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Fターム[4G068DC04]の内容

Fターム[4G068DC04]に分類される特許

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LNG再気化用のプラントは、LNGの圧力を増圧する少なくとも1つのポンプ(A1、A2)と、前記増圧ポンプから流されるLNGからNGを産出するLNG/冷却剤熱交換器(B)と、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)を通じて延在するとともに少なくとも1つの熱交換器(D、G1、G2)を含む冷却剤閉ループであって、前記熱交換器それぞれからの冷却剤は、前記LNG熱交換器を気体として通過し、熱交換によってNGを産出することに応じて凝集された状態で出る冷却剤閉ループと、気体状の冷却剤を供給することに応じて前記熱交換器(D、G1、G2)それぞれの中で用いられる加熱媒体と、を備える。さらに、NG/冷却剤熱交換器(C)が、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)に連結して配置されるとともに、前記冷却剤閉ループに連結され、これによって、LNGは前記LNG/冷却剤熱交換器内において予熱され、NGは前記NG/冷却剤熱交換器内において前記少なくとも1つの熱交換器(D)からの液体状の冷却剤を用いて調整加熱される。
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【課題】 より手軽に微小泡を利用する。従来、酸素ボンベ、窒素ボンベ、二酸化炭素ボンベを必要として場所をとる問題を解消する。また、家庭で二酸化炭素微小泡を利用するときに、ドライアイスを購入すればよい、としたい。
【解決手段】大気圧にちかいガス圧で固体または液体の気化を制御する手段を兼備させた。このことによって、既存の渦流ポンプ吸引を用いた微小泡発生器を利用できるようになった。 (もっと読む)


極低温流体は、周囲空気気化器の2つの区画を用いて気化され、第1の区画において、周囲空気は、部分的に加熱された極低温流体の冷凍成分を用いて、水の凝固点又は水の凝固点を上回る温度で脱水され、脱水空気は、極低温流体から部分的に加熱された極低温流体を形成するために、第2の区画において用いられる。
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【課題】車両火災のような、乗り物の輸送または貯蔵の間の火災の際に、ガス生成装置/インフレータの高められた安全性を提供する。
【解決手段】ガス生成システムは、自己点火組成物を含む自己点火クレードル12を含むインフレータを含む。クレードルは、作動可能に熱力学的にインフレータの外部に連絡し、さらに弾性的に自己点火組成物を含んでおり、それにより点火の際の自己点火組成物の可燃性を最大限にする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でかつ伝火薬による火炎エネルギーの伝達が好適に制御可能なガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる両端が閉塞された短尺円筒状のハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、点火器30によって着火される伝火薬34が収容されたエンハンサカップ32と、このエンハンサカップ32の外周を取り囲むように配置された隔壁部63とを備える。エンハンサカップ32は、ガス発生剤42が収容された燃焼室40内に突出して設けられており、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼により破裂または溶融する機械的強度の低いアルミニウム製のカップ状部材からなる。隔壁部63は、燃焼室40のエンハンサカップの外周側に位置する部分の少なくとも一部を、エンハンサカップ側の空間S1とハウジングの周壁部12,22側の空間S3とに隔てている。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発効率を向上させるとともに、液体が蒸発する際に生じる突沸に起因する圧力変動を抑制し、安定した液体の蒸発挙動が図れる蒸発器を提供する。
【解決手段】仕切板を介して高温流体の通路と低温流体の通路とが隣接した熱交換コアを設け、前記低温流体の通路の上方から液状の低温流体を流下させるとともに、ガス状の高温流体を導入させ、両流体を前記仕切板を介して熱交換させることにより、蒸発気化させる蒸発器であって、前記低温流体の通路内には充填材が充填され、さらに前記仕切板の低温流体側に、低温流体の流れに抗する板状のフィンが配設されていることを特徴とする蒸発器である。前記仕切り板に配設された板状のフィンは、低温流体の流下方向に垂直な面に対して下向きに3〜60°の角度を有していることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】一連のバイオ処理操作で相前後して使用される培養器と滅菌器に対し、合理的な設備構成であって、また、使用ガスの連続供給ができて量的管理の煩雑さも解消することが可能な培養器および滅菌器用2ガス製造装置、並びに培養器および滅菌器用2ガス供給システムを提供する。
【解決手段】培養器2に接続され、炭素分を含む燃料を燃焼して二酸化炭素ガスを生成する燃焼部3と、滅菌器4に接続され、二酸化炭素ガスの生成と同時に燃焼部3の燃焼熱で水を加熱して、水蒸気を生成する水蒸気生成部5とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】シートの意匠性を損なうことなくシートへの組付けが可能な、小型で安定した性能の得られるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ装置20Aは、シート10の背もたれ部12に埋設されたシートフレームの側面に取付けられたガス発生器101Aと、ガス発生器101Aから噴出されたガスが導入されて展開するエアバッグ20とを備える。ガス発生器101Aは、内部に上部側燃焼室が設けられた上部側円筒状部と、内部に下部側燃焼室が設けられた下部側円筒状部とを有し、上部側円筒状部が下部側円筒状部よりも細く形成されている。上部側燃焼室に通ずる上部側ガス噴出口から噴出されたガスは、乗員Pの胸部Pcを保護する部位であるエアバッグ20の上部空間22に導入され、下部側燃焼室に通ずる下部側ガス噴出口から噴出されたガスは、乗員Pの腰部Pcを保護する部位であるエアバッグ20の下部空間23に導入される。 (もっと読む)


エアバッグを膨張させるエアバッグインフレータ(200、300)であって、第1の端部(A)及び第2の端部(B)を備えている管状インフレータハウジング(11)を有する。気体解放機構(80)は、エアバッグを迂回させて、管状インフレータハウジング(11)から大気中に気体を直接解放するための排出ポートすなわちハウジング(85)を前記第1の端部(A)に有する。ガスジェネラントを収容するヒータ組み立て品(2)は、前記第2の端部(2)に配置されて取り付けられている。イグナイタ(3)は前記ヒータ組み立て品(2)を点火する。一次気体通気ポート(70)は、エアバッグの通常の展開中、気体を前記管状インフレータハウジング(11)からエアバッグに通気させる。気体解放機構(80)は、前記管状インフレータハウジング(11)から排出ポート(85)へ気体を排気するための通路すなわち開口(84)を有する。イグナイタ(3)は、一次通気ポート(70)を介したエアバッグの展開の停止またはゆっくりとした展開および通常の展開のために、封止(82、83)を開く。
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【課題】 高濃度の殺菌性ガスを発生せしめると共に殺菌作用を発揮した殺菌性ガスを回収しながら繰り返し使用することにより、効率よく殺菌・消毒を行うための高濃度殺菌性ガスの発生装置及び循環型殺菌方法を提供する。
【解決手段】 底面及び/又は側面に加熱ヒーター10Hを備え、殺菌性ガスのゲル化剤を受容する皿状容器10と、該皿状容器の上面に配設され、殺菌性ガスのゲル化剤に紫外線を照射するための紫外線照射手段12と、前記加熱ヒーターによる加熱ならびに紫外線照射手段により蒸散せしめられる二酸化塩素ガスを流動せしめる送風ファン14と、該送風ファンにより流動せしめられるガスの正圧側に配設されるガス放出口18と、該送風ファンによる負圧を利用して被殺菌対象を通過した回帰ガスを少なくとも部分的に取り込んで循環させるためのガス吸引口16と、これらガス放出口及びガス吸引口の開口部を除き全体を気密状態に包囲するケーシング20と、を備える高濃度殺菌性ガス発生装置である。 (もっと読む)


【課題】 酸素供給装置の酸素容器内のガス圧が高く、酸素容器へのガス充填コストが嵩むのみならず、作業時の安全性に問題がある。
【解決手段】 水素供給源として、水素を吸蔵する水素吸蔵合金を収容する水素吸蔵合金容器5を用いると共に、酸素供給源として、酸素を吸着する酸素吸着材料23を収容する酸素貯蔵容器4bを用い、かつ、水素吸蔵合金容器5を加熱する水素加熱手段11a及び酸素貯蔵容器4bを加熱する酸素加熱手段11bを備えさせ、水素加熱手段11aによつて水素吸蔵合金容器5を加熱して水素吸蔵合金に吸蔵される水素を放出させた後の余剰排熱を酸素加熱手段11bに導いて酸素貯蔵容器4bを加熱することにより、酸素吸着材料23からの酸素の脱離を促すと共に酸素ガスを昇圧させ、これらの水素及び酸素を燃料電池1に供給する。 (もっと読む)


【課題】自動販売機等で、盗難時に紙幣束を着色する装置において、平常時に不測に紙幣を汚すのを防ぐ。
【解決手段】円筒形状の汚濁液貯蔵容器2の内部空間は、ガス発生器1からのガスが充填されるガス充填室5と、汚濁液収納袋13が内蔵される汚濁液収納袋内蔵室6とに汚濁液貯蔵容器内を移動可能な可動円板7を介して区画される。可動円板はガス発生器から発生するガス圧により汚濁液収納袋内蔵室6の方へ移動して汚濁液収納袋13を圧縮する。汚濁液収納袋内蔵室6内のガス充填室5側とは反対側の端部には配管3と連通する液出口15を有する口栓14で塞ぎ、口先部15aは可動円板により押される汚濁液収納袋13を破断するよう鋭利なエッジ状に形成される。口栓14の内面上であって口先部15aの外周に対応する部分と、当該部分に接する汚濁液収納袋13の底部13aと固着される。配管の先端側に液噴射ノズル4が取り付けられる。 (もっと読む)


燃焼によりガスを発生させるガス発生剤2を装填するカップ体3と、電気を通電するための2本以上の電極ピン4と、通電により発火する点火機構を有する点火部20と、前記電極ピン4及び前記点火部20の位置を固定し、前記カップ体3と係合して前記ガス発生剤2を封止するホルダ5とを備えるガス発生器において、ホルダ5に、各電極ピン4がそれぞれ貫通する孔23が形成され、各電極ピン4の径方向周囲の一部にプラスチック部材6が配置されており、プラスチック部材6の一部、あるいは全部が孔23に挿入され、プラスチック部材6が挿入されている部分のホルダ5を塑性変形させることによって、電極ピン4及びプラスチック部材6が固定されていることを特徴とする。
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本発明の1つの実施の形態に従った気体状流体を形成する装置10は、実質的に気体状態12の流体14を保持する流体容器11を備えている。第一の流体管16が流体容器11と接続され、該第一の流体管は流体容器11から実質的に液体状態の第一の流体流を受け取る。気体発生器20はまた、流体容器11と接続され、該気体発生器が容器11から実質的に液相の第二の流体流を受け取る。排出マニホルド18が気体発生器20及び第一の流体管16と接続される。制御手段が第一の流体管16及び排出マニホルド18と作用可能に関係付けられて第一の流体流の少なくとも1つのパラメータを制御する。第二の制御手段は、気体発生器20及び排出マニホルド18と関連して作動して第二の流体流の少なくとも1つのパラメータを制御する。
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【課題】 高温ガス炉用微小粒子を製造する工程の内、微小粒子を流動床に装荷し、メチルトリクロロシラン(MTS)を熱分解させることによりSiC層の被覆を施す工程において、キャリアガスの水素にMTSを効率よく混合させるMTSガス発生装置を得る。
【解決手段】 内部に液体状のMTSを貯留するタンクと、該タンク内の液中に水素ガスを導入する水素導入管と、水素ガスとMTSガスとの混合物を排出する混合ガス排出管とを備えたMTSガス発生装置において、水素導入管がタンク内の液中に浸漬された泡発生手段を備えているもの。 (もっと読む)


イニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)とで形成される金属製のハウジング(3)と、ハウジング(3)内に形成され、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤(4)が装填された燃焼室(5)と、燃焼室(5)の周囲に配置されたフィルタ部材(6)と、ハウジング(3)に装着され燃焼室(5)内のガス発生剤(4)を着火燃焼させる点火手段(7)と、ハウジング(3)に形成され、燃焼室(5)で発生したガスを放出する複数のガス放出孔(8a,8b)を有してなるガス発生器(30)であって、ハウジング(3)を形成するイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)のいずれか一方又は両方が、半球形状又は半楕円球形状の鏡板部(14,10)と鏡板部(14,10)から連続して形成される直径Dの筒部(13,9)を有し、筒部(13,9)の直径Dとイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)の各鏡板部(14,10)の底部間距離Hとの比H/Dの範囲が、0.4以上1.3以下であり、ガス放出孔(8a,8b)の開口面積の総和(At)に対するガス発生剤(4)の表面積の総和(A)の比率(A/At)が1300を超え、2000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】毒性が低く取り扱いが容易であり取り扱い時に防護服等で身を固める必要性を大幅に低減又は無くすことができ、かつヒドラジンに匹敵する燃焼特性を有する1液推進薬(モノプロペラント)とこれを用いた高温ガス発生方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシルアンモニウムナイトレート(HAN)、ヒドラジウムナイトレート(HN)及び水を含むHAN/HN混合系の酸化剤と燃料成分とからなるHAN/HNベースモノプロペラント1を、所定温度に予熱した触媒10に直接噴霧して高温ガスを発生させる。 (もっと読む)


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