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Fターム[4G062MM08]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 分野・用途 (4,326) | 封着、接合 (360)

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【課題】封着温度以上で仮焼成しても結晶化することなく封着が可能であり、かつ白金や白金−ロジウム等の材質で長期間安定してガラスが熔解できるビスマス系ガラスおよびこのガラスからなる封着用組成物ならびに封着用ペーストを提供することを目的とする。
【解決手段】 実質的にPbOを含有せず、封着温度以上で仮焼成しても結晶化することなく封着が可能な低融点ガラスおよび封着用組成物ならびに封着用ペーストである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被封着物と整合する熱膨張係数を有するとともに、優れた流動性を有し、気密封着できる封着ガラスに用いるフィラー粉末と、それに封着ガラス粉末を混合した封着用粉末およびペーストを提供するものである。
【解決手段】本発明のフィラー粉末は、コーディエライト、ウイレマイト、アルミナ、ジルコン、酸化錫、β−ユークリプタイト、KZr2(PO43、NbZr(PO43、Na0.5Nb0.5Zr1.5(PO43、K0.5Nb0.5Zr1.5(PO43、Ca0.5Zr2(PO43およびWO4Zr2(PO42からなる群等より選ばれた1種または2種以上のセラミックフィラー粉末が、耐火性微粉によって被覆されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラス基板と整合する熱膨張係数を有するとともに、流動性に優れ気密封着することのできるPDP封着用粉末およびそれを用いてなるPDP封着用ペーストを提供するものである。
【解決手段】本発明のPDP封着用粉末は、SnO−P25系ガラス粉末とフィラー粉末からなり、フィラー粉末としてKZr2(PO43を使用することを特徴とし、本発明のPDP封着用ペーストは、SnO−P25系ガラス粉末とフィラー粉末からなり、フィラー粉末としてKZr2(PO43を使用してなるPDP封着用粉末とビークルとを混練してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスの接着が可能な鉛を含まないコーティング材を提供する。
【解決手段】一液加熱硬化型アルカリ−ケイ酸系ガラス12〜28質量%にアルミニュームの含有量が52〜60質量%、銀の含有量が16〜22質量%であるコーティング材。シーリングの際は、該コーティング材(3、3)が塗布乾燥された素地面に、アルミニューム(4,4)を盛りつけたものを重ね合わせて400〜450℃まで加熱、または、銀−錫ハンダ(4,4)を盛りつけたものを重ね合わせて220〜300℃まで加熱することにより、シーリングを実行する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属酸化物の含有量を極力抑え、且つ600〜900℃の温度域
で金属部材又はセラミックス部材を安定的に接合することができるガラス組成物を提供す
る。
【解決手段】 封着用ガラス組成物は、必須成分が、20〜50mol%のSiO、1〜9mol%のAl、5〜25mol%のB、10〜40mol%のBaO、5〜20mol%のSrOであり、ZnOの含有量が0〜10mol%であり、アルカリ金属酸化物の含有量が5mol%以下であり、PbOを実質的に含まず、MgO、CaO、SrO、BaO、及びZnOは、総含有量が30〜50mol%である。 (もっと読む)


1000℃以下で金属部材やセラミックス部材を安定的に接合でき、且つその接合状態を常温から700乃至800℃の温度範囲で安定的に保つことができる封着用ガラスフリットを提供し、固体酸化物型燃料電池の接合に用いるものである。40〜70mol%のSiO、5〜20mol%のAl、4〜20mol%のNaO、4〜20mol%のKO、5〜20mol%のZnO、及び0.5〜5mol%のZrOであり、NaOとKOは、総量が12mol%以上の組成で、ガラスの重量として300gとなる分量の原料を調合し、白金ルツボを用いて1550℃で8時間溶融後、ステンレス製の金型枠にキャストし、650℃で2時間保持した後、5℃/分で常温まで冷却したものを乳鉢で粉砕し、粒経を10〜20μmに揃えた粉体を封着用ガラスフリットとする。
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【課題】 無鉛または低鉛のアルカリ含有ガラスを使用した場合でも、サンドブラスト法においてアルカリ現像液による現像時に隔壁用ペーストから形成された乾燥膜がガラス基板からはがれるという問題を解消できる隔壁用ペーストおよび該隔壁用ペーストを用いたPDPの製造方法の提供する。
【解決手段】 アルカリ含有ガラス粉末、樹脂および有機溶剤を含有し、サンドブラスト法による隔壁形成に用いられるペーストであって、アミン化合物及び炭素数3以上のオキシアルキレンを含有するポリオキシアルキレン化合物から選ばれる少なくとも1種以上の化合物を含有することを特徴とする隔壁用ペーストおよび該隔壁用ペーストを用いたプラズマディスプレイパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】所定割合のガラス組成物およびフォルステライトの混合物を焼成するガラスセラミック体を用いたセラミックパッケージの熱膨張率を増大化させ、このパッケージに実装する水晶片との貼り合わせの不具合を解消して信頼性を高める。
【解決手段】水晶片18を収容配置して貼り合わせたベース部材12とキャップ部材14を低融点ガラスの封止部材16により気密封着しパッケージ化した水晶振動子10を提供する。ここで、少なくともベース部材は、所定割合でガラス組成物とフォルステライトを配合して焼成した複合焼成体からなり、25〜400℃におけるこの焼成体と水晶の熱膨張率の差を±0.1%以内にしたガラスセラミック体およびそれを用いたパッケージ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多成分ガラス粉末、特に従来のガラス粉末と比較して改善された活性を示す多成分ガラスを提供すること。更にはその製造方法並びにその使用を提供する。
【解決手段】本発明はガラス粉末、特に少なくとも三つの元素を有する多成分ガラスからなるガラスセラミック粉末。より詳細には、1μm以下、好ましくは0.1μm以下の平均粒子径を有するガラス粉末またはガラスセラミック粉末である。特に10nm以下の平均粒子径が好ましい。そのような構成により、多様な分野への適用が可能となる。 (もっと読む)


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