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Fターム[4G069BA13]の内容

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Fターム[4G069BA13]に分類される特許

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【課題】寸法精度の高いセラミックハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミックハニカム構造体を製造する方法は、少なくとも原料粉末、水、および乾燥時に膨張する膨張材を含むセラミックス原料を押出成形してハニカム成形体を成形する押出工程と、ハニカム成形体を所望長さに切断する切断工程と、ハニカム成形体を乾燥させる乾燥工程と、ハニカム成形体を焼成してセラミックハニカム構造体を得る焼成工程とを含む。乾燥工程においては、膨張材の膨張によりハニカム成形体を膨張させ、ハニカム成形体の乾燥前の直径Aと乾燥後の直径Bとの比である乾燥膨張比B/Aが、1.01〜1.12の範囲になるように乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の有害成分の低減を極めて簡単に行なうことができ、排気ガス低減効果が永続的な排気ガス低減部材及び燃焼機構を提供すること。
【解決手段】一次機能水又は二次機能水とセラミックス材料とを混練後焼成して得られた粉末状の機能性セラミックスを保持部材に保持させてなることを特徴とする。二次機能水とは、一次機能水を水で希釈した機能水である。一次機能水とは、ミネラルを含有する水に超音波を照射しながら攪拌するとともに紫外線乃至赤外線を照射した水である。 (もっと読む)


【課題】 CO選択酸化触媒において、低温条件下および/または高空間速度条件下における触媒活性をさらに向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 白金原子を含む白金粒子が無機担体に担持されてなる白金含有触媒粉末を含むCO選択酸化触媒において、前記白金含有触媒粉末に、コバルト、マンガン、ニッケル、および銅からなる群から選択される助触媒原子のアルミネートをさらに含ませる。また、CO選択酸化触媒を製造する際には、コバルト、マンガン、ニッケル、および銅からなる群から選択される助触媒原子のアルミネートを含有する無機担体を準備し、さらに、前記無機担体に白金原子を含有する白金粒子を担持させて、白金含有触媒粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】CeO2−ZrO2複合酸化物を主担体とする触媒において、担持されている貴金属の粒成長を抑制するとともに、各貴金属がそれぞれの特性を最大に発現できるようにする。
【解決手段】少なくともCeO2−ZrO2複合酸化物にPt及びPdの少なくとも一方を担持してなる第1触媒層2と、ZrO2にRhを担持してなる第2触媒層4と、多孔質酸化物からなり第1触媒層2と第2触媒層4との層間に形成され貴金属の移動を抑制する移動抑制層3と、を有する。
移動抑制層3によって第2触媒層4と第1触媒層2との層間での貴金属の移動が抑制されているので、PtとRhとの固溶が抑制され、Ptの粒成長も抑制される。 (もっと読む)


【課題】 低温から効率よくPMを酸化燃焼がすることができ、さらに長寿命化が可能な粒子状物質除去フィルタを提供する。
【解決手段】 酸化触媒を担持した多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位とし、該多孔質波板の稜線が交互に交差するように積層された成形体を有し、該成形体の前記波板稜線と直交する側面が閉止され、前記多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路が形成される排ガス中の粒子状物質の除去フィルタにおいて、前記多孔質平板への酸化触媒の担持量が前記多孔質波板への酸化触媒の担持量より少ないか、または前記多孔質平板に酸化触媒を担持していないことを特徴とする粒子状物質除去フィルタ。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物を含む無機物原料と有機物原料を使用して、水・液に浮遊するセラミックボールを製作、提供すること。
【解決手段】セラミックボールの中を空洞にし、全体の比重を軽くさせる事により、浮遊性とする。効率的な生産方式によりセラミックボールの外径と比重の要求値を満たすよう、随時製作し且つ大量生産も可能となる。このセラミックボールに各種の機能性材料をコートして、浮遊性セラミックボールの機能効果を、最大限発揮させる。構成は、1.核となる小球は有機物又は無機物。 2.外殻部は無機物又は廃棄物を含む無機物(無機物:セラミックス原料・廃棄物原料)。 3.外殻の内部は有機物又は有機物と無機物の混合物(無機物:粘土・ベントナイト・セピオライト・珪酸ソーダ・珪藻土・その他廃棄物等、有機物:クルミ殻・活性炭・石炭・コーンスターチ・樹脂片・木片・木炭・CMC・PVA等)。 (もっと読む)


【課題】従来より大きな細孔径を有するセラミックスモノリス担体を簡単に製造できるセラミックスモノリス担体の製造方法及び該製造方法によって得られるセラミックスモノリス担体を提供すること。
【解決手段】コーディエライトからなるセラミックスモノリス担体1を製造する方法である。混合工程においては、コーディエライトを作製するためのAl源、Si源及びMg源を混合して混合原料を得る。成形工程においては、上記混合原料を成形し、外周壁2と、その内側においてハニカム状に設けられた隔壁3と、隔壁3により仕切られていると共に両端面に貫通する複数のセル4とを備えたハニカム構造の成形体を得る。焼成工程においては、成形体を焼成する。また、混合工程においては、コーディエライトを作製するための原料のMg源として平均粒径が2μm以上のタルクを用いると共に、ホウ素を含む物質を添加剤として添加する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の光触媒体を含んでいても膜が脆くなることなく、光照射したときに優れた光触媒作用を示す光触媒膜を形成できる光触媒膜形成用塗布剤を提供する。
【解決手段】(A)水酸化チタン化合物もしくは加水分解性チタン化合物及び/又はそれらの低縮合物を過酸化水素水と混合して得られるペルオキソチタン酸水溶液、及び(B)光触媒粉末を含有する塗布剤であって、光触媒粉末(B)が、ペルオキソチタン酸水溶液(A)の一部と光触媒粉末(B)とを固形分重量比で1/200〜10/100の割合で混合し加熱して、光触媒粉末表面に反応性ヒドロキシチタン基が予め形成されているものであることを特徴とする光触媒膜形成用塗布剤。 (もっと読む)


【課題】 白金原子を含有するCO選択酸化触媒において、担体上の一の成分が他の成分により被覆されることにより生じる触媒活性の低下といった問題を解決する手段を提供する。
【解決手段】 一酸化炭素および水を含むガス中の一酸化炭素を選択的に酸化するためのCO選択酸化触媒であって、白金原子を含有する白金粒子が第1の無機担体に担持されてなる白金触媒粉末を含む白金触媒部と、コバルト、マンガン、ニッケル、および銅からなる群から選択される1種または2種以上の助触媒原子を含有する助触媒原子粒子が第2の無機担体に担持されてなる助触媒粉末を含む助触媒部とが前記ガスの流通方向に直列に配置されてなる、CO選択酸化触媒、並びに、一酸化炭素および水を含むガス中の一酸化炭素を選択的に酸化するためのCO選択酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を改質して水素、合成ガスを得るため、活性が高く高温で安定であり耐久性の優れた触媒、該触媒の製造方法、該触媒を用いた改質方法を提供する。
【解決手段】耐熱性無機酸化物の成形体;及び、活性金属含有ハイドロタルサイト化合物(M−HT)を加熱して得られる金属含有固溶体組成物(M+HT/S)を含む、該成形体表面上の被覆層;を有する触媒は、改質反応に活性であり、700〜1200℃の反応条件でも十分な機械的強度を有し耐久性に優れる。該触媒は、耐熱性無機酸化物で構成される成形体の表面に、活性金属含有ハイドロタルサイト化合物(M―HT)を含む水スラリーを塗布し、M―HTを含む被覆層を形成する工程;及び、該被覆層を設けた成形体を還元雰囲気下で500℃以上の温度に加熱し、還元処理する工程;を含む製造方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた触媒を提供する。
【解決手段】 粒径が30〜1000[nm]であるアルミナと、アルミナ上に担持濃度0.001〜0.3[重量%]で担持された貴金属と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性を有するとともに、少量の貴金属でも高い活性を有する水性ガスシフト反応用の触媒を提供する。
【解決手段】 ジルコニウム及びセリウムと、鉄及び/又はイットリウムとの酸化物の固溶体に、Au,Ag,Cu,Pt,Fe,Pd,Ni,Ir,Rh,Co,Os,Ruの中から選ばれる1種または2種以上の活性金属元素が存在する水性ガスシフト反応用の触媒は、アルカリ性溶液と、ジルコニウム、セリウム、鉄及び/又はイットリウム、活性金属元素を含む溶液とを混合、熟成して得られる粒子を濾別、水洗した後、焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】連続的に粒子状物質を燃焼させて除去でき、排圧の上昇を防止できる粒子状物質除去装置を提供する。
【解決手段】一般式(A’1−xA’’1−α(B’1−yB’’1−β(A’はLa、Nd、Gd、Yのうちの1種以上の金属であり、A’’はSr、Ca、Ba、Ce、Prのうちの1種以上の金属であり、B’とB’’とはMn、Co、Ti、Fe、Ni、Cu、Alのうちの1種の金属であって互いに異なり、0.15≦α≦0.9、0.1≦β≦0.9、0≦x≦1、0≦y≦1、1<z)で表される複合金属酸化物を含む酸素吸蔵材料を備える。B’がMnであり、A’がLaであり、A’’がSrである。酸素吸蔵材料は、酸処理されており、複合金属酸化物と単体金属酸化物との複合材料である。酸素吸蔵材料は、セラミックス製多孔質体4,5,6に担持され、該多孔質体4,5,6は上流から下流に向かって気孔率が減少する。 (もっと読む)


【課題】高い反応効率を確保することができ、且つ、製造時には触媒活性物質を設ける際にマスキングを施す必要がなく、製造工程の簡略化と歩留まりの向上を図ることができるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】少なくとも半導体基板を加工して形成した筐体2内に、表面又は内部に反応性物質が流通する流路を有すると共に前記流路に触媒活性物質が設けられた、前記筐体2とは別体の触媒反応部3を内装する。これにより、触媒活性物質の表面積を十分に大きくすることが容易であり、また反応性物質の流路に触媒活性物質を設ける際には、マスキングを行うような必要がなく、マイクロリアクタ1の製造時における製造工程を簡略化すると共に歩留まりを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 魚介類の生け簀等飼育用水槽および水族館等鑑賞用水槽等水槽において藻類が発生し,水槽ガラス面または樹脂面への藻の付着,または水の緑色,淡褐色等の着色および臭気の問題があり、水質の汚濁に伴い病気の発生等魚介類の生息環境に問題が生じる。藻類の水槽壁面への付着による鑑賞障害,水の着色による透視度の悪化および臭気等を抑制および防止し魚介類の生育環境の維持管理に関するものである。
【解決手段】 水槽上部設置型循環ろ過装置の上部に紫外部,可視部および紫外部から可視部の波長光の存在下光触媒作用の有する物質に水を散水する,もしくは水を薄層になる状態で接触させることにより光のエネルギーの損失を少なくし,酸化チタン光触媒作用を発揮させ,安価で簡便な装置として藻の発生の抑制および防止をするシステムである。 (もっと読む)


【課題】 成形時の残留歪みが小さくウォッシュコート層の厚みが小孔の側壁の部位によって異なることが防止された基本ハニカム構造体及びその押し出し成形用ダイス、並びに大型ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 同一断面形状の四角形又は六角形の小孔11が、隣接した状態で並べて配置される基本ハニカム構造体10において、小孔11の隣り合う側壁12が交わる角部内側は、内表面の断面形状が円弧状又は直線状となった連結部13によって滑らかに連結しており、連結部13の断面幅は、連結部13が連接する側壁12の中で短い側の側壁の幅の0.05倍以上で0.45倍以下の範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷物質であるNiあるいはCuを用いることなく、ストイキあるいは還元雰囲気におけるH2S の生成を抑制する。
【解決手段】ストイキ雰囲気近傍で燃焼制御される内燃機関から排出される排ガスを浄化する三元触媒に、Bi、Sn及びZnから選ばれる少なくとも一種の金属の酸化物よりなる添加酸化物を、触媒体積1リットルあたり0.02モル〜 0.2モル含有させた。
添加酸化物は、酸化雰囲気でSO2 をSO3 あるいはSO4 とし、還元雰囲気では硫化物として硫黄成分を貯蔵するので、H2S の排出を抑制することができる。また環境負荷物質を含まないので、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒担体を容器に圧入する際に生ずる触媒担体保持材の変形によって厚みが薄くなる部位を減らすことによって、触媒担体保持材の保持力の低下を防ぎ、触媒担体保持材の飛散を防止する触媒コンバーター保持構造を提供する。
【解決手段】排ガスを浄化する触媒担体21の周囲に巻回され、触媒担体21に巻回された状態で容器23に圧入挿入される触媒担体保持材22であって、触媒担体保持材22は、触媒担体21との接触面24において、触媒担体21の軸方向に同じ長さを持ち、圧入方向の先端側の端面21aが、内側から外側に向けて圧入先端側に突出する傾斜面21aに形成される。 (もっと読む)


【課題】リーン雰囲気で運転され、排気ガスの空間速度が高いディーゼルエンジンに用いると好適な排気ガス浄化システム及びこれに用いる蓄熱効果に優れた三元酸化触媒を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガス流路に配置されて用いられ、排気ガス流れ方向に対して上流側に三元酸化触媒を有し、下流側にNOxトラップ機能及びHCトラップ機能を備える排気ガス浄化用触媒を有する排気ガス浄化システムであり、かかる三元酸化触媒が、モノリス担体のセル壁上に三元酸化触媒を含有する触媒コート層が形成されて成り、該セル壁厚みと該セル壁上に形成される触媒コート層厚みの最薄部における合計厚みが50〜650μmである排気ガス浄化システム。これに用いる三元酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のオゾン分解触媒においては実用的なレベルに到達していなかったオゾン分解率を向上させること、特に、高濃度オゾンの分解率を向上させ、分解後のオゾン濃度を環境基準値以下にすることを課題とする。
【解決手段】多孔質状セラミックス担体に硝酸ニッケルを主成分とする水溶液を含浸せしめた後、400〜600℃の温度範囲で熱処理し、ニッケル酸化物を主成分とする化合物を多孔質状セラミックス担体の骨格表面に固着することで得られるオゾン分解フィルターを用いることによって、上記課題を解決した。多孔質状担体としては、三次元網目構造、あるいは、ハニカム構造を有するセラミックスを用いることができる。 (もっと読む)


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