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Fターム[4G068AC17]の内容

Fターム[4G068AC17]に分類される特許

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【課題】最高レベルの機能的信頼性、および環境汚染のリスクに関して実現し得る最良の安全性を実現する用量分注デバイスを提供する。
【解決手段】用量分注デバイス100は、吐出スパウト111を備える用量物質用の容器110と、吐出スパウトに隣接する調量要素120とを備える。調量要素は、容器の方向に向く側の入口開口123、閉状態においてはスロット形状となり、容器から離れる方向に向く側に配置された、出口開口124、および、入口開口と出口開口との間に延在する、内面および外面を有する壁部125を有する。さらに、少なくとも入口開口およびスロット形状出口開口を貫通し、壁部の内面を覆う、フォイル形状材料140を、用量分注デバイス内に挿入することが可能である。用量分注デバイスは、ホースセクション141の一部分を伸張する役割を果たす伸張デバイス130を備える。 (もっと読む)


【課題】確実にチップを装着し、ミスの無い滴下を行うことが可能な分注装置を実現することを目的とする。
【解決手段】第1搬送部に格納された分注ポンプと、該分注ポンプに固定されたチップ装着部と、第2搬送部に載置され複数のチップが着脱自在に挿入されたチップラックと、該チップラックの表面を撮影する画像取込み部と、取込んだ画像を処理する画像処理部と、該画像取込み部からの画像に基づいて前記第1搬送部及び分注ポンプの動作を制御する制御部と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】分注装置を含んだ分析装置においては、分析結果の信頼性を向上するためには工程管理が重要である。さらに遺伝子検査の分野など、増幅反応を伴う装置ではコンタミリスクが高く、不具合発生時において適切な回復処理を行う必要がある。
【解決手段】本発明は、分注手段、及び容器移送手段を移動させる搬送機構に、分注工程、及び容器移送工程を監視する撮影手段を設けることに関する。本発明によれば、動作の監視を動作場所にて行うことにより、各工程が実行されたか否かを確実に判断できる。更に、二次的な不具合を防止できる。これにより、信頼性の高いシステムを構築できる。 (もっと読む)


【課題】 構造的に極めて簡単であり、製作も極めて容易であり、流体の交換、追加に対応することができ、流体のデッドロスを最小にし、しかも、マイクロ流路チップの再利用も可能にする使い捨て式流体導入装置を提供する。
【解決手段】 筒体と、該筒体の下端内側に挿入された多孔栓と、該多孔栓の下面側を封止する底面シールと、該多孔栓の上部に充填された流体と、前記筒体の上端部を封止する可撓性フィルムとからなることを特徴とする使い捨て式流体導入装置。本発明の使い捨て式流体導入装置は構造的に極めて簡単であり、製作も極めて容易であり、流体の交換、追加に容易に対応することができ、流体のデッドロス量を最小にし、しかも、マイクロ流路チップの再利用も可能にすることができる。更に、本発明の使い捨て式流体導入装置は、種々の反応に必要な試薬類を単独でも、或いは混合して保管することもできるので、分析用流体試薬キットとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】分注プローブに付着した液体試料を分注前に簡易に除去することが可能な試料容器、分注装置、分注方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】検体又は試薬を含む液体試料を保持し、挿通口から挿通される分注プローブによって液体試料が吸引され、他の容器に吐出される試料容器、分注装置、分注方法及び分析装置。検体容器9は、挿通口9aの近傍内面に分注プローブの下端に付着する液体試料の液滴を表面張力によって捕捉する液滴捕捉部9bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームを低減することが可能な検体分注装置、検体分注方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】回転作動と昇降作動をして検体を吸引するプローブと、直径の異なる検体容器を幅方向一方に付勢して位置決め保持するラックを搬送経路に沿って搬送し、検体容器を検体の吸引位置へ搬送する検体容器移送機構とを備え、直径の異なる複数種類の検体容器から検体を順次吸引して反応容器へ吐出する検体分注装置、検体分注方法及び分析装置。検体分注装置は、検体容器の直径に応じてプローブの回転角度を制御し、プローブの位置を検体容器の中心近傍へ調整する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら精度よく反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、シリンジ51でサンプル容器35内の混合液を試薬容器37へ送液する際に、サンプル容器35内の混合液を送液量よりも多く吸引し、試薬容器37へ所定量の混合液を注入した後、過剰に吸引した残りの混合液をサンプル容器35へ戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを発生しやすい液体を対象とする分注作業において、簡便・低コストの構成で目詰まりを除去することができる分注装置およびこの分注装置における目詰まり除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体供給部10に貯留された液体12を分注ヘッド6のノズル部7に装着された吐出ノズルによって吐出する分注装置1において、液体供給部10から分注ヘッド6を経由して液体供給部10に戻る主流路9に主流路バルブ15およびポンプ機構16を設け、主流路バルブ15を閉にしかつ分注ヘッド6の吐出制御部8に各吐出ノズル毎に個別に設けられた個別流路バルブを開にした状態でポンプ機構16を作動させ、当該個別流路バルブが開とされた個別流路内およびこの個別流路に装着された吐出ノズル内の圧力を大気圧に対して負圧にし、この負圧によって目詰まりの原因となる物質を主流路9内に吸引して除去する。 (もっと読む)


【課題】先窄まり状の容器に貯留した粉粒体を供給する場合でも、装置の大型化を避けながら当該粉粒体が容器内で根詰まりを起こすことなく円滑に供給できる粉粒体混合装置を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる粉粒体が貯留される粉粒体供給用の複数の貯留手段と、各貯留手段の下方に連続し、複数種の粉粒体を混合するシュート部23とを有する粉粒体混合装置1であって、複数の貯留手段のうちの1つは、少なくとも下部が供給口に向けて縮径する先窄まり状のサイクロン12と、これの供給口を開閉可能なボールバルブ42とからなる。ボールバルブ42からシュート部23へ至る供給経路22上に、サイクロン12の供給口に向けてエアーを噴射するエアー噴射手段として、ノズル45が所定角度で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


使い捨ての流体容器を提供する。前記容器は、容器出口に隣接する渦流ブレーカ、及び前記容器への各入口に隣接する流体ダイバータを有する。
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【課題】塗工装置に供給する塗液の送液開始時における塗液供給経路への気泡の混入を効率的に防止することができる塗液供給装置ならびに塗液供給方法を提案することである。
【解決手段】複数の塗液タンクを有し、各塗液タンクには、塗液供給配管と、加圧ガス供給配管と、気泡除去配管が、それぞれ接続手段によって気密に接続されており、各塗液供給配管は、塗液タンクの底部から塗液を吸い上げる構造を有し、それぞれ塗液供給バルブを経由した後、1本に合流し、塗液供給ポンプを経て塗工装置に接続されており、加圧ガス供給配管は、加圧ガス供給源からそれぞれ塗液タンク加圧バルブを経由し、塗液タンク圧力解放バルブを分岐した後、各塗液タンクに接続されており、気泡除去配管は各塗液供給配管の、塗液供給バルブの直前から分岐して、それぞれ気泡除去バルブを経由して他の塗液タンクに接続されていることを特徴とする塗液供給装置である。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き用フィルタ膜が設けられ、かつ、抽出パイプと薬液充填タンクの抽出口の接続部が簡素化され、タンク容器自体の構造が簡単で、液漏を確実に防止できる、薬液充填タンクとそれを用いた殺菌水生成装置および薬液抽出方法を提供する。
【解決手段】殺菌水生成用の揮発性ガスの発生する薬液が充填されたタンクを備える殺菌水生成装置において、薬液充填タンク1に設けられた膜が、ガス抜き用フィルタ膜と、殺菌水生成装置本体5と接続するための抽出パイプ21を挿入する抽出口の仕切り膜を兼用する。薬液充填タンク1に設けられたガス抜き用フィルタ膜に、殺菌水生成装置本体と接続するための抽出パイプ21を挿入させることにより、タンクから薬液を抽出する。 (もっと読む)


粉体またはペーストの形態の調剤材料用に使用できる、本発明による調剤分注装置は、調剤材料を保持する目的のためにハウジングの内側に形成される少なくとも1つのレセプタクル区画を有するハウジングを含む。この調剤分注装置は、弾性材料を備え、調剤材料用の出口を有する少なくとも1つの分注ヘッドをさらに含む。応力のない状態では、すなわちその上に働く機械的な力または圧力がないとき、この出口は外側に対してしっかりと閉じている。力または圧力が加えられるときこの出口は、加えられる力に応じて可変である開口部幅で開口する。さらに、レセプタクル区画および/または分注ヘッドの内側に、それを介して出口を開口させることができる少なくとも1つの機械的なアクチュエータ要素が配置される。
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本発明は、充填すべき1以上の製品分注バイアル(122)を供給するディスペンサカセット(110)を提供する。カセットは、分注バイアルとフィルタユニット(116)との間に延在する濾液導管(128)を提供し、濾液導管の流路(120)と分注バイアルとが、環境制御された、又はGMP準拠の容積として提供され維持される。したがって、結果として生じる、分注バイアルに分注される製品は、GMP準拠環境で分注される。 (もっと読む)


【課題】反復した精密で低容量の液体を非接触液体分注装置の分注オリフィスから分注する方法を提供する。
【解決手段】システム流体は、システム流体リザーバ27から分注オリフィスへと実質的に連続的に伸びる連通通路内に入れられる。気体流体が連通通路の断面寸法の横断面にわたって実質的に連続的に伸びるように、比較的小さい容量の気体流体が分注オリフィスを通して吸引され、連通通路内に導かれる。このエアギャップは、液体境界におけるそれらの間の分散および希釈を実質的に阻止する。分注を行うために、所定のパルス幅を持つ急速な圧力パルスが、微細なエアギャップから上流でシステム流体に印加され、微細エアギャップの実質的な流体圧縮なしに、圧力パルスが微細エアギャップを移動し、分注液体へと伝わるようにする。これにより分注オリフィスから液体を分注することの実質的に正確で比較的低容量の非接触液体分注が可能になる。 (もっと読む)


【課題】一定の濃度に希釈されたアスファルト付着防止剤を手軽に供給することのできるアスファルト付着防止剤の小分け装置を提供する。
【解決手段】アスファルト付着防止剤の原液L1を水Wで希釈して所定濃度の希釈液L2を得るための小分け装置1に関する。前記原液L1を貯留するタンク37と、水道水Wの水圧を所定圧に減圧する減圧弁12と、前記減圧弁12で減圧された水道水Wが流れている流路Lに前記タンク37からの原液L1を混入させて混合することで所定濃度の希釈液L2を生成する混合装置16と、前記混合装置16から吐出された希釈液L2の給液量を計量する計量手段17,34と、前記希釈液L2を吐出するノズル19と、前記希釈液L2が前記ノズル19から吐出されるのを停止させる開閉弁14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液タンクを簡易な構造とし、薬液が薬液タンクの底に多量に残ることを防ぎ、さらに薬液タンクへの薬液の補充時の危険をなくす薬注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薬液7cをポンプ5によって、薬液タンク7からチューブ6aを介して吸引し、吸引した薬液7cをチューブ6bを介して必要箇所に送出して注入する薬注装置であって、前記薬液タンク7内に挿入されたチューブ6aの先端部に重りを兼ねたチューブ6aの曲り矯正具12を固定し、チューブ6aの先端6cを薬液タンク7の底7e付近に位置させるストッパー11を前記曲り矯正具12より上方の薬液タンク14内に挿入されたチューブ6aに設けたことを特徴とする薬注装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】腐食性の強い薬液を用いる場合であっても安全且つ簡単に、測定対象物質を処理し、その処理により生じた固体化合物をろ過できることである。
【解決手段】試料液を収容する混合チャンバ2と、混合チャンバ2に処理液を供給する処理液供給路と、処理液供給路に設けられた処理液定量機構A1、A2、A3と、試料液及び処理液の混合液をろ過するフィルタFを収容するフィルタチャンバ6と、混合チャンバ2及びフィルタチャンバ6を連通する連通路7と、フィルタチャンバ6のフィルタ下流側に設けられ、フィルタFを通過したろ液を外部に排出するろ液排出路8と、ろ液排出路8に設けられた吸引ポンプP3と、処理液定量機構A1、A2、A3のポンプP1、P2及び吸引ポンプP3を制御する制御装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粉末形状の分配物質が、正確な分配量で且つ速い速度で物質に対する損傷なく目標容器内へ給送されるのを可能にする計量−分配ユニット又は計量−分配装置の提供。
【解決手段】粉末状又は粒子状の分配物質を貯蔵し且つ分配する機能を果たす計量−分配ユニット(110)は、分配物質のための少なくとも1つの収容空間(114)と、当該収容空間に結合されている出口穴(117)とを含んでいるハウジング(113)を備えている。当該計量−分配ユニットは更に、前記出口穴内での分配物質からなる閉塞栓及び/又は分配物質からなる開口シャッタの形成及び/又は破壊に作用する少なくとも1つの静電凝集手段(119)を備えている。前記出口穴の閉塞又は狭窄は、前記分配物質からなる閉塞栓又は開口シャッタの形成につながる分配物質の静電的な吸引及び凝集の結果として起こる。 (もっと読む)


【課題】直方体をした接着剤を使用しても、適量の接着剤を供給することが可能で、かつ接着剤同士が癒着しても分離できる接着剤補給装置を提供すること。
【解決手段】接着剤を一定量だけ掬い取り昇降移動する定量枡部材と、昇降移動に契合して昇降する撹拌部材とを有するので、接着剤を補給する際に直方体をした接着剤を使用しても接着剤同士の癒着がなく、一定量の接着剤を接着剤溶融手段に供給することができる。 (もっと読む)


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