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Fターム[4G066CA04]の内容

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Fターム[4G066CA04]に分類される特許

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【課題】本発明方法で成形される固形成形物で二酸化炭素を有効に吸着すること。
【解決手段】火山噴出物の発泡粒子に珪酸ソーダ濃厚水溶液を添加・混練してなる混練物中へ炭酸ガスを注入して得られた火山噴出物発泡粒子集塊物を粉状に精製し、得られた噴出物加工粉体に有機溶剤を含まない水溶性バインダーを添加混練した後、粒状に、又は型枠により所望形状に成形し、この成形物に、上記噴出物加工粉体が潜在的に有する二酸化炭素吸着能を顕在化させたことを特徴とする火山噴出物加工粉体の固形成形方法。 (もっと読む)


【課題】構造が均一で大きい連続マクロボイド構造を有し、水や気体等の流体を透過させた際の圧力損失が低い、吸着剤やイオン交換体として有用な新規構造のモノリス状有機多孔質体、その製造方法、モノリス状有機多孔質イオン交換体及びケミカルフィルターを提供すること。
【解決手段】互いに繋がっているマクロボイドとマクロボイドの該繋がり部分が半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該有機多孔質体の骨格部が、有機ポリマー粒子が凝集して三次元的に連続した空孔を有する粒子凝集型空孔構造であるモノリス状有機多孔質体。 (もっと読む)


【課題】有用性及び経済性に優れた樹脂による揮発性有機物の除去システムを提供する。
【解決手段】円筒形状のチャンバ1内を隔壁2によってVOC吸収チャンバ10とVOC放出チャンバ20とに区分けする。隔壁2の中心部に所定量のチップ状シリコーンゴム5を備えた回転ローター3の回転軸4を取り付け、所定の回転速度で回転するように構成する。吸収チャンバ10には処理対象エア供給ダクト11と処理後エア供給ダクト14を設け、加圧用ファン12によって吸収チャンバ10内を所定の加圧状態にできるように構成する。放出チャンバ20にはエア又は不活性ガス供給ダクト21と処理後エア排出ダクト23を設け、減圧用ファン24によって放出チャンバ20内を所定の減圧状態にできるように構成する。シリコーンゴム5が、ゴム周囲の蒸気分圧が高いとVOCを吸収し、低いと放出するという作用を有することを利用して、VOCの吸収・放出を行う。 (もっと読む)


【課題】吸着材を含有した吸着シート及び吸着エレメントであって、吸着性能及び耐熱性の優れた物を提供することを目的とする。
【解決手段】吸着材、自己固結性を有する粘土鉱物繊維、繊維径が0.1〜2μmの無機綿状繊維および無機単繊維を含有する吸着シートであって、該シートに含まれる有機物の含有量が1重量%以下である吸着シート。 (もっと読む)


【課題】繰り返し運転しても処理能力の低下が防止された揮発性有機化合物の処理装置を得ることができる。
【解決手段】2個の吸着放電部1a,1bは、揮発性有機化合物を含有する被処理ガスが並列に供給され、被処理ガス中の揮発性有機化合物が吸着し、放電により分解する。各吸着放電部1a,1bに放電を起こすための高周波交流電源5と、各吸着放電部1a,1bに酸素を供給する酸素添加器4と、各吸着放電部1a,1bに湿潤ガスを供給する湿潤ガス添加器7と、ブロア2とを備えている。吸着放電部1a,1bにおいて、放電再生操作後、加圧空気発生器9から加圧空気が吸着放電部1a,1bへ導入される途中に設けられたエジェクタ10を用いて湿潤ガス添加器7の水を引き込み、放電再生操作において吸着剤に残留した分解副生成物を脱着し、吸着剤を再生する。 (もっと読む)


【課題】移動する吸着材をマイクロ波で加熱する方式のマイクロ波加熱式VOC吸着回収装置置において、吸着材の内部にマイクロ波が十分吸収され、加熱でき、かつマイクロ波の漏洩を防止し、簡便な機構で効率よくマイクロ波を加熱部位に導入し、吸着材をマイクロ波によって加熱するマイクロ波加熱ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マイクロ波加熱式VOC吸着回収装置おいて、金属性の箱型容器であるマイクロ波チャンバー2と、前記マイクロ波チャンバー2のひとつの壁面に接続したマイクロ波7を導入するための矩形の導波管3と、前記導波管3の接続方向と直角方向の前記マイクロ波チャンバー2に2箇所ある開口部2a、2aに挿通し、内部に粒状吸着材8が速度調節されて移動するマイクロ波7を透過する誘電体管4とからなることを特徴とするマイクロ波加熱ユニットの構成の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多様な悪臭、揮発性有機化合物及び有害成分などを処理するのに適した脱臭フィルターを再生することができるシステムに構成することで、長期間にわたる使用にもかかわらず持続的な脱臭効率を維持し、結局より効率的な空気浄化をなすことができる再生脱臭フィルターを備えた空気浄化器及びこの空気浄化器の再生脱臭フィルターの再生方法を提供することにその目的がある。
【解決手段】本発明は空気浄化器に係り、より詳しくは空気中のガス状物質を浄化、処理する脱臭フィルターを再生して長期間効率的に使用するようにした再生脱臭フィルターを備えた空気浄化器及びこの空気浄化器の再生脱臭フィルターの再生方法に関する。 (もっと読む)


ヒドロホビンで変性された、メラミン−ホルムアルデヒド縮合生成物、ポリウレタン又はポリイミドに基く連続気泡フォーム、このようなフォームの製造方法、及びこれらを有機液体を吸収するために使用する方法、液体貯蔵の漏出とにじみを防止するために使用する方法、液−液分離のために使用する方法、及び化学的及び/又は生物学的方法に使用する方法。 (もっと読む)


【課題】従来のゼオライトに比べて著しく吸湿性を低下させた、疎水性に富んだシリカアルミナ系の吸着剤を提供する。
【解決手段】X型ゼオライトまたはY型ゼオライトをジカルボン酸水溶液に接触させることでX型ゼオライトまたはY型ゼオライトからアルミニウムを溶出させて、非晶質のシリカアルミナを得ることを含む、疎水性に富んだ吸着剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量有害有機物質を高効率且つ安定に除去することができる処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する装置であって、有機物質を含有する水を、活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通気させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを、交互に行うことを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】気中の有機溶媒を吸着する吸着剤であって、吸着効果が高く、安全性の高い有機溶媒吸着剤を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロースNa塩粉末を含有してなり、このカルボキシメチルセルロースNa塩粉末は粒度が177μmパス95wt%以上であり、74μmパス30〜70wt%であり、かつ見掛け比重が0.2〜0.6であるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被処理ガス中の有機溶剤の沸点が高い場合であっても、有効的に有機溶剤を回収し、もって極めて高いレベルで排出ガス中の有機溶媒濃度を低減することができる有機溶剤回収ガス吸着処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】BET比表面積1000〜1800m/g、表面酸性基量が0.5meq/g以上、平均細孔直径が17〜20Åであって、前駆体がフェノール系繊維からなる繊維状活性炭を用いることを特徴とするガス吸着処理装置。 (もっと読む)


【課題】多成分の有機溶剤含有ガスを吸着材を含むハニカム状吸着素子で吸着除去し、その際に濃縮された有機溶剤を冷却により凝縮回収して処理するシステムにおいて、特定の有機溶剤を効率よく回収し、回収できない有機溶剤も効率よく処理し、凝縮による回収される排水量を減らし、また排水中の有機溶剤濃度を高め、更に有機溶剤の品質の低下を抑制させる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】冷却操作により凝縮して液化回収できないガスをハニカム状吸着素子の入口に戻して循環させてハニカム状吸着素子の入口濃度を向上させることで除去率を低下させ、該ハニカム状吸着素子を通過した未回収の有機溶剤含有ガスを再びハニカム状吸着素子により吸着除去し、一方で加熱空気により吸着した有機溶剤を脱着し、脱着した有機溶剤含有ガスを溶剤回収装置または燃焼装置により処理する。 (もっと読む)


【課題】希薄な揮発性炭化水素濃度を含む大量の排ガスを浄化する方法であって、炭酸ガスを放出しない、かつ、含まれている揮発性炭化水素を液体として極めて容易に回収し得る上記浄化方法を提供すること。加えて、揮発性炭化水素に関しゼロエミッションを達成するための上記浄化方法を提供すること。
【解決手段】吸着と脱着を交互に切り換えて運転することから成るプレコートしたメソポアー活性炭及び/又は疎水性シリカゲルを充填した吸着剤層から成る吸着装置(吸着塔)を用いた希薄な揮発性炭化水素濃度を含む大量の排ガスの浄化方法において、該吸着装置で処理する前に、予め排ガス中に含まれる希薄な揮発性炭化水素を共液洗浄ないし過飽和の水分により濃縮した後、爆発限界値を避けて加圧した後に吸脱着操作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
各種の溶剤、農薬・防腐剤等の化学薬品類、原油、重油、軽油、潤滑油等の石油及び石油製品類等の化学物質に汚染された土壌や水などから、該汚染物質を安全かつ環境に優しく、効率的に吸着できる吸着剤を提供する。
【解決手段】
担体に脂質を付着させたもの、特に脱脂した担体に活性汚泥菌体や培養した微生物菌体から抽出したリン脂質を含む脂質を付着させたものを吸着剤として用いることにより、各種の化学物質で汚染された土壌や水などから、二次汚染を起こすことなく容易に該汚染物質を高い比率で吸着除去することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】親水性の有機物を含むガスを回収して、有機物を印刷インクに再利用しても滲みが生じ難い程度に含有(溶存)水分量を大幅に低減でき、それでいて低濃度かつ大量の有機物を含むガスを効果的に吸着すると共に脱離させて有機物を効率的に回収すると共に、爆発する危険性を確実に防止可能な有機物含有ガス処理設備とその処理方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有する被処理ガス中に含まれる水分を除去する除湿機構2と、除湿された被処理ガス中の有機物を吸着除去するためのハニカム状活性炭が充填・装着されて活性炭吸着装置4と、この活性炭吸着装置4によって吸着された有機物を活性炭から脱離するため加熱された不活性ガスを送給する加熱ガス供給装置6,7,12と、この加熱された不活性ガスにより脱離された有機物を零度以下に冷却して脱水する冷却装置13,14と、脱水された有機物を回収する回収装置15と、を有する有機物含有ガス処理設備。 (もっと読む)


【課題】ナノからマイクロサイズの微小カーボンの均一な分散性を担保するための手段。
【解決手段】ナノからマイクロサイズの微小カーボンと該微小カーボンの分散剤(たとえば、ゲルとその乾燥ゲル、繊維、膜、成型体)とを含有する微小カーボン分散液体媒体を用いて製造される微小カーボン分散物及び物品を製造する際に該物品に前記微小カーボンを分散させるための仲介材料として微小カーボン分散物、それらの製造方法ならびにそれらの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の有機溶剤回収方法は、有機溶剤蒸気を液化するための冷却器、および有機溶剤と水とを分離するための分離器が必要となるため、装置が大型化するうえ、イニシャルコストも高くなるという課題があった。
【解決手段】本発明の有機溶剤回収方法は、有機溶剤濃縮装置6により濃縮された有機溶剤蒸気を、有機溶剤により金属部品等を洗浄するための洗浄槽1に、気体のまま還すことを特徴とするものである。これにより、有機溶剤濃縮装置6により濃縮された有機溶剤蒸気を液化することなく気体のままで発生源に還すことができるので、冷却装置を不要にして、シンプルで小型化、低コスト化できる有機溶剤回収装置6を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】金属交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去する方法の提供。
【解決手段】本発明は、金属イオン交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去するための方法に関する。本発明の更なる観点は、これらのゼオライトを含むポリマー組成物、効果的なエテン除去添加剤としてのそれらの使用及び該改質されたチタンゼオライト自身である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


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