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Fターム[4G069AA08]の内容

触媒 (14,770) | 技術主題 (1,357) | 触媒、担体、基材の製法、処理 (432)

Fターム[4G069AA08]に分類される特許

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【課題】触媒表面にクラックを生じさせることなく触媒を多孔質化し、触媒性能が向上する窒素酸化物除去用触媒の製造法および触媒を提供する。
【解決手段】(1) 比表面積が200m2 /g以上である酸化チタンの水和物、水酸化チタンまたは低焼結度の酸化チタンと、粒子が鎖状に連なった形状または細長い形状を有するコロイダル状のシリカと、無機繊維と、活性成分と、水とを加えて触媒ペーストとした後、該触媒ペーストを金属、無機繊維網状物または無機繊維織布に担持させ、焼成することを特徴とする窒素酸化物除去用触媒の製造法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車エンジンのフューエルカットによる排気ガス雰囲気の変動による排気ガス浄化用の触媒の耐リーン化と、この触媒はさらにエンジン近傍の高温度領域に装着されるために触媒自体の耐熱化と、を備えた自動車排気ガス用の白金−ロジウム触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の自動車排気ガス用の白金−ロジウム触媒は、ジルコニウムで安定化した95〜99.9wt%の第1のセリウム酸化物或いは活性アルミナのいずれか一方に0.1〜5wt%の白金を担持した白金触媒担持粉末と、希土類金属元素で安定化したジルコニウム酸化物に0.1〜5wt%のロジウムを担持したロジウム触媒担持粉末と、ジルコニウムで安定化した第2のセリウム酸化物と、耐熱性無機酸化物とを含む混合物とバインダーとから触媒層が形成され、且つ触媒層と触媒層を表面に担持した触媒担体基材とから成る。 (もっと読む)


光触媒アパタイト膜の形成方法は、光触媒アパタイトを含むスパッタリング用のターゲットを作製するためのターゲット作製工程(S12)と、当該ターゲットを用いたスパッタリング法により基材に対して光触媒アパタイトを成膜するためのスパッタリング工程(S13)とを含む。スパッタリング工程(S13)より前に、光触媒アパタイトの結晶性が向上するように当該光触媒アパタイトを焼成するための焼成工程(S11)が行われる。
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【課題】セル密度600以上においても頂部の内側にフィレットが形成されることのないメタル担体を提供する。
【解決手段】金属製薄板からなる帯状の波板1と平板2とを交互に重ね、これらを多重に巻き回してコア3を形成し、波板1の頂部1aと平板2とを接合した後、コア3に触媒を含有する液体を流し込んでコア表面に前記触媒を含有する薄膜を形成してなるメタル担体において、波板1をセル密度600(セル/インチ)以上で頂部1aの半径Rが0.3以上、且つ波板1の側壁部1bが平板2に対して略垂直となるように成形する。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素を還元剤として窒素酸化物を浄化できる触媒であって、水蒸気などの活性阻害物質の存在下でも安定な活性を維持できる触媒を提供すること、および窒素酸化物を分解する反応において活性の高い同触媒の製造方法を提供すること
【解決手段】 強酸化処理した酸化スズに周期律表第VIII族金属を担持してなる触媒であって、酸素を過剰に含む雰囲気下で、炭化水素を還元剤として窒素酸化物を分解する反応に用いられる排ガス浄化用触媒、および結晶性の酸化スズを有機酸イオンと接触させた後、硫酸根を含む化合物と接触させ、その後、焼成し、次いで周期律表第VIII族金属を担持させることを特徴とする該排ガス浄化用触媒の製造方法
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【課題】貴金属そのものの活性を向上させるとともに、高温時における活性の低下を防止することにより、自動車始動時又はアイドリング時の低温(400℃以下)運転中においても十分な性能を発揮する排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】PdがLn1−aAl1−b(Ln:希土類元素、X:アルカリ土類金属、Z:2〜5族元素又は12〜14族元素、0.02≦a≦0.30、0.02≦b≦0.30)である示性式の複合酸化物上に担持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサクロロシクロヘキサン、特にベントナイト等の他の粉体成分と混合したヘキサクロロシクロヘキサン粉剤を、温和な条件で効率よく分解する方法を提供する。
【解決手段】 ヘキサクロロシクロヘキサンを2−プロパノ−ルと、触媒及びアルカリ化合物の存在下に反応させて脱塩素・無害化する。好ましくは、他の粉体成分を含むヘキサクロロシクロヘキサン粉剤をアルカリと反応させた後に、他の粉体成分を除去し、触媒を添加して脱塩素・無害化する。 (もっと読む)


【課題】 紫外光や可視光に応答する光触媒機能を有し、微細構造をもつ結晶性の良好な酸化被膜を製造する。
【解決手段】 マイクロアーク酸化法により、酸化物となったときに光触媒作用を発現する金属またはその金属を含む合金あるいは合板の表面を酸化させる。 (もっと読む)


【課題】 400nm未満のスペクトル成分が少なく可視光が多い環境下、たとえば室内環境下や紫外線カットガラスを有する車室内において十分な光触媒作用を示し、かつ塗膜の透明性や酸化物半導体微粒子の分散性に優れた可視光光触媒組成物およびこの組成物から得られるコーティング膜、さらに、この可視光光触媒コーティング膜(光触媒層)を有し、有機基材の劣化を防止した積層体を提供すること。
【解決手段】 (a)窒素ドープ酸化チタンである可視光光触媒活性を有する酸化物半導体、(b)平均組成式R1aSiOb(OH)c(OR2d(Y)eで表されるポリシロ
キサン、および(d)Si−O結合を有し、重量平均分子量が300〜100,000であり、かつ、側鎖および/または末端に、−(R5O)p−(R6O)q−R7で表される構
造を含有するオルガノシロキサンオリゴマーを含有する可視光光触媒組成物。 (もっと読む)


500Torr以下の希ガス雰囲気で、50〜600℃の反応炉内予備加熱炉に、有機金属化合物を有機溶媒に溶解した溶液を、不活性ガスにより加圧して細孔ノズルより噴射し、予備加熱され気化した有機溶媒と有機金属化合物混合ガスが、この予備加熱炉に隣接した、500Torr以下の希ガス雰囲気で550〜1000℃に熱せられた主加熱炉内に供給され、有機金属化合物が熱分解されて金属微粒子を生じ、これを触媒として有機溶媒が熱分解されて炭素原子を生じ、主加熱炉の下流側に設けた成長部でグラフェンシートの成長が行われ、単層カーボンナノチューブが生成する。有機金属化合物としてはフェロセン、鉄カルボニール、有機溶媒としてはアルコール類、エーテル類が使用できる。
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【解決手段】 反応器内に金属珪素と触媒とを含む触体を仕込み、オルガノハライドを含むガスを導入して下記一般式(1)
nmSiX(4-n-m) (1)
(Rは一価炭化水素基、Xはハロゲン原子であり、nは1〜3の整数、mは0又は1であり、n+mは1〜3の整数である。)
で示されるオルガノハロシランを製造する方法において、金属珪素とスズ化合物とを予め混合後、不活性ガス雰囲気下で熱処理して触体を形成し、その後アルキルハライドを含むガスをこの触体に導入することを特徴とするオルガノハロシランの製造方法。
【効果】 本発明によれば、オルガノハロシラン製造用スズ−珪素系触体を簡便な方法で製造することができる。この触体を用いることで、反応速度が大きな状態での製造において、T/Dが小さい状態で、かつ副生物やカーボンの堆積も少ない状態でオルガノハロシランを効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素を還元剤として窒素酸化物を浄化できる触媒であって、水蒸気などの活性阻害物質の存在下でも安定な活性を維持できる触媒を提供すること、および窒素酸化物を分解する反応において活性の高い同触媒の製造方法および同触媒を用いた排ガス浄化方法を提供すること
【解決手段】周期律表第VIII族金属を、強酸化処理した酸化スズとタングステン酸ジルコニアとからなる担体に担持したことを特徴とする、酸素を過剰に含む雰囲気下で、炭化水素を還元剤として窒素酸化物を分解する反応に用いられる排ガス浄化用触媒、および強酸化処理した酸化スズ担体およびタングステン酸ジルコニア担体のそれぞれに周期律表第VIII族金属を担持させ、これらを混合するか、または強酸化処理した酸化スズ担体およびタングステン酸ジルコニア担体を混合し、この混合物に周期律表第VIII族金属を担持させることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。
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【課題】 本発明は、低温度域での高い触媒活性、と温度変化に対する高い安定性を併せ持つ触媒を一酸化炭素シフト反応触媒として提供する。
【解決手段】 化学式La2−xCu1−y4−δ(式中のAはアルカリ土類金属元素、アルカリ金属元素よりなる群から選ばれた、少なくとも1種類以上の元素を示し、BはLi、Mgより選ばれた少なくとも1種類以上の元素を示しており、xは0≦x≦0.2であり、yは0≦y≦0.2であり、δは酸素欠損量または酸素過剰量を表す。)で表され、層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を用いてなることを特徴とする、炭化水素、酸素および水蒸気を含むガスを改質して得られた水素燃料を中に残存する一酸化炭素を、少なくともシフト反応を用いて改質する、一酸化炭素シフト反応触媒。 (もっと読む)


【課題】エチルベンゼンを二酸化炭素共存下で脱水素反応させることによりスチレンモノマーを製造する方法において、状来より更に高性能な触媒を提供する。
【解決手段】酸化鉄および酸化アルミニウムを主成分とする触媒に、カリウムを含有する、二酸化炭素共存下でのエチルベンゼン脱水素反応用触媒。触媒全体を100重量%とするとき、カリウム含有量を好ましくは1〜15重量%とする。 (もっと読む)


【課題】特に低温における燃焼触媒活性に優れた酸化パラジウムからなる活性成分をアルミナ粒子に担持させた燃焼触媒を提供すること。
【解決手段】アルミナ粒子(特に、χ−アルミナ粒子が好ましい。)からなる担体に酸化パラジウムが金属パラジウム換算で0.05〜10wt%、酸化セリウムが金属セリウム換算で0.01〜30wt%、及び酸化チタンアルミナ粒子に対して金属チタン換算で0.01〜20wt%が担持されていることを特徴とする燃焼触媒。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、長期間に亘る安定した消臭・吸着能力を発現し得るのであり、又、観賞魚用水槽などの水槽、水族館、料理店や魚介類販売店などの生簀、堀、観賞池などの池又は金魚鉢における淡水中或いは海水中に投入するだけで、アオコなどの微細な藍藻(ランソウ)類や緑藻類更に珪藻や苔類又は細菌更に微生物に対する対策が極めて簡単に行えるのであり、従って、水を浄化して透明度を向上させることができる水質浄化剤を提供することを目的とする。
【構成】 多孔質担体の表面部に、特定且つ特異な手段により、光触媒の被膜を形成・担持させてなることを特徴とする水質浄化剤。
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【課題】触媒の焼き付け等のための熱処理を行ってもクラックの発生を抑制することが可能なハニカムフィルターを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルター1は、多孔質の隔壁によって仕切られた軸方向に貫通する多数の流通孔を有したセグメント2の複数が接合材9によって接合されて構成される。外周側に配置されているセグメントの熱容量が中心側に配置されているセグメントの熱容量よりも高くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 基準面が変化せず、化学的な反応が可能な触媒作用を利用し、加工効率が高能率且つ数10μm以上の空間波長領域の加工に適した触媒支援型化学加工方法を提案する。
【解決手段】 被加工物に対して常態では溶解性を示さないハロゲン化水素酸からなる処理液中に該被加工物を配し、白金、金又はセラミックス系固体触媒からなる触媒1を被加工物の加工面2に接触若しくは極接近させて配し、触媒の表面でハロゲン化水素を分子解離して生成したハロゲンラジカルと被加工物の表面原子との化学反応で生成したハロゲン化合物を、溶出させることによって被加工物を加工する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが始動直後から定常状態にわたって、効率的に排ガス処理をすることが可能な排ガス浄化部材及び浄化方法を提供する。
【解決手段】排ガス流路に触媒を担持させた排ガス浄化部材において、排ガス流路の一部又は全部を高熱伝導で低熱容量の耐熱金属で構成し、上記排ガス流路は、その断面積あるいは断面形状が一定でない流路からなり、上記耐熱金属を枠体に固定して担体を構成し、該担体に触媒を担持させたことを特徴とする排ガス浄化部材、及びその浄化方法。
【効果】エンジンが始動直後でも排熱を効率的に使用でき、また、触媒を効率的に使用することができるために、触媒の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 タイトコンタクトTCはもとより、ルーズコンタクトLCでも高い浄化作用を発揮させることができる触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】 実施例4の触媒はLaMnO/K(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるカリウム(K)を核とした触媒である。そして、実施例5の触媒はLaMnO/Cs(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるセシウム(Cs)を核とした触媒である。実施例4の燃焼ピーク温度は413℃、実施例5の燃焼ピーク温度は407℃であった。実施例4、5共にLCである。
【効果】 比較例中、最も低温であった比較例3は、TCであって、燃焼ピーク温度は428℃であった。実施例4及び実施例5はLCであるにも拘わらず、TCである比較例3よりも低温化が達成できた。 (もっと読む)


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