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【課題】極めて微細な水不溶性色材の微粒子を含有し、しかもその凝集を抑制して長期にわたり安定な微粒子の分散状態を維持する分散体を提供する。また、上記の高い分散安定性を高濃度の再分散液としたきにも示し、保存安定性が高く長時間の貯蔵が可能であり、吐出性及び透明性が高い記録液を提供する。さらにまた、上記記録液を用いた、精度の高い画像形成を可能とする画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】水不溶性色材の微粒子と、カチオン性基及び酸基を有する高分子分散剤と、水性媒体と、相間移動塩基又は無機塩基とを含有する水不溶性色材分散体。 (もっと読む)


本発明は、(A)0.1〜50重量%の少なくとも1種の活性成分(成分A)、(B)0.5〜40重量の、水と完全に混合でき、酢酸エステル、乳酸エステル、安息香酸エステル、ジカルボン酸エステル、環状エステル、環状アミド、炭酸塩、含硫溶媒、リン酸エステル、エーテルおよびその混合物からなる群から選択される、少なくとも1種の溶媒(成分B)、(C)10〜40重量%の少なくとも1種のノニオン性界面活性剤(成分C)、(D)0〜10重量%の別の添加剤(成分D)、(E)10〜90重量%の水(成分E)、ならびに(F)0.1〜60重量%の部分的に水と混合できる少なくとも1種の溶媒(成分F)(それぞれ全マイクロエマルションに対する)を含むマイクロエマルションであって、成分A、B、C、D、EおよびFの量の合計が100重量%であり、該マイクロエマルションがアニオン性界面活性剤を含まない、前記マイクロエマルションに関する。さらに、本発明は前記マイクロエマルションの製造方法および植物を処理するための前記マイクロエマルションの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、水中の溶解度が臨界ミセル濃度より低い化合物のミセルの過飽和水溶液を調製する方法を提供する。溶液は、薬物送達に好都合な特性を有する固体ミセルを調製するよう処理することができる。 (もっと読む)


【課題】べたつき及びよれがなく、乳化安定性に優れた増粘性の水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が10〜50μmである寒天ミクロゲルを含む水相と、平均粒径1〜5μmの乳化粒子として前記水相中に分散する油相と、前記油相中に分散する粉末成分とを含み、前記ミクロゲル及び油相の合計含有量が、組成物に対して60〜80質量%であることを特徴とする水中油型乳化組成物。
前記組成物において、寒天ミクロゲルがサクシノグリカン、カルボキシメチルセルロース、キサンタンガム、アクリルアミドから選択される1種以上を含有することが好適である。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子が、その表面が水溶性分散剤で覆われて、(i)常圧における沸点が20℃以上でかつドナー数が18以上である、アミン系化合物(A1)等からなる有機溶媒(A)1〜45体積%、及び分子中に2以上の水酸基を有する多価アルコールからなる有機溶媒(B)55〜99体積%を含む混合有機溶媒に分散されていること特徴とする、微粒子分散液の製造方法であって、(a)一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子を、水溶性分散剤を含む水溶液中で、液相還元により金属イオンを還元して、該水溶性分散剤覆われた分散状態で形成する工程、(b)前記水溶液中に凝集促進剤を添加して該微粒子を凝集又は沈殿させて回収する工程、次いで(c)前記回収した該微粒子を前記混合有機溶媒に再分散する工程を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒をまったく使用せずに、各種被乳化物をエマルション化してO/Wエマルションを得、また該O/Wエマルションを乾燥粉末化する方法を提供する。
【解決手段】
被乳化物を、界面活性有機化合物を乳化剤として、有機溶媒の非存在下で、該被乳化物の融点以上であって、かつ該界面活性有機化合物の自己集合体の相転移温度以上に加温し、加圧下においてエマルション化するO/Wエマルションの製造方法。 (もっと読む)


複数の水溶性量子ドットを分散物中に提供することによって、分散水溶性量子ドットを形成し、水溶性量子ドットの凝集体サイズを調整する方法であって、複数の水溶性量子ドットは両親媒性ポリマーで修飾されており、両親媒性ポリマー単位の量子ドットに対する比率がより小さな量子ドット凝集体の分散物を得るためには高めに維持されて、より大きな量子ドット凝集体の分散物を得るためには低めに維持されるようにある量の両親媒性ポリマーが分散物に加えられる。
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【課題】分散性と保存安定性優れる金属等の微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの金属等の微粒子が有機溶媒に分散されている微粒子分散液の製造方法であって、金属イオンと、高分子分散剤とが溶解している水溶液中で液相還元により該金属イオンを還元して、一次粒子の平均粒径が1〜150nmである微粒子が高分子分散剤に覆われて分散している微粒子分散水溶液を形成する工程(工程1)、前記微粒子分散水溶液中に、凝集促進剤を添加して撹拌し、該微粒子を凝集又は沈殿させた後、水溶液から該凝集又は沈殿した微粒子を分離して、金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子を得る工程(工程2)、該微粒子をアミド基を有する有機溶媒(A)25〜70体積%、常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5〜25体積%、並びに常圧における沸点が100℃を超え、かつ分子中に1又は2以上の水酸基を有するアルコール及び/もしくは多価アルコールからなる有機溶媒(C)5〜70体積%含む有機溶媒等に再分散する工程(工程3)、
を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、油相と水相とを含む本質的に乳化剤不含の水中油型エマルションを含む泡沫処方物に関する。特に、本発明は、0.5重量%以下の、好ましくは0.3重量%以下の、より好ましくは0.1重量%以下の従来の乳化剤を含有する、さらにより好ましくは従来の乳化剤不含の泡沫処方物に関する。この数字は、いずれも噴霧剤なしのエマルションのそれぞれの総重量に基づく。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる粒径150nm以下の微粒子が、アミド基を有する有機溶媒濃度が10体積%以上である、比誘電率10以上の極性有機溶媒に分散されている微粒子分散液であって、前記分散液中の微粒子の平均2次凝集サイズが500nm以下であること特徴とする、微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 溶解に優れた油中水型分散液、特に油中水型エマルジョンを用いることでライン溶解時に配管部品中に未溶解粒子が残るなどのトラブル発生がなく、また水溶性高分子の組成に制限のない、効率良くライン溶解が可能な油中水型分散液を得ること。
【解決手段】油中水型分散液と水とを混合する手段を配管途中に連結し連続溶解した油中水型分散液の希釈液であって、該油中水型分散液が水非混和性有機液体、水溶性高分子を含む水相、酸及び特定の構造単位を有するカチオン性油溶性高分子を必須として含有する油中水型分散液を使用することにより達成できる。
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【課題】等電点でも凝集することのないpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマー100重量部及び該重合性ビニル系モノマーと重合可能な特定の水溶性重合性モノマー5〜40重量部含む重合性モノマー混合物を、水性媒体中、ノニオン性界面活性剤及び水溶性アゾ系重合開始剤の存在下で、乳化重合させて重合体粒子の水系分散液を得る工程を含み、
前記ノニオン性界面活性剤が、16〜18.5のHLB値を有し、かつ前記重合性モノマー混合物100重量部に対して、5重量部より多く、かつ15重量部以下使用され、前記水系分散液中の重合体粒子が、0.01〜0.1μmの平均粒子径(水系分散液のpHが3、4、5、6、7、8、9、10、11及び12の際の平均粒子径の平均値)を有することを特徴とするpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド低減されたマイクロカプセルの分散液の製造方法であって、該分散液で被覆された紙の、冷水抽出によって確認できるホルムアルデヒド含有率ができる限り低くなる製造方法と、低粘度のマイクロカプセル分散液、特に高い固体含有率を有する低粘度のマイクロカプセル分散液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のカルシウム塩を、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂を基礎とするマイクロカプセル分散液からのホルムアルデヒド放出を低減させるために用いる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、対応する従来技術の分散と比較して改善された特性、特に貯蔵安定性、有効な流動性のような良好な管理性等を有するカーボンナノチューブ(CNT)の分散を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、連続相、特に少なくとも1つの分散媒体において、特に事前の前処理なしに、カーボンナノチューブを、少なくとも1つの分散剤の存在において、分散に十分なエネルギー入力を導入することで、分散させる方法、及びこの方法において得られる分散、及びそれらの使用に関するものであり、これによって、カーボンナノチューブの高い濃度での分散及び高い貯蔵安定性を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】有機スルホン酸など除去し難い不揮発性の分散安定化剤を含有しなくとも、分散安定性に優れるアルミナアミド分散液を提供する。
【解決手段】
(1)アミド類、
(2)アルミナ微粒子及び
(3)アルミナに対して0.05〜0.30モル倍の硝酸又は塩酸
を必須成分として含有し、かつスルホン酸基を有する化合物を含有せず、コーン・プレート型回転粘度計により25℃で測定(回転数30rpm)したアルミナ濃度10重量%の分散液の粘度が600mPa・s以下であるアルミナアミド分散液。 (もっと読む)


【課題】 実質的に不純物を含まない金属酸化物微粒子分散液を、ポリマーコンポジットを容易に作製可能な溶媒を用いて製造する方法を提供すること、および金属酸化物微粒子が均一分散したポリマーコンポジット材料を提供すること。
【解決手段】 アルコールおよび水以外の溶媒中において、金属塩と塩基性イオン交換樹脂とを接触させることにより、金属酸化物微粒子分散液を製造する。得られた分散液は各種樹脂を容易に溶解させることができるため、金属酸化物微粒子を含有するポリマーコンポジット材料を簡便に得ることができる。こうして得られるポリマーコンポジット材料は金属酸化物微粒子同士の凝集が抑制されるため透明性が高く、金属酸化物微粒子の量子効果発現を妨げない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐水性が優れ、エマルションの安定性に優れ、使用時に汚れの発生を起こし難い置換環状ジカルボン酸無水物分散液の調製方法及びその分散液を提供することを課題とする。
【解決手段】
置換環状ジカルボン酸無水物を水性高分子分散剤で連続的に高せん断型乳化機を用いて分散させて分散液を得る第一分散工程と、次いで第一分散工程で得られた分散液を水性高分子分散剤で分散させる第二分散工程を有する置換環状ジカルボン酸無水物の分散液の調製方法であり、好ましくは、第一分散工程において置換環状ジカルボン酸無水物と水性高分子分散剤に加えてさらに界面活性剤を用いる置換環状ジカルボン酸無水物の分散液の調製方法による。 (もっと読む)


【課題】 任意の基板上に配向性に優れたコロイド結晶ゲルを製造するに好ましい保型容器、および、この保形容器を用いたコロイド結晶ゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による保型容器は、対象基板に密着する密着面と、密着面を有する側に開放し、かつ、対象基板に対して所定の溶液を保持する保型溝と、保型溝と密着面と対向する表面との間をつなぐ第1の流路および第2の流路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セラミド類を安定に含有し、かつ外観の透明性が高い水中油型乳化組成物、その製造法及びそれを含有する化粧料の提供。
【解決手段】 (a)構成単位(1)及び構成単位(2)から選ばれる構成単位を全構成単位中50〜90重量%、構成単位(3)を全構成単位中10〜50重量%含むアニオン性両親媒性高分子及び(b)セラミド類を含有し、25℃における粘度が200mPa・sを超える、水中油型乳化組成物、その製造法並びにその水中油型乳化組成物を含有する化粧料。
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は水素原子又はメチル基、R7は炭素数4〜30のアルキル基又はアルケニル基、M1、M2及びM3は水素原子又は陽イオン基、X1は酸素原子又はNHを示す。) (もっと読む)


【課題】強度の機械的外力を負荷することなく、微細かつ長時間にわたって分散安定なエマルションを極めて容易に得るための新規な乳化剤あるいは可溶化剤を提供する。

【解決手段】
水又は水性媒体とバイオサーファクタントとを混合することにより形成された、バイオサーファクタントの自己集合体を、乳化剤又は可溶化剤として用いる。
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