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【課題】液滴を冷却するための冷却設備を必ずしも必要としないハイドロゲル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ハイドロゲル粒子の製造方法は、ゲル化点が30℃以上である非架橋型ハイドロゲルのゲル剤を溶解させた水性成分水溶液に油性成分を分散させた分散液を気相中に噴霧し、それによって形成された液滴を冷却固化させる。 (もっと読む)


唯一の固形物としての遷移酸化アルミニウム及び分散剤を含有する水性分散液であって、該分散液中で− 遷移酸化アルミニウムが一次粒子の凝集体の形態で存在し、分散液中の遷移酸化アルミニウムの含量が40〜65質量%であり、分散液中の凝集体が100nm未満の平均凝集体直径を有し、− 分散剤はポリアルミニウムヒドロキシクロリド、ポリアルミニウムヒドロキシニトラート及び/又はポリアルミニウムヒドロキシサルフェートを含有し、分散液は3〜5のpHを有する、水性分散液である。 (もっと読む)


【課題】分散液の分散安定性が低い系であってもハイドロゲル粒子を得ることができるその製造方法を提供する。
【解決手段】非架橋型ハイドロゲルを構成するゾルの水性成分水溶液及び油性成分液の供給と該水性成分水溶液に該油性成分液を分散させることによる分散液の生成とを連続的に行い、その連続生成される分散液を引き続いて液滴に形成した後に冷却固化させて粒子化させる。 (もっと読む)


本発明は、面平行な小板を生成するためのプロセスであって、:
a)水に溶かし得る分離剤Iをキャリヤー上に付着させ、分離剤層を生成する工程と、
b)水に溶かし得ない分離剤IIを工程a)の分離剤層上に蒸着させる工程と、
c)少なくとも一つの生成物層を工程b)の分離剤層上に蒸着させる工程と、
d)水に溶かし得ない分離剤IIを工程c)の生成物層上に蒸着させる工程と、
e)工程a)の分離剤層を水中に溶解させ、少なくとも一つの生成物層が、側部表面を除く上部表面および下部表面を分離剤IIで覆われている面平行な小板の形態で存在する懸濁液を生成する工程と、
f)工程b)およびd)の分離剤層を溶剤中に溶解させ、少なくとも一つの層を含む生成物が面平行な小板の形態で存在する懸濁液を生成する工程と
を含むプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、アルキルポリアクリレートコア及びポリアニリン被膜を有する導電性複合ナノ粒子、それらを含む分散液、並びに導電性皮膜を作製するためのそれらの使用に関する。本発明はまた、エラストマーコア及びポリアニリン被膜を含む粒子を作る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機酸塩の水分散体、特に脂肪酸金属塩の微粒子の水分散体で、経日安定性に優れた水分散体を提供すること。
【解決手段】 下記の工程1および2からなる有機酸塩の水分散体の製造法である。
工程1:有機酸塩(B)を、分散剤(D)の存在下、炭化水素系潤滑剤(a)に分散する工程
工程2:工程1で得られる有機酸塩分散体(A)を、乳化分散剤(C)を用いて水中に分散する工程 (もっと読む)


【課題】 顔料、色素、染料など従来の色材のように一部の光を吸収することによる着色方法以外の原理を利用し、どの方向から見ても鮮やかに構造色を発色する球状ナノ微粒子のコロイド微結晶を利用した無毒で、化学的に安定な化粧品組成物用の光学発色体、及び光学構造体とそれらの化粧品組成物を提供する。
【解決手段】 液状の媒体と、単一材質かつ同一粒径の球状ナノ微粒子が凝集したコロイド微結晶を内包するミセルからなる光学発色体、あるいは前記コロイド微結晶を充填した光学構造体によって化粧品組成物を発色させる。前記光学発色体及び光学構造体の球状ナノ微粒子のコロイド微結晶が光照射下で、フォトニックバンド効果により、選択的に光を反射、屈折及び干渉させ、特定の波長の光を発色する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温、望ましくは100℃以下の低い温度で、また比較的高い銀塩/ポリオール濃度で、効率的に銀超微粒子を製造する方法を提供すること、また、これにより平均粒径が1nm〜100nm以下、とりわけ数nm〜数十nmのオーダーで、粒度分布が狭く、かつ保存安定性に優れた銀超微粒子(銀粉末)を提供するとともに、該銀超微粒子を安価に、かつ工業的規模で生産すること。
【解決手段】銀超微粒子の製造方法であって、銀塩と、平均分子量400〜20,000のポリエチレングリコールと、安定化剤とを混合し、加熱して銀超微粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 微小粒子が均一に分散し、透明性が高く、安定な水中油型乳化組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】 (A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する組成物を、噴射ノズルから高圧流体として、流体衝突装置のチャンバ本体内に配置された硬質体に衝突させて乳化させる製造方法であって、(B)成分/(A)成分の質量割合が11倍以上であり、平均粒子径が0.01〜0.15μmである水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セラミド類を結晶化させることなく配合し、かつ使用感及び保存安定性に優れた水中油型エマルションを提供すること、及びセラミド類を結晶化させることなく、安定に配合し得る水中油型エマルションの製造方法を提供すること。
【解決手段】 次の(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)成分:(A)総炭素数10〜30のカルボン酸及び/又はその塩、(B)塩基、(C)セラミド類、(D)水、(E)界面活性剤(但し、(A)成分に由来する界面活性剤を除く)、を配合し、(E)成分/(C)成分の配合比率(質量比)が2以上であり、且つ(E)成分/(A)成分の配合比率(質量比)Rが、0<R<0.5である水中油型エマルションである。 (もっと読む)


本発明は、水性媒質中で有機化合物を沈殿させて予備懸濁液を形成し、それからエネルギーを付加して粒子の被膜を安定化させるか、粒子の格子構造を変えることにより、小粒子または有機化合物を形成することに関する。本法は(i)有機化合物を、水と混合可能な第一溶媒に溶解して溶液を形成する工程と、(ii)溶液と第二溶媒とを混合して粒子の予備懸濁液を規定する工程と、(iii)予備懸濁液にエネルギーを付加して、平均有効粒径が約100μm未満の粒子の懸濁液を形成する工程とを含む。本法は、好ましくは、腸管外、口、肺、鼻、頬、外用、眼、直腸、膣、経皮などの投与経路を通じてin vivoに送達するために好適な、水溶性の小さい、薬物学的に活性な化合物小粒子の懸濁液の調製に使用される。
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【課題】 強いせん断力を加えることなく、多量の油性成分を配合でき、広い温度範囲で安定であって、かつ透明または半透明の乳化組成物を安価に、簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 (A)炭素数10〜30の疎水鎖を有するアミン化合物、(B)多価アルコール、及び(C)油性成分を混合して透過度80%以上の液体を調製し、これと(D)酸、及び水とを混合する水中油型乳化組成物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、長期間分散性に優れたサブミクロンサイズの薬物微小粒子を提供する。詳しくは、1)薬物を1種類以上の良溶媒又は混合良溶媒に溶解させて薬物含有溶液を調製し、2)前記薬物含有溶液を、前記薬物に対する貧溶媒又は混合貧溶媒であって前記の良溶媒又は混合良溶媒に溶解させた薬物含有溶液と混和可能な溶媒と混和し、3)前記の調製した混和溶液を、前記薬物の平均粒子径を100μm以下に揃える前処理工程を経ることなく、直接に高圧ホモジナイザーを用いて一定の処理圧力で乳化処理してなる、平均粒子径が10nm〜1000nmである薬物超微粒子の製造方法及びその製造装置を提供する。
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【課題】 硬度が大きい物質であっても、装置の磨耗等による汚染を可及的に抑制しつつ、ナノ粒子化すること。
【解決手段】 超微細懸濁液の製造方法において、20℃で固体として存在する物質が溶媒に溶解され、この溶解液から極めて急速に溶媒が実質的に除去され、その際得られる粉末が分散媒に分散され、該粉末の粒子は(レーザ回折法により求めた)1〜50μmの範囲の平均粒子径を有し、そのようにして得られた懸濁液に中程度から高程度の力を印加することにより更に処理を行い、その固体粒子が(光子相関分光法PCSにより求めた)3μm未満、好ましくは1μm(1000nm)未満、とりわけ400nm未満、特に200nm未満の平均粒子径を有する懸濁液にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分散媒と粒子の比重を調整することなく、分散媒に対する粒子の分散安定性を向上させて粒子の沈降や浮上を防止することができ、かつ鮮明な色調差によって優れた表示品質を与えることができる電気泳動表示用分散液、それを用いた電気泳動表示用のマイクロカプセルおよびシートを提供すること。
【解決手段】 分散媒中に電気泳動粒子と非電気泳動粒子を含有し、前記非電気泳動粒子が数平均分子量2,000以上のポリマーをグラフトさせた固体粒子である電気泳動表示用分散液。カプセル殻体に前記分散液を内包してなる電気泳動表示用マイクロカプセル。基材フィルム上に導電層を形成してなる基材シートの前記導電層上に前記マイクロカプセルを含む層を形成してなる電気泳動表示用シート。 (もっと読む)


【課題】 使い易さ、洗浄力に優れ、固体粒子の保存安定性が著しく向上する乳化液の製造方法の提供。
【解決手段】 水相に親和性を有するモノマー由来の構成単位の割合が分子中90質量%以上である水溶性高分子化合物(e)を含む乳化液の製造方法であって、液温5〜25℃の範囲内で、界面活性剤(a)と、界面活性剤(a)を乳化させる界面活性剤用乳化剤(b)(但し、水溶性高分子化合物(e)を除く)と、親水性粉体(c)を含有する混合液(1)に、水溶性無機塩(d)及び/又はその水溶液(2)を添加して、混合することにより界面活性剤(a)を乳化させる、乳化液の製造方法。 (もっと読む)


本発明の基本原理は、油の媒体、特に食用油の中の極性酸化防止剤に富む留分からのマイクロエマルジョンの構成からなる。これらのマイクロエマルジョンは、その安定性及び均質性により異なる食品又は薬学的な生成物の中に含まれるのに適していることを特徴とする。本発明の最も新規な要素は、前記マイクロエマルジョンの中にこの溶媒の部分を残すことで、相互界面活性剤として働く、酸化防止剤の混合物である過剰な極性溶媒を、真空除去することによって臨界ミセル濃度(CMC)が達成されることである。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられているゼラチン等の親水性分散剤を保護コロイドとして分散し得る親水性微粒子分散液の技術的な優位性を有しつつ、かつ、疎水性保護コロイド微粒子分散液を提供する。
【解決手段】親水性分散剤を保護コロイドとして分散した微粒子の親水性微粒子分散液に、該親水性分散剤の親水性基とイオン結合可能な官能基を有する分散剤を添加して疎水性保護コロイド微粒子分散液とすることを特徴とする疎水性保護コロイド微粒子分散液の製造方法、得られた疎水性保護コロイド微粒子分散液及び画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、疎水性有機物がゾル溶液中に凝集や析出することなく溶解してなる疎水性有機物含有ゾル溶液と、その製造方法とを提供することにある。そして、その疎水性有機物含有ゾル溶液を用いて製造される物品を提供することにある。
【解決手段】
加水分解可能な金属化合物に、触媒と水とを加え、加水分解反応を起こさせて、少なくとも1種類の金属化合物ゾル溶液を調製し、ここで、前記水の量を前記金属原子の価数に対応した所定範囲量とすることで、前記金属化合物ゾル溶液に、少なくとも1種類の疎水性有機物を混合して溶解するようにしたこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長期的に安定な格子定数を有するコロイド結晶ゲル、および、水または水性溶媒を液体媒質としたコロイド結晶ゲルに基づいて長期的に安定な格子定数を有するコロイド結晶ゲルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるコロイド結晶ゲルは、粒子と、粒子の位置を固定化する、水溶性分子の重合体が形成する高分子網目と、粒子および高分子網目における間隙を埋め、水を溶解し、かつ、水の揮発性よりも低い揮発性を有する、有機溶媒とを含む。上記有機溶媒は多価アルコールを含む。 (もっと読む)


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