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Fターム[4G068AC17]の内容

Fターム[4G068AC17]に分類される特許

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【課題】テーブル上に載置可能なマイクロプレート数を超えた量のマイクロプレートを対象として分注・分配等の液体移送を可能とする液体移送装置の提供。
【解決手段】貯留部材および排出部材を上面に着脱可能であるテーブルと、吸排出手段と、吸排出手段とテーブルとを相対移動させながら、予め組み込まれたプログラムに基づい液体移送を行う制御部と、入力手段と、警告信号通知手段とを具備する液体移送装置であって、前記制御部は、前記プログラムの作業対象となる貯留部材および/または排出部材の識別情報と、テーブル上に装着された貯留部材および/または排出部材との識別情報が同一であるかを判定する機能を有し、両者が同位置である場合には移送作業を継続し、両者が異なる場合にはエラー信号を発すると共に前記警告信号通知手段により前記プログラムの作業対象となる貯留部材および/または排出部材の識別情報を通知することを特徴とする液体移送装置。 (もっと読む)


【課題】従来の微量液体試料の解析技術においては、複雑で大型の検出装置を伴うため、システム全体を単純化してスループットを高めることが困難であった。
【解決手段】微量液体試料を吸入吐出し、内部に微量液体試料を保持する構造を有する微量液体保持チップと、内部空間の開放密閉を行う開閉制御機構とを備えたピペット部から成る微量液体制御部をアレイ状に多数配置し、これらを自動制御させる機構を備えた微量液体試料分注装置を供することによって、複雑な検出装置を不要としながら、微量試料の解析、および移動の制御を可能にする迅速かつ簡便な装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡易に液体調合ができる液体調合装置を提供する。
【解決手段】水薬調合装置10は、薬瓶100ごとに中間槽30を備えている。中間槽は、減圧配管18および加圧配管28を介して減圧ポンプ12および加圧ポンプ22に接続されている。水薬を中間槽30内に吸引する場合は、減圧用バルブ32を開放した状態で中間槽内を減圧し、その後、吸引用バルブ38を開放して薬瓶100と中間槽30を連通させて、水薬を吸引する。中間槽30に一時貯留された水薬を吐出する場合は、加圧用バルブ34を開放した状態で中間槽内を減圧し、その後、吐出用バルブ46を開放して、中間槽30と投薬瓶110を連通させて吐出する。吸引、吐出液体積は、中間槽30の内圧変化量を制御することにより制御する。 (もっと読む)


本発明は、制御ユニット19を有する液体7用の注入装置3に関し、注入装置3は制御ユニット19によって制御される混合弁15を備え、この混合弁を介して液体7を貯蔵容器12から注入可能であり、注入される液体7を検出するための液体が貫流するセンサ16が備えられ、このセンサは第1の電極20と、少なくとも1つの第2の電極21とを備え、電極20、21は液体7’を介して電気的に接触可能である。
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【課題】耐薬品性良好、微量吐出可能なシリンジを提供する。
【解決手段】ボデイ1は一端に締め付けナット8を持つ内径減少金具2を形成し、貫通する穴3にシリンジ4を挿入保持している。シリンジ4はPFA等透明樹脂材のチューブ状とし一端は細径にしてノズル5を形成する。丸棒状のピストン6はシリンジ4の内径より若干細い外径とし、シリンジ4の開放端7より挿入する。締め付けナット8を締めるとボデイ1の内径が減少しシリンジ4を掴着すると共にシリンジ4の内径をも減少さしシール部9を形成する。ピストン6が左右に摺動できる程度に締め付けナット8の締め付け力を加減する。 (もっと読む)


【課題】機械的な制御部材が不要である同時に微少流量の精密制御が可能であって、マイクロマシンへの応用に適した送液システムを提供する。
【解決手段】賦圧手段、流量制御手段および流量検出手段を有する送液システムの流量制御手段として、流路内の一部に流路の相当直径の0.5倍以上の厚みの刺激応答性高分子ゲル層を流路の管壁に密着して設けてなる本体と外部刺激賦与手段とからなるものを用いる。 (もっと読む)


滅菌梱包およびシングルユース手法のために設計された、滅菌済みマニホールドが提供される。使い捨て配管および柔軟な壁の容器が無菌コネクタを介して組み立てられる。これらのマニホールドは、生物工学流体の自動化された正確な配送を提供するコントローラによって操作できる弁およびポンプ機器と相互作用する。マニホールドはまた、生物工学流体の導電率を測定するために使用される1つまたは複数の導電率センサとも併せて使用される。このようなセンサはコントローラと相互作用し、または別個のユーザインターフェースに接続される。使い捨て配管、柔軟な壁の容器、無菌コネクタ、マニホールド、コントローラ、および導電率センサの組合せは、洗浄および品質保証手順を回避するまたは低減しながら、無菌環境を提供する。 (もっと読む)


【課題】混合する窒素ガスと酸素ガスの温度を均一化することができ、人体に悪影響を及ぼすおそれのない安全な合成空気を製造し得る合成空気の製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】液化酸素及び液化窒素を気化させる手段5、6と、気化した酸素ガス及び窒素ガスを等温化する手段7と、充填されるべき多数のボンベ18と共に前記充填ラインに連結される標準混合容器12と、前記標準混合容器内の充填量相当重量を計測する精密秤10と、前記充填ラインに接続されて酸素ガスと窒素ガスの充填圧力を計測する精密圧力計15と、前記精密秤及び/又は精密圧力計による計測結果に基いて充填ガスの切替えと充填動作の開始及び停止の制御を行なう制御手段11と、前記制御手段に制御されて前記充填ガスの切替え動作と充填動作を行なう切替充填手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】貯留部に貯留された粉末の種類、および粉末の貯留状況にかかわらず、良好な粉末供給処理を実行できる粉末供給機および味付けシステムを提供する。
【解決手段】重量計測部49によって調味料供給前の重量が計測される。次に、調味料の供給動作が実行される。すなわち、供給動作毎に、スクリュー部材47aは、回転角度の初期値だけ回転させられる。続いて、重量計測部49によって調味料供給後の重量T12が計測される。そして、調味料供給毎におけるスクリュー部材47aの設定送り量として用いられる回転角度が、供給毎の目標供給重量、供給回数、調味料を供給する前の重量、調味料を供給した後の重量、および回転角度の初期値に基づき、求められる。 (もっと読む)


自動合成装置が開示されており、複数の反応器が、試薬並びに/若しくは洗浄液源と連通した静止の流体送出ステーションとアライメントされるように、キャリアにより移動される。他の実施形態において、送出ステーションは、静止の反応器とアライメントされるように、移動される。合成装置を使用して化学化合物を合成するための方法が、開示されている。
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複数の容器から複数の目的地に液体を移送する液体移送システムは、複数の入口バルブを備えている。各入り口バルブは、容器からの液体がシステムの中に汲み上げられることを可能にする開位置と、容器からの液体がシステムの中に汲み上げられることを遮る閉位置との間で動作可能である。液体容器のそれぞれから汲み上げられた液体は、バッファチャンバ内の液体の気体を抜くように設計されたバッファチャンバに送達される。バッファチャンバは、通気された供給器チャンバに通じ、該供給器チャンバはまた、ある量の液体を保持するように適合されている。チャンバ接続バルブが、バッファチャンバと供給器チャンバとの間に提供され、バッファチャンバと供給器チャンバとの間の液体の流れを可能にするか、または遮る。供給器チャンバは、複数の目的地に液体を送達するために動作可能である複数の分配バルブに接続されている。
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流体(A)を静的ミキサ(1)へと送り込むための送出システムであって、前記システムは、所定の圧力の前記流体(A)を含んだタンク(2)と、前記静的ミキサ(1)とタンク(2)とを接続する流路(3)と、前記流路(3)内に設けられ、前記タンク(2)から前記容器中への前記流体(A)のフローを制御する制御バルブ(4)と;前記流体(A)の目標流量(SP_Q)及び前記流体(A)の実際の流量(PV_Q)を受けるための、並びに、バルブ位置を表す前記制御バルブ(4)への制御シグナル(MV_L)を出力して前記流量を調節するための制御器(6)とを具備した送出システム。前記送出システムの制御方法も更に提供される。 (もっと読む)


【課題】従来の液体自動注入装置では,標線付容器を,センサ手段により標線と液面を検出する位置に正確に移動しなければならず,高精度の制御が必要となる。
【解決手段】本発明では,標線付容器に液体を注入する際に位置させる空間を横方向に隔てて,二次元イメージセンサと,それに対向させて,面状投光部と,その左右側に配置し,面状投光部の投光色とは色を異ならせた配色部とから構成し面状照明手段を配置し,標線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から水平方向の位置と,標線及び液面の夫々の位置を検出する検出手段と,それにより検出したそれらの位置に基づき液体注入手段を制御する制御手段を構成し,検出手段は,標線付容器の両端縁に線状に表れる配色部の像により,標線付容器の二次元画像上の水平方向の位置を検出する構成として課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 混合、反応容器から水蒸気が大量に発生する場合や長い搬送経路を有する場合のように搬送中の粉体に水蒸気等の外的因子の影響を受け易い状況下でも、粉体を円滑かつ確実に搬送、供給する粉体搬送装置の提供。
【解決手段】 一端に粉体投入部が接続された粉体搬送経路を有し、該粉体投入部より投入された粉体を該粉体搬送経路に沿って搬送する粉体搬送装置において、該粉体搬送経路に気体透過部材を有し、該粉体搬送経路内に該気体透過部材を透過した気体により気流を形成することを特徴とする粉体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】大容量の容器から小容量の容器に対して全量分の液体を所定量ずつ自動的に注ぎ分けて供給する小型で構造簡易かつ廉価な液体定量供給装置を提供する。
【解決手段】大容量の第1容器体15から小容量の第2容器体4に供給される液体3の上限液面位置と下限液面位置とを液面検出センサ15で検出し、駆動機構18を制御して第1容器体15を注ぎ位置と待機位置とに移動させ、全量の供給を終了すると第1容器体15を初期位置へと復帰させる。 (もっと読む)


液体分配デバイスが、下端部に液体を受容するための開口部を有する中空本体と、中空本体を密閉閉鎖するために配置される一体化キャップ部材とを包含し、前記キャップ部材が、下向き方向に変形可能な弾性ダイアフラムを包含する。デバイスは、自動化された装置で使用するために適している。
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【課題】1台の装置でその被駆動部を交換することにより、様々な機能を発揮させることができる多機能装置を提供する。
【解決手段】動力源2と、この動力源の出力軸に固定されて当該出力軸の回転軸線を中心とした公転運動をする偏心軸3Aと、当該偏心軸に滑面を介して装着されて当該偏心軸とともに公転運動をするクランクリンクロータ4と、このクランクリンクロータに一端を配置して滑面を介して連結し他端を回転軸線から見て放射方向に向けた複数のコンロッド6とを備えた駆動部Mと、いずれかのコンロッドの他端に脱着機構を介して接続されて、当該他端の放射方向の往復運動により駆動される被駆動部Fと、いずれかのコンロッドの他端近傍に配置されて、被駆動部を支持し、かつ、当該被駆動部の脱着機構を有する本体部Hとを備えている。 (もっと読む)


分注すべき製品の自動流速調整が可能なマルチステーション分注装置(10)。幾つかの異なる化学濃縮物(80、81、82、83)から希釈および分注すべきものを選択することができる単一制御ノブ(71)も提供する。また、びん並びにバケットに片手の操作で充填することができ、制御ノブのリセットが不要である。
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【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 液体供給手段から液体貯留容器へ液体を供給する際に、上記液体供給手段から送給された空気が容器内に混入することを抑制し、また、液体導入管内に滞留した液体を容器内に速やかに流し落とせるようにする管内エア圧調整機構を提供する。
【解決手段】 液体供給手段から供給された液体を液体貯留容器へ貯える液体供給システムにおいて、上記液体貯留容器に接続された液体導入管の管内のエア圧力を調整する管内エア圧調整機構30は、上流側に位置する液体入口部34と、下流側に位置する液体出口部45と、上記液体入口部34と上記液体出口部45との間に形成された空洞部46と、該空洞部46と前記液体導入管の外部との間で空気を流通させ得る空気流通口35とを備えている。 (もっと読む)


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