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Fターム[4G066DA05]の内容

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Fターム[4G066DA05]に分類される特許

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【課題】ガス吸着材、ガス吸蔵材及びガス分離材として使用できる金属錯体の提供。
【解決手段】式I


(R〜Rは、H、アルキル基もしくはハロゲン原子を示すか、RとR、RとR、RとR、RとRは一緒になってアルキレン基、オキシアルキレン基またはアルケニレン基を示す。)で表されるジアニオン配位子(I)と、Cr、Mo、W、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ni、Pd、Cu、Zn及びCdから選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


ホスフィン含有ゲルマンを精製して精製ゲルマン製品を提供するための方法及びシステムに関する。本発明の方法は、50ppbよりも少ないホスフィンを含有する精製ゲルマン製品を製造する方法であり、ホスフィンを含むゲルマンガスを準備し;前記ホスフィンを含むゲルマンガスを吸収剤に通して選択的に;含まれるホスフィンを吸収させ;及び精製されたゲルマンガスを取り出すことを、含む方法。 (もっと読む)


【課題】より簡便に、所望とする分圧でガス分子の吸着が制御できるようにする。
【解決手段】分子を吸着する吸着材料を物理的に伸縮させるステップS101と、吸着材料が分子を吸着するステップS102とを備える。ステップS101では、吸着材料を物理的に伸縮せることで、吸着材料に吸着する分子の量を制御する。吸着材料は、例えば、カーボンナノチューブ,グラファイト,窒化ボロン,シリコン結晶など、非常に強固な原子間結合を有する物質によって構成され、伸張によって結合が破壊されないような材料であればよい。 (もっと読む)


本明細書では、流動層ガス化装置において生成される合成ガスを浄化するための装置および方法が開示され、金属汚染物質、特に、アルカリ金属、ハロゲン、微粒子、および遷移金属ならびに硫黄含有汚染物質が、タールおよびアンモニアの触媒熱分解に先立って除去される。さらに、合成ガスからアンモニアを除去するための装置および方法が開示される。本発明により例えば、合成ガスを浄化するためのプロセスであって、a)触媒キャンドルフィルタの上流で、合成ガスを1つ以上の吸着剤と接触させて、浄化合成ガスを形成すること、および、b)前記浄化合成ガスに混合分解触媒を含有するキャンドルフィルタを通過させ、アンモニアおよびタールを除去し、それによって精製合成ガスを生成すること、を含む、プロセスが提供される。
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【課題】取り扱い性に優れた気体吸着材を有する気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】熱可塑性の容器2は仕切り5により少なくとも2つ以上の空間に仕切られており、銅イオン交換されたZSM−5型ゼオライトと流動化材とからなる気体吸着材4と水分吸着材3はそれぞれ容器2の異なる空間に収容されている。容器2には応力を加える部材6により応力が加えられ、容器2内部の応力を加える部材6付近には支持体7が設置されている。応力を加える部材6の先端は鋭利であり、支持体7には微細な孔が開いており、応力を加える部材6の先端付近にある。容器2の温度が上昇して所定の温度に達すると、容器2に貫通孔8が生じ、水分を含む気体は、貫通孔を通して容器2に侵入した後、気体に含まれる水分が水分吸着材3により吸着され、水分を含まない気体のみが仕切り5を通り気体吸着材4に到達し、気体吸着材4は効率よく気体を吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトの特性である吸着性やイオン交換性を有する新規な精密ろ過膜を作製できる新材料を提供し、微生物を含有する海水ろ過と同時に、イオン交換や担持金属イオンによる殺菌を行える精密ろ過膜として使用できるゼオライト−セラミック複合自立膜及びこれに用いる新材料と複合自立膜の調製方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトとセラミックスの複合体からなり、数十ナノメートルから数十ミクロン径の細孔径分布を有し、水溶液の精密ろ過が可能な耐水性材料とこれより構成した自立複合膜である。 (もっと読む)


本発明は、少なくともプロペンとプロパンを含むガス流からプロペンを得るための工業的方法に関し、本方法は、前記ガス流を、少なくとも1つの金属イオンと配位結合された少なくとも二座の有機化合物を少なくとも1つ含む多孔質有機金属骨格材料含有吸着体と接触させる工程を含むものであり、この際、前記吸着体にプロパンが負荷され、そしてガス流はこれによって高められたプロパン割合を有し、ここで少なくとも二座の有機化合物は、非置換のイミダゾレートであるか、又はハロゲン、C1〜C6アルキル、フェニル、NH2、NH(C1〜C6アルキル)、N(C1〜C6アルキル)2、OH、O−フェニル、及びO−C1〜C6アルキルから成る群から相互に独立して選択される1つ若しくは複数の置換基を有するイミダゾレートである。本発明はさらに、そのような多孔質有機金属骨格材料を、少なくともプロペンとプロパンを含むガス流から、ガス流のプロパンを減少させることによってプロペンを工業的に得るために用いる使用に関する。 (もっと読む)


55〜97重量%のゾノトラ石クリスタリットおよび3〜45重量%のトベルモリー石クリスタリットを含み、かつ5重量%未満のCaCO3および5重量%未満のSiO2を含む、15重量%未満の式CaxSiyz・wH2O(ここで、1<x<16、1<y<24、4<z<60、1<w<18)を有する中間体を有する結晶相を含む充填材構造を有する容器であり、前記充填材構造は均質であり、前記容器はその金属シェルの内側表面と前記充填材構造の外側表面との間に不連続もしくは連続的な隙間を有することを特徴とする容器。 (もっと読む)


本発明は、有機金属骨格(MOF)から構成されている、還元可能な多孔質の結晶の固体に関する。当該固体は、異なる不飽和度および/または不飽和数を有している複数の分子の混合物を、MOFの還元を制御することによって調節され得る選択性を用いて分離するための固体である。本発明のMOF固体は、還元後に、少なくとも1つの不飽和を含んでいる分子に対する高い親和性を示す。それらは、種々の分離過程、特に炭化水素の分離過程に使用され得る。
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【課題】 本発明は、オゾン吸着剤を利用してオゾン/酸素分離を行い、回収した酸素をオゾン原料として再利用し、吸着したオゾンを乾燥空気で脱着回収する、低コストのオゾン製造方法を提供する。
【解決手段】 オゾン発生器から供給されるオゾン、酸素2成分ガスを含有するガスを加圧してオゾン吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させてオゾンを吸着剤に吸着させて酸素を回収してオゾン発生器原料として再利用し、吸着したオゾンを、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、オゾンを吸着したオゾン吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔からオゾンを離脱することによる、オゾン回収方法。オゾン吸着剤は、(1)ペンタシル型ゼオライト、(2)酸処理したペンタシル型ゼオライト、(3)メソポーラスシリカ、(4)酸処理したメソポーラスシリカからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】溶媒和した水素貯蔵材料から溶媒を効率的に、かつ水素放出を招くことなく脱離することを可能にする。
【解決手段】AlHエーテル和物などの水素貯蔵材料溶媒和物を、望ましくは水素貯蔵材料が水素を放出する温度以上に加熱されないようにマイクロ波加熱して、前記水素貯蔵材料溶媒和物からエーテルなどの溶媒を脱離させる。マイクロ波は溶媒分子に直接作用し、溶媒和していた溶媒が脱離されるとともに、脱溶媒した水素貯蔵材料はマイクロ波を吸収せず透過するため、脱水素化しにくい。また、脱溶媒した水素貯蔵材料はマイクロ波を吸収せず透過するため、内部までマイクロ波が行き届き、大量の材料を短時間で脱溶媒処理することができる。 (もっと読む)


本発明はガス混合物から硫黄化合物を分離するための方法に関する。その方法は前記ガス混合物を式Mを有するモチーフの三次元連続を含む金属−有機骨格構造体(MOF)を含む吸着剤と接触させることを含む。特に、MはTi4+,V4+,Zr4+,Mn4+,Si4+,Al3+,Cr3+,V3+,Ga3+,In3+,Mn3+,Mn2+及びMg2+からなる群から選択され、Lは一つ以上のカルボキシレート基を含むラジカルを含むスペーサリガンドである。 (もっと読む)


【課題】大規模に供給ガス中の成分を除去する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3つの並列な熱スイング吸着帯域にガスを通過させることを必要とする、空気などの供給ガス中のある成分の含量を減少させる方法。各帯域の該サイクルは、残りの帯域の該サイクルに関して段階的に実施され、その結果、該サイクルの間のどの時点においても、吸着工程にある帯域の数が吸着工程にない帯域の数よりも多い。少なくとも3つの並列な熱スイング吸着帯域と、各床が繰り返し行われるサイクルを受けるように帯域を通して供給ガスの流れを制御するための手段とを有する熱スイング吸着装置であって、該サイクルは、使用時に、少なくとも2つの容器が常に吸着工程にあるという条件で、残りの容器の該サイクルと段階を異にする。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵材料の水素化特性や脱水素化特性を改善する。
【解決手段】AlHなどの水素貯蔵材料の水素化または/および脱水素化特性を改善する際に、前記水素貯蔵材料の新生面を修飾可能なガスまたは液体もしくはこれらの混合体を含む雰囲気中でメカニカルミリングを行う。前記ガスには、N、H、空気などを用いることができる。上記雰囲気では、新生面がガスなどで修飾されて水素放出が抑制されつつ、改質がなされるので、改質による水素貯蔵量の低下が少なく、水素貯蔵材料全体が均一に処理される。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、窒素、一酸化炭素、および水素を主として含む高炉ガスから、二酸化炭素を分離するとともに、残余のガスの可燃成分を濃縮・分離する。
【解決手段】本発明の高炉ガス分離システムXは、二酸化炭素を優先的に吸着する第1の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に高炉ガスを導入して二酸化炭素を第1の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第1の非吸着ガスを導出し、かつ、第1の吸着剤から二酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置1と、一酸化炭素を優先的に吸着する第2の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に第1の非吸着ガスを導入して一酸化炭素を第2の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第2の非吸着ガスを導出し、かつ、第2の吸着剤から一酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メチルアセチレン又はプロパジエンの急激な漏洩を防止する装置や、急激な漏洩を防止する装置を組み込んだ気体貯蔵装置をも提供しようとするものである。
【解決手段】メチルアセチレン(以下、MAと略す。)又はプロパジエン(以下、PDと略す。)を含む気体とMA又はPDを5wt%以上吸着可能な吸着剤とを接触させることを特徴とするMA又はPDの吸着方法を提供する (もっと読む)


【課題】水素の吸着に優れた三次元高分子錯体からなる材料を提供する。
【解決手段】金属イオンと該金属イオンに配位可能な有機配位子とによって形成される二次元構造が、前記金属イオンに配位可能なピラー配位子を介して積み重ねられた三次元高分子錯体からなり、該三次元高分子錯体中のピラー配位子が、炭素−炭素間の不飽和結合に基づくπ電子を有する炭化水素基を含むことを特徴とする、水素吸着材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】水素の吸着に優れた三次元高分子錯体からなる材料を提供する。
【解決手段】金属イオンと該金属イオンに配位可能な有機配位子とによって形成される二次元構造が、前記金属イオンに配位可能なピラー配位子を介して積み重ねられた三次元高分子錯体からなり、該三次元高分子錯体中のピラー配位子が、窒素原子の孤立電子対を有する含窒素基を含むことを特徴とする、水素吸着材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵材料の水素吸蔵効率を低下させることなく水素放出効率を高め、水素吸蔵材料と触媒との粉砕混合処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】マグネシウム水素化物MgH粒子と、触媒として酸化ニオブ粒子Nbを、各々2.3g秤量し、ギア方式によって駆動する遊星ボールミルの酸化ジルコニウム製ポットに投入した。このポットに直径4mmφの酸化ジルコニウム製ボールをこのボールの充填率が18体積%となるように投入し、上記ポットを回転させ、20分間に亘ってポット内のMgH及びNbに最大150Gの重力加速度を付与して水素吸蔵材料を得た。この水素吸蔵材料を評価したところ、わずか10分間の処理で、微細構造化が進行していることが分かった。また、3重量%以上の高い水素吸蔵能力を有するとともに、230℃程度のより低温で、吸蔵した水素を放出し得ることが確認できた。 (もっと読む)


【課題】半導体や液晶を製造する工程で使用され、圧縮空気や圧縮不活性ガス等の、低露点高圧ガス中に不純物として含まれるアンモニア等の塩基性化合物を除去可能なフィルタで、フィルタ自体からの二次汚染の問題がなく、インラインでも再生可能なフィルタを提供する。
【解決手段】H−Y型ゼオライト、H−モルデナイト、H−フェリライト、H−ZSM−5、H−ベータ、Al−シリケート、Ga−シリケート、Fe−シリケート、B−シリケート、Al−MCM−41、及びGa−MCM−41の群から選ばれる固体酸性多孔物質を構成成分として含むフィルタ素材2をケーシング1に充填したフィルタを形成し、低露点高圧ガスパージラインに適用する。 (もっと読む)


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