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Fターム[4G066CA04]の内容

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Fターム[4G066CA04]に分類される特許

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【課題】揮発性有機物の触媒分解処理を静的環境で行うことができ、触媒活性の低下が抑制される揮発性有機物処理装置及び揮発性有機物処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機物処理装置100は吸着部10と分解部30を備える。吸着部10は、筒状体31、開口部13からの通気を制御する開閉手段27、筒状体の内側に軸方向に沿って環状に充填された吸着材21、及び、吸着材を加熱して揮発性有機物を脱着させる加熱手段23を備える。分解部30は、吸着部に通じるとともに吸着材から脱着した揮発性有機物を含むガスを導入する導入口33及び減圧手段40に通じる排気口34を有する分解槽32、及び、分解槽の内部に配置され、該分解槽内に導入された揮発性有機物を分解する触媒36を備える。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機物を効率的に液化して回収することができる揮発性有機物回収システム及び揮発性有機物回収方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機物回収システムは、気化した揮発性有機物を含む雰囲気を通過させることにより揮発性有機物を吸着して捕集する吸着手段10と、吸着手段により捕集された揮発性有機物を脱着させ、該揮発性有機物を吸引するとともに吸収材35に吸収させて濃縮する濃縮手段30と、濃縮手段により濃縮された揮発性有機物を液体64として回収する液化回収手段50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易なガス処理装置の活性炭塔を提供する。
【解決手段】被処理ガス中の溶剤を活性炭14により吸着し、溶剤を吸着した活性炭14を加熱して溶剤を脱着させるガス処理装置の活性炭塔10において、円筒状の活性炭塔10の外周壁に、内蔵する活性炭に接するように第1の電極30を配設するとともにこの第1の電極30を接地し、活性炭塔10の内部でその中心軸の位置に第1の電極30と絶縁状態で円柱状または円筒状の第2の電極32を配設して第1と第2の電極30、32の間に活性炭14が介在するようになし、第1と第2の電極30、32の間に電圧を印加して活性炭14に電流を流してジュール熱により発熱させて、活性炭14を加熱して溶剤を脱着させる。 (もっと読む)


【課題】VOCガスを含有する大風量かつ低濃度のVOCガス含有空気からVOCガスを吸脱着して回収するにあたり、小型でありながら効率良くVOCを回収する装置を提供する。
【解決手段】VOCガスを吸脱着する吸着剤を充填した複数の吸脱着剤槽5、7から吸着可能な吸脱着剤槽を選択し、該吸脱着剤槽に大風量かつ低濃度のVOCガス含有空気を供給してVOCガスを吸着せしめた後、前記VOCガス含有空気の供給を、小風量の脱着用空気の供給に切換えて、前記吸着されたVOCガスを脱着し、該脱着された小風量かつ高濃度のVOCガス含有空気を可般式の貯蔵容器36に供給して該貯蔵容器にVOCを充填させ、該貯蔵容器に充填させたVOCを回収可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】多量な回収有機溶剤中から酸成分、水分を安定に除去することができる装置を備え、該装置から分離排出される排水を河川等環境中に排出せずに有効利用することができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着材14を充填した吸着槽13を備えた有機溶剤回収処理装置10に被処理ガスを導入し、有機溶剤を吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収処理装置の吸着槽へスチームを導入し吸着材から有機溶剤を脱着し、発生する有機溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置20に導入する有機溶剤回収システムと、酸成分除去剤を充填させた吸着槽を有する溶剤精製装置40に、該有機溶剤回収処理装置によって分離した回収有機溶剤を導入し、有機溶剤中の酸成分の濃度が減少した処理済み有機溶剤を排出する酸成分除去用溶剤精製装置23を備えた有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理装置が大型化することやランニングコストが増大することを防止しつつ、高効率にかつ安定的に排水を処理することが可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Aは、活性汚泥処理装置100と、排水処理装置200と、コンデンサ300とを備える。活性汚泥処理装置100は、有機溶剤を分解する微生物が含まれた活性汚泥を有し、排水を一次処理水として排出する。排水処理装置200は、活性汚泥処理装置100から排出された一次処理水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、一次処理水を連続的に処理することで二次処理水と脱着ガスとを排出する。コンデンサ300は、排水処理装置200から排出された脱着ガスを凝縮して凝縮液として排出する。コンデンサ300から排出された凝縮液は、濃縮されて活性汚泥処理装置100に戻される。 (もっと読む)


【課題】ガス浄化装置への組み込みを容易にする、コンパクトな活性炭の賦活再生炉(賦活再生方法)を提供することを目的とし、さらにこの活性炭賦活再生炉を利用し、排ガス中の化学物質の除去率を長期にわたり高レベルに維持することができるガス浄化方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸着能力が低下した活性炭Kを供給するための活性炭供給部21と、供給した活性炭が重力で流下する移動層を形成し、該移動層において活性炭Kと水蒸気Vとを加熱下で向流的に接触させ、水性ガス化反応を起こすことにより活性炭Kを再生するための活性炭再生部22と、再生した活性炭を冷却するための冷却部26と、冷却した活性炭を排出するための活性炭排出部27とを備える活性炭賦活再生炉を用いる。向流的に接触させる水蒸気の流量W(kg/h)と活性炭の流量W(kg/h)との重量比(W/W)は、0.05〜1.0に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より長期間にわたってシステムを停止させることなく排水の清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排水を処理できる排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Aは、吸着式排水処理装置100と、吸脱着式排水処理装置200と、燃焼装置300とを備える。吸着式排水処理装置100は、排水中に含まれる有機溶剤を吸着可能な交換式の吸着材111を含み、排水を一次処理水として排出する。吸脱着式排水処理装置200は、吸着式排水処理装置100から排出された一次処理水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、一次処理水を連続的に処理することで二次処理水と脱着ガスとを排出する。燃焼装置300は、吸脱着式排水処理装置200から排出された脱着ガスを燃焼させて酸化分解させる。 (もっと読む)


【解決手段】 炭素質物質を活性化するシステムは、5%未満のミネラル含有量の炭素質物質を生成する炭素質物質原料装置と、前記炭素質物質原料装置と連通する温浸装置と、前記温浸装置と連通している、酸性混合溶液を提供する酸性原料装置と、前記温室装置と連通している、前記温浸炭素質物質を前記酸性混合溶液から分離する分離装置と、前記分離装置と連通している、前記温浸炭素質物質を乾燥して前記炭素質物質を分離する乾燥装置と、前記炭素質物質を活性化させて活性化炭素質物質を生成する熱装置とを含み、前記熱装置は、前記炭素質物質を前記乾燥装置から受け入れる注入口と、前記活性炭素質物質を前記熱装置から出す放出口とを有する。
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【課題】特に塗装、印刷、アルミ鋳造もしくは接着工程等からの揮発性有機化合物を含有する排ガスを効率的に脱臭処理し得る方法を提供する。
【解決手段】炭素原子に酸性基、中性基および塩基性基が結合してなる超高分子化合物の水溶液もしくは水分散体を、スクラバーにより、微細ゲルもしくはゾルとして排ガスに噴霧し、ついで該排ガスを脱臭フィルター層を通過させることを特徴とする排ガスの脱臭処理方法。脱臭フィルター層としては光触媒層、活性炭層および/または無機繊維層が好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機溶剤を吸着させる無機系吸着材からなる吸着体であって、マイクロ波又は高周波で直接加熱し、無機系吸着材の再生を行うことができる吸着体、及び通電加熱で加熱再生可能な吸着体を提供する。
【解決手段】本発明は、有機溶剤を吸着し、マイクロ波又は高周波照射により加熱再生される吸着体であって、無機系吸着材の表面に、空孔を持つ金属被膜層を形成したことを特徴とする金属被膜吸着体の構成、有機溶剤を吸着し、通電により加熱再生される吸着体であって、担体の表面に、金属被膜層を形成し、次に、無機系吸着材をバインダーと共に担持させたことを特徴とする金属被膜吸着体の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゼオライト等の従来のマイクロ波により加熱されにくい或いは加熱されない吸着材に対して、マイクロ波を用いて効率よく加熱させるマイクロ波加熱用吸着材を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、マイクロ波加熱により再生させるガス吸着材であって、比抵抗値が100Ω・cm〜0.01Ω・cmの粒子状又は繊維状のSiC焼成体を、吸着材100重量部に対して、50重量部〜1重量部の範囲で添加されていることを特徴とするマイクロ波加熱用吸着材の構成とした。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類炭酸塩の粉末と硫酸アルミニウム水溶液と繊維より合成される多孔質浄化材料及びそれを用いた多孔質フィルターによる浄化方法を提供する。
【解決手段】ブレーン比表面積が1000〜20000cm/gのアルカリ土類炭酸塩の粉末と硫酸アルミニウム水溶液と繊維を混合して合成した多孔質浄化材料である。さらに、水酸化カルシウム及び/又は水硬性材料を混合してなる前記多孔質浄化材料である。前記多孔質浄化材料を用いた多孔質フィルターに水質汚濁物質を含有する水を通過させて水質汚濁物質の濃度を低減させる浄化方法、及び前記多孔質浄化材料を用いた多孔質フィルターにガスを通過させて大気汚染物質の濃度を低減する浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】ハニカム状のロータ素子に大きな力が作用せず、ロータ素子中の有効処理領域を大きく採れ、且つ重量を抑制したロータ素子構造体を提供すること。
【解決手段】両端面に軸方向の中心側に向けて非貫通溝12a、12bを、径方向の中心に中心孔13をそれぞれ設けたハニカム状のロータ素子1と、ロータ素子1の外周を覆う外周リング32a、32bと、中心孔13に嵌合する円筒状のボス部4a、4bと、外周リング32a、32bとボス部4a、4bを連結すると共に、ハニカム状ロータ素子1の非貫通孔に嵌合する板状リブ31aからなる第1フレーム2a、2bと、第1フレーム2aと第2フレーム2bとを連結する外周パネル2cとを備え、第1フレームの2aボス部4aの内側の先端部と第2フレーム2bのボス部4bの内側の先端部とが嵌合するロータ素子構造体109。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロバブルの特性を利用して使用済み活性炭、主にドライクリーニング溶剤のフィルタに使用される活性炭の吸着能力の回復を図るためのマイクロバブルによる活性炭の再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロバブルによる活性炭の再生装置は、水6を充填してフィルタ容器1を収容する円筒状の洗浄処理槽2と、該洗浄処理槽2中にフィルタ容器1を中空状に支持する支持部材3と、前記洗浄処理槽2中の貯留水6を循環させる循環ポンプ4と、該循環ポンプ4からの循環水とエアーとを混合して微細気泡を発生させるマイクロバブル発生装置5を備える。前記マイクロバブル発生装置5は、前記洗浄処理槽2の貯留水6に旋回流を与えるように微細気泡の吹き出し方向を前記洗浄処理槽2の円周方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、広い空間にも対応でき、かつ、湿度の高い雰囲気下であっても、優先的に臭い成分や生体に有害とされるVOC成分を吸着し得る消臭シートを提供することにある。
【解決手段】 繊維製布帛の少なくとも片面に、無数の細孔を有する海綿状構造の樹脂層が積層されてなり、その海綿状樹脂は消臭剤を含有しており、消臭剤が疎水性モレキュラーシーブである消臭シート。樹脂層には、消臭剤を2〜20g/m2含有していることがよい。また、繊維製布帛が不織布であることがよい。 (もっと読む)


【課題】吸着材を含有した吸着シートおよび吸着エレメントにおいて、吸着性能及び耐熱性の優れた物を提供する。
【解決手段】ゼオライト、シリカゲル、活性アルミナあるいは活性炭といった吸着材と自己固結性を有する耐熱性有機繊維を含有することで、吸着シート中の吸着材の含有重量比率が極めて高く、空気中に含まれる有機溶剤の吸着性能が極めて優れており、耐熱性が高い特徴を得る。 (もっと読む)


【課題】 クリーンルーム等からの排気の清浄化を行って当該クリーンルーム等に長期に亘り連続して循環供給を可能とする方法の提供。
【解決手段】 調温調湿されたクリーン作業空間からの排気を処理空気としてこれを超高純度空気に調製してクリーン作業空間に循環供給するにあたり、処理空気を回分式温度スイング吸着装置に取り入れた後、調温調湿装置に通じるか、処理空気を調温調湿装置に取り入れた後、回分式温度スイング吸着装置に通してクリーンルーム排気を超高純度空気に調製する方法であり、分子状汚染物質を吸着材で除去する吸着モードにある吸着材ユニットの系統、分子状汚染物質を吸着した吸着材ユニットに、前記吸着モードにある吸着材ユニットを通過させた超高純度空気を分配器に流入させて分岐せしめ、分岐当該空気を再生空気として通じる再生モードにある吸着材ユニットの系統を並列に配置した2系統を備える超高純度空気の調製方法を提供する。
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【課題】例えば、吸着剤から脱離させたVOCを、触媒によって分解処理する際に、安全性を確保しつつ、低コストで確実に分解処理する。
【解決手段】監視・制御装置13の主制御部は、第1吸着除去部8(第2吸着除去部9)の再生時、温度検出部38によって検出された温度が注入開始温度となると、空気注入用エアポンプ34を起動させ、処理ガス流量検出部36によって検出された処理ガス流量と、注入空気流量検出部37によって検出された注入空気流量とに基づいて、注入空気流量が処理ガス流量に対して、所定の注入比率となるように、注入用エアポンプ34を制御する。ここで、注入開始温度は、VOCの離脱が開始される温度に対応させて設定される。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置から得られる脱着ガスの濃度変動を抑えることで、燃焼装置の制御温度等の安定化を実現して、温度振れによる除去性能の低下や高温化による耐久性の低下がなく、安定して運転することができる有機溶剤含有ガス処理システムを得ることができる。
【解決手段】吸着材を使用して、吸着操作時に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着操作時に有機溶剤を吸着した吸着材に加熱流体を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置からなる有機溶剤含有ガス処理システムであって、濃縮装置から排出される濃縮された脱着ガスの流路に吸着材を充填した吸着体を配置することを特徴とする有機溶剤含有ガス処理システムである。 (もっと読む)


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