増幅または減少の目的のため設計され、前記プリフォーム(1、10、100)から引き抜かれるアクティブ光ファイバー(8)、およびレーザーアクティブ光ファイバーを使用する光増幅器(600、601)に関する。 (もっと読む)


【課題】ビスマス発光の効率を高めたガラス組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】55〜75(ただし75を含まず)モル%のSiO2、5〜25モル%のAl23、0.01〜5モル%のビスマス酸化物(Bi23換算)および0.1〜40モル%の2価金属酸化物を必須成分とし、波長1310nmの光線の吸収係数が0.078cm-1以下の範囲にあるガラス組成物とする。このガラス組成物は、原材料を、1450℃を超える温度で6.5時間以下保持することにより熔融した後、熔融した原材料を冷却することにより製造できる。 (もっと読む)


シリカ系コアであって、約50および500質量ppmの間のコア内の平均濃度で、K2O、Na2O、Li2O、Rb2O、Cs2Oおよびその混合物からなる群より選択されるアルカリ金属酸化物を含み、塩素およびフッ素をさらに含み、コア中のフッ素の平均濃度が、コア中のアルカリ金属酸化物の平均濃度より大きく、コア中の塩素の平均濃度が、コア中のアルカリ金属酸化物の平均濃度より大きいコア、およびコアを取り囲み、隣接しているシリカ系クラッドを備えた光ファイバが開示されている。コアとクラッド中のアルカリ金属酸化物ドーパントの濃度を適切に選択することによって、低損失の光ファイバが得られる。
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【課題】通常の伝送用で使用される1.3μm帯や1.55μm帯で使用可能であって、放射線が照射されない環境下でも曲げ損失及び伝送損失が小さく、かつ、耐放射線特性、コストの面で望ましい耐放射線性光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア及びクラッドの双方が石英系ガラスにフッ素がドープされていて、コアの塩素濃度が0.01ppm以上であり、石英の屈折率を基準にしたときのコアの比屈折率差が-0.30%〜-0.10%であり、クラッドの屈折率を基準にしたときのコアの比屈折率差が0.3%〜0.5%であり、カットオフ波長が1.27μm以下であり、波長1.3μm、曲げ直径20mmにおける曲げ損失が0.5dB/m以下である。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた鉛フリー低融点ガラスを提供する。
【解決手段】鉛フリー低融点ガラスを製造する方法であって、酸化物微粒子、酸成分及び金属塩化物を含む混合物を熱処理することを特徴とする鉛フリー低融点ガラスの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】低温プロセスで、耐水性に優れた鉛フリー低融点ガラスを提供する。
【解決手段】1)強リン酸ならびに2)無機材料(但し、前記1)を除く。)の少なくとも1種を含む混合物を熱処理することにより鉛フリー低融点ガラスを製造する方法であって、(1)無機材料の少なくとも1種の含有量が混合物中10モル%以上であり、
(2)熱処理温度が200〜450℃である、ことを特徴とする鉛フリー低融点ガラスの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】耐結晶化特性に優れ、化学的耐久性に優れた特性を有するガラス材料や、このガラス材料を使った光ファイバー及びそれを束ねた光ファイバーアレイまたは光導波路を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される組成であることを特徴とするガラス。
aRO・bP2O5・cB2O3・・・(1)
ここで、RはMg,Ca,Sr,Ba,Mn,Ni,Cu,Zn,Cd,Sn,Pbから選ばれる少なくとも1種類の金属元素であり、a、b、cはそれぞれ0.38≦a≦0.55、0.38≦b≦0.55、0.001≦c≦0.20の範囲の数値を示し、かつa+b+c=1を満たす。 (もっと読む)


【課題】 高周波誘導熱プラズマトーチで合成した固体物質が、該プラズマトーチの内部に付着するのを抑制することができ、かつ比較的細いターゲット棒上に合成した固体物質を効率よく堆積できる高周波誘導熱プラズマトーチおよび固体物質の合成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波誘導熱プラズマトーチは、固体物質を合成するための高周波誘導熱プラズマトーチにおいて、最内側から順に、第1管13を原料ガスおよび不活性キャリアガス流路17とし、第2管14を不活性ガス流路18とし、第3管15を必要に応じて不活性ガスで希釈した副原料ガス流路19とし、第4管16を冷却水流路20とする4重管構造を有し、第1管13および第2管14は第3管15および第4管16より後退して配置され、第4管16の外側で、かつ第1管13および第2管14の先端より前方の部分に、高周波コイル21を配置してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 平均線膨張係数が大きく、膨張曲線の変化が少ない、金属、有機材料との複合化に好適な無機組成物の提供。
【解決手段】 Al成分と、RO成分と、ここでRはLi、Na、Kから選ばれる少なくとも一種以上を示す、を含有し、Al/ROで表わされるモル比率が1以下であって、25℃における試料の長さをL、T℃における試料の長さをLとした時、温度Tについてdα(T)/dT=(1/L)×(dL/dT)で表わされるdα(T)/dTの値が、−30℃〜70℃の温度範囲において常に0以上である事を特徴とする無機組成物。 (もっと読む)


【課題】テルライトガラス組成物、それを利用した光導波路及び光増幅器を提供する。
【解決手段】TeO、MoOまたはWO、ZnO、MO及びBiを主成分からなるテルライトガラス組成物である。MOは、LiOまたはNaOであるか、またはMOは、LiO、NaO、KO、RbO及びCsOのように+1の価電子を有する金属を含む金属酸化物のうち2つ以上の金属酸化物で構成され、MO及びZnOの添加量は、同時に「0」とならないように構成される。 (もっと読む)


【課題】 鉛を含有しないにもかかわらず、十分に低融点で、耐水性・耐久性にも優れ、安価に製造可能な低融点封着ガラス及び低融点封着剤を開発する。
【解決手段】 鉛を含有しないリン酸スズガラスであって、Pを26.5〜27.5mol%、Alを1.5〜2.5mol%、SnOを70.5〜71.5mol%含有することを特徴とする低融点封着ガラスである。P量を極力抑え、SnOを多量に配合すると共にAlを少量加えることで低融点と高い耐水性・耐久性を実現している。低融点封着ガラスの粉末にペースト化剤を加えて低融点封着剤とする場合、ペースト化剤はエチレングリコール、ポリエチレングリコール又はグリセリンとすることが、緻密なガラス層が形成できて好ましい。 (もっと読む)


【課題】線熱膨張係数が高く且つアルカリ成分の溶出が少なく、さらに低コストであるガラス基板を提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:45〜70%、Al23:1〜5.0%、B23:1.0〜8%、Li2O+Na2O+K2O:7〜20%、MgO:0.1〜10%、CaO:0.1〜10%、MgO+CaO:1〜15%、TiO2:0.5〜10%、ZrO2:0.5〜10%、ZnO:0〜5%、La23:0〜8%の各ガラス成分を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】光バスシステムでは、光ファイバの長さ、曲げ回数、曲げ直径等が異なることによって受信機に到達する光のパワーが異なる問題があった。この問題を動的制御の最適化という方法とは異なる方法によって解決する。
【解決手段】質量百分率表示でCuOを1〜10%含有し厚みが1mm以下であるガラス板。CeOを5%以下の範囲で含有する前記ガラス板。ソーダライムシリカガラスである前記ガラス板。前記ガラス板からなるフィルタ。フィルタを有する光ファイバトランシーバ。前記フィルタを有する光ファイバトランシーバ。 (もっと読む)


【課題】 安価なマイクロレンズ及びマイクロレンズアレイを提供する。
【解決手段】 マイクロレンズアレイ10は、レンズ部1と基質部2とを備えたマイクロレンズ3が二次元的に複数配列されて構成され、全体として平板状の外観を呈している。レンズ部1は、それぞれ、所定径の円柱状形態をなし、マイクロレンズアレイ10の一方の表面側に位置する非晶質ガラスからなる非晶質部1aと、他方の表面側に位置する結晶化ガラスからなる結晶質部1bとで構成される。非晶質部1aの表面は、基質部2の表面の位置よりも湾曲状に隆起して、凸曲面状レンズ表面1a1を形成している。基質部2は、レンズ部1の結晶質部1bと同じ結晶化ガラスからなり、レンズ部1の周囲を包囲している。 (もっと読む)


【課題】線熱膨張係数が高く且つアルカリ成分の溶出が少なく、さらに低コストであるガラス基板を提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:60.1〜70%、Al23:1〜10%、B23:0.5〜8%、Li2O+Na2O+K2O:7〜20%、MgO:0.1〜10%、CaO:0.1〜10%、MgO+CaO:1〜15%、TiO2:0.5〜10%、ZrO2:0.5〜10%、ZnO:0〜5%、La23:0〜8%の各ガラス成分を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 複雑工程による高コスト化の問題点を解決し、簡便な方法で作製が可能な高輝度・広帯域で発光する(実用的な青白い蛍光を呈す)ガラス材料及びこれを用いた光ディバイスを提供すること。
【解決手段】 本発明に係るガラス材料は、酸化インジウムもしくは酸化亜鉛もしくは酸化錫あるいはそれらの混合成分を含有し、紫外線の励起により、紫外から可視光線領域に高輝度で広帯域な蛍光を発する。例えば、350nm以下の紫外線の励起により、380から650nmの広帯域に渡り蛍光を発する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のSBS抑制光ファイバは、石英ガラスからなるコアにGe、P、Fなどの添加剤を単独で、若しくは組み合わせて添加するとともにコアの屈折率分布を階段状にして、この階段状の屈折率分布の隣り合う階段における添加剤の濃度差を所定の濃度差以上にしたり、隣り合う階段における屈折率差を所定の屈折率差以上にすることによりSBS閾値パワーを上昇させるようにしている。
【効果】本発明のSBS抑制光ファイバの構成によれば、SBS閾値パワーを上昇させることが可能なため、SBSを抑制することができるとともに零分散波長やモードフィールド径を通常のSMFと同等のパラメータになるようにしたので、伝送路に適用しても接続損失の増大などの不都合が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】ガラス質の固体電解質のイオン伝導度は、通常単結晶のそれに比べて劣ることが多い。イオン伝導性を向上させると共に、伝導体として実用的な大きさのものを低コストで製造可能な固体電解質を提供する。
【解決手段】ガラス試料マトリックスより選択的に結晶化したイオン伝導性を有する微細なラインもしくは面状の結晶相と、これの周囲のガラス相から構成される。好ましい実施様態において、結晶化をレーザー光の照射により行う。 (もっと読む)


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