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Fターム[4G065FA02]の内容

コロイド化学 (9,865) | 方法 (635) | 特殊な工程(光照射、超高圧等)を採用する製造法 (134)

Fターム[4G065FA02]に分類される特許

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低流動点で硫黄が少なく、窒素が少なく、金属不純物が少ない、炭化水素原料として使用するための高価値油を生成するために、混合物の温度及び圧力を水の臨界点付近又はそれを超える値に上昇させる前に、重質油を超音波発生器を用いて水流体と混合することにより品質改良する方法。
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本発明は、磁化可能な粒子を含む懸濁液が、磁化可能な粒子を含む懸濁液をせん断するために、間隙(3)を通される、磁化可能な粒子を含む懸濁液を調整する方法に関する。間隙(3)に磁界が与えられ、これにより磁化可能な粒子を含む懸濁液が磁界の存在下にせん断さる。本発明は、更に、磁化可能な粒子を含む懸濁液にせん断力を与えるために、磁化可能な粒子を含む懸濁液が流れる、少なくとも1つの間隙(3)を含む、磁化可能な粒子を含む懸濁液を調整する装置に関する。該装置は、更に、少なくとも1つの間隙(3)に磁界を発生させるための、少なくとも1つの磁石を含む。 (もっと読む)


【課題】 研磨材、潤滑剤、熱交換流動媒体などに利用可能なフッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドと炭素数4以下のアルコールを混合し、超音波分散することにより懸濁液を作製し、得られる懸濁液を遠心分離による分級処理により、フッ素化ナノダイヤモンドの分散液を作製する精製工程、該精製工程で得られるフッ素化ナノダイヤモンドの分散液からアルコールを除去することにより乾燥フッ素化ナノダイヤモンドを作製する乾燥工程、該乾燥工程で得られる乾燥フッ素化ナノダイヤモンドと非プロトン性極性溶媒を混合し、超音波分散によりフッ素化ナノダイヤモンド分散液を作製する再分散工程からなることを特徴とする、フッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】分散性シリカナノ中空粒子及びシリカナノ中空粒子の分散液の製造方法において、シリカ殻からなるナノ中空粒子の凝集を防止して、溶媒や溶融樹脂等に微細凝集粒子として容易に分散させることができ、かつ、固形分としてより多くの量を混入することができること。
【解決手段】シリカナノ中空粒子1にn−ヘキサン及び表面修飾剤を加えて高速攪拌機で攪拌・分散して(S10)、湿式ジェットミルで強力に分散させて略0.5μm以下の微細凝集粒子とし(S11)、エバポレーターに掛けて濃縮し(S12)、オートクレーブでn−ヘキサンの超臨界状態として表面修飾を行い(S13)、再分散して高速攪拌機で攪拌・分散して(S14,S15)、この分散液に変性シリコーンオイルを添加して(S16)、超音波分散機で超音波分散させ(S17)、分級・濾過(S18)を行って、シリカ殻からなるナノ中空粒子1の高濃度分散液5を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】動植物から水溶性有機溶媒で抽出された天然成分の微細な乳化物または分散物を、天然成分の品質劣化が極めて少ない状態で提供する。
【解決手段】水溶性有機溶媒を用いて天然の動植物から抽出された天然成分を含む水溶性有機溶媒溶液と、水性溶液とを、最も狭い部分の断面積が1μm〜1mmであるマイクロ流路に各々通過させた後、対向流衝突により混合させる。好ましくは、混合後に、水溶性有機溶媒を除去する。また、これにより得られた乳化物または分散物を含む食品、皮膚外用剤及び医薬も提供される。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ短時間に微粒子分散液を製造することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】溶解工程では、容器30内において難溶性薬物および分散安定化剤が揮発性の有機溶媒に溶解される。固定工程では、溶解工程において得られた溶解液に含まれる有機溶媒が蒸発除去され、当該有機溶媒除去によりペレット状の残存物1が得られ、残存物1が容器30の内壁に固定される。照射工程では、容器30の内部に水2が注入されて残存物1が水2に浸漬され、マグネティックスターラ51の回転により水2が撹拌され、残存物1と水2との界面近傍において水2が流動している状態で、光照射部20から出力されたレーザ光Lが残存物1に対して照射される。これにより、残存物1が粉砕されて微粒子とされ、この微粒子が水2に分散されてなる微粒子分散液が製造される。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子が少なく、高濃度で金属ナノ粒子を含む長期間の保存安定性に優れた金属コロイド粒子を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を被覆する保護コロイド(B)とで構成された金属コロイド粒子において、前記保護コロイド(B)を、カルボキシル基を有する有機化合物(B1)(例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸などのC1−20アルカン酸;コール酸などのC6−34脂環族ヒドロキシカルボン酸など)と、高分子分散剤(B2)(例えば、酸価5mgKOH/g以上のカルボキシル基を有する高分子分散剤)とで構成する。このような金属コロイド粒子において、前記有機化合物(B1)と高分子分散剤(B2)との割合は、前者/後者(質量比)=95/5〜2/98程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】包接化合物のゲスト分子やそのホスト分子を成分として含むゲル状塊状物を得ることができる方法を提供することを課題とする。併せて、そのゲル状塊状物に気体を捕集させるのに好適な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】包接化合物のゲスト分子とそのホスト分子とを成分として含む塊状物を製造する方法であって、包接化合物のゲスト分子を溶質とし、そのホスト分子を溶媒とする溶液を外部環境の中に放出させた後又は放出させる過程で冷却することにより、ゲル状塊状物を得る工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水に溶けにくい遊離型植物ステロールを水に分散しやすい組成物とすることによって、水系の飲食品への使用を可能とし、長期間保存しても植物ステロールの結晶の沈殿や浮遊を生じることなく、安定した分散状態を保持し、かつ、添加された飲食品においても食感や風味等に悪影響を及ぼすことのない水分散性植物ステロール組成物を提供することにある。
【解決手段】乳化剤として、クエン酸モノグリセライド及び/又はコハク酸モノグリセライドを必須成分とする乳化剤を使用し、水系溶媒に平均粒子径1μm以下の遊離型植物ステロール粒子を分散させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
ゲル状或いは固体状であり、吸収対象が限定されず、そしてVOCの吸収能が高く、さらに交換や再生を頻繁に行う必要がなく、その結果ランニングコストをも抑えることができる極めて有用な揮発性有機物吸収材及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
揮発性有機物を吸収する揮発性有機物吸収材であって、少なくとも、前記揮発性有機物を溶解する不活性有機溶媒と、前記不活性有機溶媒のゲル化剤としての疎水性有機物質とを構成要素に含ませた。 (もっと読む)


【課題】液相法でマイクロカプセルを製造する際に得られるマイクロカプセルスラリー中のマイクロカプセル凝集体を解砕してマイクロカプセル一次粒子にして貯蔵安定性に優れたマイクロカプセルスラリーを得る方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程(1)〜(4)を順次行う。(1)乳化分散剤水溶液を得る工程、(2)前記乳化分散剤水溶液中に芯材を加え、攪拌により該芯材の乳化液を得る工程;(3)前記乳化液に壁材を形成する材料を加え、前記芯材粒子と壁材とを有するマイクロカプセルの一次粒子と該一次粒子の凝集体とからなるマイクロカプセルスラリーを得る工程;および(4)前記マイクロカプセルスラリーに超音波を照射し前記凝集体を解砕する工程。 (もっと読む)


【課題】ゼラチンまたはゼラチンの誘導体を含み、生理食塩水中に滴下しても沈降・凝集しにくい、生体分野あるいは環境分野に適した、分散安定性に優れた銀ナノ粒子の水性分散液とその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】酸化銀とゼラチンまたはゼラチンの誘導体と還元性のある単糖類あるいは二糖類を混合し、水溶媒中、55〜80℃で加熱することにより、ゼラチンまたはゼラチンの誘導体を含み、分散安定性に優れた銀ナノ粒子の水性分散液を得る。 (もっと読む)


実質的に単分散の液滴を生成する方法であって、1組のチャネル内に第1流体(1)及び非混和性である第2流体(2)を供給する工程であって、前記第2流体は前記第1流体の周りを取り囲み、かつ前記チャネルを満たすことで、複合噴流を構成する、工程を有する方法。前記複合噴流は入口チャネル(4)を通過して広い空洞へ入り込む。該広い空洞へ入り込むと、前記第1流体は液滴(5)に分裂する。該分裂の結果生成された、前記第2流体内に存在する前記第1流体の液滴の複合体は出口チャネル(6)を通過する。前記複合体の流れに対して垂直な前記出口チャネルの断面積は前記空洞の断面積よりも小さく、かつ前記第1流体の液滴が前記出口を介して前記空洞の外へ流れることで、前記空洞内での前記複合体の流れ場が外乱を受ける。それにより、入り込む前記第1流体の噴流が外乱を受ける。
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【課題】粒子を単離するための方法の提供。
【解決手段】単離された粒子を作製するための方法であって、高度に分散されたコロイド状懸濁物の中に存在する粒子を封入材料により少なくとも実質的に封入し、当該封入粒子が当該懸濁物から分離しても独立且つ分離したまであり続けるようにする段階を含む方法。更には、前記封入材料で少なくとも実質的に封入された独立且つ分離した粒子。 (もっと読む)


【課題】微小粒子が均一に分散し、単分散な粒子径分布で、安定な水中油型乳化組成物の製造法を提供する。
【解決手段】(A)界面活性剤(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する組成物を高圧流体となし、当該高圧流体同士を衝突させるためのノズル手段10と、該ノズル手段へ前記高圧流体を導入するための導入流路15とを備えた微粒化装置を用いる。前記ノズル手段10は、高硬質材料からなる互いに対面状態で同軸に重ね合わされた円盤状の第1プレート11と第2プレート12とを備え、第2プレート12は、中心軸に沿って形成された貫通孔13を有し、第1プレートと第2プレートのいずれかに、これら両プレート同士の当接状態で前記貫通孔と連通するように当接面上の半径方向に沿って形成された複数の溝部14を有し、前記導入流路15に導かれた高圧流体を、プレート外周からそれぞれ半径上で開口する各溝部14へ導入する。 (もっと読む)


【課題】小さい平均粒径に分散可能で、分散性、分散安定性等が良好な、金属又は金属化合物の微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造された微粒子分散体、更には、その微粒子分散体に対して溶媒置換を施した微粒子分散液を提供する。
【解決手段】金属の気体又は金属化合物の気体を、低蒸気圧液体に接触させることによって、該金属又は該金属化合物の微粒子が該低蒸気圧液体に平均粒径100nm以下で分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中にエステル系界面活性剤を溶解させておく。 (もっと読む)


【課題】小サイズで粒度分布ピークがシャープであり、分散安定性、保存安定性に優れる有機微粒子分散液の製造方法を提供する。また、上記の優れた微粒子分散液を効率良くかつ純度良く得ることができ、また大量生産(スケールアップ)にも適した有機微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を溶媒に溶解させた溶液と、前記溶媒と異種で、かつ該溶媒中に少なくとも一部が拡散可能な析出溶媒とを等価直径が1mm以下である流路中に流通させて両者を接触させ、その流通過程において前記有機化合物を重合性化合物の存在下に微粒子として析出させ、その後に前記重合性化合物を重合させ、前記微粒子に前記重合性化合物の重合体を固定化した有機微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カロテノイド含有油溶性成分を含み、保存安定性に優れた分散組成物及びこれを用いたスキンケア用化粧品を提供する。
【解決手段】本発明の分散組成物は、カロテノイド含有油溶性成分を含む分散組成物であって、カロテノイド含有油溶性成分及び、リン脂質又はその誘導体を含むエマルジョン粒子を有する水分散物と、アスコルビン酸又はその誘導体及び、分散組成物全体の質量に対して20質量%以下の油状成分を含む水性組成物と、を混合することによって得られ且つ平均粒子径200mn以下のエマルジョン粒子を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、核生成および成長工程の時間および空間における分離を温度および体積流量の調節によって達成し、反応および粒子形成を好ましくは適当なマイクロ構造化モジュール式反応器系において開始し、実施することを特徴とする、形態学的に均一で、実質的に単分散の金属含有ナノ粒子の製造方法に関する。マイクロ反応プラントのモジュール化(マイクロ熱交換器、滞留反応器、マイクロミキサーなど)は、化学的およびプロセス工学それぞれのプロセスパラメーターの最適設定および実質的に単分散で、形態学的に均一の金属含有ナノ粒子の製造を可能とする。 (もっと読む)


サブミクロンのコア/シェル粒子のミニサスポエマルジョンを製造する方法であって、
開始材料が、第2の連続液相II中における第1の分散液相Iのサスポエマルジョンであり、
サスポエマルジョンが、第1の分散液相I中において、コアを形成する固体Cのサブミクロン粒子、並びに
分子分散形態で溶解される、シェルの前駆体物質PS及び適宜、反応材料Rを含み、
サブミクロンのコア/シェル粒子CSを、シェルの前駆体物質PSの化学的又は物理的転化によってサスポエマルジョンの第1の分散液相I中で調製することを特徴とする製造方法を提案している。 (もっと読む)


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