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Fターム[4G068AC17]の内容

Fターム[4G068AC17]に分類される特許

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【課題】 弁部材を駆動作動杆から簡単に取り外すことができること。
【解決手段】 弁部材が、外弁としての外筒体と、この外筒体に回動自在に組み込まれた内弁としての内筒体と、この内筒体に摺動部分が組み込まれかつ従動作動杆を有する押し出し作動体とを備え、一方、駆動源側が、駆動源と、該駆動源の力により、かつ、支持部材に案内されて水平移動する駆動作動杆とを備え、弁部材の従動作動杆と駆動源側の駆動作動杆との連結時、前記弁部材の係合部分が、前記駆動作動杆に取付けた連結支持具に係脱するポンプの作動杆の係脱構造に於いて、前記連結支持具は、バネ部材で常時所定方向に付勢された状態で前記駆動作動杆に片手式に軸支され、該連結支持具は、取付け用枢支板部の先端部に連設する垂直板部と、該垂直板部の前面に突出状態に連設する係止部とから成ることを特徴とするポンプの作動杆の係脱構造。 (もっと読む)


【課題】 希釈薬液の混合性を高めるとともに、希釈運転を途中で停止した場合においても、所定希釈倍率の希釈薬液を得ることができる希釈装置及び希釈方法を提供する。
【解決手段】 薬液を所定の希釈液で薄めて所定希釈倍率の希釈薬液を得る希釈方法が、希釈倍率の設定値と薬液供給量検出手段26の検出データと希釈液供給量検出手段18の検出データとに基づいて、薬液供給手段22及び希釈液供給手段14の少なくとも何れか一方を作動させ、少なくとも薬液を供給する第1供給ステップと、希釈液のみを供給する第2供給ステップとを備えている。また、薬液供給手段22又は希釈液供給手段14の停止時には、該停止時における希釈倍率を算出し、該希釈倍率に応じて、希釈液又は薬液を更に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】分注量設定部が設定された位置からずれることによる分注量のずれをなくす。
【解決手段】分注器300は、シリンダ10と、移動に伴って設定された分注量を容器から排出させるようにシリンダ10内に配置されたピストン20と、ピストン10とともに移動する柱状部材30と、分注量を設定するためにシリンダ10に付された目盛り26に従って柱状部材30の任意位置に固定される分注量設定部40とを備える。柱状部材30は、ストッパ35を有する。分注量固定具60は、柱状部材30のストッパ35と柱状部材30に固定される分注量設定部40の下端との間に配置されるスペーサを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体の微量分注の適否を確実に判断できる分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】ピストン10を有するシリンジ11が液体15の吸引吐出動作を行い、液体15の分注を行う分注装置1において、ピストン10を起動させるときの駆動位置と駆動時間との基準となる基準駆動プロファイルを記憶する記憶部3と、駆動されたピストン10の実行駆動位置を検出する位置検出器7と、駆動されたピストン10の実行駆動時間を計時するタイマ20と、基準駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動制御を行うとともにピストン10の実行駆動位置と実行駆動時間とをもとに実行駆動プロファイルを求め、基準駆動プロファイルと実行駆動プロファイルとを比較し、比較値をもとに分注の適否を判断する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電力を用いて粒状の液体を搬送する際、電極に印加した電圧を切っても、絶縁膜や撥水膜の帯電により粒状の液体が吸着され、移動することができなくなる場合が想定される。
【解決手段】電極に単なる直流電圧を印加するのではなく、全ての電極に常時交流電圧を加えておき、所望の電極にのみバイアスを印加することで解決する。また、電圧を印加する電極の近傍に接地電極を設けることと、撥水膜に僅かながら導電性を持たせることで、帯電した電荷を除去しやすくし、粒状の液体を所望する電極上に確実に移動可能な液体搬送機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】
均一な粒径を有する微少液滴を液体中で吐出する。
【解決手段】
生成剤保持管の移動動作に同期して当該生成剤保持管が上方位置から下方位置に移動する際に押出針の先端部が生成剤内に引込んだ状態から生成剤保持管から保持液内に突き出すように動作させるようにしたことにより、簡易な構成によって粒径が均一なピコリットルオーダの微少液滴を当該微少液滴を保持可能な保持液内において生成できる微少液滴吐出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
EWOD方式の化学分析装置において、試薬やサンプル液、またはその混合物である液滴を、所定量だけ精度よく分注するとともに、分注を高速化する。
【解決手段】
分注装置では、表面に共通電極が配置された第1の基板23と、表面に駆動電極列129が配置された第2の電極21とを、電極面を内側に互いにほぼ平行に配置する。第1の基板に形成した孔531に、液体が供給可能なノズル131を挿入する。第2の基板に配置した駆動電極列は、このノズルに最も近い電極51の外周形状が、ノズル用孔に向けて滑らかな曲線部を有する。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置や吸引装置に付着した廃活性炭スラッジによる周囲の汚損を防止することができる廃活性炭スラッジの抜出し方法及び装置を提供する。
【解決手段】ドラム缶内で沈降している廃活性炭スラッジを攪拌位置で撹拌してスラリーとしたうえ、吸引位置に移送してドラム缶Cから吸引して抜き出す。このときドラム缶Cとともに洗浄水缶Wを移送し、撹拌位置では撹拌後にドラム缶Cから引き上げた撹拌装置2を後続の洗浄水缶W内に浸漬して洗浄し、吸引位置では吸引後にドラム缶Cから引き上げた吸引装置3を後続の洗浄水缶W内に浸漬して洗浄する。洗浄水も吸引して排出し、その後新たに洗浄水が充填される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを使用して高所から低所に液体を送る送液装置において,サイホン現象の発生を防止するための従来の機構は可動弁体を設けた構成であるので,動作させるために比較的大きな負圧が必要であったり,可動弁体の動作不良が生じ易い等の課題がある。
【解決手段】 そこで本発明では、送液元容器1内の液体3をポンプ4により吸上げて供給配管6を通して送液先容器2まで送液する送液装置において,供給配管には,送液元容器よりも高い位置に大気開放部8を配置し,この大気開放部は,送液元側供給配管と送液先側供給配管に連なる送液経路に,空気取入配管12に連なる大気開放経路を,上側から合流させた構成としたサイホン現象防止機構を提案している。 (もっと読む)


【課題】徴候型電子デバイス製品の製造に使用される高純度液体試薬及び化学機械的研磨組成等の化学試薬及び組成を保存し、分配するために、分配作業中に閉じ込められた液体が涸渇するか、涸渇に近づいている場合、空の状態又はほぼ空の状態を検出する機能を有する流体供給システムを提供する。
【解決手段】ディスペンサから分配された材料を使用する下流のツールへの材料を流すために、供給パッケージとサーボ油圧分配ポンプの中間で分配された材料を監視するか、周期的なスケジュールで補給されているディスペンサ内で、ディスペンサ室の補給時間を監視する圧力変換器を含む、空検出構成を使用する流体送出システムである。 (もっと読む)


過剰な液体スラグを容器からプローブ内に吸引し、この過剰な液体の一部を排出し、次いで所望体積の液体を容器内に分配することによって、生化学アナライザ内に所望体積の液体を供給する。 (もっと読む)


本発明は、流体を分配する方法に関する。本発明によれば、チェック弁を備え、入口及び出口を含む弁(1)に以下の部材、すなわち流体サンプリング及び注入デバイス、例えばシリンジ(2);気体(例えば空気)供給路;分配される液体用の供給路;及び排出路(6)、が同時に接続されている。本発明の方法は、分配される液体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、この液体を排出路(6)に注入すること、気体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、及びこの気体を排出路(6)に注入して残っている液体を排出路(6)に押出すこと、からなる。本発明はまた、前記方法を実施するためのデバイス及びキットに関する。
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【課題】 揮発性物質の分離、吸着を行うフィルタや吸着材などの性能試験を長時間安定して行うことを可能にする揮発性物質の揮発供給システムを提供する。
【解決手段】 RuO原料を収納する揮発装置2と、揮発装置2内の温度を調整する温度調整部3と、揮発装置2に供給するパージガスの流量を調整するパージガス流量調整部4と、パージガス流量調整部4で流量調整されたパージガスを揮発装置2内に導入するパージガス配管5Bと、揮発装置2から揮発Ruのを含むガスを搬送する搬送配管6と、搬送配管6に送出するキャリアガスの流量を調整するキャリアガス流量調整部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダの排気口から外部へ洩れる衝撃波(音)を、シリンダに排気口を設ける位置及びピストンの形状、材質を考慮して、極力低減し、打撃音が外部へ洩れるのを低減することにより周囲への騒音による影響を減少し得るエアノッカを得る。
【解決手段】エアノッカA1 は、ノッカ本体20と、エアパルサ1とから成る。ノッカ本体20は、シリンダ21の先端寄りに打撃プレート22と、シリンダ21内に摺動自在に設けたピストン23aと樹脂製のピストンロッド23bから成る打撃子23と、シリンダ21を長さ方向でシリンダ後端に片寄った位置で2つに分割した位置に設けたばね座25と、ばね座25〜ピストン23a間に挿置したリターンスプリング24とを備え、かつばね座25の位置でその円周方向適宜位置に排気口26を設けている。ピストンロッド23bを樹脂製とし、排気口26を打撃プレート22から離すことにより打撃時の振動で発生する衝撃波(音)が低減され、周囲への騒音となるのを抑制している。 (もっと読む)


圧電式ディスペンス機器10は、液貯蔵部20aと圧電式ディスペンスチューブ70とを含む圧電式ディスペンス装置20を含む。本機器は、本装置とプランジャとを収容する取付け台を含み、プランジャは、貯蔵部に接し、貯蔵部の上部を密閉するように形成および構成され、また、貫通孔を形成し、これにより、貫通孔を介して、貯蔵部に対して減圧および/または加圧を行う。プランジャは、取付け台に対し近づいたり離れたりして上下方向に移動することができる。液体貯蔵部は、開口上部を形成するとともに基部に流出口を形成し、流出口はフィルタによって閉鎖される。貯蔵部の基部には、脚部が形成される。二次フィルタアセンブリは、貯蔵部の基部に装着可能である。二次フィルタアセンブリは、二次フィルタアセンブリが貯蔵部に取り付けられると、貯蔵部と流体連通する孔部を形成する。また、二次フィルタアセンブリは、孔部と流体連通する圧電式ディスペンスチューブを着脱可能に取り付ける手段を形成する。圧電式ディスペンス装置は、貯蔵部が着脱可能な二次フィルタアセンブリに取り付けられるまで貯蔵部の流出口を閉鎖するダックスバムバルブまたはセプタムを含む。
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【課題】ノズルを後退させて蓋と容器本体を密封する間に空気が入り込むのを防止する。
【解決手段】インキを収容したインキ缶2の蓋4を蓋開閉手段によって容器本体3に対して傾斜状態で開口させて間隙Cを形成する。ノズル移動機構33によってノズル30を間隙C内に進出させて吐出口から不活性ガスを吐出させ、終了後に外部に後退した位置をとらせる。蓋と容器本体とを巻き締めローラで密封するかしめ手段を設ける。ノズル移動機構33はノズル30を第一エアシリンダ41で進退させる。ノズルに設けたカムフォロワ35をガイド板のガイド溝でガイドしてノズルを水平方向に後退させる第一後退位置と斜め下方に後退させて吐出口を間隙Cに向かわせる第二後退位置をとらせる。不活性ガス充填後、ノズル30を外部の第二後退位置に後退させて蓋と容器本体を密封するまでの間、ノズル30から不活性ガスを間隙Cを通して容器本体3内に吐出し続ける。 (もっと読む)


【課題】複数箇所の容器に検体や試薬を分注する場合であっても、効率良く検体や試薬を混合した液体を攪拌できる分注装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の枠体103と、複数の超音波振動子105と、超音波伝達媒体が供給、排出可能に構成された略円筒形状のバッグ107とを有する超音波照射装置101を分注装置の作業領域に設け、マイクロプレートに所定量の液体を分注する前に、所望の液体を吸引したノズルチップ19内の液体に向けて超音波を照射して液体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】人手による1操作によってウエルに対する試薬の注入とウエルの移動が可能な、簡便で使い勝手のよい試薬注入装置を提供する。
【解決手段】試薬を収容した容器6を載置する載置台5と、容器6から吐出しノズル8を介して試薬を排出させるプッシュポンプ7と、プッシュポンプ7を押圧作動可能な操作レバー25等からなるプッシャと、ウエルを整列状態に配置したプレート部材を支持するスライドテーブル4と、スライドテーブル4をウエルの進行方向に1ピッチ分ずつ移動させる移動手段とを備え、前記プッシャによりプッシュポンプ7を押圧してウエルに試薬を分注するとともに次のウエルへ移動する。 (もっと読む)


【課題】 液体混合の効率を向上できるシンクロ分析器の保存及び注入機構を提供する。
【解決手段】 回転盤装置は10、駆動ユニット11と受け台12とを有する。受け台12は、駆動ユニット11に連結されている。若干の保存注入ユニット20は、それぞれ保存筒22と作用ユニット23とを有する。保存筒22は、一定の距離で受け台12の周辺上に連接され、その中に液体を収納するための収納室221を有し、保存筒22の底縁に外界と収納室221に繋がる注入孔222を有する。作用ユニット23は、収納室221内に位置付けられている。回転盤装置10により各保存注入ユニット20を動かして回転させ、一つの所定の保存注入ユニット20を所定の位置に置き、所定の位置における作用ユニット23を移動させ、収納室221内の液体を注入孔222から押し出すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 処理される液体の粘度や、液体に含有される粒子の性状に関わらず、十分な攪拌・脱泡、脱泡気体の排出と特定気体への置換、及び基材への塗布又は注射器や小型容器への充填といった一連の工程を、大気に開放せず、容器を変えないで、完了することのできる液体攪拌脱泡充填装置を提供する。
【解決手段】 攪拌・脱泡・充填の各工程を通して処理される液体を収容する共通の容器2と、気体を大気中へ排出する排出機構と特定の気体を注入する気体注入機構とを有していて容器2の内側で摺動するピストン3とにより大気遮蔽機構を構成する。処理される液体は、図示しない回転子駆動機構による容器2の外部からの非接触式駆動力によって攪拌用回転子を容器2内で転動させることにより攪拌・脱泡され、その後、ピストン3を押し下げることによって吐出口7を通して注射器15へ充填されるように構成する。 (もっと読む)


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