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Fターム[4G068AC17]の内容

Fターム[4G068AC17]に分類される特許

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【課題】 周囲環境を管理する必要のない、容積測定分配装置における流体の温度を制御するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 分配前の流体を保つ槽12は、水ジャケット100を使用することにより、一定温度に維持される。これは、粘性及び濃度といった流体特性が均一であることを確実なものとし、そのため、正確な量が分配されることを保証する。水ジャケット100を通って水が循環する。槽12と連通する充填管36は該槽と閉ループを形成する。充填管36には、充填管36内への流体の流れを調節するための充填弁30と、充填管36内の流体のレベルを検出するためのセンサー32、34が設置される。また、充填管36内の流体を分配するための排出弁28が設けられる。コントローラはセンサー32、34に応答し、充填弁30を作動させて充填管36に流体を導入し、また、排出弁28を作動させて充填管36から流体を分配する。 (もっと読む)


【課題】生物学的サンプルまたは生物学的試薬のような少量の選択された微量の液体を基板上に、迅速かつ正確な様式で分配するための方法および装置を提供する。
【解決手段】このデバイスは、液体を含むように適応されたチューブを備える。伸長ファイバーは、チューブ内での上昇位置と下降位置の間の軸方向の運動のために、チューブ内に配置される。その上昇位置と下降位置との間でファイバーを移動または振動する際に、液体スポットは基板上の選択された位置に形成され得る。このデバイスは、多数の別個のスポットを有するマイクロアレイの製造に容易に適応可能である。 (もっと読む)


【課題】 固液混合物を均一に混合した状態で複数の配管に供給することを可能とする固液混合物の分配供給装置を提供する。
【解決手段】 供給タンク11からの固液混合物を複数の配管2に分配して供給するヘッダー12を、複数の配管に接続される分岐管18を備えた円筒状のマニホールド14と、そのマニホールド内に挿入、固定された攪拌部材15で構成し、その攪拌部材15に、マニホールド内を流れる固液混合物を円周方向で且つマニホールドの中心軸線に対して傾斜した方向に案内する羽根23と、中心軸線方向にバイパスさせるバイパス通路25を設け、マニホールド内を流れる固液混合物を攪拌する構成とする。 (もっと読む)


【課題】生物学的サンプルまたは生物学的試薬のような少量の選択された微量の液体を基板上に、迅速かつ正確な様式で分配するための方法および装置を提供する。
【解決方法】このデバイスは、液体を含むように適応されたチューブを備える。伸長ファイバーは、チューブ内での上昇位置と下降位置の間の軸方向の運動のために、チューブ内に配置される。その上昇位置と下降位置との間でファイバーを移動または振動する際に、液体スポットは基板上の選択された位置に形成され得る。このデバイスは、多数の別個のスポットを有するマイクロアレイの製造に容易に適応可能である。 (もっと読む)


【課題】
単純な1配線で作製可能な電極系での液滴の輸送を可能にする。
【解決手段】
平面基板1上に、中心線Xに対して一方が+45度、他方が−45度となるように一対の櫛歯状電極2がパターンニングされ、絶縁層3でコートされ、その上に表面疎水処理4が施されている。初期状態においては、液滴はほぼ球形に近い形6をとる。交流電圧を印加すると、液滴表面に誘導電荷が生じ、これと印加電界が相互作用する結果、液滴は変形を受け、液滴が右側に移動する。 (もっと読む)


本発明は、ばら材料、特に小さい成形体から形成される触媒を管、容器等に導入する装置に関し、前記装置は多数の充填ユニットおよび充填ユニットを同時に移動する搬送装置(1)を有する。充填ユニットの信頼できる、正確な移動を達成するために、搬送装置が後ろおよび前に移動できるベースプレート(2)、ベースプレートに固定された少なくとも1つのピストンシリンダーユニット(3)および1個以上の搬送用爪(5)からなり、搬送用爪がピストンシリンダーユニットに作用結合され、共通の軸の周りに回転することができ、ベースプレート中の開口(6)により管(7)、容器等に突出する自由端部を有し、ベースプレートの移動方向の開口の長さがピストンシリンダーユニットの移動距離に等しいかまたは大きい。
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流体添加剤送達システムは、流体添加剤ゲル(15)のための容器(16)を備える。この容器は、流体とこのゲルとの接触を可能にして、このゲル内の1種以上の添加剤成分をこの流体中に放出させるための、1つ以上の開口部(19)を有する。本発明は、調整される流体と、任意の望ましい形態の流体添加剤ゲルとの接触を可能にして、このゲル内の添加剤の1種以上の成分を、この流体中にゆっくりと放出させる、流体添加剤送達システムに関する。
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重量計量方式と体積計量方式とを併用して複数の流体状材料を計量供給するようにした流体ディスペンサを開示するものであって、この流体ディスペンサは、コントローラ(21)に接続された秤量装置(15)を備えている。コントローラは複数の2段階バルブ(14)に接続されており、それら2段階バルブによって、大量のベース材料の計量供給動作を制御する。コントローラは更に、複数のニューテート型ポンプ(34)に接続されており、それらニューテート型ポンプとコントローラとが協働して、少量の添加材料の計量供給動作を制御する。ここに開示するディスペンサシステムを用いて調合を行うことが特に有用な液体状調合物は、例えば塗料などのように、大量のベース材料を配合する液体状調合物であって、その大量のベース材料を重量計量方式で計量供給してよく、その大量のベース材料の計量には特段の精度を要求されないような液体状調合物である。また一方で、複数のニューテート型ポンプを備えており、それらニューテート型ポンプを用いて、少量の添加材料を体積計量方式で供給することで、塗料の着色剤などの添加材料を高い精度をもって計量供給することができる。ベース材料を貯留する大型の貯留容器であるリザーバは、ディスペンサ装置から離れた場所に配設することができる。このディスペンサ装置は更に、図示して説明したように、モジュール式の構成のものとすることが好ましい。ここに開示する調合方法は、粘性材料を計量供給するのに適した方法であって、容器内に、最初に粘性ベース材料を供給し、その後に少量の添加材料を供給し、更にその後に再び粘性ベース材料を計量供給するものである。少量の添加材料が上下のベース材料の層の間に挟まれるため、塗料のベース材料や着色剤などの粘性材料の混合性を、良好なものとすることができる。 (もっと読む)


液体の滴下的分配のための流通分配装置であって、配置が、(i) 上流末端(106)および下流末端(放出口)(107)を持つ流通マイクロ導管(105);および(ii) これらの二つの末端の間に分配装置オリフィス(108)を備えるハウジング(104)、ならびに上流末端(106)に付着して、流通マイクロ導管(105)および入口管(110)の中に輸送されるかならびに/もしくはオリフィス(108)を通して分配されるべき液体(113)のための液体保管槽(112)に接続され得る入口(入口末端)(111)を提供する入口管(110)を備える流通分配装置。入口および下流末端の間の内容積は≦10μlである。微小装置の標的区域への液体の滴下的分配のための機器のセットアップ。特色的な特徴は、a)それぞれが放出口(221)、入口(222)、ならびに分配装置オリフィス(208)を有する、一つもしくはそれ以上の流通通路(220)を備える流通液滴分配装置の配置(202);ならびにb)入口(複数を含む)(211)から放出口(複数を含む)(221)へ当該通路(220)を通って液体を吸引するもしくは押すことによる液体輸送のための発生装置(217)を含み、押すことは入口末端(211)の上流で過圧力のガスを用いることにより達成されることである。

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本発明は、供給装置34によって液体の流れに化学物質を供給するための方法および装置に関するものであり、この供給装置34は、ノズル・ケーシング80と、このノズル・ケーシング80に関連して配置された装置84、88、144とを含む。また装置84、88、144は、化学物質を供給するための手段162と、ノズル・ケーシングに関連して配置された分離空間154に混合液を供給するための手段142とを有する。本発明による方法および装置は、極めて少量の化学物質を正確な量で、大量のプロセス液の流れに供給しなければならないアプリケーションにとりわけ適している。
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微小計量装置は、液体容器に結合するための第1端(102)と出力穴が設置されている第2端(104)とを備えたフレキシブルチューブを有する流体導管(100)を含む。調整可能なハブを備えた押出器(108)を有する作動デバイスが設けられ、フレキシブルチューブの部分の容積を変化させることができ、押出器(108)を第1端位置と第2端位置の間で移動させることによって、フレキシブルチューブが第1端位置または第2端位置において部分的に圧縮され、出口穴において液体(130)を自由飛散液滴または自由飛散噴流として分注させる。言い換えれば、微小計量装置は、作動デバイスによって流体導管の断面を変化させることができる部分を有する流体導管(100)を含み、流体導管の容積変化を生じさせる。作動デバイスの位置と出口穴の間の流体インピーダンスの、流体導管の第1端と作動デバイスの位置の間の流体インピーダンスに対する比率は、作動デバイスの位置を変えることにより変化させることができ、出口穴において分注される計量容積を少なくとも10%変化させることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの放出ユニット(4)に香料を供給するための少なくとも1つの流入管(2)を備えた装置を用いた、液体香料の供給方法に関する。放出ユニット(4)で、供給された香料が、電荷の作用下でエアロゾルに変えられる。放出ユニット(4)に接続された高電圧ユニット(5)は、電荷を持った香料を供給する。制御ユニット(6)と、少なくとも1つの、制御ユニット(6)に接続された遮断及び調整部材(3)は、供給管の遮断のために使われる。遮断及び調整部材(3)及び高電圧ユニット(5)は、相互に時間をずらして作動されて、遮断及び調整部材(3)と放出ユニット(4)との間の流入管(2)内にある香料の量が低減される。遮断及び調整部材(3)は、有利にはマイクロポンプである。香料の撒布は、電子スプレー方法によって行われる。
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チャンバ内ガス混合物の不活性化化学薬品の濃度を調合・制御する方法および装置。ガス混合物には基剤化学薬品である化学成分とともに不活性化化学薬品である化学成分が含まれ、基剤化学薬品は不活性化化学薬品の希釈剤または不活性化化学薬品のビヒクルまたはキャリアとして作用する。コンデンサをガス混合物に曝し、ガス混合物はコンデンサの板間で誘電物を構成する。誘電物の誘電率は化学成分の相対濃度によって影響を受けるので、容量の測定値をガス混合物の多数の化学成分の濃度レベルの決定に使用する。 (もっと読む)


【課題】ミネラル濃縮物を充填した容器と分量投与装置との組立体
【解決手段】ミネラル濃縮物(4)を充填した容器(2)と、保持具に連結されて容器からの濃縮物を分量投与により配分する分量投与装置(6)とを備えた、その場でミネラルウォーターを生成する組立体(1)。分量投与装置には入路(16)と、出路(18)と、液体流路(20)と、ポンプ(22)と、磁化しうるまたは磁性の作用要素(24)とを備えたハウジング(15)が設けられる。作用要素はハウジングに収容され、変化する磁場によりハウジングに対する所定の動きを実行する。また作用要素は機械的にポンプに連結され、作用要素が所定の動きを実行する際ポンプを駆動する。作用要素は腐食に耐える鋼から製造され、或いはまた作用要素は金、銀、もしくはテフロンなどの耐腐食被覆加工が施され、或いはまた作用要素は磁化しうる及び/または磁性のセラミック材料から製造される。 (もっと読む)


ロードセル(22)のように重量に基づいて製品の分配をするための方法と装置であって、ロードセルが、分配される製品(20a)を保持する構造を支持する。分配される製品(20a)の重量は、制御装置(23)を用いて測定される。ディスペンサ(200)は、有用な溶液を形成するために希釈液を使用して濃縮物を分配する。ディスペンサ(200)は、キャビティを有する筐体(201)を包含する。製品ホルダ(210)は、筐体(201)のキャビティに、濃縮物を支持するために配置される。ロードセル筐体(207)は、筐体によって適切に作用するように支持される。一個以上のロードセル(240)が、ロードセル筐体(207)に配置される。製品ホルダ(210)は、一個以上のロードセル(240)に支持されて、濃縮物の重量が測定される。ディスペンサ(200)は、有用な溶液を形成するために、希釈液を使用して容器(204)に濃縮物を分配する。ディスペンサは、筐体(201)を包含する。製品ホルダ(210)は、筐体のキャビティ内に濃縮物を入れた容器(204)を支持するために配置される。製品ホルダ(210)は、重量計(240)によって支持されていて、濃縮物の重量に関与する。移動可能な容器ホルダ(215)は、第一位置と第二位置との間で移動できる。容器ホルダは、筐体(201)と容器(204)との間に配置される。蓋(216)は、接合部で容器ホルダ(215)に、適切に作用するように接続される。カム表面は筐体(201)に隣接する。蓋(216)は、カム表面(201a)と接するためのカム(216d)を有していて、蓋(216)が、閉位置から開位置へ移動した時に、接合部は上に向かって移動し、上に向かって移動させられる容器ホルダ(215)と容器(204)を運んで、製品ホルダ(210)から容器(204)を上げる。
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一回使用流体分注カートリッジを中に装着することを含む操作を伴う、流体分注装置を説明する。カートリッジ自体は柔軟な流体リザーバとフィルチューブ組立体とを含む。フィルチューブ組立体、すなわち決定可能な体積の流体を直ちに得てガラス瓶またはその他の容器の中に分注する構成部分は、中の流体容積を静電容量の関数として連続的に測定するための手段を組み込んでいることを特徴とする。正確さ、精度、および信頼度は向上した。この装置を、粘性流体を含む広範囲の流体を分注するために使用することができる。静電容量を測定する際、可動機械部品は必要としない。
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