説明

Fターム[4G062MM08]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 分野・用途 (4,326) | 封着、接合 (360)

Fターム[4G062MM08]の下位に属するFターム

Fターム[4G062MM08]に分類される特許

41 - 60 / 209


【課題】乗用車やトラック等に搭載されるパワー半導体装置は、エポキシ樹脂、シリカやアルミナ、フェライト複合体等の無機充填材からなる封止材により封止されているが、近年半導体装置の発熱が増加し、封止材が250℃の連続加熱または−50℃〜250℃の熱衝撃により半導体素子と封止材、および半導体素子が実装されているパッケージ内壁と封止材が剥離および封止するための封止材の厚みが1mm以上でもクラックが生じないガラスフリット複合材料およびそれを用いた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決すべくなされたものであり無機材料で耐熱性、絶縁性に優れた鉛を含有しないガラスフリット1〜30wt%、コージライト30〜90wt%、熱硬化性のシリコーン3〜40wt%、1〜1000ppmのアルカリ金属を含むシリカ1〜20wt%を含有する事を特徴とするガラスフリット複合材料。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を有し、且つPbO等の有害成分を含まなくても、低温封止性を有する半導体封止用ガラスを提供する。
【解決手段】歪点が650℃以上であり、且つ10dPa・sにおける温度が1200℃未満であることを特徴とし、具体的には、ガラス組成として、質量%で、SiO30〜50%、Al0〜10%、CaO+SrO(CaO、SrOの合量)0〜20%、BaO15〜35%、ZrO+TiO(ZrO、TiOの合量)0〜25%、La+Nb(La、Nbの合量)0〜20%を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SnO含有ガラス粉末との適合性が良好なビークル、特にバインダーを創案することにより、焼成時にSnO含有ガラス粉末のガラス組成中のSnOがSnOに酸化し難く、電子部品等に必要な気密性や封着強度を確保し得るガラスペーストを作製すること。
【解決手段】本発明のガラスペーストは、封着材料とビークルを含有するガラスペーストにおいて、封着材料がSnO含有ガラス粉末を含み、且つビークルが脂肪族ポリプロピレンカーボネートと溶媒を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低融点特性を有するにもかかわらず、真空焼成によりガラス組成中のビスマスが還元し難いビスマス系ガラスを創案すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラスは、ガラス組成として、モル%で、Bi 10〜30%、B 25〜45%、ZnO 5〜20%、SiO 1〜15%、SrO 5〜20%、BaO 3〜20%、SrO+BaO(SrO、BaOの合量) 10〜35%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】約1100℃以下のろう付け温度で加工でき、かつろう付け工程の終了後に約900℃までの作動温度で使用できる高温度用ガラスソルダーを提供する。
【解決手段】20℃〜300℃の温度範囲での線熱膨張α(20-300)を8×10-6-1〜11×10-6-1の範囲で有し、質量%で10〜45%未満のBaO、0〜25%のSrO(20〜65%のBaO+SrO)、10〜31%のSiO、2%未満のAl、0〜10%のCsO、0〜30%のRO、0〜30%のR、0〜20%のROからなるガラスソルダー。(ROはアルカリ土類金属酸化物、RはB等からなる酸化物、ROはTiO等の酸化物からなる。) (もっと読む)


【課題】金属粉末およびガラスフリットを含有するペーストの使用下に、ガラスおよび琺瑯鋼支持体上に、導電性被膜を製造することのできる方法を呈示する。
【解決手段】本発明は、スクリン印刷可能なアルミニウムペーストの使用下にガラスおよび琺瑯鋼上に導電性被膜を製造する方法に関し、使用すべきペーストはアルミニウム粉末40〜80質量%、殊に50〜75質量%、400〜700℃、殊に420〜580℃の軟化開始温度を有するガラスフリット5〜40質量%、殊に9〜25質量%、液状または熱可塑性の媒体10〜35質量%および焼結助剤0〜10質量%を含有する。ペーストで塗布された支持体は、500〜750℃、殊に590〜690℃で焼付けられる。支持体上の被膜は、100μオーム・cmより小さい、殊に10〜70μオーム・cmの範囲内の低い抵抗率および良好な接着により優れている。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリット、シーリング材形成用の組成物及び発光装置を提供する。
【解決手段】第1基板と、第2基板と、第1基板と第2基板との間に備わった発光素子と、及び第1基板と第2基板とを接着させ、発光素子を密封させるシーリング材を具備した発光装置であって、シーリング材はV+4イオンを含む発光装置、該発光装置を得るためのガラスフリット、シーリング材形成用の組成物、及び該シーリング材形成用の組成物を利用した発光装置の製造方法である。これにより、該発光装置のシーリング材は、塗布法及び電磁波照射によって簡単に形成でき、製造コストが安く、シーリング材の形成時に発光素子の劣化も実質的に防止され、また、シーリング材のシーリング特性にもすぐれ、高寿命性を有する発光装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と封着層との接合界面に生じる残留応力を緩和することによって、ガラス基板間の封着信頼性を高めることを可能にしたレーザ封着用封着材料を提供する。
【解決手段】レーザ封着用封着材料は、低融点ガラスからなる封着ガラスと、質量割合で5〜25%の範囲の低膨張充填材と、1〜10%の範囲のレーザ吸収材と、0.5〜7%の範囲の中空ビーズとを含有する。封着材料はガラス基板3の封止領域に焼き付けられ、これにより封着材料層6が形成される。ガラス基板3はガラス基板2と封着材料層6を介して積層される。封着材料層6にレーザ光7を照射して溶融させることによって、ガラス基板2、3間が封着される。 (もっと読む)


【課題】SnO、P、Bを主成分とするガラスであって、低温軟化特性を有するとともに、モールドプレス成形、接合、封着、封止、焼結等の加熱される過程を経ても化学耐久性が劣化せず、さらに長期間に亘って使用しても化学耐久性の劣化が少ないガラスを提供する。
【解決手段】SnO、P、Bを含有し、相対的にB含有量が高い第一の相と相対的にB含有量が低い第二の相から構成されるSnO−P−B系分相ガラスであって、第一の相がAl、MgO、CaO、SrO、BaOのうち少なくとも1種を合量で0.5モル%以上含有することを特徴とするSnO−P−B系分相ガラス。 (もっと読む)


【課題】 熱処理後に高い熱膨張係数、具体的には100〜130×10−7/℃程度の熱膨張係数を示し、熱処理過程で封着に適した流動性、及び長期間に亘って安定な耐熱性を兼ね備えた材料を提供する。
【解決手段】 モル%で、MgO 50〜70%、BaO 1〜15%、B 8〜25%、SiO8〜23%、P 3〜15%(ただし3%を含まず)含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 700℃以下の温度で焼成でき、メッキ処理によってオーバーコート層が侵食され難く、しかも、安価な非鉛系ガラス及びそれを用いた複合材料を提供することである。
【解決手段】 本発明の非鉛ガラス系は、実質的にPbO及びBiを含まず、モル百分率で、SiO 40〜55%、B 13〜29%、Al 7〜17%、ZnO 3〜15%未満、MgO 0〜5%、CaO 0〜5%、SrO 0〜5%未満、BaO 0〜5%未満、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜15%、LiO+NaO+KO 5〜20%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温で封着可能であり、且つ熱的安定性が良好であるとともに、高温で排気しても軟化変形し難く、しかもソーダガラス板の熱膨張係数にマッチングした封着材料を創案することにより、低圧複層ガラスの内部の気密性を維持しつつ、低圧複層ガラスの信頼性や生産性を高めること。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末と耐火性フィラーを含有する封着材料において、ガラス粉末を50〜80体積%、耐火性フィラーを20〜50体積%含有し、ガラス粉末が、ガラス組成として、質量%で、Bi 67〜90%、B 2〜12%、ZnO 1〜20%、BaO+CuO+Fe+Sb 0〜20%を含有し、且つ低圧複層ガラスの封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無鉛ガラスを用いるとともに、熱的安定性が良好であり、且つ熱膨張係数が高い封着材料を創案することにより、近年の環境的要請を満たしつつ、気密性に優れた金属製パッケージ等を作製すること。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末と結晶粉末を含む封着材料において、ガラス粉末が実質的にPbOを含有しないとともに、結晶粉末としてフッ化カルシウム、クリストバライト、トリジマイトの一種または二種以上を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な隔壁パターンの形成が可能であるとともに、焼成後に得られる隔壁の反射率が高く、かつ、その面内均一性が高い隔壁を形成できる感光性ペーストを提供する。また、反射率の高い隔壁を形成し、輝度や色純度等の表示特性に優れた平面ディスプレイを提供する。
【解決手段】少なくとも無機成分ならびに感光性有機成分を含有する感光性ペーストであって、無機成分として屈折率が1.40〜1.80の範囲内である酸化物粒子により構成される平均2次粒子径が0.1〜5μmの範囲内である凝集粒子および低軟化点ガラス粉末を含有することを特徴とする感光性ペーストとする。 (もっと読む)


【課題】光吸収特性が良好であり、且つ熱的安定性が良好な封着材料を創案することにより、アクティブ素子等の熱劣化を防止しつつ、有機ELディスプレイ等の気密性および信頼性を高めること。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を合量で70〜99.9体積%含有し、更に遷移金属酸化物粉末を0.1〜20体積%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板全体を加熱することができないような場合においても、封着材料層を良好に形成することを可能にした封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着ガラスとレーザ吸収材とを含む封着材料を有機バインダと混合して調製した封着材料ペーストを、ガラス基板2の封止領域上に枠状に塗布する。封着材料ペーストの塗布層8に沿って第1のレーザ光9を照射し、塗布層8を選択的に加熱して有機バインダを除去する。続いて、脱バイ層10に沿って第2のレーザ光11を照射し、脱バイ層10を選択的に加熱することによって、封着材料を焼成して封着材料層7を形成する。このような封着材料層7を用いて、2枚のガラス基板間を封止する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点をなくした、チューブコレクターの整合されたガラス−金属接合用のガラスを提供する。
【解決手段】以下の成分を以下の組成で:SiO2 72〜80質量%、B23 4〜<6質量%、Al23 2〜5質量%、Na2O 4〜7質量%、K2O 0〜3質量%、CaO 2.5〜8質量%、MgO 0〜2質量%、BaO 0〜4質量%、TiO2 0〜5質量%、CeO2 0〜2質量%、Fe23 0〜0.1質量%、F 0〜2質量%を含有するガラスによって及びガラス−金属接合を有するチューブコレクターにおけるガラスチューブ用のその使用によって解決される。 (もっと読む)


本発明は高温耐性の基部を具えるモジュール型部品に関連しており、当該高温耐性基部は、セラミックキャピラリ膜を導入するための少なくとも1の貫通路、及び金属又はセラミックの底部と少なくとも1のセラミックキャピラリ膜との間に十分な気密と高温耐性の接合部として形成される少なくとも1のポッティングを有する少なくとも1の金属又はセラミック底部を有している。少なくとも1の金属又はセラミック底部の少なくとも1の貫通穴は、金属又はセラミック底部の少なくとも一面上に十分な気密と高温耐性の接合に対応するための拡張部を有している。 (もっと読む)


本発明は、20乃至45mol%のBaO、40乃至60mol%のSiO、0乃至30mol%のZnO、0乃至10mol%のAl、0乃至5mol%のBaF、0乃至2mol%のMgO、0乃至2mol%のCaO、0乃至2mol%のTiO、及び0乃至10mol%のB、並びに0.5乃至4mol%のM(M=Y、La又は希土類金属)及び/又は0.5乃至4mol%のZrOを含有する高温耐熱性失透性はんだガラスを含む。また、本発明は、前記はんだガラスの使用を含む。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で十分な光吸収を有して汎用の可視または近赤外レーザ光源設備または高輝度光源等からの光照射で軟化流動し、封着できるガラス材料を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化物基準のmol%表示で、27%〜33%のP、50%〜70%のSnO、0〜10%のZnO、0.5%〜5%のCaO、0〜5%のB、0〜3%のGa、0〜3%のIn、および0〜3%のLa、を含むことを特徴とするガラス組成物で、鏡面研磨した厚さ2mmの板にしたときに、400から1600nmの波長範囲での直線光透過率が10%以下になる封着用ガラスを提供する。 (もっと読む)


41 - 60 / 209